魔法科高校の劣等生と入学した元魔王   作:yoru07#青薔薇

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なんとか土曜日に投稿出来ました。
とんでもストーリーになっちゃった!


7話 トーラスシルバー

そして、みんなと解散し達也の家に向かうため歩き出す

 

「ここが達也の家かでかいな」

 

「では、どうぞ入ってください」

 

深雪が玄関の前で昂樹を向かい入れる

 

「お邪魔します」

 

玄関で靴を脱いだ昂樹は達也と深雪についていく

そして、ダイニングのテーブルに案内され座る

 

少し雑談した後、突然真剣な顔をして達也が話し始める

 

「トーラスシルバーという名を聞いたことはあるか?」

 

「ああもちろん知っている」

 

「それが俺だ」

 

その言葉に驚き先に声をあげたのは深雪だった

「お兄様!そのことは...」

 

だがそれを止める達也

「いいんだ深雪」

 

深雪は仕方がなく引き下がる

「しかし...わかりました」

 

 

昂樹はこのことについて少し考えていた

「(秘密の暴露。相手を信頼させるための一種の洗脳方法。このことは達

也は他人に言ってほしくないらしい)」

 

「それで俺に何を話してほしい?」

 

「驚かないのか」

 

「驚いたけど、なんか納得というかね。それでトーラスシルバー様がなんのようですかね?」

 

「昂樹のCADを見せてほしい」

達也は真剣な顔で要求してくる

 

「んーーーまあいいよ。ただその代わりこのCADについては秘密にしてほしい、もちろん達也がトーラスシルバーってことは秘密にする」

 

「(いや達也、この交換割に合わなくね)」

と考えながら話す

 

「ああこちらも秘密を言って広める心配はいらない」

 

「そうと決まれば訓練場にレッツゴー」

昂樹は席を立ち上がる

 

訓練場に向かう3人

 

「よーし俺のCADだけど、陰陽術えお参考に作っている。腕や足、武器などに装着、変換等ができる。今日見せるのは腕に装備する最上位12個のうち1つだよ」

 

「わかった」

 

「お願いします」

 

達也と深雪は少し離れる

 

昂樹はCADを持ち唱える

 

「星装顕符・白蓮虎咆(びゃくれんこほう)」

 

するとCADが消え昂樹の右腕が白くなり、青い巨爪が現れる

 

「こんなもん。どお?」

 

「なるほど、ではこれを攻撃してみてくれ」

達也がタブレットを操作すると下から人形が出てくる

 

「了解。虎斬・軻遇突智(かぐつち)」

昂樹が少し爪を動かすと斬撃が発生し正確に人形を切り裂いた

 

「ありがとう、参考になったよ」

 

「おう!あと、達也。このCAD形だけは作れるけど使えないと思うよ」

 

すると達也の隣りにいた深雪が話しかけてくる

「それはなぜですか?」

 

「このCADはね達也とか、深雪みたいな魔法演算領域を持つ人は無条件で使えなくなるの」

 

「その言い方だと、昂樹は魔法演算領域を持たないということか?」

 

(やべ、これあんまり話さないようにしないと行けないんだった、でも達也もトーラス・シルバーのこと言ってくれたしいいか)

 

「まあ、基本秘密だけど、達也には話すか。俺はね魔法演算領域を持たない魔法師!だから俺専用のCADなのさ。試しに深雪使ってみる?」

 

「いいのですか?」

深雪は心配そうではあるがCADを受け取る

 

「使えないと言っても爆発したりはしないから安心して。」

 

深雪は昂樹と同じ呪文を唱える

 

「星装顕符・白蓮虎咆」

 

しかし何もおこらない

 

「まあこんな感じになります」

 

「なるほど、こうなるのか。見せてもらい感謝する」

 

深雪は昂樹に近づきCADを渡す

「昂樹、CADをお返ししますね」

 

「お、ありがとう、じゃあそろそ帰るね」

 

「長く引き止めてしまい悪かったな」

 

「全然大丈夫、また明日ね」

 

「玄関までお送りします」

 

昂樹と深雪は訓練場を出て玄関につくと深雪が笑顔で見送ってくれた

 

 

 

 

「いいのか?話してしまって」

 

一人で昂樹が歩いているとエキドナが話しかけてくる

 

「ん?いいさ達也は信頼しているからね」

 

「昂樹がそう言うなら大丈夫か。それと式神の件だが、吹雪だけだが切り離せるようになったよ」

 

「ついにか〜楽しみだな。でも毀慧(きえ)のほうはなんでできないの?」

 

「それが切り離しがなかなかうまく切り離せないんだすまない」

 

「大丈夫〜!」

 

 

 

 

その日の夜

ベッドに入るとすぐに電話がかかってくる

 

「もしもし」

 

「もしもし、昂樹くん今大丈夫?」

電話の相手は真由美先輩だった

 

「はい、大丈夫ですよ」

 

「ならいいわ、ねえ、、どうして合格したのに連絡くれなかったの?」

 

「(やっぱり、今日のあれは当たってたか)。真由美先輩たちにドッキリと思いまして」

 

「あらそうなの、まあいいわ。明日生徒会室にきて、摩利が待ってるわよ」

 

意外にも信じてしまった

「わかりました」

 

「深雪さんも呼んでいるから一緒に来てね」

 

「了解です」

 

昂樹はそう言い電話をきる

 

「よし、エキドナ、吹雪を呼んでくれ」

 

「まかせて」

 

エキドナが顕現し、手を前に出す。するとベッドの横に青い魔法陣が現れる

その魔法陣から薄っすらと人の影が現れてくる

 

次の瞬間

 

「ああ、私の昂樹」

 

魔法陣から飛び出した吹雪は昂樹に抱きつく

 

「ちょっ、吹雪…うわあ!」

 

そのままベットに押し倒され、昂樹の顔に吹雪の胸が押しつけられる

 

「吹雪、く、苦しい…」

 

「これは!ごめんなさいね」

 

吹雪は昂樹から少し離れる

 

「相変わらずだね、吹雪」

 

「エキドナ様、お久しぶりです」

吹雪は深々と頭を下げる

 

「ちょい!俺にはないの?」

 

「昂樹は私の弟みたいなものですから!」

 

再度吹雪は昂樹に抱きつく

 

「わあっ!それにしても久しぶりだね」

昂樹は吹雪に埋まりながら声をかける

 

「そうね、でもあの時はごめんなさいね。私が先に死んでしまって」

吹雪の綺麗な瞳がこちらを見る

 

「いや、あれは勇者パーティが強かった。楓や毀慧でさえも敵わなかったからな」

 

「して、アニラス様はどうなりましたか?」

 

「アニラスは神と戦っていた時に亡くなったよ、どう頑張っても吹雪達のように俺の中に取り込めなかった」

昂樹はゆっくりと下を向く

 

「それではエキドナ様でも今どこにいるかさえも掴めていないのね」

 

「そうなんだ。そもそもこの世界にはいないのかもしれない」

 

「そんな…私たちが生きていれば…」

 

吹雪もうつむく

 

「そんなことないさ、生きていたとしても変わらなかったさたぶんねけどま、前世ではすべきことはできたさ」

 

「そうですか、ではこの世界では何を?」

 

「今度こそ、俺も守るべきものを守るかな」

 

「我も協力しますよ」

 

吹雪は純白な手を差し出す

 

「ああ心強いよ」

昂樹はその手を握る




どうでしたかね?まさかの主人公に言っちゃった達也、これからどうなるのか?
次の更新は火曜日か、水曜日かと思います。
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