『私の相棒は猫舌でツンデレ属性である』Byファイズフォン 作:ボルメテウスさん
ドラゴン・オルフェノクからの戦いを終えた後、なんとか逃げ延びる事ができた。
「・・・どうしたら、良いか」
そう言いながら、バディは既に日課となっているアイロンがけを行っている。
バディと木場の2人で同時に戦ったが、結果的にドラゴン・オルフェノクを倒す事はできなかった。
あれ程の力を持つ相手での、現状の私達の最大のチャンスであったのは間違いない。
それが失敗してしまい、その対策が見つからない。
それに対して、迷いが見えるバディ。
「どうかしたの、巧、元気ないけど」
そう、園田真理が話しかけてくる。
「別に、お前の方こそ、どうしたんだ?」
この話に関しては、園田真理に伝える必要もないのか、バディはそのまま普段通り、話す。
「ここの所、色々あったみたいだからな」
むしろ、バディは、園田真理の方を心配していた。
デルタの1件で、流星塾のメンバーの多くが死んでしまった。
それは彼女にとっては大きなショックを与えたのは間違いないだろう。
それは、彼女の表情からも分かる。
すると、園田真理が渡したのは、折り紙だった。
「なんだよ、これ」
「貰ったんだ、子供の頃。
澤田君に」
そう、園田真理が話してくれた。
澤田、確か流星塾のメンバーの1人であるが、今はオルフェノクとなり、ラッキークローバーとして活動している。
実際に言えば、私達の敵である。
「まだ、信じているのか、澤田っていう奴を」
そう、確かめるように問いかける。
それに対して、園田真理は。
「うん、私、思うんだ、澤田君は心の底で助けを求めているんだって、もしもそうだったら、私は、澤田君を助けてあげたいんだ」
その言葉に、嘘偽りはなかった。
「・・・そうか」
それに対して、バディは、何かを覚悟を決めたように、見る。
「・・・なぁ、真理」
「どうしたの、巧?
そんな、顔をして」
「もしも、お前が澤田と話す時が来たら、俺も連れて行ってくれ」
「どうして、もしかして、澤田君を「違う」えっ?」
「俺も、話さなくちゃいけない事があるんだ。
お前達に」
それは、バディにとっては本気の覚悟だろう。
この秘密を明かせば、きっと、この居場所がなくなってしまう。
それでも、もしも。
これを知れば、澤田が変わるかもしれない。
それが、自分が守りたかった居場所を守れるならば。
例え、自分がここから立ち去る事になっても。
「・・・分かった。
けど、巧は、いなくならないよね」
「それは」
「だって、今はここが巧の居場所だから。
そうでしょ」
そう言った園田真理の言葉にバディは。
「あぁ、そうだな」
ただ答えるしかなかった。
「あっそれじゃ、私、配達に行ってくるから」
「おぅ」
そう、園田真理がそのまま出て行く。
乾巧は
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草加を助ける
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ミューを助ける
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2人を同時に止める