俺のヒーローアカデミア   作:3z

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NO:2 みんな色々あるよね

「横取りとは感心しねーな」

 「ごめんね、こっちも必死なんだ。勘弁して欲しいな、それじゃ。」

 「おいまだ話は」

 ゴッシャァァン

 「なんだ」

 ドシャンドシャンと足音を鳴らしてそれは現れた。

 それは20メートルはあるだろう巨大ロボットだった。

 「来たわね、0ポイント」

 そいつの言ったことに俺は聞き覚えがあった。

 「0ポイントってあれが?プレゼントマイクが説明会で言ってた、お邪魔キャラってやつか。で、どうする。」

 「どうするも何も、スクラップにするだけよ」

 「いいね。おっ、どうやらこっちにくるらしいぜ。」

 「いや、もう終わりよ。」

 次の瞬間には巨大ロボットが何かに貫かれて、スクラップと化した。

 「終了〜〜!。」

 それと同時に試験終了の合図が響いた。

 「とんでもねぇな」

 

 

 「実技総合成績出ました。」

 「今年は豊作ね。」

 「そうだね一位の子は120点も取っているし、2位の子も例年なら、トップの成績になり得ただろうね。

 そして3位の子に至ってはヒーロー科初の無個性の合格者だ。しかし、問題も多い。

 1位の 水瀬 冷 の戸籍に少し不自然な点があること、そして3位の 無型 悟 は過去に人を殺している。」

 

 

 

 

 

 

 一週間後

 

 

 「なんかきてんな、なんだこれ。」

 自宅のポストに何かが入っていた。それは雄英高校と書かれた封書だった。

 「受かってるかなぁ。」

 自室に戻り、俺はそれを開けた。

 なんか出てきた。えっ何、これ。ホログラムってやつかー。ハイテクゥゥ。

 「てな訳で、君合格ね。」

 あっ聞いてなかった。

 一応合格はしたらしいので、色々準備しないと。

 

 

 

 

 春

 僕の名前は 緑谷 出久 今日から雄英高校の一年生だ。

 

 「広すぎる…、1-Aはどこにあるんだ。」

 入学早々、僕は広すぎる雄英高校で迷子になってしまった。

 「どうしよう、入学早々遅刻なんて洒落にならない。」

 ウゥゥゥンどうしよう。

 「なにしてんだ?」

 背後から声が聞こえた。

 「ヒャイッ!?いやそんな特に何もっ」

 「1-Aを探してんのか?それならそこの角を右だぜ。」

 「あっ、ありがとうございます」

 そして僕は声の主を見た。

 鋭い目をした男だった。

 「俺の名前は無型悟3年間よろしくな。」

 同級生だったのか。

 「僕の名前は緑谷出久こちらこそよろしく」

 

 

 

 

 

 side無型

 

 教室に入ると、「ぶっ殺しがいがある」

と、とてもじゃないがヒーロー志望とは思えない罵声が聞こえてきた。

 「ブッコロシガイって、中坊のチンピラかよ。」

 「ナンダァッテメェっ」

 「大体合ってるだろ、ん?」

 教室の隅に見覚えのあるやつがいた。

 「あっ!お前。」

 「やぁ、久しぶり。」

 そこには、あの銀髪がいた。

 「テメェあん時はよくも「お友達ごっこしたいなら他所へ行け。」

 誰だ…

 なんかいる。寝袋にくるまった芋虫みたいな奴が、まさか、

 「担任の 相沢 消太 だ、よろしくね。」

 コイツが担任かよ…

 という訳で運動場に来ました。

 話が掴めないって?俺も掴めない。

 「今から個性把握テストを始めます。」

 話し始めたな。ん?今なんつった

 「「「「個性把握…テストォ!?」」」」

 まじか。俺、個性ないんだけど

 あっ、誰かがなんか言ってる。

 「入学式は!?ガイダンスは!?」

 あの子は、緑谷と話してた子か。後ガイダンスって何?

 説明が終わった。どうやら体力テストでやった種目を個性ありでやるらしい。

 そして最下位は除籍処分らしい。終わった…。みんな、絶対どこかでトンデモ記録を打ち立ててくる。

 それに勝てるか、、いや、やるしかないか。こんな所で終わったら、アイツらに笑われる。

 説明で言ってたな、確か…Plus Ultraだっけ、なら行ってやろうじゃないか、さらに向こうへ。




 「後、今回の試験、彼ら試験会場のロボットを狩り尽くしてしまったからね、あの会場から後、二人定員を増やそうと思うんだ。」
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