待て! 止さぬか! 儂じゃなかったら死んでおるぞ!!   作:一人称苦手ぞ。

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米国逃避行。彼らの鍛錬

 

 

 

 

 

 被身子と健全な範疇(……?)で求め合い、気が付けば寝ていた。目を覚ますと、さっそく気分が沈んだ。何故って、朝飯が美味くないからじゃ。早く日本に帰って、被身子の手料理が食べたい。それとじゃ、起きて時間が分からんというのも中々不便じゃの。地下室では、外の様子も気候も分からん。時計も無いから携帯電話(すまほ)を確認したが、電池切れじゃったわ。まぁ良い、多分……朝の八時とか九時とかそこらじゃろ。大分寝てしまった感覚が有ったしの。それと、起きたらすたぁが居なくなっていた。何なら、いぃさん……も居ない。が、代わりの奴が居たので話を聞いてみると任務と見張りの交代とか何とか。まぁ、そちらについては何でも良い。

 決して美味くはない朝食を済ませた後、儂は地下室の端にある段差に腰掛けて脇差を常闇達に向かって放り投げた。ちなみに被身子は、儂の後ろに座って背中にのし掛かっておる。さっきから背中に胸が当たってるんじゃが? こんな時に押し付けるんじゃない。

 

 それで、じゃ。今夜か、或いは昼過ぎか。もしくは夕方に、もう一度呪霊退治に出たい。可能ならばもう少し、あの蜥蜴呪霊について知りたいところじゃ。なので、その前に少しばかり三人に教えておきたい。取り敢えず、呪眼(のろいまなこ)を着けた状態でそれぞれに脇差を振るって貰う。先に手本を見せても良かったが、現状は知っておきたいからの。

 

 いやもしかしたら、こやつ等の秘められた才能が……。なんて淡い期待もしたんじゃけども、その結果は……。

 

「……まぁ、そんなものじゃよなぁ。ふわ、ぁ……」

 

 まぁ、見てて退屈でしかなかった。常闇はやはり子供の遊び(ちゃんばら)じゃったし、砂藤はそれっぽく振っているが力任せ感が拭えない。尾白は二人と比べたら、まだ良い方では有るが。そこそこ剣の理を理解している、……と言うよりは聞き齧っている感じがした。つまるところ、尾白が一番良くて常闇が一番駄目じゃ。五十歩百歩じゃけど。

 

「実際に振ってみるとなると、結構難しいね……」

「だな。何か力任せになっちまう。

 ……廻道。どう振れば良いのか、教えてくんねーか?」

「修羅の剣閃には、如何なる理合いが……?」

「……まぁ、元よりそのつもりじゃけども」

 

 まさか、一から指導しなければならんとはの。これはこれで時間が掛かりそうじゃが、幸いにも地下室に隠れているだけの儂等は暇を持て余している。後で呪霊退治の為に下水道を散策するが、それ以外は基本的に暇じゃ。

 

 常闇達の命の安全の為にも、今の内にこの呪具の扱い方を教えておいてやろう。まぁ呪力の無いこやつ等からすれば、この脇差はただ頑丈で良く斬れるだけの代物程度に過ぎん。儂もただ脇差としての扱い方しか教えるつもりはない。この呪具を呪具として扱うには、呪力が要るからの。陸ではただの脇差に等しい。海辺や川辺ならば、もしかすると非術師でも使いようが有るかもしれんが。

 

 とにかく。手本を見せてやる為に、常闇から脇差を受け取ろうとしたその時。

 

「あ、トガもやってみたいです!」

 

 と、後ろから掠め取られた。お主なぁ、脇差の扱いなんて知ってどうするつもりじゃ。呪具の扱い方なんて、今更知ろうとしなくて良いじゃろ。そもそも、扱い方を知ってたとしても儂はお主に呪霊を祓わせるような真似はさせぬぞ。常闇達以上に、被身子には戦って欲しくないんじゃから。呪霊退治に補助監督として同行させてるだけ、儂は譲歩してるんじゃと思ってくれ。と言うか、分かれ。まったく。

 

「あのなぁ、玩具じゃ無いんじゃぞ」

「分かってますよぉ。これは円花ちゃんの、とーっても大事な宝物なのです!」

 

 ……。いや、別にそこまでの物じゃ……無いことも無いか。あの悪餓鬼小僧が、儂の為に遺した呪具じゃ。この脇差は、形見と言っても良い。簡単に壊すつもりはないが、かと言って雑に扱わんのも難しい気もする。一応大事にしてやるつもりじゃけどな。一応。

 それで、被身子。脇差を鞘から抜いて、常闇達の前に躍り出るんじゃない。

 

