ハイスクールD×D ~審判を超えし者~【凍結】 作:メラニン
この一か月は色々ございまして・・・
いや、まぁ言い訳させてもらいますと、大学とバイトが・・・
それと、TOZやってて、シナリオがちょ~~っと気に食わなかったので、他のTOシリーズやってたら、「あれ?久しぶりにやるとおもろい・・・」
ということに・・・
はい、次回からは早よ書きます・・・
(なるべく)
では、どうぞ!
―― 一誠side
「もう一人の『
公開授業の終わった日の翌日の放課後は、いつも通りに旧校舎へ向かった。
そこで全員が揃ったところで、もう一人の『
「ええ、そうよ」
「………解せないわね。何で『解放』なのよ?今までそいつは何をやっていたの?悪魔としての仕事は?」
「「「「……………」」」」
オカ研の古参組は黙ってしまった。
「………私から説明致しますわ。もう一人の『僧侶』の名前はギャスパー・ヴラディ。元ハーフヴァンパイアで、時間を停止させる
なるほど、サーゼクス様に部長が呼び出されたのはこの為か。ってか、眷属の稼ぎ一位が引き篭もりか………
「それが、何で封印されてたのかにゃん?」
「ギャスパーは自分の力をコントロール出来ないのよ。なのに、力だけは高まっていくようだから、危険と判断されて、今まで封印されていたわ。けど、コカビエルの一件の解決に一役買った、という事から私がギャスパーの制御が出来ると上層部が判断したらしくて、ようやく封印を解けるのよ。それに、今はイッセーも居るから、問題無いと判断したそうよ」
「………俺も同系統の
「ええ、あなたの持つ『
「分かりました。そういう事なら喜んで。で、そのギャスパー本人はどこに?」
「これから案内するわ。付いて来てちょうだい」
俺たちは揃って部室を出て、旧校舎のある一室に向かう。『Keep Out!』の文字が書かれたテープが扉に貼られ、鎖と錠前で扉をロックしている。確かに封印しているというのがピッタリな部屋だ。
部長は鍵を取り出し、錠前を開ける。ゴトンと重い音を立てて錠は落ちた。それと同時に鎖も音を立てて落ちた。部長はテープを剥がして扉に手を掛ける。
「ギャスパー?入るわよ?」
「い、いやですうぅぅぅぅぅ!!」
中から聞こえたのは、少女の悲鳴だった。そんな本人の悲鳴を無視して、部長は扉を開ける。
部屋の中は、随分とファンシーという言葉が似合う部屋だった。そして、そこに相応しく無い、漆黒の棺桶が中央に鎮座していた。
ヴァンパイアってのは聞いてたけど、これはそのまんまだな。
「ほらギャスパー、出てきてちょうだい?新しい仲間にも、あなたの事を紹介しないと」
「む、無理ですうぅぅぅぅぅ!知らない人、コワイイィィィ!」
「ギャスパー君?ちょっとでいいから出てきて下さらない?あなたをイジメよう、なんて人ここには居ませんわ」
「そ、それでも、無理ですうぅぅぅ!僕みたいなのは、一生ここで過ごした方が良いですぅぅ!」
部長と朱乃さんの優しい言葉も聞き入れず、ひたすら拒否して棺桶の中に引き篭もっている。しかも、ネガティブ思考のようだ。
これは重症だな………
「………引き篭もりヘタレヴァンパイア」
「うわあぁぁぁん!小猫ちゃんがイジメるうぅ!」
「小猫ちゃん、このタイミングでそれは……流石にギャスパー君には酷じゃないかい?」
………ん?そういえば、さっきから『君』?あれ?
