ハイスクールD×D ~審判を超えし者~【凍結】   作:メラニン

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人生初投稿です。温かい目で見守ってください。
ハイスクールD×DとTOX2が好きすぎて、始めてしまいました。
基本的には、ハイスクールD×Dのストーリーに沿って話を進めていきます。乳龍帝は出ません!!
あとは、基本的にやや、不定期更新になると思います。


興味本位で投稿しております。
拙い文章でもあるとは思いますが、よろしくお願いします!!


序章
プロローグ


―-「オリジンの審判」-―

はるか昔「原初の三霊」と人間が結んだ契約。

古から続くこの審判に挑み続けていた者たちがいた。

 

――クルスニク一族――

 

特殊な力を持ち、その力故に代償を払わされ続けてきた一族。

 

しかし、その悲願も遂に達成された。

 

少女のために世界を壊し、己の命と引き換えに少女と世界を救った青年の犠牲によって。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――クロノスside

 

審判を終え、「審判の門」が閉じた直後、オリジンが話し始めた。

 

「さてと、審判を超えた者には相応の対価を払わないとね」

「―?どういうことだ、オリジン?」

「彼は、人間の可能性を僕らに見せてくれた。そんな彼らに、ちょっとしたプレゼントさ、クロノス」

「―??やはり、イマイチ話が見えて来ないのだが。何をしようとしているのだ?」

「ふふっ、これを見れば分かるかな?」

「っ!?、それはッ!…奴らの魂か?」

「うん、実は僕の手元に来るようにしておいたんだ」

 

 

「しかし、見たところ2つは浄化されているが、もう2つは浄化されていないようだが?」

「浄化したのは、彼らの魂には憎しみといった、黒い感情があったからね。もう一度、人間としての生を送るのに、そういった黒い感情は不要だろうからね。それに、彼女の魂は分史世界のミラ=マクスウェルだから、興味本位で僕の手元に置いてたんだ」

 

「…しかし、すぐに輪廻の中に戻してしまって良いのか? それでは―」

「うん、さすがにもうこの次元では、いきなり転生させては負荷が大きすぎるからね」

「ならば一体…」

 

バキッィィィィィ!!

 

「―っ!?次元の裂け目かッ!?」

「そう、分史世界を全て消滅させた際にこの次元に、相当の負荷が掛ったみたいでね。こういった、次元の裂け目が所々で発生しているんだよ」

「なるほど。他の次元、こことは時空も、世界の理も異なる世界に送り出そうというのか」

「そういうこと。それに、少しばかりの贈り物も持たせてね」

 

そう言うと、オリジンは淡く光る球体を、審判を超えた者の魂に宿した。

 

そうすると友は、少し首を傾けてこちらを見てくる。

 

「―何だ?」

「何だって、君もやってよ」

「―っな!?なぜ我が人間の者に力を分け与えねばならない。我は―-」

 

「―――クロノス?」

 

ッ!?見た目では分からないが、目があるとしたら、確実に笑っていない目をした友がいた。

 

「ハァ、分かった。我も分け与えよう」

 

そう言って、渋々与えた後だった。不意に後ろから声がした。

 

「ほう、精霊界に帰る途中だったのだがな。気になる力がしたから来てみれば、興味深いことをしているな」

 

「何の用だ?マクスウェル?」

 

「うふふ、その口調何とかならないのかしら、クロノス?」

 

そこには、同じ「原初の三霊」である、ミラ=マクスウェルと大精霊が数体立っていた。見たところ、イフリート、ウンディーネ、ノーム、シルフ、ミュゼか? それに、ヴォルトに、セルシウス、アスカか?

消滅したはずの精霊たちまで、一体…

 

「何、『原初の三霊』の内、私だけが力を与えないというのは、些か礼を失するというものだろう。四大達も同じようでな。あぁ、このヴォルト、アスカは分史世界の者たちだ。消滅はしたが、彼らに礼をしたいと言うことでな。セルシウスも同様だ。セルシウスのみ、正史世界の者だがな。残留思念のようなものだが、狭間に漂っていたのを、ここまで運んできたのだ」

 

まったく…尊大な話し方をする、女だと思う。

 

「しかし、審判を超えた者だけに全ての力を与えるというのでは、バランスが悪いな。私たちは、それぞれ別々に力を分け与えるとしよう」

 

そう言うと、各々が力を分け与えようと淡い光の球体を与えようとした時だった―

 

 

ガァァァァァァァァァァァァァァァァッッ!!!

 

「なっ!?何だこいつは」

 

突如、真紅の龍が顔を出した。やけに怒っているように見えるが…

 

バキィィィィィィ!!!

 

次元の狭間を広げようとしているのかっ!?

 

 

「っつ!?オリジン!!クロノス!!急いで次元の狭間を閉じるぞ!」

 

「分かっている!」

 

その場にいた、全ての精霊が、真紅の龍を押し返し次元の狭間を閉じた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…今のは一体?我等大精霊が押し返すのでやっとだと!?それよりも奴らは無事なのか?」

「うん、きっと大丈夫だよ。真紅の龍を押し返す時に確認したからね。ただ、困ったことに時空が少し歪んだようだね。同じ場所、時間に生まれられるかは、分からなくなってしまった。それに、僕とクロノス以外の力は宿る前に行ってしまったようだけど、でも――」

 

「あぁ。彼らなら、大丈夫だろう。共に旅をし、『オリジンの審判』を超えた者なのだから」

 

 

 

 

―――そうして、我等は審判を超えし者たちを見送った。彼らの祝福を祈って。

 

 

 

 

 

 

 




ここまで、読んでいただいた方、ありがとうございました!!
感謝、感激でございます!!

ということで、プロローグでした。
如何せん、文章能力の方は目を瞑ってください。人生初投稿なものでして...

これから、ハイスクールD×Dの方のキャラは、当然全員登場させる予定です。TOX2のキャラも、隙あらば出していこうかなと、思っています。

では、また!

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