【2回戦、ファッションセンスチェック】
『きたーー!!』
『待ってました!』
「ふふん、神がかった天才はセンスもかみがかってるってこと、見せてあげようじゃん」
「みなのものーー! ボクにメロメロされる準備はできてるかーー!」
『うおおおおお!!』
『もう既にメロメロだぞー!』
流石に向こうのホームグラウンド、状況は不利か……。
ま、これでこそやりがいがあるってもんだよね。
【それではルール説明です。これから2人は順番にハッコウシティを回っていただき、予算3万円以内で自由にコーディネートをつくっていただきます】
ふむふむ、なるほどね。
【どんなコーディネートになるのかは視聴者の皆さんも発表まで秘密とし、服選びをしていない方はこちらで簡単な質問コーナーを行っていただきます】
きた……!
ありげなく通すことができたこのバトル中のインターバル、ここではナンジャモのチャンネルにボク一人が映ることができる。
ここでファンを根こそぎもっていく……!
【それではまずはナンジャモさん! 服選びをお願いします】
「はいはーい! ではみなのもの、首をキリンリキみたいになが~~くして待っててね!」
ナンジャモがとててっと駆けていくのを見守った後、改めてカメラに向き直る。
「と、いうわけでしばらくここを預からせてもらうよ」
『レンきゅん!!』
『さっきのクイズめちゃすごかった!』
『笑顔止まらな過ぎて頬っぺた痛いです』
「楽しかった? ならよかった」
ボクも企画した甲斐があったよ。
「ふふん、そりゃあボクは天才だからね」
『めちゃめちゃ若そうなのに知識量やばくない? レン氏何者?』
高速で流れるコメント欄でも、ばっちり確認できたそのコメント。
きた!
「それじゃあ改めて自己紹介を……べのむんchで配信してる、レンでーす。普段はどくポケモンのお世話の仕方だったり触れ合い方、捕まえる際の注意点とかを解説したりすることが多いかな」
『多分あのクイズ見た後ならわかると思うけど、レンきゅんの解説、”ガチ”だから身近にどくポケモンがいる人はかなりおすすめ』
『うちの子が最近フシデ飼いたいっていってるし、今度見てみようかな』
「フシデか~、あのふてぶてしい顔めっちゃ可愛いよね、わかる。でもあの子結構攻撃的だし、肉食系の虫ポケモンかどくポケモンを育てた経験がないならあんまり最初はお勧めしないかも。噛まれると普通に人でもしばらく動けなくなるし」
『え、フシデの毒ってそんな強かったんだ』
『むしポケはな~、慣れるとめちゃくちゃ人懐っこくてかわいいけど、それまでが大変なのよね』
『さらっと為になる解説してくれるの助かる』
『どこからどうみてもただの顔がよすぎるメスガキ♂なのに、知見深いのギャップでいいな……』
「ふふん、みんなこんな子供に教養で負けて恥ずかしくないの? これまでなにして生きてきたんですか~?」
『煽りおる』
『しかし何も言い返せない』
『ぐぅ』
ぐぅのね出たー!
