待て! 止さぬか! 儂じゃなかったら死んでおるぞ!!   作:一人称苦手ぞ。

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※呪術本誌のネタバレがあります。


領域の飛躍。

 

 

 

 

 

 午前中は舎弟を除いたくらすめえと達全員や、被身子や相澤にこれでもかと説教されてしまった。具体的な内容は「指示通りに動け」と「何故好き勝手に進もうとするのか」、そして「方向感覚を身につけろ」の三つじゃった。あとは「何を考えて歩いていたのか?」とか「周りを振り切って走ろうとするな」とかじゃった。何でああしてしまったのかと聞かれても、あの時の儂はその方が早く目的地に着くと思ったんじゃもん。……なんて言ったら、余計に説教されてしまったわけじゃけど。途中からは儂が何を言おうとしても即座に言葉を遮られたり、儂の意見を否定されたりと散々じゃった。寮の居間で長時間正座する羽目になってしまった。

 

 ……そんなに酷いのか、儂の方向音痴っぷりは。そこまででは無いと思っていたんじゃけど、どうやら(まこと)にこの国……どころかこの世界……或いはこの時代で最も方向音痴らしい。まさかここまで叱られる羽目になるとは思わなかった。

 ううむ……。もう、一人で出歩くのは止した方が良いのぅ……。もうここまで来たら、素直に方向音痴であることを認めるしかないのか……。いやしかし、でもでもじゃって。面と向かって方向音痴扱いされたら逆らいたくなってしまう……!

 

 とは言え、この方向音痴っぷりはどうにかしなければ。どうすれば良いのかは、実は分かっている。東京に住んでいた頃は、何度も何度も迷い続けることで道を覚えたからの。じゃから、雄英近辺を迷い続ければいずれ道は覚えてると思うんじゃ。問題は、そう。誰一人として儂が一人で外を出歩くことを許してくれそうにないってことじゃの。

 

 誰かと歩いていると、それはそれで道を覚えない自覚がある。じゃって何も考えなくて良い訳じゃし。そもそも道を覚える必要が無くなってしまうというか……。

 

「……ううむ……」

 

 まぁ、方向音痴についてはまたの機会に考えるとしよう。このまま自身の方向音痴について悩んでいると、それだけで時間が過ぎ去ってしまう。

 午後になった今、夕方までやっておきたい事があるんじゃ。それは、結界術の底上げじゃの。もっと具体的に言うなら、領域展開の精度を引き上げたい。あの一つ目の領域と、奉迎赭不浄の相性は最悪じゃ。そもそも赤血操術自体が、一つ目の術式と相性が悪過ぎる。この不利を覆せる程に術式や領域の精度を引き上げたいんじゃけども、これがどうしたら良いのかまるで分からん。じゃって、儂は術式も領域も鍛えられるところまで鍛えてしまった。これ以上、何をどう鍛えれば良いのか分からん。呪力の操作精度や効率じゃって、前世と比べたら遥かに成長しておる。伊達に十二年、反転術式(はんてん)を回し続けておらん。

 

 呪力出力についても、この身体は前世よりも優れている。あまり圧縮し過ぎると、穿血がただの針になってしまう程じゃからの。

 

 ……今の儂は、間違いなく前世よりも強い。それも遥かに成長している筈じゃ。なのに、一つ目との相性の悪さを覆せない。

 

 もしも今以上に強くなるとするなら、これ以上新たに何かを会得すると考えるなら。一応、二つだけ思い浮かぶものが有る。一つは、反転術式の体外への出力。ただこれは、幾ら試しても出来なかった。恐らく、儂には欠片ほどの才能も無いんじゃろう。その代わりに反転術式の精度や出力については、かなりのものになっていると自負している。一つ目の黒閃を受けた後、吹き飛んだ左腕を即座に治せたからの。

 

 そしてもう一つは、閉じない領域展開じゃ。前世での儂が最後に見た、あの領域……。あれを会得することが出来れば、もしかしたら一つ目の領域に対抗出来るかもしれん。

 

 じゃけど、これはこれで何をどうしたら良いのかさっぱり分からん。

 

 領域展開と言うものは、所詮結界でしかない。使用者の生得領域、つまり儂の心の世界を呪力で具現化させる。それを結界で留めるからこその、領域展開。なのにあやつは、両面宿儺は結界を閉じなかった。結界は生得領域の受け皿……或いは容れ物。これが無くては展開した領域を維持することなど出来ん。あれはいったい、何をどうやって領域として成立させていたのか。

 

「ううむ……。やはり、さっぱり分からんのぅ……」

 

 駄目じゃ。幾ら考えても、答えが出ない。やはり、結界術自体を底上げして少しでも領域展開の精度を高めるしか無さそうじゃ。そんな程度で、あの領域に対抗出来るようになるとは思えんが。

