※修正:改行の調整をしました。
入学・自己紹介
「やぁ、正義君」
背後から声を掛けられる。
「あ?理束さんか―――ングッ!?」
返事をしつつ振り向くとそこには……試験管を突き出した体勢の、青みがかった銀髪のウルフショートの少女がいた。
試験管を口に突き刺された張本人である
彼に手を下した
「意識が飛ぶであろうことは分かっていたが、この即効性は想定外だな……。これは
瑠依は彼を残し、歩みを進める。
保健室のベッドが埋まる日は、そう遠くないだろう……。
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高度育成高等学校。
希望する進学・就職先にほぼ100%答えるという超名門校。
1年Aクラスの教室にて、担任教師の話を聞いていた。
先ほどからこの学校の説明がされていて、どうやらこの学校の敷地内ではポイントが金銭の代わりになるらしい。
1ポイントに付き1円、それがすでに10万ポイント支給されているというのだ。
光熱費などは全て使い放題、10万全てを好きに使えるというのだからかなりの額だ。
しかも、敷地内にあるモノであれば"なんでも"購入できるそうだ。
担任である真嶋先生が質問はあるかと聞き、2人の生徒が手を挙げた。
「…では葛城から聞こうか」
葛城と言われたスキンヘッドの男は、席を立ち上がり質問を投げかける。
「来月に支給されるポイントは幾らになるのでしょうか?」
「……今は答えられない、と言っておこう」
その返答を聞き、葛城は着席した。
「では坂柳」
坂柳と言われた銀髪の少女は、葛城と同じように質問する。
「先ほど、敷地内にあるモノであれば何でも購入可能と仰っていましたが、例えば出席日数などの常識では考えられない物も購入可能、ということでよろしいでしょうか」
「……あぁ、そうだ。誰かの命、などでなければな」
坂柳はその答えを聞き、礼をして着席した。
なるほど……。ならばポイントで実験体を貸し出してもらうこともできるのだろうか。
まぁ、必要になったら考えてみるとしようか。
「他には……いないな、では入学式まで自由にしてくれ」
真島先生はそう言い、教室から退室した。
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「みんな少しいいだろうか」
葛城が席を立ち、周りに呼びかける。
「俺達は三年間同じクラスで学校生活を送る。親睦の意味も含めて自己紹介の場を設けたいのだが、いいだろうか?」
大半が賛成し、特に反対の声も上がらなかった。
「ありがとう、先ずは提案した俺からさせてもらう。俺は
葛城から始まり順調に進み、私の番が回ってくる。
「ふむ、私の番か…。私は
ふむ、なぜみんなして引いているのかわからないな……。
とりあえず自己紹介を終え着席、その後も順調に進み、坂柳の番が回ってくる。
「坂柳有栖と申します。先天性の疾患があり、見ての通り杖がなければ日常に支障をきたしてしまいます。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします」
表面上は申し訳なさそうにしているが、戦意が駄々洩れだ。
葛城なんて若干冷や汗が出てるな。
まぁ、研究の邪魔にならなければ何でもいいか。
入学式の後は必要なものを買いそろえに行こうか、幸い研究道具は持参できたから適当に衣類など日用品を買っておけばいいだろう。
さて、何の研究をしようか………
橋本は犠牲となったのだ……。
・主人公設定
理束 瑠依(りさと るい)
誕生日・6月27日
容姿・青みがかった銀髪のウルフショート。ウマ娘自体やってないのでそこまで詳しくはないですが、アグネスタキオンの髪の色を変えたイメージです。
というかこの主人公自体がタキオンを参考にしてるっていうか、なんというか。
一応クロスオーバーはこういう設定や性格などの参考にはしますが、キャラ自体が出るわけではないので悪しからず。
というかおそらくオリ主はこの主人公以外は出ないんじゃないかなと、管理が大変になるし。
次の投稿は2月前半にはしたいですね……
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