俺のヒーローアカデミア   作:3z

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NO:3 隣人GET

 まずは50m走。

 いっちゃん最初は、カエル娘と真面目くんか。さて、どうなるか。

 「3秒04!」

 はっや!?おいおいマジかよ。これホントに大丈夫か?

 程なくして、俺の番が来た。最後だから、俺一人で走るらしい。

 さて、やるか。

 「スタート」

 ザッ、砂を蹴る音が響く。

 「記録、5秒46」

 中学の時と大して変わらんが、最下位にはならずに済みそうだ。 

 

 その後、俺はまあまあの記録で最後の種目を迎えた。

 

 緑谷が終わってからか…あれ緑谷って今まで目立った記録なくね。

 「46m」

 ダメか。だがそれはそれとして、一つ気になる事がある。

 「な…今確かに使おうって…」

 先生が緑谷に何かをやった。

 「個性を消した」

 「「「「!?」」」」

 やはりか。どうやったかはわからんが

 「つくづく、あの入試は合理性に欠くよ。お前のような奴も入学出来てしまう。」

 「消した…あのゴーグル…そうか…‼︎観ただけで人の個性を抹消する個性!!

 抹消ヒーロー イレイザーヘッド‼︎‼︎

 「イレイザーヘッド、聞いた事ねぇな」

 「見たとこ…個性を制御出来ないんだろ?また行動不能になって誰かに助けてもらうつもりだったか?」

 「そっそんなつもりじゃ…」

 「どういうつもりでも、周りはそうせざるをえなくなるって話だ。

 昔、暑苦しいヒーローが一人で千人以上救い出すという伝説を作った。

 同じ蛮勇でも…お前は一人を助けて木偶の坊になるだけ、緑谷出久、お前の力じゃヒーローにはなれないよ。」

 キツイこと言うなー。なるほど使ったら何か代償のある個性なのか…だから今まで使えなかったし強制的に止められた訳か。どうする…緑谷出久。

 

 先生の言う通りだ。今の僕は…一人助けて木偶の坊になるだけ。なら…今の僕に出来る最大限を最小限で…今、僕に出来る事を…

 

 「S M A S H !!!!」

 

 「大丈夫かアイツ、指折れてるぞあれ。」

 これが代償…アイツみたいに体が個性に追いついていないのか…

 「………!!どーいうことだこら訳を言えデクテメェ!!」

 爆豪はそのまま、緑谷に襲い掛かろうとした、が。

 「はい、ストップー」

 それが叶うことは無かった。

 「テメッ!服掴むんじゃねぇ!殺すぞ‼︎」

 俺が、そいつ服を掴んで離さないからだ。

 「次俺だから、あんま騒ぐな」

 緑谷 出久

 ボール投げ 705.3m

 

 次は俺か。

 そして普通に投げた、俺の記録は87mだった。

 

 全ての種目が終了した。

 結果はこれ。

 

 

 1 八百万 百

 2 轟 焦凍

 3 爆豪 勝己

 4 飯田 天哉

 5 常闇 踏陰

 6 障子 目蔵

 7 尾白 猿夫

 8 切島 鋭児郎

 9 芦戸 三奈

 10麗日 お茶子

 11口田 甲司

 12砂糖 力道

 13蛙吹 梅雨

 14無型 悟

 15青山 優雅

 16瀬呂 範太

 17上鳴 電気

 18耳漏 響香

 19葉隠 透

 20峰田 実

 21緑谷 出久

 

 「ちなみに除籍はウソな」

 「「「「「はぁぁぁぁぁ!?」」」」」

 いや、あれはガチの目だった。途中で気が変わったのか。にしても、マジでビビったぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 初日終了 下校時間

 

 「さてと、帰りますか。」そう言うと俺は教師をでた。

 そして校門まで、行くと、見知った顔が見えた。

 「久しぶり」

 「アンタ、受かってたんだ。」

 入試で出会った、銀髪女だった。

 

 雄英は、バス登校を実施している。勿論それには、俺と銀髪女も乗る訳だ。それだけならいいんだ。それだけなら。

 なんで、俺達二人だけ残るんだよ。気まずいわ。

 そうして、地獄みたいな雰囲気の中、やっと自分の家に着いた。

 俺の家は、D市にある、俺以外に入居者が居ないボロアパートだ。アル中の大家がいるが、ここ一週間あっていない、多分どっかで行き倒れている。

 「「やっと着いたー…はぁ!?」」

 なんで、お前も降りてんだよ。

 「もしかして貴方がお隣さんになるの!?」

 フェッ!?

 そういや、大家が言ってたな。一人、引っ越してくるって、とうとうクスリにも手を出したと思ったが違ったらしい。

 「お前、引っ越してきたの!?」

 「そうそう、前住んでた所、追い出されちゃって。」

 「何やらかした!?」

 「家賃滞納、それで安い所探してたらここ見つけた」

 「ちゃんと、条件とかは調べた方がいいぞ。マジで。ここら治安悪いし。はぁ〜今日からよろしく。」

 「よろしく」

 隣人ができた。

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