 ……それでも、今出来ることをやるしかない。必ず、被身子の下に生きて帰るために。

 

 それに、領域展開を鍛える事自体無理があるしの。もう一人、儂と存分に呪い合えるだけの術式持ちの呪術師が居ればのぅ。領域展開が使えるだけの猛者が居てくれれば、鍛錬も捗ると言うのに。

 

「……ヨリくん。何をそんなに悩んでるんですか?」

「被身子?」

 

 寮から離れた所にある森林。その奥で樹木の太い枝に腰掛けてあれこれと悩んでいると、いつの間にか足元に被身子が来ていた。手には水筒と、手拭いが掛けられた編み籠を持っている。木々の匂いの中に、甘い匂いが混じっていることに気付く。恐らく、と言うか間違いなく、わざわざここまでおやつを持って来てくれたようじゃ。ちなみに、儂が此処に来れたのは一度被身子が案内してくれたからじゃ。その後、勉強の為に一度寮に戻ってしまったがの。

 

「少し休憩しましょう。おやつの時間なのです」

「……うむ。では、そうしようかの」

 

 取り敢えず、木々の上から降りて、被身子の前に着地する。午前中に儂の方向音痴克服訓練に参加していたからか、まだ制服姿のままじゃ。まぁ、儂は巫女装束(こすちゅうむ)姿のままじゃけども。

 

「今、準備しますね。でも、その前にぃ」

 

 嬉しそうに微笑んだ被身子が、儂の目の前に立った。何じゃもぅ、欲しがりな奴め。直ぐそうやって欲しがるんじゃから。まぁ、今や儂もこやつの事をどうこう言える立場に無いが。

 少し上を向いて目を閉じると、触れるだけの接吻(きす)をされた。ので、抱き締める。ううむ、相変わらず抱き心地が良い。こやつがこんなじゃから、一度抱擁(はぐ)してしまうと離れ難いんじゃよなぁ。困った困った。まぁ、今は休憩時間じゃ。別に良いか。

 

「んふふ。カァイイ……♡」

「……お主もな」

「えへへぇ。嬉しいです!」

 

 いつまでもくっ付いていたい気分じゃけども、そうも言ってられん。休憩したら鍛錬は再開しなければならぬし、おやつは食べたい。名残惜しいが、離れるとしよう。このまま抱き締め合っていると、外にも関わらずあれやこれやと始まってしまいそうじゃからの。

 すぐ近くの木々を苅祓で切り倒し、切り株を作る。そこに腰掛けると、すぐ隣に被身子が腰掛けた。どころか、体を預けて来たので支えてやる。まったく、直ぐそうやって甘えるんじゃから。良い、許す。気が済むまで好きにすれば良い。

 

「今日のおやつはマフィンなのです。飲み物は、モモちゃんが良い紅茶を分けてくれたのでそれにしました」

「……あぁ。ごおるど……なんたらから」

「はい。ゴールドなんたらです」

 

 今日もおやつが美味そうじゃの。編み籠の上の手拭いが取り払われると、甘い匂いが一層強くなる。おぉ、まふぃんじゃまふぃん。美味いんじゃよな、これ。

 

「はいどうぞ」

「うむ。いただきます」

 

 まふぃんを手渡されたので、さっそく食べてみる。うむ、美味い。いつも通りの味じゃ。甘くて柔らかい。

 

「それで。何を悩んでるんですか?」

「……まぁ、色々と」

「特訓、調子良くない感じですか……?」

 

 ……。まぁ、その通りじゃ。色々と試してはいるものの、どうにも伸び悩んでいるのが現状じゃ。これ以上何をどうしたら、今より強くなるのか。その答えが出ない。いや、答えは出ているが思うように行かない。反転術式(はんてん)の体外出力も、領域展開の底上げも。そのどちらも一人ではどうしようもないんじゃ。

 

 調子は、良いとは言えん。強くならなければならないのに、強くなる為の手段が無い。どうにも歯痒い。気持ちが、焦ってしまう。

 

「儂一人では、鍛錬するにも限界がある。じゃからって、他に呪術師は居ないしのぅ」

「オールマイトとか、緑谷くんに手伝って貰うのは……」

「あの二人には術式が無い。組手ぐらいは出来るが、それでは儂の鍛錬にはならん。……儂が主に鍛えたいのは、呪術の最奥じゃから」

「あーー……。えっと、それってあれですか? I・アイランドとか、病院の時の……」

「そうじゃ。領域展開と言ってな。儂……と言うか呪術師や呪霊にとっての、奥の手じゃ」

 

