「今日は2月3日!ということは~?」
「節分です!」
「そうだな」
「ということで、はいっ!」
「お、鬼のお面か。懐かしいな」
「りんちゃん着けた~?じゃっ行くよ~!」
「行くって何を...って痛っ痛ぇ!」
「鬼は外~!」
「おいお前、っ痛いからやめろ!」
「福は内~!」
「あーもうやめろっつってんだろうが!!」
「あっ痛っやめっ、ごっごめんなさい~!」
〜〜〜
「はぁ、全く...」
「」
「つかひまりも横で笑ってないで止めてくれよ」
「2人とも楽しそうだったのでつい♪」
「あたしは痛かっただけなんだが」
「え~?でもとってもいい笑顔でしたよ?」
「それはほら、あれだよ。笑顔ってのは本来攻撃的な表情だって言うだろ?」
「ふふふ、りんちゃんってば照れなくていいんですよ」
「や、だから本当にそんなんじゃ「そうだよりんちゃん!」って復活しやがったかこのやろう」
「ふっふっふっ、この程度でわたしに勝ったと思わないことだね!」
「もともとお前のせいだろ?」
「えへへ~」
「まあいいや、で?結局豆投げたかっただけなのか?」
「あ!えっとね、やりたかったっていうのもあるけど、それだけじゃなくて...、えっと、その」
「どうした?柄にもなくごにょごにょと」
「うーん、これでもダメか〜」
「ん?なんだって?」
「なんでもない!!」
「そうだ!ひまりちゃんもやってみて!」
「よ~し、任せてください♪」
「一体何を...」
「りんちゃん!お手です!」
「は?」
「ほら、お手ですよ。お手!」
「えーっと、ひまり?大丈夫か?ももかが移ったか?」
「りんちゃんそれどうゆう意味!?」
「大丈夫、私は正気ですよ♪」
「いやそれダメなやつじゃ...」
「さぁりんちゃん、お手!」
「あーもう、やればいいのか?ほら」
「わ〜りんちゃんいい子ですね♪」
「はぁ...もう
「やった!私やりましたよももかちゃん!」
「お~!さすがひまりちゃん!」
「ふふふっ♪」
「あーえっと、結局何がしたかったんだ?」
「りんちゃん、それはね!」
「恵方です♪」
「恵方?恵方巻き食べる時のあれか?」
「そう!それでね今年の恵方は
「南より、ですね。なのでほぼ南です。」
「だからね!それにちなんでりんちゃんに“なんなん”って言わせようゲームをしてたんだ!」
「あー、それであたしが困りそうな事をしまくって来た訳か」
「そうなの!でも結局ひまりちゃんに負けちゃったけどねぇ、あはは」
「ふふふ♪勝ちました♪」
「なるほどなるほど、ははは」
「りんちゃんも楽しかった?またやろうね!」
「......ああ楽しいさ、これからお前にお仕置きするのがなぁ!」
「え〜!?なんでわたしに!?勝ったのひまりちゃんじゃん!」
「どうせこんなのやり出すのはお前だけだろうが!」
「うわーん!ひまりちゃんも笑ってないで助けて〜!」
~~~
「」
「全く、ひまりも楽しそうだからって変な遊びに付き合うなよ」
「ん〜?今回の言い出しっぺは私ですよ?」
「え?」
「りんちゃんのお手、可愛かったです♪今度はお座りとかどうですか?」
「~~~っ、おい!ひまり!!」
「きゃ~っ♪」
ももか:普段はもっといい子
りん:普段はもっと手は出ない
ひまり:普段はもっと大人しい