「良いですか? 刃物の振り方はこうですよ、こう!」

 

 おい、振るな。人が近くに居るのに、振り回すな。単純に危ないじゃろ、たわけ。現に常闇達が、慌てて一歩跳び退いたしの。それに被身子が刃物を振り回す姿は、……意外と様になっとるなぁ。常日頃から刃物を隠し持ってるだけはある。と言うか、儂の記憶を体験してきたんじゃ。ならば脇差ぐらい、容易に振れて当然か。何なら儂の振り方とほぼ同じじゃ。

 

「こんな感じで振れば良いんですよぉ。ねっ、円花ちゃん!」

「……まぁ、そんな感じじゃの」

 

 被身子の振り方が間違っているとは、残念ながら言えん。しっかりと()鳴りもしとるの。常闇達と比べたら、形になっておる。

 

「……渡我先輩、脇差なんて振れるんですね……? もしかして、廻道さんに教わってたりしたんですか?」

「まぁそんなところです。護身術は一通り学んでますので」

 

 さらっと嘘を吐いとるが、まぁわざわざ指摘する気も無い。どうせ前世の記憶がどうだとか言ったところで、直ぐに納得して貰えるとは思えんからじゃ。ここは被身子の戯言に乗っておくとしようかの。

 

 それはそれとして。

 

「そろそろ返せ。たわけ」

「あっ」

 

 脇差は取り上げておく。被身子が刃物を手に持っていると、色々と落ち着かん。

 

「まぁ教えると言っても、儂も基本中の基本しか教えられん。だいたい我流じゃからの」

「えー? 師なら居たじゃないですか。ほら、彌虚葛籠の……」

「……あれは師ではない。まぁ、多少教わりはしたが」

「それを師って言うんですよぉ」

 

 言わんて。それにあやつから教わったのは、主に彌虚葛籠の方じゃ。刀の振り方についても助言されたような気がするが、……はて? 何じゃったっけ? 確か、んん……。そう、確か。刀には真っ直ぐ力を加えることと、手の内は締める……じゃった筈。まぁ刀なんぞ、ある時から使わなくなったがな。呪術師と言うのは、最終的に己の肉体や術式に勝る武器は無いと結論付けてしまうところがある。これは掌印を結ぶ都合上、武器が邪魔になることが多いからじゃな。

 

 ……ともかく。今回の場合は、しっかりと武器の扱いを教えてやりたい。常闇達は術式どころか、呪力すら持たぬただの非術師じゃからの。いや、ただの……って訳でもないか。術式や呪力の代わりに、個性を持っとるんじゃから。

 

「……廻道。師が居たのか?」

「じゃから、あれは師ではない。少々手解きを受けただけじゃ」

「いやいや、呪術師としての師ですよぉ。あの人が居なかったら、もっと大変だったと思いますよ? ほら、総監部絡みで」

「……その点も世話にはなったがな。でも、師ではないんじゃ」

 

 まったく、被身子め。お主が変な事を口走るから、常闇達が目を丸くしたり首を傾げているではないか。今日はいつ呪霊退治に行くことになるのか分からんのじゃから、こんな他愛もない話に時間を割きたいとは思わん。そんな事よりも、少しでも長く教える時間が欲しい。でないと、また子供の剣劇(ちゃんばら)を眺める羽目になってしまう。

 

「おほん。……良いか? 脇差は、……まぁ刀もじゃけど、真っ直ぐ振れ。それと手の内は締めろ。柔く固くが肝じゃ」

「柔く、固く……?」

「そう、柔く固く。こんな感じじゃこんな感じ。……見て覚えろ」

 

 うぅむ。そんな難しいことは言っとらんつもりじゃけどなぁ。何でそこで躓いてしまうのか。手取り足取り、何から何まで丁寧に教えてやった方が良いのかもしれん。しかしそうすると、被身子が凄まじい顔をしそうなんじゃよなぁ。どうにも嫉妬深いものじゃから、時には困る。

 ……なので。見て覚えて貰えると、色々と楽じゃ。取り敢えず四人から離れて、軽く素振りをしてみる。二度、三度四度と脇差を振るう。

 

「刃筋は真っ直ぐ、柔く固く。刃を真っ直ぐ振るうのは、刀に力を真っ直ぐ伝える為じゃ。それを柔く固く行うと、まぁこうなる。

 ほれ、やってみろ」

「うわっ、わわ……っ!? ちょっ、剥き身で投げないで!?」

「……そのくらい慌てずに受け取らんか。まったく……」

 

 手本を見せた後で脇差を投げ渡すと、尾白が大慌てになった。常闇や砂藤も驚いてるの。放り投げた脇差ぐらい、難無く受け止めて欲しいものじゃ。そもそも何でそんなに慌てるんじゃ、たわけ。鍛錬の最中なんじゃから、片時も気を抜くんじゃない。