 被身子に話したところで何が変わるわけではないと思う。じゃけど少し心配されてしまっているし、こやつには呪術の秘匿も何も無い。そもそも秘匿しろと総監部に通達されたのは、一通り話したり体験させてしまった後の事じゃし。今更被身子に隠す理由は無いんじゃ。

 まふぃんを齧っていると、紅茶が注がれた紙の(こっぷ)を手渡された。ので、一口飲む。うむ、美味い。紅茶の事は詳しく知らんけど、美味いものは美味い。

 

「その領域展開を、鍛えたいんですか?」

「うむ。じゃけど、一人ではな。領域を扱える呪術師でも居れば、良い模擬戦になるんじゃけど」

「んーー……、じゃあ。その領域展開を、どう鍛えたいって思ってるんですか? 二人で考えて見ましょう! そしたら、何か思い付くかもしれませんし!」

 

 ……いや、二人で考えたって何にもならんと儂は思うんじゃけども。まぁでも、一人で考えても行き詰まってるしのぅ。被身子の言うように、話すことで何か思い浮かぶかもしれん。話すだけ話してみるとするか。

 

「どうって……。閉じないように出来れば良いんじゃけどな」

「閉じないように?」

「領域展開は、結界の中に儂の生得領域……。まぁ要するに、心の世界を呪力で具現化させるものじゃ。その性質故、結界を閉じてないと領域展開として成り立たん」

「んー、もっとトガに分かり易く言って欲しいのです。呪力とか、よく分からないので」

「……その水筒の中身が儂の心、こっぷは結界と思ってくれ。こっぷが無ければ、注ごうとしてもただ流れ落ちて消えてしまうじゃろ?」

「あ、なるほど。なら別に、こっぷが無くても大丈夫じゃないですか?」

 

 ……は?

 

「は?」

 

 は?

 

 いや、いやいや。何を言ってるんじゃこやつ。器となる結界が無ければ、生得領域は直ぐに消えてしまう。片っ端から呪力を練り続ければ少しぐらいは維持できるかもしれんが、その少しの為にどれだけの呪力が必要になるかも分からん。幾らあの宿儺じゃとしても、そんな芸当は流石に無理じゃろう。

 

「一応確認なんですけど、呪力って水みたいな感じですか?」

「……まぁ、そうじゃな。呪力を流すと言うしな」

「円花ちゃんのイメージで、自由に動かせるんですよね?」

「う、うむ」

「うーん、それならやっぱり器が無くても大丈夫な気がするのです」

 

 いや、じゃから何を言ってるんじゃこやつ。呪力を垂れ流すだけで閉じない領域を会得出来るなら、誰だってそうしているんじゃが?

 

「えっと。擬塑性流体って知ってます?」

「ぎそせいりゅうたい?」

 

 何じゃそれ? 何の話じゃ??

 

「ケチャップなのです。あとは、マヨネーズとか。そういうドロッとした液体だと思ってください」

「けちゃっぷ? まよねえず??」

 

 いや、それは調味料……。こやつは何故、調味料の話をし始めたのか。これがさっぱり分からない。被身子が考えることは、どうにも分からぬ事が多い。今回も、何を考えているのか理解不能じゃ。

 

「力を加えると水みたいに動いて、力を加えなければ形を保つ。それが擬塑性流体なのです。分かり易い例は、やっぱりケチャップですね」

 

 ……あぁ、なるほど。そう言ってくれると、分かり易いの。で、その擬塑性流体……とやら。それがどうして、閉じない領域と関わってくるんじゃ?

 

「水は地面に流したら消えちゃいますけど、ケチャップなら消えませんよね? そういうイメージでやってみたら案外出来そうな気がしてきませんか?」

 

 ……。……いや……、それはどう……なんじゃ? 呪力を、けちゃっぷのように動かせと? 可能か不可能かと言うと……まぁ恐らく、出来なくはないじゃろう。しかし、じゃからってそんな程度の事で閉じない領域を扱えるのか……? 分からん、全く分からん。それに……。

 

「仮にそれで出来たとして、力が加わったら消えるんじゃろ? それでは意味が無い」

「そこは……ほら。呪術的に何とか頑丈にする……とか……?」

 

 何とかて。そんないい加減な……。

 

 ……ん? いや、待て。もしかすると、案外何とかなるかもしれん。領域展開によって具現化する生得領域には、必ず象徴となる物体が有る。儂の場合は、際限無く血を溢れさせる何処へと通ずる穴じゃの。一つ目の領域ならば、あやつの背面に(そび)え立つ絶壁。

 この象徴となる物体は、それ自体に特別な意味や役割は無い。が、実のところ儂の場合は違う。血を産み出すと言う役割がある。じゃから実は、あの穴を壊されると領域が破壊されてしまう。他者の領域には無い弱点を、敢えて剥き出しにするという縛りで、儂は領域の内殻強度を高めている。

 

 つまり……案外力を加えられても、大丈夫なのかもしれん。こればっかりは試してみないと分からんのぅ。そもそも、けちゃっぷのように呪力を動かすだけで閉じない領域を展開出来るのか。そこが問題じゃの。

 

 しかしまぁ、せっかく被身子が考えてくれたんじゃ。どれ、ここは一つ……試してみるかの?