「ま、ボクより教養がある人なんて世界でも百人いないと思うけどね、なんせオレンジアカデミーの首席だし」
『!?!?!?!?!?!?』
『えっオレンジアカデミーの首席!?!?』
『おいおいガチの神童じゃねえか!』
『ナンジャモ、そんな相手にクイズで勝とうとしてたのか……』
「あはは! ほんっと、かわいいよねぇ」
『出たその目』
『えっちな目付きだ……』
『おいリアルショタにそれはまずいぞ』
「それより他に質問はある? なければ無限にうちの子自慢大会が開催されちゃうけど」
『何それ気になる』
『はいはい! 最近うちのヤブクロンちゃんがゴミをたべるのがしんどそうにしてて、特に変なものをあげたりはしてないんですけど、例えばこんなのがとかってありますか?』
「ヤブクロンかぁ……よくあるのは電池をたべさせちゃうとかだよね、そうすると鉄とかの金属のゴミと通電しちゃって、どうせゴミに出すくらいのだから感電とかはしないんだけど、微弱な電気で気分が悪くなるのさ。あとはシンプルに食べ過ぎだね、特に無機物系は消化が大変だから、バナナとかキャベツ、ヨーグルトなんかをあげて消化を助けてあげれば多少はマシになるかも」
『ありがとうございます! たしかに電池あげちゃってたかも……バナナあげてみます!』
『わっかりやす』
『ナンジャモにこういう質問が来てた時、「びりびりってのがバチっと来たらズガガーン! だよ!」みたいなほぼ擬音だったからな……』
『もうこれどっちがジムリーダーかわからんな』
『ここがどくジムですか?』
「あ、一応どくタイプのジムリーダー資格は持ってるよ」
『持ってんの!?!?!?!』
『この子ハイスペ過ぎて怖い』
『逆に何を持ちえないんだよ』
『ここがどくジムですか』
「これは自慢だけど、返ってきた成績みたら筆記試験満点でした」
『???????』
『わけがわからないよ』
『もはや俺達にはドヤ顔のレン氏がかわいいということしかわからない』
「だから後は現職のジムリーダーの下で実務経験を積めば正式にジムリーダーになれはするんだけど……
『どくジムっていうとカントー、イッシュ、あとリーグだけどガラルにあったっけ』
『まだ学生だし、宝探しもあるしで中々他地方には行けんわな』
「そういえばナンジャモさんはどこで研修してたんだろ」
たしかでんきジムはナンジャモがパルデア史上初だった記憶あるし、他所の地方に行ってたってことだよね。
『イッシュのカミツレさんとこだよ』
『懐かしいな、ナンジャモの下積み時代……』
『あの頃のナンジャモ、すべてに対して一生懸命で可愛かったよね、いや今もなんだけど』
『わかる、めちゃくちゃ空回ることもあったけど、ソコも含めて”この子を応援したい!”って思わせる輝きがあった』
あの人にもそんな時代があったんだなぁ……まぁそりゃあ誰だってあるか。
でも結構面白そうだな、気になるかも。
「他にもあったら教えてよ、ナンジャモマルヒ話」
『その研修が始まるとき、カミツレさんにようこそ電気ジムへってシビシラス貰ったんだよね』
『当時その子と一緒に言ってた「シビルドン昇りするぞー!」がいまでは口癖みたいになってるよな』
「え、あれそんな誕生秘話あったんだ! 激熱じゃん!」
と、そうこうしてるうちに……。
「みなのものーー! ただいまーーー!!」
『おかえりーーーー!』
『なんかさっきの話聞いた後だと、いつもより優しい気持ちでナンジャモを見れるな』
『こんなに大きくなって……』
「えっなになにこれレン氏なんの話してたの」
「ふふっ、ひ~みつ」
「えーーーなんでよーー! ないしょばなしで教えてってばレン氏~~~~」
「それよりほら、はいたーっち」
「? いえーい!」
『う~んこの』
『うちでワンパチ飼ってるんだけどさ、よくこういう顔するんだよね』
『よくわかってないけどとりあえずご主人様褒めてくれるからいいか! の顔ね』
「それじゃ、ボクも服選んでくるからあとはよろしく」
「うむ! まかされよ! みなのもの~! ボクに会えなくて寂しかったかー!」
『寂しかった寂しかった』
『みて、超泣いてる、見た人のとくぼうがくっとさげれるくらい』
「めちゃめちゃうそなきじゃん!?」
さ~て、どんな服にしよっかな~っと!
□■□■□
「でねー! その時三回連続でバク宙を決めたハラバリーがさぁ」
「ごめーん、待った~?」
「おっレン氏~! んーん、今来たとこ~!」
『キャッキャウフフすな』
『ずっといたやろがい』
無事衣装を揃え終わったので、会場に戻り雑談中のナンジャモに合流する。
……三回連続でバク宙を決めたハラバリーが???