 

「ほれ、振ってみぃ。被身子みたいな()鳴りが出せれば及第点じゃ。出せた奴から、儂と組手じゃ。脇差以外も、……まぁ軽く教えてやる。軽くな」

 

 実のところ。他にも色々と教えてやりたい気持ちが有る。気乗りはしないままじゃけど、数箇月後に起こるじゃろう戦いを考えると……少しずつでも教えて行かねば。日本に帰ったら、くらすめぇと達全員にあれこれと教えてやらねばなぁ。二十人全員に呪詛師や呪霊との戦い方を教えるのは、骨が折れそうじゃ。

 

「みんな頑張ってくださいねぇ。プルスウルトラですよ、プルスウルトラ」

 

 じゃから、それ嫌いなんじゃって。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 で、じゃ。結局のところ、脇差の扱いがもっとも上手いのは尾白じゃった。意外な才能、とまでは言わん。が、初心者にしては少しは出来てる。儂が見せた手本にかなり忠実じゃ。存外、見取り稽古が上手いのかもしれん。砂藤はやはり力任せのようになってしまっているが、何度かは()鳴りが聞こえたので今は良しとしてやろう。最後に常闇じゃが、相変わらずの剣劇(ちゃんばら)じゃった。とは言え、何故か徐々に()鳴りがするようになっての。一見すると遊んどるようにしか見えんが、何だかんだで形にはなっていたようじゃ。

 

 そう言う訳で、一人ずつ組手の相手をしてやった。

 

 まず、尾白。三人の中で、最も早く()鳴りを起こせたからの。地下室を滅茶苦茶にするのは良くないので、儂は個性も術式も使わん形で相手にした。いつぞやに手合わせした時と比べて、幾分か動きの無駄が削がれていた。今日まで積み上げて来た鍛錬の成果が、少しは出ていたの。殴るも蹴るも基本に忠実で型に嵌まったかのような動きばかりじゃったが、それ故に洗練されているものではあった。特に尾による一撃は、身体を浮かされる程じゃった。去年の春頃と比べたら、体付きもしっかりし始めておるしの。大幅な手加減をして相手にするのは、そろそろ面倒じゃ。手抜きした呪力強化程度の儂なら、押し切れる程度には成長していた。

 もっとも。負けてやるつもりは一切無いので、少し呪力強化を強めて投げ飛ばしてやったが。壁に激突したところで組手は終わりにしておいた。もう少し続けようかと思ったが、ながんに止められてしまったからのぅ。下手に怪我をさせる訳にもいかんからな。

 

 次に、直ぐ砂藤と組手した。手抜きした呪力強化で相手にするには、こやつが一番面倒だったかもしれん。何せ三人の中で、儂との体格差が最も大きい。砂藤のみ個性有りとは言え、しっかりと体重を乗せた拳はそれなりの威力じゃった。二度も三度も身体を浮かされたわ。尾白のように、手抜きした儂ならば押し切れるだけの実力は既に有りそうじゃ。と言っても、まだまだ隙が多いんじゃけどな。力強く拳を振るうのは良いんじゃけども、まだまだ動きが素直過ぎる。もっと工夫を凝らして欲しいんじゃけども、それは儂が教えてやるとしようかの。

 それでじゃ。最後は足を払い転ばしたところで馬乗りになり、額に呪力無しの拳骨を落として儂の勝ち。と言うことで組手を終わりにした。尾白同様に砂藤はまだまだ続けられたが、地下室で大暴れさせる訳にはいかんからの。仕方なく、今回はここまでじゃ。

 

 最後に、常闇。お互いに全力は出せぬ組手じゃったが、結果から言えば儂の勝ちじゃ。尾白や砂藤相手にしていた手加減は、最初からしなかった。儂に喰らい付けるだけの実力を持ってるんじゃから、手加減なぞしてやる理由が無い。お陰で拍子抜けじゃったけどな。少しは楽しめるかと思ったんじゃが、らぐなろく……とか言ったか? だぁくしゃどうがあの姿でないと、張り合いがない。まぁ、だぁくしゃどうの動きそのものが自由奔放で不規則なものに変わっていたのは評価してやろう。それに振り回されそうになっていたのは、要改善と言ったところじゃけど。

 

 ……そんなこんなで。今回の組手は少しは有意義じゃったと思いたい。少なくとも三人の今の実力を少しは測れた。これが組手ではなく、実戦じゃったらまた違った面が見れるじゃろう。多分な。そうでなくては、困る。

 

「……ふぅ……」

 

