神様と行く異世界   作:haryu

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8話 肉塊(美少女)

さて、どうするか。

俺は正面の灰色の肉塊を見つめる、そしてどうしようか悩んでいると神界から一冊のメモ帳が送られてきたそしてそれに紙が一枚挟まっていた、俺は即座にそれを取り出し何と書かれているのかを確認する、そこには『神眼で見つめてみて』と書かれていた、俺は即座に神眼を発動してその肉塊を見つめるするとそこには肉塊を駆け巡る魔力とそれにわずかに混じる神力が見えたメモには続きがなかったのでこの荒れ狂う魔力をどうにかしてみろということなのだろう。にしても人の魔力の制御ってどうしたらいいんだ、何より俺は覚醒してから時間が経ってないし、メモ帳でもめくってみるか。

 

 

 

______

 

 

魔術理論・魔法理論

 

 

魔術はこの世界だとすでに失われたもの。だが、神話がおとぎ話でないとし尚且つ記述通りの威力ならば魔術は存在していたとみられる。

 

 

 

 

______

 

 

そこまで読んで俺はそのページを読むのをあきらめた、なんで表紙の裏が目次じゃないんだよ、そう思い俺は裏表紙や裏表紙の裏を見るあった、裏表紙の裏にあった。

ふつうは表紙の裏だと思うがこればかりは突っ込んでも仕方がないだろう。えっとこれに似ているのは魔力暴走かな、ページは45ページか。

 

 

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魔力暴走(オーバーヒート)

 

魔力が暴走し意識せず勝手に魔法、魔術が連発される。止めるには魔力を空にする必要がある。

 

異形化魔力暴走(デッド・オーバーヒート)

 

肉体が荒れ狂う魔力に耐えられず崩れる、だが生きている。この現象は真なる女神の血を引く女性たちに見られる。ほとんどは教会によって駆除されている。それも、破格の報酬がもらえるらしい、一般人はこのことを知らないので当然といえば当然だろう。高値なので愛人や親族などでも容赦なく売るらしい。

治し方も存在する、微弱ながら神の力を持っているので魔力と神力を混ぜて制御すれば元の姿を取り戻すことができる。

 

 

_______

 

 

治療方法書いてあるじゃん、神力を使うのかできなくね。

高木様、無茶言わないでくださいよ。

『あぁ、ごめんごめんそういえば君はまだ一人では神力が使えないんだったね。神眼は魔力でも発動できるから言うの忘れてた。』

 

そう聞こえた後一瞬だけ左目が見えなくなりそのあとすぐに視力が回復したが。

 

『成功したみたいだ、今僕の左目と君の左目を共鳴させたのさ。これで君も一時的に神力を使えるようになったよ。まぁ、そのせいで緑目になってるけど。なずけて神ノ同調ノ左眼(ゴッド・シンクロアイ)なんてね。』

 

黒目に変えれます?

 

『さぁ?でも、それは一時的な覚醒みたいなもので解除できるから問題ないと思うよ。あと、眼の色は同調する神の性質の色になるからね。』

 

なら問題なさそうだ、さて、試しにやってみますか。

 

 

『大規模術式』

 

 

『魔力、神力同時操作』

 

 

『魔力暴走自動制御』

 

『肉体復元』

 

『付与』

 

 

『発動』

 

 

 

――――儀式魔術『魔神再臨(ウィザード&ゴッド)』――――

 

 

俺は新たに魔術を作り出しそして発動させた。するとそれが青白い光に包まれて見えなくなる。

この魔術は簡単に言うと対象が神力を持っていて尚且つ異形化魔力暴走をしている場合にのみ発動でき魂に刻み込められている情報から肉体をそれが起こる前の状態にし元の力よりもより強力な力を与えることができる、尤も今回みたいに完全になっていたら記憶は消滅しているだろう。だがそれも仲間を増やすには好都合だろう。

 

だが俺は光が収まった処に立っていた者に。

 

ああ、美しい。俺はそう思った、だってそこには銀髪で尖った耳をしていて整った顔の今の俺と同じくらいの外見年齢の姿のエルフの少女が立っていたのだから。

それも、全裸で。

もちろん髪で隠れていたりあえて見ないようにはしているが。なにか羽織らせた方がいいだろうと思い俺は宝物殿からヒヒイロカネの外套を取り出し羽織らせただが羽織らせるときに少し体に触れたらそのままこちら側に倒れてきたので受け止める。

 

どうするか、あと3時間で日の出だそれまでに帰らなきゃいけないし、いや待てよ俺の覚醒までの五年間の間の知識に何かないのか、いやある。

俺自室は最上階だけど図面にも書かれていない隠し部屋があるのを見つけてしまっていたらしい、そしてそのことは誰にも言ってないようだ。言うならばご先祖が遊び心で作った屋根裏の秘密部屋というべきだろう。父上にもその部屋はバレてないしな、じゃあそこに運ぶとしますか。

 

俺は彼女をおんぶして全力で走り侯爵邸の自室にあらかじめ開けておいた窓から入りそのまま屋根裏部屋に運んだ、こんなに大きかったんだしかもベットもあるじゃあ、『クリーン』をかけて部屋ごときれいにしてそこに彼女を寝かした。すると、

「うぅ。」

彼女が目を覚ましたのだ。

じゃあ、説明しますか全てを。

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