『私の相棒は猫舌でツンデレ属性である』Byファイズフォン 作:ボルメテウスさん
「これが、ブラスター」
それと共に、未だに困惑を隠せない様子のバディ。そんなバディとは別に私自身もまたそのスペックは機械でありながら困惑を隠せない。
私自身もそうだが、そのエネルギー量はデルタを遙かに超えている。しかも、それだけではなく、変身に使用したこのファイズブラスターも未だに未知の機能が多くある。
「さぁ、見せてみろ、その力を!」
「っ!」
それと共に、私達に向かって、花形が襲い掛かる。
未だに、スペックを全て把握する事ができないが、それでも動きを見る事ができる。
確かに、未だにアクセルフォームと同等のスピードではある。
だが、同時に私自身のスペックも上がっており、その動きの予測が可能となっている。
『5214』
自動的にコードを入力する事で、ファイズブラスターの背部にあるブラッディキャノンを展開し、その狙いを真っ直ぐと放つ。
肩にあるキャノンで、そのまま花形が向かうだろう場所に向かって、放つ。
それによって、一瞬、動きが止まる。
同時に、ファイズブラスターにある出力を瞬時だけど、調整。
「はぁ!」「ぐっ」
それによって、一瞬だが、アクセルフォームと同じスピードで、真っ直ぐと花形に向かって、蹴り上げる。
「まさか、そのスピードにも対応できるとは」
「いい加減、止めろ。俺はあんたと戦いたい訳じゃないんだ」
「だとしても、私は確かめないといけない。君達の可能性を!」
それと共に花形が取り出したのは薬。
それを自身に打ち込む。
同時に、その形は人ではなくなっていた。
徐々に巨大化していき、超巨大化していく。
「なっ」
それは、さすがに私もバディも驚きを隠せなかった。
「どうなっているんだっ」
「おそらくは、オルフェノクの進化を強制的に促進させたのだろう。オルフェノクとしての力を高める事で、あそこまでの力を得た。だが、そんな事をすれば、人間の理性など」
「サァミセテクレ、ワタシニオウヲタオセルチカラヲォ!!!」
既に理性もないその言葉と共に、周りにある建物を破壊しながら、真っ直ぐと襲い掛かる。
「バディ!」
「ぐっ、やるしかないのか」
このままでは、街に被害が出る。
同時に覚悟を決めたバディは、そのままファイズブラスターを手にコードを打ち込む。
『103』
コードを入力する事で、ファイズブラスターをフォトンバスターモードに変えて、その狙いを花形に向ける。
「馬鹿野郎!!」
その言葉と共に引き金を引く。
それは完全に暴走した花形を打ち抜き、その身体を灰へと変える。
だからこそ、オルフェノクの完全な死を意味をした。
「・・・真理に、あいつらにどう言えば良いんだよ」
それと共に、バディは何も言えなかった。
だが、そんなバディの元に何かが送られて来た。
「バディ、このメッセージを」
「・・・」
その言葉と共にバディは私を開く。
「このメッセージを受けているという事は、君は私を倒したのだろう」
「これは」
「おそらくは、生前に残していたメッセージだろ」
それには、私も驚きを隠せなかった。
「まずは謝らせて欲しい。だが、同時に私を倒す力がなければ、これからの戦いを勝つ事はできない。それ程までに、これからの敵は強い。だからこそ聞いて欲しい、オルフェノクの王と」
そこまで言うと共にバディはメッセージを止めた。
「バディ」
「俺は、正直に言うと、こいつの考えは分からない事が多すぎる。でも、真理達を愛していたという事だけは、信じたい」
それが、真実かどうか分からないけど、確かにバディの言葉通り。
信じたい。
園田真理達が好きだった花形の人物像が、同じだった事。
乾巧は
-
草加を助ける
-
ミューを助ける
-
2人を同時に止める