「なぁ、木場。ギャスパー『君』なのか?『ちゃん』とか『さん』じゃ無くて?」
「えーっと………実際に見た方が早いかな」
と、いう事なので俺は棺桶のフタにガッと手を掛け無理矢理フタを外そうとするが、これが中々開かない。
「はぁ………ギャスパーの希望で買った施錠可能な棺桶が仇になったわね。それは、かなり頑丈に出来ていて施錠したらほぼ完璧に開かないのよ」
「なるほど………よし、ドライグ」
『はぁ、やれやれ。まさか、引き篭ったヴァンパイアを引きずり出す為に俺の力を使うとは……
若干俺は泣きたいぞ』
『Boost!』
『
「ひっ………い、いやですうぅぅぅぅぅ!」
中から出て来たのは、金髪をショートカットにして赤い目をした美少女だった。いや、でもさっきの木場や朱乃さんの言動から察するに、コイツは………
「………これで、コイツ男なんですか?」
俺の目の前には女子の制服を着て、美少女という言葉が似合う少女……………に見える、男が居る。
「………世界って色々と広いよね、イッセー君」
木場が明後日の方向を向き始めた。最後の眷属がコレか………
「それにしても、確かに驚いたわ。見た目は女の子なのにね」
「わ、私もびっくりです。もう一人の『
「私もミラちんと、アーシアちんに同意にゃん。女の子じゃ無くて、『男の娘』だったわけねぇ。ふーん……」
黒歌は興味津々といった様子でギャスパーの顔を覗き込む。当のギャスパーは初対面の黒歌にマジマジと見られて怯えている。
「はぁ、おい黒歌。その辺に――」
「は、初めての人怖いですうぅぅぅ!」
その瞬間、文字通り時間が停まった。部長たちは一切動かなくなり、動いているのは俺とミラ、黒歌だけだ。なるほど、これが……
「え、あれ?と、停まってない?」
「まぁ、そりゃそうだろうな。その系統の
『それに、我の力もあるからな。時を支配する我には効かん』
宝玉からクロノスの声が聞こえた。
「ま、確かにコントロール出来ない力ってのは害悪にしかならないわね」
「ひぐ……」
「ミラちん、もう少し言い方が――」
「だから、コントロール出来るように特訓してあげるわよ」
「「え!?」」
俺と黒歌は驚いた。あのミラが自分から誰かの面倒を見るって言い出したからだ!
「イッセーが」
「「「………………」」」
訂正。俺たちの感心を返せ、このヤロウ……
「まぁ、元からそのつもりだし、いいか。改めてよろしくな、ギャスパー」
「よ、よろしくお願――やっぱ、ムリですぅぅぅ!」
すると、今度は高速で部屋の隅に置いてあった、ネット通販の空箱と思しき段ボールに引き篭もった。
「重症だな、これは………」
こうして、引き篭もりヘタレ女装ヴァンパイア in ダンボールの訓練をする事になった。
…………どうやって、特訓すりゃいいんだ?
――○●○――
「そらそら!早く逃げないと、デュランダルの餌食にしてしまうぞ!」
「ひいぃぃぃぃ!ヴァンパイアハントされちゃうぅぅ!」
俺たちは、部長たちを元に戻して、ギャスパーを特訓中。
取り敢えず、何事も体力から、というゼノヴィアの意見はもっともなので採用。で、ゼノヴィアに悪魔にとっては天敵である、聖剣デュランダルで追っかけ回してもらってる。天敵である聖剣に追っかけられる事でメンタルも強くなる………………はず。
ただ、いくらゼノヴィアが『
因みに、部長と朱乃さん、木場は和平会談のために今は居ない。まぁ、この現状は正直見せられたものじゃないからなぁ。
なぁ、クロノス。同系統の能力のお前から何かアドバイス出来ないか?
『そうだな、まずは精神統一を自在に出来るようにする事だ。我の様な力は体力よりも精神力を削る。その精神を常に一定に保持する事が不可欠だ。そうすれば、暴走もしない』
あれ?俺はそんな事は意識したこと無いんだけど?
