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ダンは木の上に登っていた。彼女たちが襲撃の計画の最終相談を終え、実行に移すその時を待っていた。リリィが裏切っている。それを感じたのは些細なことだ。昨日ティアが部屋にやってきた。何をしたいのかわからなかったが、本を布教できたし良しとしよう、愚痴でも言いにきたのだろうか?知らんけど、、、、、
閑話休題、リリィは裏切っている。ティアが言うにはリリィが黙っていた時はなかったようだ、ただリリィは先生が通信を邪魔したと言っていた。おそらく通信は問題なかったのだろう、通信に問題があったなら聞こえていない期間があったのだろう。先生からの指示か、独断かはわからないが正直に話さないのには理由があるのだろう。そして昨日の夜食だ、ティアにはエルナのみを探してもらうことにした。理由は彼女なら何もしなければきっと食べれないと分かっているからだ。きっと食べれないだろう。彼女はお花摘みに行っていたらしい。なんとなくそんな気がしてた。ティア曰く、屋敷を大まかに捜索したらしい。愚痴を漏らしていた。その中でもリリィは見つからなかったらしい。ティアを部屋から追い出した後リリィの部屋を確認した。手作りのフィナンシェを食べていた。彼女が作れるレベルではないだろう。例えば先生が作るような手間のかかった一品だ。夜食時にフィナンシェの話をしていた子は一人もいなかった。
なら、リリィさえも裏切ればいい、そして先生相手にどこまで通じるのか試してみたかった。そのため今日の二重の襲撃があるのだ。
ーーー
「突撃10秒前」
横にいたジビアちゃんとティアちゃんに暗闇に目を慣らすように合図を送ります、アネットちゃんとサラちゃんが浴場にカーテンをおろし、浴場を暗転させる、モニカちゃんとグレーテちゃんが廊下の電気を消してくれる。これで突撃したら、先生はきっと暗闇に目が慣れていません。服も武器もない状態で異性が三人も仕掛けてくるのです。今回こそきっと降参と言わせて見せます。
浴場に到達すると先生が石鹸を持って直立しています。きっとどうしようもなくて困惑しているのでしょう。先生の様子をさらに観察します、持っているものは石鹸と鍵?でしょうか?、他のものは何にも手には持っていません。幸い先生の股間は何も見えません。私、えっちなのは苦手なんです。
銃などは持っていないため三人で十分制圧できるでしょう。私たちは走って距離を詰めていきます。すると、
「わん」
先生が大声を上げました。私は足を止めてしまいます。他の子達も足を止めてしまっていたので、私だけが足をひっぱてしまったわけではないようです。ただ、少し時間を与えてしまいました、少しでも早く決着をつけるために直線距離で先生との間を詰めていきます。先生に対峙する時は三人同時でとのことなので、三人並んで先生に向かっていきます。先生がなぜ大声を上げたのかはやっとわかりました。先生が石鹸を足下に投げてきました。私はみんなに注意をしようとして、「転び」踏んづけてしまいました「ましたーーー」並んでいたため二人を巻き込んで倒れてしまいました。そのまま浴場の床を滑っていきます。二人がどんな体制なのかわからないため、互いになんとか立ちあがろうとしますが、どこを触っているかわからないため二人から文句を言われます。「ちょ、どこ触ってんだよ」「変なところ触らないで」あぁ、私は何をやっていて、ナニをやったのでしょうか。
三人でごちゃごちゃやっている間にカーテンが開いて光が差し込みます。目の前には先生が立っています。先生の姿は逆光になっていますがしっかりと見えています。刺激が強すぎますぅ。
「その不屈な心は素晴らしいが工夫がまだ足りない」
「早くタオルを巻け」
「ターゲットは野生動物のように扱え、、」
先生が好評を下していると先生が持っていたはずの鍵が爆発します。煙が排出されます。あっという間に浴場が満たされています。私毒は効かないので、目眩しにしかな、、りま、、、、せん。
ーーー
彼女たちに好評を下そうとする
「ターゲットは野生動物のように扱え、」