 

「……すまん、離れてくれるか? 試してみたいんじゃ」

「はい。じゃあ、離れてますねっ」

「助かる」

 

 荷物を抱えた被身子が、儂から遠ざかっていく。少し待つと、それなりに距離が離れた。ので、掌印を組む。それから意識を、呪力に向ける。呪力の流し方は……うむ、けちゃっぷじゃ。いやしかし、こんな想像はどうにも……。ああ、そうじゃ。血液。固まりかけの血液も、力を加えると流れる。加えなければ、既に出来ている形は変わらん。

 

 ……よし。

 

 

「領域展開」

 

 

 いつもとは、まるで違う感覚じゃ。しかし不思議なことに、何故か出来ると確信がある。それは被身子を信じているからか、或いはこのやり方が正しいものなのか。

 どちらでも構わん。……いや。敢えて選ぶとするなら、儂は被身子を信じている。

 

 

「奉迎赭不浄」

 

 

 その時。何か、違う感覚がした。普段の領域展開とは、何かが決定的に違う。あぁ、そうじゃ。見えている世界が、赤暗くない。本来なら外殻に遮られて見えぬ筈のものが、しっかり見えている。何より、招いていない被身子が見える。なのに、なのになのになのに。

 いつも通りに領域が展開出来た。その感覚が、しっかりと感じられる。

 

 出来た、のか? (まこと)に? そんな、儂が幾ら考えても出来そうになかった事が、こうも簡単に……??

 

 念の為、周囲を見渡してみる。外殻も内殻も無い。なのに足元は血の海で、空を見上げれば確かに生得領域の象徴がある。

 

 呪力の減りは……うむ。いつも通りじゃ。試しに、足元の血の海を操作してみる。その感覚は、……あぁ……。何も、何も変わらん。普段とは何も、何一つ……!

 

「赤縛」

 

 直ぐ側の木を、縛ってみる。縛る力が強過ぎたのか、締め折ってしまった。

 

「苅祓っ」

 

 周囲の木々を、切り刻んでみる。切り刻む力が強過ぎたのか、何本も木々が倒れてしまった。

 

「穿血!」

 

 遠くの木に向かって、穿血を放つ。狙いを定めた樹木の一本が、穴だらけになった。どころか、その向こう側にある木々すらも。

 

 

 

 あぁ、……あぁ……! 出来、た!? 出来たのか……!? これも出来ぬと思っていたのに! こんなにも、こんなにも容易く……!!

 

 

「ええっと……。もしかして、出来ました……?」

「……! 出来た!! 出来たぞっ!! 何か知らんが、出来た!!!」

「んふふ。役に立てて嬉しいのですっ」

 

 

 ああ、もう……! こんなの、我慢出来ん。出来る筈が無い。じゃって、出来ぬと思ってた事が被身子の言葉一つで簡単に出来てしまった。儂にはとても出来ないと思っていたのにっ。なのに、出来てしまった……!

 

 こんなの、こんなの……!!

 

 我ながら、喜び過ぎじゃとは思う。じゃけど、じゃけどっ。今はこの喜びを謳歌したい! 被身子と、一緒に……!!

 

「被身子っ」

「わっ!? ふぎゅ……っ!!」

 

 喜ばしくて喜ばしくて、つい被身子に駆け寄って。そのまま、被身子を押し倒して。後はもう、そのまま流れに身を任せる。ここは外じゃけど、周囲を目茶苦茶にしてしまったけれど、そんな事は何一つ気にならん……!

 

「もぅ、トガを押し倒してどうするつもりですかぁ♡」

「……そんなの、決まっとるじゃろっ」

「きゃーーっ。ヨリくんのえっち……♡」

 

 うるさい。たわけっ。今だけは、こうしたって良いじゃろっ! お主じゃって、期待してるくせにっ!!

 

 

 

 

 

 

 







奉迎赭不浄くん、ケチャップにより大幅アップデート。

これには円花も大はしゃぎ。この後、外にも関わらず目茶苦茶シた。何をってそりゃ、ナニを。


本誌や単行本を読んでも閉じない領域についてはまるで何も分からんので、さらっと習得させました。神業で目茶苦茶強いってことしか分かりません。縛りや閉じない領域は原作最大の謎では……??

三人称による補完は要りますか?

  • 欲しい
  • 要らん
  • 良いから一人称で突っ走れ
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