そのひばなし!   作:るる/ruru

2 / 2
私が寝るまでは3日なのでセーフ(アウト)


節分!

「今日は2月3日!ということは~?」

 

「節分です!」

 

「そうだな」

 

「ということで、はいっ!」

 

「お、鬼のお面か。懐かしいな」

 

「りんちゃん着けた~?じゃっ行くよ~!」

 

「行くって何を...って痛っ痛ぇ!」

 

「鬼は外~!」

 

「おいお前、っ痛いからやめろ!」

 

「福は内~!」

 

「あーもうやめろっつってんだろうが!!」

 

「あっ痛っやめっ、ごっごめんなさい~!」

 

 

〜〜〜

 

 

「はぁ、全く...」

 

「」

 

「つかひまりも横で笑ってないで止めてくれよ」

 

「2人とも楽しそうだったのでつい♪」

 

「あたしは痛かっただけなんだが」

 

「え~?でもとってもいい笑顔でしたよ?」

 

「それはほら、あれだよ。笑顔ってのは本来攻撃的な表情だって言うだろ?」

 

「ふふふ、りんちゃんってば照れなくていいんですよ」

 

「や、だから本当にそんなんじゃ「そうだよりんちゃん!」って復活しやがったかこのやろう」

 

「ふっふっふっ、この程度でわたしに勝ったと思わないことだね!」

 

「もともとお前のせいだろ?」

 

「えへへ~」

 

「まあいいや、で?結局豆投げたかっただけなのか?」

 

「あ!えっとね、やりたかったっていうのもあるけど、それだけじゃなくて...、えっと、その」

 

「どうした?柄にもなくごにょごにょと」

 

「うーん、これでもダメか〜」

 

「ん?なんだって?」

 

「なんでもない!!」

 

「そうだ!ひまりちゃんもやってみて!」

 

「よ~し、任せてください♪」

 

「一体何を...」

 

「りんちゃん!お手です!」

 

「は?」

 

「ほら、お手ですよ。お手!」

 

「えーっと、ひまり?大丈夫か?ももかが移ったか?」

 

「りんちゃんそれどうゆう意味!?」

 

「大丈夫、私は正気ですよ♪」

 

「いやそれダメなやつじゃ...」

 

「さぁりんちゃん、お手!」

 

「あーもう、やればいいのか?ほら」

 

「わ〜りんちゃんいい子ですね♪」

 

「はぁ...もう()()()()だよ、恥ずかしい」

 

「やった!私やりましたよももかちゃん!」

 

「お~!さすがひまりちゃん!」

 

「ふふふっ♪」

 

「あーえっと、結局何がしたかったんだ?」

 

「りんちゃん、それはね!」

 

「恵方です♪」

 

「恵方?恵方巻き食べる時のあれか?」

 

「そう!それでね今年の恵方は()()東の...なんだったっけ?」

 

「南より、ですね。なのでほぼ南です。」

 

「だからね!それにちなんでりんちゃんに“なんなん”って言わせようゲームをしてたんだ!」

 

「あー、それであたしが困りそうな事をしまくって来た訳か」

 

「そうなの!でも結局ひまりちゃんに負けちゃったけどねぇ、あはは」

 

「ふふふ♪勝ちました♪」

 

「なるほどなるほど、ははは」

 

「りんちゃんも楽しかった?またやろうね!」

 

 

 

「......ああ楽しいさ、これからお前にお仕置きするのがなぁ!」

 

「え〜!?なんでわたしに!?勝ったのひまりちゃんじゃん!」

 

「どうせこんなのやり出すのはお前だけだろうが!」

 

「うわーん!ひまりちゃんも笑ってないで助けて〜!」

 

 

~~~

 

 

「」

 

「全く、ひまりも楽しそうだからって変な遊びに付き合うなよ」

 

「ん〜?今回の言い出しっぺは私ですよ?」

 

「え?」

 

「りんちゃんのお手、可愛かったです♪今度はお座りとかどうですか?」

 

「~~~っ、おい!ひまり!!」

 

「きゃ~っ♪」




ももか:普段はもっといい子

りん:普段はもっと手は出ない

ひまり:普段はもっと大人しい
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。