『貴様は何でも器用にこなし過ぎる。だから、必要なかった。さらに、初めから貴様の精神は落ち着いていたからな。だが、あの吸血鬼は違う』
なるほどな。サンキュー、クロノス。
「小猫ちゃんがイジメるうぅぅぅぅ!」
「好き嫌いはダメだよ、ギャーくん。好き嫌いはダメだよ、ギャーくん。好き嫌いはダメだよ、ギャーくん。好き嫌いは――」
意識を元に戻すと、ギャスパーはニンニクを持った小猫ちゃんに追いかけ回されていた。小猫ちゃんが誰かを弄るのって初めて見た気がする。
「にゃははは、オモロイにゃん♪じゃあ、次はコレ〜♪」
「ひいぃぃぃぃ!ニンニクのオバケ〜〜!」
さらに便乗した黒歌がニンニクに妖術を掛けて、ジャックオランタンのニンニクバージョンを具現化した。高さ、約2mか?
妖術ってのも便利だな。
「はぁ、そこまでにしとけ、お前ら。ギャスパー、まずは集中力を高めて、精神を安定させた方がいいらしい。だからゼノヴィア、デュランダル鬼ごっこはそこまでだ」
「む………惜しいな。あと少しで狩れたのだが」
「ひ、ひいぃぃぃぃ!や、やっぱり怖いいぃぃぃ!ハンティングされるうぅぅぅ!!」
ゼノヴィアは目をギラギラと妖しく光らせながら、そんな事を言うもんだから、ギャスパーは再び怯えてしまった。
ってか、ゼノヴィアは本気でヴァンパイアハントするつもりだったのか…………
「とにかく、ギャスパーはまず神器をコントロールする為にも、精神統一から始めよう」
「で、でも、精神統一なんかどうやるんですかぁ?」
「静かな所で、一人で集中するとか?ちょうど、御誂え向きの場所もあるし」
まぁ、ギャスパーの様子を見る限り、イキナリ俺の所有する亜空間に一人で飛ばしたら孤独死かショック死しそうな気がしないでもないが、多分大丈夫だろう。多分。
「お、それがグレモリー眷属の新しい『
そこに、匙が現れた。あれ、コイツ生徒会はどうしたんだ?
「よ、サジ。生徒会はいいのか?」
「ああ。ほら今度、和平会談があるだろ?それで会長と副会長が揃って居ないから、今日は無いんだ」
「なるほどな。こっちと同じって訳か。あぁ、そう言えばさっきお前、『随分可憐な金髪少女』って言ったが、少年の間違いだからな」
「…………は?」
うん、まぁ信じられないよな。俺も騙されたし。
と言う事で、今までの経緯と何でこんな事をしているかの事情を説明した結果、匙は物凄く落ち込んだ。
「り、理不尽だ………だって、見た目は………なのに野郎だと………
こ、こんな事があって、いいのか!?この世に神は居ないのか!?」
まぁ、実際に死んでるらしいしな。
「匙よ、逞しく生きろ。さて、と…………」
俺は、『
「皆、ごめんよ。後で説明するから。
「ちょ、イッ――」
「先ぱ――」
禁手を発動して、全員を俺の所有している亜空間へ飛ばした。
理由は簡単だ。ここに、招かれざる客が来たからだ。
「出て来いよ。コソコソ覗くだけなんて、3大勢力のトップがやる事か?」
木立に向かって槍を向ける。さらに、いつ戦闘になっても良い様に、背中のラインに魔力を流す。
そして、木立から現れたのは、前髪の部分だけが金髪で、和服を着た男性だった。
「おー、コエー、コエー。そんなに敵意剥き出しにすんなよ。コカビエルの件ならこの間、謝ったろ?」
ふざけた調子で現れたのは『
「それでも、悪いけど信用出来ない」
「まぁ、確かにな。それで他の連中を異空間に保護したか。ある意味正解だが、ある意味間違いだ。もし、戦り合う事になったら、お前一人で勝てるのか?」
「だが、これで皆を護る事はできる………それに、もし戦り合うなら、俺も容赦はしないぞ?」
改めて槍を構え直し、ラインも6本全てを動かし警戒する。
「おいおい、それは勘弁しろよ。和平会談の前のデリケートな時期なんだからな。にしても、惜しいな。それだけの神器………いや、映像を見た限りじゃ神滅具か?それも新種か…………『
