Arknights:間章・志操堅固   作:タスマニアたけしMK1a

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んほぉぉぉ!!!!キャンペーンの火の試練で味方のバンガード級守ろうとしてもアイツらすぐ死んじゃうのぉぉぉぉ!!!!


パイロット視点の柘榴ジュースパーティ

耳をつんざくような重厚感のある音が響き渡った。

予想外の事に両陣営が固まる。そしてその音の行先は

 

「は?」

 

レユニオンだった。

不幸にも最前線を走っていた彼、あるいは彼女であったものの頭は一瞬にして爆散し、辺りに脳漿が飛び散った。

狙撃、それもかなり強力な銃器によるものであろう事はその場にいた人間達には容易に伝わった。

 

「狙撃!?クソっ!伏せろ!」

 

「敵の前で伏せろだと!?バカなのか!?」

 

「だがあれを食らっt」

 

 

ドガァァァン!!!!

 

 

「クソぉぉ!!!!」

 

ドガァァァン!!!!

 

 

「怯むな!!ロドスを逃がすな!!!」

 

 

ドガァァァン!!!!

 

「嫌だ!!!死にたくな」

 

 

 

 

 

ロドスの面々はこの隙に逃走する事に成功していた。

誰があの狙撃を行っていたかは分からない、分かっているのはあの狙撃の対象に選ばれる哀れな人間は総じてレユニオンの構成員であることだけ。

着弾よりも音が遅れるほど距離から確実に当てる程の腕前、もし敵対していたらと考えると、皆肝が冷えた。

 

「何者なんでしょう、あの狙撃を行った人物は」

 

「分からんな、あれほどの技量を持つ狙撃手に覚えは無い。可能性があるとしたらチェルノボーグの憲兵隊だが、あの状況下で憲兵隊達が生き残ってるとも思えない」

 

「ボルトは確認出来なかったので、ラテラーノ銃を使用した可能性は高いですね」

 

チェルノボーグから離脱する航空機の中で、先程の狙撃の主について考察をしてみるも、ヒントも何もないので答えが出るはずもなく、ただひとつだけ分かるのはサンクタ人だということだけ。

 

「アーミヤ、今は休もう。」

 

「そうですね、ドーベルマン教官」

 

もっとも、その予想は外れているのだが。

 

 

 

 

 

 

 

 

「さてと、どうするかな」

 

おそらくはフォールドウェポンの発したものであろう光に呑まれた俺は、気がつけば見知らぬ街に放り出されていた。相棒であるAWももちろん一緒だが、損傷が激しかったため、致し方なく予備のタイタンバッテリーを使用しなんとか動かせるように。

 

だが武装は殆ど使用できない、ミサイルポッドはひしゃげて発射出来ず、電気スモークは回路がイカれて発動しない。あげく主武装たる20mm機関砲はチャンバー部分に異常があり撃てねぇ

 

ひとまず動けるようになったのは数時間前、暴動の起こっていた地域を探索していた時の事。

白い仮面をつけた暴徒達を発見し、しばらく様子を伺ってみたが、興奮状態にありとても冷静に話が出来そうには無かった上に、進行ルートの邪魔だったので死んでもらった。

タイタンは武装が使えなくとも歩兵相手ならその身一つで充分だ。なにせ7m~8mの鉄の巨人だ。AWのようなバンガード級の場合重さは脅威の40t、人間なんて簡単に踏み潰せる。

 

AWいわく、なにやら災害らしきものが近づいているらしく、隕石の様なものが断続的に飛来して来ている。

ここから離脱しなくては、そう考え始めたその時、誰かの声が聞こえた。

 

「あれは・・・暴徒達と、・・・誰だ?」

 

『仮説、重武装である為、軍かそれに準ずるPMCかのどちらかでしょう』

 

「確かに、かなりの重武装だが・・・」

 

この時疑問に思ったのは、誰一人として銃を持って居ないこと。暴徒の連中が持っていたのは質素な鉈やボウガンだけ、あのPMCだって似たようなもんだ。

銃規制でもされてるのか?いやそれでもテロリストなら秘密裏に銃器を用意するくらいしそうなものだが・・・

 

「まあいい、どちらにせよあそこに居られたら邪魔だ。何人か見せしめに殺せば引くだろ」

 

ここで取り出したのは「クレーバーAPスナイパー」重い、遅い、デカいのクソ対物スナイパーライフルである。

取り回しは最悪だしコッキングレバーがアホみたいに重いせいで次弾装填してるときスコープから目を離さないとダメだから敵見失うし。

その上1つのマガジンに4発しか入らないといったドM仕様の銃だ。

ただその分威力は凄まじい。ライフルマンはもちろんパイロットすらも一撃で吹き飛ばす威力だし、対タイタン兵器には劣るが、タイタンに損傷を与えることも出来る。

さてと

 

バイポッドを立て

 

ストックを肩の付け根にしっかりと当て

 

軽く頬を押し付ける。

 

風速は...『右方向から3ノットです。パイロット』...だそうだ。

 

偏差を調整

 

狙うは先頭を走る暴徒の1人

 

引き金に指を落とす

 

 

 

ドガァァァン!!!!

 

 

 

.....柘榴みたいだな。

さあ次だ、さっさと引いてくれれば楽なんだがな。早いとこ、ここから脱出しなければ

 

 

 

 

 

 

 




んにゃぴ、話進まないれす(失敗から学ばないパイロットの屑)






解説
パイロット:鉄とロマンで出来たロボット兵器『タイタン』に搭乗し戦う上級兵士。つよつよ。壁走れるしホログラムで自分そっくりの偽物作れるし亜空間行けるしグラップルで飛べる化け物集団。

タイタン:鉄とロマンで(ry。高さは凡そ7mから8mくらい、機体にも色々種類があるが、主人公の搭乗する機体は『バンガード級』というタイタンシャーシ。他のタイタンシャーシに比べ性能が高く、搭載されているAIの学習能力も高い。でも数は少なめ、だから一部の部隊でしか使われてない。

クレーバー:癖が強い。でも当たれば強い
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