「ねぇさっきのわだ」
【それでは! お二方がそろったところで!】
あっこれ無理だもう……あとで個人的に聞こ。
【まずはお二人に意気込みを聞いてみましょう。レン氏、如何ですか?】
「ふふーん、びっくりしすぎて目が飛び出しちゃわないように、しっかり抑えておくんだね」
【自信満々ですね、ではナンジャモさん、どうでしょう】
「にししっ! みなのものの心をねらいうちしちゃうから、覚悟しておくよーに!」
『二人とも楽しみーー!』
『そこはエレキネットじゃないんだ』
「あ」
『あて』
【それでは! こちらの更衣室で着替えをお願いします】
「「はーい」」
カーテンで囲まれた簡易的な更衣室に入り、いそいそと服を脱ぐ。
『……あの布の向こうで、レンきゅんとナンジャモがすっぽんぽんに……』
『はい通報』
『少なくとも全裸にはならんだろ』
『いやでも実際ダメとはわかってても意識はしちゃうよな……』
【子供も安心して見れるコメントを心がけてくださいね】
『はーい』
『はーい』
『はーい』
【それでは先行ナンジャモさん、準備はよろしいでしょうか】
「もちろん! バッチリきあいだめ完了だぞー!」
【ありがとうございます。それではどうぞ!】
ちょっと着替えに時間がかかる服のため、いそいそと着替えを続けながらスマホロトムを覗く。
『えっ、ちょまっ』
『まじか、ナンジャモ……』
……っ! これは、へぇ……そう来るか。
『めちゃくちゃ……カッコイイ……!』
少しぶかっとしたシルエットの黒いダメージ加工入りカーゴパンツと同じく黒の厚底スニーカー。
上半身はぴちっとした白いショート丈のタンクトップを着崩したシースルーシャツが包み、ナンジャモのキメ細かく白い肢体をより際立たせる。
こんなカッコイイファッションをしたら絶対に邪魔になるであろう水色とピンクのド派手な髪はハーフアップで纏められ、白と黒で統一された上品なイメージを崩すことなく顔に目を向かわせる引力として働いていた。
……そうか、白いカラコンまではめて、色の存在する位置を髪だけに限定することで視線を散らすことなく両方を際立たせられるのか。
そしてどうやらいつものコイルちゃん×2はおやすみらしい。更衣室から寂しそうに覗いている。かわいい。
【これは……ナンジャモさん、予想外のファッションで来ましたね】
カメラに映るナンジャモさんは、いつもの愛嬌に極ぶりした可愛い前回の表情ではなくきりっとした冷たさすら感じさせるりりしい表情をしていて……さすがは一流インフルエンサー、自分の見せ方が抜群に上手いな。
「にししっ、普段とはちょっぴり違うリージョンフォームなボク、どうかな?」
『あっやば』
『待って無理、死ぬ、いやもう死んでいる』
『ミ゜』
そのダウナーイケメンモードが歯を見せてにししって笑うのは……さすがにずるいでしょ……。
”カッコイイ”とカワイイ”のギャップにコメント欄はメロメロだ。
……正直ボクもちょっとやばかった。
「おわ! 想像以上の反応! ギガインパクト級の衝撃!?」
『ギガインパクトどころかつのドリルで心臓ぶちぬかれた気分』
「ふひひっ、ありがと」
「ミャッ」
……まずい、声が漏れた……マイク載ってないといいなぁ。
いやだってあれはダメでしょ。
イケメンお姉さんが浮かべる子供っぽい笑顔で心を打ちぬいた直後に見せる、目を細めながらちょっと流し目気味にこちらをみつめる”メロい”という表現が何よりも似合う微笑みとか……可愛いって思わされた、悔しい。
『ふいうちのおいうち!!!!』
『メロいやばい可愛い無理』
『てか今なんかレン氏らしきものの鳴き声が』
「気のせいですーーーーーーーーーーーー!!!!!!」
『レン氏wwwww』
『こっちもかわいい』
『これナンジャモのファンなのは普通にガチ設あるな』
「それじゃあ次はレン氏の番だよね! 司会のスタッフ氏~……あれ、スタッフ氏?」
【……ハッ! すみません、ちょっと気絶してました】
「も~なにしてんのーー!」
『まぁあれはしゃーない』
『スタッフとか誰よりもナンジャモファンだろうしな』
まずい、順番が来る……よしなんとか着替え終わり!