「断る」
「はぁ、即答かよ。本当はあの金髪の嬢ちゃんや聖魔剣の方の神器も確認しておきたかったんだが………その様子じゃ会わせてくれなさそうだなぁ。まぁいい。
じゃあ、もう一つの要件だ。今までそこに居た吸血鬼だがな、あいつのトレーニングはシトリーの所の『
「………貸しのつもりか?」
「そんなんじゃねえよ。貸しと言うか、罪滅ぼしに近いな。まぁいい。とにかく、そう言うこった。
ああ、あとそうだった。一つ聞かせてくれ。この前あったフェニックス戦、こっそり見せてもらったが、あの最後の一撃は何で撃った?もう勝敗は決していただろ?あれは、
「は?勝つために撃ったに決まってる。それに、俺自身の意志で放ったぞ?」
「……お前の中に居るっていうドラゴン、少し気を付けておけよ」
「どういう意味だ?」
「言葉通りさ。せいぜい力に溺れないようにだけはしてくれよ。『怪物』やオーディンの糞ジジイの居る手前、俺もできればお前を殺したくは無いからな。じゃあな、また来るぜ」
アザゼルが去ったのを確認して、俺は
………正直、三大勢力のトップ陣営と戦って、確実に勝てるかはまだ分からない。いや、むしろ負ける可能性の方が高いかもしれない。何たって積んでる経験値が違うだろう。単純な攻撃力は俺の方が上だとしても、何か搦め手や弱点を突かれると、攻撃力云々は関係なくなってくる。
まだまだ、力を付けないとな。
ま、ともかく
「……あの~、ミラさん?そろそろ、手を離していただけると、嬉しいなぁ、なんて……」
……俺の後ろには修羅が立ってる。顔を見たわけじゃ無いけど、絶対そんな顔になってる。後ろからビシビシ殺気(?)が伝わるし、首を後ろから鷲掴みにされてる。
いや、まぁミラと言えど、女の子の握力だからそこまで痛くないんだけど迫力が、ね……
「勝手に訳の分からない空間に飛ばしておいて、第一声がそれ?」
「申し訳ございません!!許してください!!」
自分でも情けないと思うけどやっぱり怖いし、喧嘩なんかには発展させたくないから、こっちが折れて済むならそれでいい、というのが俺の考えだ。
何より女の子は殴れないでしょ!?
「まーまー、ミラちん。許してあげるにゃん。カラスの親玉が来たから、イッセーは気を利かせて私達を避難させたのよ。実際、ガチンコであのクラスにまだ勝てるなんて思ってないし~」
「なら、尚更でしょ!この前一人で何でもやるな、って言ったばかりなのに、また同じことをするんだから怒るわよ!」
「……イッセーさん、私もミラさんと同じ気持ちです。確かに私達はイッセーさんほど強くないです。でも、私たちの知らない所で、無理をしないで下さい」
「……えい」
ゴッ!
「いった!こ、小猫ちゃん!?何でまたよりによって脛を蹴る!?」
「……アーシア先輩に言いたいことを言われてしまいましたから、私はこれで我慢します」
……いや、痛みを我慢してるのは俺の方…
というのは考えないでおこう。
「悪かったよ、心配かけて。サジも悪いな。巻き込んじまって」
「い、いや、俺は大丈夫なんだが、お前は平気なのか?」
「ああ、問題ないよ。なんか色々話してっただけだったからさ。あれ?そう言えば、ギャスパーは?」
「………あそこの段ボールです」
…………またか。あいつにとっては段ボール=安住の地、って方程式でも成り立ってるんだろうな。
「ほら、ギャスパー。出て来いって」
「い、いやですぅぅぅ!!」
どうやら、さっきの空間がよっぽど怖かったらしく、段ボールから出る気配がない。
無理矢理引っ張り出す訳にもいかず、結局その日はそれで終わってしまった。くそ、あの腐れ総督め……
――○●○――
アザゼルの急な来訪から一夜明けて、再び放課後。引き続きギャスパーの面倒を見る事になったんだが、また旧校舎の一室に引き篭もってしまった。