 組手が終わった後。取り敢えず、一旦休憩することにした。地下室の隅、壁に寄り掛かって腰を降ろす。肉体的な疲れはない。常闇達相手の組手程度では、息が乱れることもない。が、精神的には……疲れている自覚が有る。

 もう一度儂自身の手で子供達を鍛え上げ、戦場に送り出す。これが中々、心が疲れる。と言うよりは、押し潰されそうじゃ。今からでも方向転換しても良いんじゃないかと、つい考えてしまう。じゃけど結局、儂がどうしたって子供達は英雄(ひいろお)の端くれとして戦場に立つ日が来てしまう。

 

 じゃから、結局。どう足掻いても結果が同じならば、儂が鍛え上げた方がまだ良い……筈じゃ。そう思わなければ、とてもやってられん。疲れてもいないのに体が重いのは、それだけこの現状を……儂の心が拒んでいるから、じゃろうな。心と違う行動を取るのは、酷く疲れる。

 

 

「お疲れ様でした。はい、どうぞ!」

 

 

 いや、どうぞて。駆け寄ってくるなり儂の前でしゃがみ込んで、両腕を広げるんじゃない。何で自信満々な笑顔をしとるんじゃお主は。

 

「どうぞ!」

「……いや、被身子」

「ど う ぞ っ !」

「…………」

 

 ……はぁ……。駄目じゃこれは。儂が何を言ったところで、被身子は決して譲らない。とは言え、求められるままに応えるのはそれはそれで良くない気がする。このままでは際限なく調子に乗られて、また座敷牢(だぁくしゃどう)行きじゃ。それは、一応避けたい。なので。

 

「……お主が来い。儂は動かん」

 

 儂も両腕を広げて、被身子を誘う。

 

「んふふ。じゃあ、甘やかしちゃいますねぇ♡」

「ぐえぇ」

 

 案の定と言うか、何と言うか。勢い良く抱き付かれて、これでもかと抱き締められる。重いし、息苦しい。でも、嬉しくないと言ったら嘘じゃ。こうして求められることが、どうにも喜ばしくてのぅ。ただ、腹の内をすっかり見透かされていることだけは少し悔しい。

 

「すっごく、疲れちゃいましたよね。ヨリくんにとって、みんなに戦い方を教えるのは……NGですから」

「ん……」

「とっても心苦しいことなのです。だからその分、トガがご褒美をあげますねっ」

「……程々に、じゃぞ?」

 

 こんな事で褒美を貰っても、嬉しくも何とも無い。……と言えば、まぁそれは嘘になるか。こうして抱き締めて貰えることは、やはり喜ばしい。抱擁(はぐ)ひとつ程度で気が抜けて、重苦しいものが少しずつ軽くなっていく……気がする。すっかり懐柔されていると言うか、言いように扱われるようになってしまったと言うか。

 

 思えば、被身子には支えられっぱなしじゃ。儂が求める求めないは関係無く、時には強引に、時には優しく。いつまでもいつまでも儂にくっ付いたままで、そういう意味では独り立ちする気配がまるで無い。別に、それが駄目とは言わんけど。今更独り立ちされても、それはそれでこう……。ぐぬぬ……。

 

「……すまん、助かる。思っていたより、心苦しいものじゃな……」

「トラウマって、簡単には拭えないですから。無理に克服するのも良くないですし。

 ……だから。本当に駄目なら言ってください。その時は、一緒に別の方法を考えましょう?」

「ん、相分かった」

 

 とにかく、今は。もう少し、あと少しだけこうして居よう。心が軽くなるまでとは言わんが、せめて体が重くなくなるまでは、被身子とこうして身を寄せ合って居たい。それが済んだら、また常闇達に色々教えてやっても良いかもしれん。

 ……いや。その前に……尾白か砂藤を連れて呪霊退治が先かもしれんな。もう数日もすれば、日本に帰ることになる。その前に、下水道の呪霊は祓っておきたいからの。

 

 

 ……ふと。このままで良いのかと思った。こんな風にいつまでも、被身子に支えられるだけで良いのかと。儂じゃって、儂じゃって被身子を支えてやりたい。出会った時からそのつもりじゃし、今もその気持ちは変わらない。じゃから、被身子に何かしたい。けど。……んん……。

 

 

 今は、何も思い浮かばんなぁ。すたぁはまだ姿を見せないし、あやつが来るまでは呪霊退治は出来ん。つまりは暇じゃ。じゃから少し、考えても良いかもしれん。

 被身子が喜びそうな事とか、何をしてやれば支えになれるのか。改めて、色々と。何か良い案が思い浮かべば良いんじゃけどな。うぅむ……。

 

 

 

 

 

 

三人称による補完は要りますか?

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