そこまで言ったところで急に背後から嫌な予感を感じ取る。急に鍵が煙を出しながら爆発した。煙がどういったものかわからないため、僕は咄嗟に口を手で覆う、彼女たちの方を見ると倒れていた。リリィまで倒れているところを見ると、毒ではなく、睡眠剤を含んでいたようだ。屋敷の様子をすぐに確認すると屋敷全体が煙に覆われており、外に出るのが安全だと考えられる。
窓を蹴破って外に出る、おそらくこの場にいなかった少年と対面することになるだろう。
ーーー
先生対策はすでにいくつか打ってある。先生なら屋敷を通らずにすぐに出てくるはずだ、不意を打って爆破した、咄嗟に口を覆えても、事前に深く息を吸うことはできない。なら、きっと窓を突き破ってでも脱出してくるだろう。なら空中で勝負を仕掛ける。ただし、線で狙ってはいけない、彼は空中で体をひねれることは昨日のブービートラップでわかった。ならば、
「面で狙撃する」
先生が出てきたことを確認したらタイミングを合わせて狙撃する。と言っても、事前に仕掛けていた銃を同時に起動させる。彼は裸で浴場に入り、ナニも持っていないまま出てくるだろう。それならば、自分にも勝機があるだろう。ならば、仕掛けるしかあるまいて、、、
「甘い」
彼は銃弾を銃で弾く、
「えっ、銃身で弾いた、、、なら」
得意な分野で勝負をする。彼の得物が銃ならば、近接攻撃で仕掛けるのみ、と言うわけで地面にガスを撒くリリィに頼んで製作してもらったガスだ。自分はすでに中毒にならない程度を吸い込んで、耐性をつけている。先生は耐性がないはずだ。先生の動きを鈍くできるならばなんでもやる。仲間を欺くことも、毒を自ら食らうことも厭わない。なんなら自爆することも、、、
「あんまり強い爆弾は使えないから、この状況でも卑怯とは言わせないよー、刺激的な体験させてみせるんよー」
「極上だ」
まずは、そこらじゅうにただのコインと条件が合えば爆発する見た目のコインをばら撒く。これはアネットに協力してもらった。どこまでも卑怯に、格上が相手ならば全てで勝ちにいく。
彼の近くを周回する。その上で、ヒットアンドアウェイでダメージを与えに行く。これだけでは勝てない。そんなことは数年前に学んだ。ただの技術と詐術だけではかなわない。なら、どうすればいい、、、?あの時からずっと悩んでいた。会話に集中しようとしなければ、相手がなにを言っているのかわからないことが多くあった。彼が成績を落としていた一つの理由だった。
先生ならどうする、一度見てみたい。みて学びたい。なら極限まで追い込むしかない。できる限り強敵になるしかない。
ヒットアンドアウェイに追加で爆弾を使用する。短剣は一度負けてから使用するのをやめた。自分の戦いに向いていない気がしたのだ。自爆するなら相手を巻き込めばいい。なら、手元に爆弾を持つことの難しいナイフは実戦に向いていないのだ。そこで、あの時からは、ガントレットに改造を加えたものを使用している。
「お前は爆弾を仕掛けたり、細工をするときにナイフをしまっている。見る人が見れば、何かをしているのは明らかだ。」
学校時代の教官にも言われた。ガントレットならば爆弾を持った状態でも仕掛けることはできるし、ナイフを持つようになったとしても違和感を感じ取られないだろう。
彼の得物は少女たちから拝借しているであろう銃が一つだ、彼は裸のまま出てきたため、流石にこれ以上獲物を隠してはいないだろう。
睡眠剤と、リリィの毒、そして、爆弾が大量にある足下、その条件で流石に負けないだろう。
お読みいただきありがとうございます。
先生との戦闘シーンは書きづらいです。
冒頭でもお書きしましたが、今テストシーズンなので、1週間ほど更新止まるかもです。更新された時はテスト勉強に嫌気がさしてる時なので、投稿主の心配していただけたら嬉しいです。
R18ルート欲しいですか
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欲しい
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いらない
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雀の羽加減(作者の腕による)