東方吸狼記   作:ケミカル08

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タイトル名ががが




とある世界の幻想住人「ベクトル」

また少し時が経った

 

そういえば、最近ビリビリに似ているような人を良く見かける

 

陰陽玉のテストをしながら生活しているが、そろそろ幻想郷に戻りたいのでレベル5について調べ始めた

 

そして、1~7位の情報を見つけたが、なぜか6位のところに何も書かれてなかった

 

「なんでだよ。なんで載ってないんだよ。」

 

とりあえず制服で歩き回って、情報を集めようと思った

 

早速制服に着替えて寮を出た

 

が、最近なぜか誰も近寄らなくなっていた

 

一度立ち止まって考えてみたものの、まったくもって理由がわからなかった

 

一旦考えるのをやめて、歩き出した時

 

ドッ

 

前から来た人にぶつかった

 

しかも妙に痛かったり

 

「あァ?」

 

「すまないな。じゃあ。」

 

「それだけかァ?三下ァ。」

 

「は?あんた誰?」

 

「俺のことを知らないのかァ。面倒くせェ。」

 

「は?俺急いでるから。(ふぅ、やれやれ。逃げるが勝ちってことで。)」

 

「チッ、まァいいか。(それより、あのガキィ。次会ったら殺す。)」

 

「(次から注意しないとなー。さてと、どうせなら学園都市最強とか居ないかなー。)」

 

太一はそれらしい人物の情報を探したが、そんなものはなかった

 

数時間後に上条に会った

 

上条は最近街中でよく見るビリビリに似ている子と捨て猫のことで話していたらしい

 

太一は上条と行動することにした

 

そして、本屋に寄って行くことにし、上条が本を探しに行って残った二人で店の前で待っていた

 

「そういえば、お前って御坂の妹か何かか?」

 

「ミサカはお姉さまに似たクローンであるとミサカは簡単に説明します。」

 

「それ答えになっているのか?」

 

「……!?」

 

ニヤッ

 

太一は怪しい力を察知して後ろを振り向いた

 

すると、昼間にぶつかった人が居た

 

「お、お前は…」

 

「あァ、そういやオメェ、昼にぶつかって来た三下だろォ。」

 

「だからどうしたんだ?殺し合いでも希望するのか?」

 

「面白れェこと言うじゃないかァ。三下ァ。」

 

「レベル測定不明の俺と殺り合うのか?」

 

「どうせレベル0だろ。」

 

「少なくともお前には勝てるんじゃないか?」

 

「面白れぇ、ますます面白れぇこと言うなぁ、三下ァ。」

 

「やめてください。」

 

「!!」

 

「あァ!?」

 

「その人と戦うと、レベル6にはなることができませんよ。それに今のあなたでは彼は倒せませんよ。と、ミサカは強めの口調で言ってみます。」

 

「チッ、命拾いしたなァ、三下ァ。」

 

「どっちが三下だよ。」

 

ミサカは白髪野郎と路地に入ってった

 

太一はそれを普通に見送った

 

上条が本を買って戻って来るとミサカが居ないことに気づいた

 

「なあ太一、ミサカがどこに行ったか知らないか?」

 

「なんか白髪野郎と向こうの路地に行ったぜ。」

 

「俺らも行ってみるか。」

 

「そうだな。《GP ケンプファー》」

 

太一の制服の上に強化プラスチックでできた装甲が付き、背中にはバズーカが2つ付いていて、背中にはショットガンを装備、膝にはシュツルムファウストが装備されていた

 

これを見た上条さんは

 

「お、おま、お前は何をやってるんだー!!」

 

「え、えっと、ダメか?」

 

「今から戦争しに行くんですか?なんでそんな装備を持ってるんだよ。」

 

「白髪野郎がレベル6になるだとか言っているからあえて選んだのに。」

 

「もうちょっとマシなのにしてくれよ。」

 

「じゃあ、チェーンマインも追加で。」

 

「そういうことを言ってないから。」

 

言い争っても話が進まないので、太一と上条はミサカの入った路地に向かった

 

「ウッ、この、匂いは…血だ!」

 

「ってことは…まさか!?」ダッ

 

太一と上条が来たときはすでにバラバラになっていたミサカが居た

 

血まみれで、謎のゴーグル、が視界に入った

 

太一は血を視界に入れた瞬間、様子がおかしくなった

 

獣が獲物を見るような落ち着かない様子だった

 

だが、すぐに治った

 

このことから読み取れることは、銀狼と吸血鬼のどちらかの種族に意識を飲み込まれかけたということだ

 

吸血鬼のコントロールは100%ではないが確実にコントロールできていたので、銀狼に飲み込まれそうになったのだ

 

とはいえ、50%のコントロールができれば良いので、EXAM(本性)をコントロールすれば飲み込まれることはなくなるのだ

 

たとえ飲み込まれても、暴れていたら自然と元に戻るから死にはしない

 

「太一、大丈夫か?」

 

上条は目が落ち着いていない太一に声を掛けた

 

「あ、ああ問題ないよ。」

 

太一が答えると上条は心配した顔で

 

「それならいいんだが、ひとまずアンチスキルを呼んでくれ。」

 

と言うと太一が疑問的な顔で

 

「どう呼ぶんだ?」

 

と言い、それを見た上条が

 

「知らないのか。」

 

と困った顔で喋った

 

こういう会話をしていると人の気配がしたので、太一はバズーカを持ち警戒態勢に入ったがその気配に上条は気づいてなかった

 

その人影がよく見えたとき、上条は驚いた

 

バラバラになったと思ったミサカがもう1人。いや、数人、数十人出てきたのだ

 

「オイオイ、なんだよこれは。」

 

「ミサカが数十人居るだと!?」

 

「物騒なものをこっちに向けないで下さいとミサカは青い人に強気で言ってみました。」

 

「バズーカのどこが物騒なんだ。まだミニ八卦炉の方が物騒だろ。」

 

「そういうことじゃないから!」

 

ミサカが今回のレベルシフト計画について話してくれた

 

上条はそのことを聞くと、怒った

 

「許さない。たとえクローンだとしても、命を無駄にしてまでもレベル6にしようとするなんて。」

 

「命なんて安いものだ。特に俺のはな。だが、レべル6にするために殺す野郎を俺は許さない。」

 

「どういうことだかわからないとミサカは聞いてみます。」

 

「あいつを殺す。」

 

「いやいや、殺さないが、殴る。」

 

「ならばどうぞご自由にとミサカは言ってみます。」

 

太一はその言葉を聞くと、即行動に移した

 

上条は一旦寮に戻った

 

魔理沙とフランは…初春たちとしゃべりながら宿題をしていた

 

つづく

 




次回は1週間後の金曜日に予定しております。

出来たら2本投稿をするかもしれません。

次回もお楽しみに!

2015/09/21(月)修正
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