【では気を取り直しまして、後攻のレン氏、準備はよろしいでしょうか!】
「もちろん!」
【それでは! お願いします!】
あんなもの見せられたんだ、こっちも気合を入れないと……表情管理と姿勢、立ち振る舞いまで意識して……よし!
つぎの瞬間、閉じられていたカーテンがシャッと開き、隠されていたボクの姿があらわになる。
「ひょわ」
『なっ!』
『うそ!』
『っっっ!!』
――その瞬間、画面越しにも息を飲む音が聞こえた気がした。
画面に映るは、正しく天使。
汚れ無き純白の柔肌を包むは黒を基調とした装束。重厚感のある黒い生地を肌と同じ純白のレースやフリルが華やかに彩り、そのコントラストは白と黒の二色しか存在しないも関わらず確かな彩を感じさせる。
品のある膝上丈の
レースをあしらったヘッドドレスに包まれる貌には今にも消えてしまいそうな儚い雰囲気を漂わせ、ぱっちりと開いた双眸は見たもの全てに”可憐”、”美麗”という印象を浮かばせた。
普段の勝気な雰囲気は鳴りを潜め、儚い人形のような美しさを持つ
――そう、ボクである。
ナンジャモさんを含め視聴者全員が息を飲んで生まれた一瞬の静寂の後、今度は割れんばかりの熱狂が会場を包んだ。
『じょ、じょそうだんしぃぃぃぃぃぃ!?!?!?!?』
『ご、ゴスロリぃぃぃぃぃ!?!?!?!?』
『なんだこの可愛い生き物!?!?』
『いやもはやかわいいというより、美しいの領域だろこれ』
『メスガキとのギャップやばい…………!!』
『今ここで死んでもいい』
ふふん、そうだろうそうだろう。
お姉ちゃんとのあの今すぐにでも忘れたい記憶の中で、悔しいけれどボクは確信したんだ。
ボクってば、ありえないくらい女装が似合う。
……心底、心底悔しくはあるけどね。
おっと、ドヤ顔が漏れないように気を付けないと。
……というか、
「……はっ、はっ」
そこには目にハートマークを浮かべながら鼻から下を手で覆い、浅い呼吸を繰り返すナンジャモさんの姿があった。しかも手の隙間から赤い液体が漏れ出ている。
は、鼻血出してる……。
『うわぁ……』
『いやでも、これは仕方ないって、うん』
『黙祷』
『勝手に殺すな』
じ、自分の可愛さが恐ろしいね、うん。
しかしこれはチャンス。
「だ、大丈夫ですか!」
気持ち声を高くして息を多めに混ぜ、少女のような声音を作ってとてとてと駆けよる。
「あの、これ、よかったら使ってください……」
そして、”私、心配です”みたいな表情を浮かべながらハンカチを差し出す。
「は、ひょ、えと、その」
「あっ汚れとかはお気になさらず! こんな時に言うことではないかもしれませんが……大好きなナンジャモさんの助けになれたのなら、それ以上に嬉しいことなんてありませんから」
にこっ!