部長に心配もされたが、一回任されたからには最後までやり切りたい、と言う事で引き続き俺がギャスパーの教育係になった。
で、今は封印の扉にもたれつつ交渉中。
「悪かったよ、ギャスパー。頼むから出て来てくれ」
「す、すみませんんんんん!!無理ですうぅぅ!!」
どうやら、よっぽど昨日の件を引き摺ってるらしい。まぁ、これは俺の責任だ。
だからこそ、俺はちゃんと向き合って話がしたい。………したいんだが、これじゃあなぁ。
「…………なぁ、ギャスパー。お前がそんなに外を怖がる理由は本当に自分が虐められるからってだけか?」
「………え?」
「もう一個別の事を恐れてるんじゃないのか?それは多分お前自身の力だろ?お前の
「っ!?……………はいぃぃ………」
どうやら、俺の指摘はビンゴだった様だ。こういう力を持ったヤツは大抵この類の問題に突き当たるだろう。
俺はつい、ふっ、と笑みがこぼれた。それが聞こえたのか、ギャスパーが疑問の声をあげる。
「俺もお前も同じだな………俺も自分の力で悩んだ事があるんだ」
「先輩が、ですか………」
相変わらず弱々しい声でギャスパーが返してくる。それと同時にヒョッコリ首だけ出して目を合わせる形になる。
「ああ。俺の力も対象の時間を支配する力だからな。お前の能力と大差はないんだ。俺もこの力のせいで相手の時間を終わらせてしまうときが来るんじゃないかって、不安になる事があるんだ」
「………終わらせる?」
「ああ。対象の時間を支配するだろ?例えば傷を治すために時間を巻き戻したときに、さじ加減を間違えて戻し過ぎたら、存在する前まで戻してしまうかもしれない。逆に、時間を進めてしまって相手をヨボヨボにしてしまうかもしれない。そう思うと、この力が怖くなった。いつか、治す為に力を使ったはずが、逆効果になったら………」
「なら、何で使うんですか?怖いなら使わない方が――」
「だけどな、奪ってしまう命以上に、そこに救える命があるからだ」
「……っ!」
「俺はこの力で誰かを消そうなんて思った事は無い。お前もそうじゃ無いのか、ギャスパー?」
「………」
「そうなんだな?確かに俺たちの力は危険だ。ミラが言った通りコントロール出来ないと害悪にしかならない。それこそ、どんなに大切にしていた仲間でも殺してしまうかもしれない。俺たちが持っているのは、そういう類の力だ。でもな、こんな力でも誰かを救えるって思わないか?」
「誰かを?」
「ああ。誰でもいい。自分が大切だと思える誰かだ」
「自分が大切だと思える……」
「だから、ギャスパー。力に怯えるな。力はただ力だ。それを使って何を為すのかが大事なんだ。お前はその『
ギャスパーは大きくブンブンと首を横に振った。
「だったら、一緒に誰かを救うための力の使い方を考えよう。お前が怯えなくて済むようにさ。お前だって、このままその力を理由に一人ぼっちは嫌だろ?こんな小さな世界に閉じ籠ってるのは嫌だろ?」
「は、はい…………で、でも、もし特訓中にまた暴走したら……」
「言っただろ?俺にはお前の力は効かない。それに、もし暴走しても俺が止められる。だから、心配するな」
そこで、またギャスパーは黙ってしまった。そして何かを考えるようにした後、改めて向き直って来た。
「わ、分かりましたっ!僕頑張ります!イッセー先輩みたいに強くなる為に!僕が大切だと思える人を救うために!!
だから、お願いします!僕に力の使い方を教えて下さい!」
ついにギャスパーは部屋から出て来た。ようやく広い外の世界に踏み出したんだ。
う~む、なんか中途半端だなおん。
まぁ、てなわけで、女装ヴァンパイアの登場でした。
改めて、自分の書いてきたものを見直すと、誤字やら何やら多いですねぇ・・・
これから、随時直しと加筆をしていきます・・・
さて次回はヘタレの修行です。若干ツナギ回ちっく・・・
申し訳ない・・・
ではでは