「にゅわっ!!!!」
『こうかは ばつぐんだ!』
『きゅうしょに あたった!』
『ナンジャモは たおれた!』
ふっ、勝ったね。
【え~それでは両者出揃ったということで】
『片方ひんしですが』
【まぁその復活するでしょう。一旦集計に入ります。ナンジャモさんの方がよかったという方は”1”を、レン氏の方がよかったというかたは”2”をコメント欄に投稿お願いします】
それでいいのか、これでも組織のトップだろうに。
まぁコルサさんもこんな感じの扱いだったし、割とよくあることなのかもね。
『1!』
『2!』
『決めれないよ~~~!!』
『1!』
んむむ、ナンジャモには特攻だったボクのゴスロリだが、やはりナンジャモファンの方が多いこの配信、若干ナンジャモ優勢な気がするなぁ……。
まぁ正直ナンジャモ相手にナンジャモのチャンネルでここまで競ってるだけでも充分すごい気はするが……折角こんな恥ずかしい想いしたんだ、絶対勝ちたい! 切実に!!
「はっ!? ここはどこ!? ボクはなにもんなんじゃ!?」
あ、ナンジャモ起きた。
『全部わかってるじゃん』
『記憶喪失でも上の句完璧すぎる』
『大事な記憶領域エレキネットしててえらい』
「お起ましたか!? よかったぁ……私心配で……」
「……きゅぅ」
あ。
『ナンジャモが死んだーーー!!』
『この人でなし!!』
上目遣い&涙目のコンボに耐えられるほどナンジャモのとくぼうは高くなかったみたいだ。
「……はっ!? ナンジャモです!」
『下の句も言えてえらい』
『狙ってるだろもう』
「レン氏~~~~~! めちゃくちゃ可愛すぎてやばい~~あまりにもエンジェルでメロメロだよ~~!!」
「ぎゅむ」
しまった、がっちりとホールドされた。無限に撫で繰り回されている。
ちっ、流石に慣れられたか。
『見て、さっきまでの天使の微笑みが消えうせて虚無顔でされるがままのレンきゅん。かわいすぎる』
『うちのニャオハがパピモッチに構われ過ぎてるときよくこの顔してる』
『でろっでろのナンジャモもかわいいし虚無ってるレンきゅんもかわいすぎる』
【結果が出そろいました! 二回戦ファッションセンスチェックで勝利を飾ったのは~~~~~】
「でけでけでけでけ」
「だかだかだかだか」
『一切撫でるのをやめずに口でドラムロールするのツボ過ぎるwww』
『レン氏wwww』
【ナンジャモーーーーーー!】
「ほんと!? やったーーーーーー!!!!!」
「おわー! ボクを掲げるなーーー!!」
ちょ、ちょっまっ! 振り回さないで!
「あばばばばば」
『レン氏ーーーーー!!』
『黙祷』
『だから殺すなって』
【なんと12票差! とても僅差での決着でした】
「うひゃー! めっちゃすれすれ! なんとかきしかいせい成功だぞみなのものーーーー!」
「おーーろーーしーーてーーーー!!!」
『すごい、人間ってあんな風に振り回せるんだ』
『ナンジャモがばかちからなのかレン氏が軽すぎるのか』
『めっちゃこうそくスピンで草』
「おっとごめんごめんレン氏、ついはりきりしちゃって」
「っはぁ……はぁ……」
し、死ぬかと思った……。
『これはわからせ』
『ほんとかぁ?』
『ガチ弱りしてるレンきゅんhshs』
【これでナンジャモとレン氏の戦績は1勝1敗! 勝負は最終決戦であるポケモンクイズ:でんきに持ち越されました!】
「うおー! ここまできたら逆転勝利じゃー! みなのもの! みててよねーー!」
「はっ、はぁ……きゅ、きゅうけ……」
視界が、ぐらぐらする……。
『レン氏ww』
【レン氏得意のクイズバトルですが、脳および三半規管にかなりのダメージを喰らっているようです。これがどう響くか!】
『煽ってる??』
「だ、だ……」
「だ?」
【だ?】
「だれのせいだとぉぉぉぉ……きゅう」
『レン氏ーーーーー!!!』
『黙祷』
『う~~~~ん……妥当』
後編の後編に続く!!!!!!!