魔法科高校の劣等生と入学した元魔王 作:yoru07#青薔薇
今週からテスト期間で、多分4日に一回投稿になると思います。
楽しみにしていてくれた方々申し訳ございません。
次の日の朝
吹雪とともに九重八雲と呼ばれる人に手合わせしてもらうために九重寺に行く。
するとそこには深雪と、九重と思われる人と戦う達也がいた、
「あ!深雪!おはよう」
突然、昂樹の登場に深雪は不思議そうな顔をしている
「昂樹?どうしてここに⁇」
「いや、九重先生が強いって聞いたから来てみた」
「そうですか、して、そちらの女性はどちら様なの?」
深雪は昂樹の後ろの吹雪を見ながら昂樹に目を合わせ質問する
「そーだった。紹介が遅れた、俺の式神の吹雪だよろしく頼む」
「私は吹雪という、以後お見知り置きを」
「よろしくお願いします」
2人は挨拶を交わす
「それにしても、達也はあんなに強いのか、すごいな」
昂樹は遠目で戦う達也を見ている
「そうです、お兄様は九重先生の弟子ですから」
「なるほどね」
すると昂樹のスマホが鳴る
「すまんちょっと抜けるわ」
昂樹は階段の方に去っていく
「吹雪さん、昂樹さんとはいつからのお付き合いなのですか?」
「付き合い?私は主がうまれてからすぐに式神となったから、もう十数年前だろうね」
「そんなに長く...」
深雪がそう言おうとした瞬間、達也が吹雪の後ろへ素早く現れる。
そして手刀を、上から振り下ろす。
だが、吹雪はそれを察知し、その手刀を最も簡単に扇子で防ぐ
「何の真似だ?小童」
吹雪は氷のように冷たい殺意と共に言葉を放つ
それを深雪が止める
「お兄様待ってください、吹雪さんは敵ではありません、昂樹の式神です。」
すると達也は扇子から手を離し謝る
「すまないつい、戦いの後で敏感になってしまった」
「いいのさ、気にするな」
時を同じくして昂樹が戻ってくる
「お!達也おはよう!」
「おはよう昂樹」
「それで、達也くんこの2人はどちら様だい?」
近くにいた九重であろう人が話し始める
「九重先生、昂樹は俺のクラスメイトです」
「おークラスメイトだったか、挨拶が遅れたね僕は九重八雲だ、よろしくね」
「よろしくお願いします。」
「して、昂樹くん、今日はどうしたのかな?」
「九重先生が強い体術使いと聞いて戦ってみたいと思いまして」
九重は頭を掻きながら昂樹のことを見る
「そうかいそうかい、でも今日は、僕の弟子達也くんに戦ってもらおう
かな」
「俺ですか?」
「そうだとも、行ってきなさい!」
「昂樹それでも大丈夫か?」
「おう、全然大丈夫。(ここで達也と戦えるのか、いい経験になりそうだ)」
2人は向き合い構える
九重先生が2人の真ん中に立ち
はじまりの合図を出す
「勝負、始め!」
合図同時に達也が一気に距離を縮め正面からのパンチを繰り出す
昂樹はそのパンチを受け流し反撃する
達也も昂樹のパンチを受け流すが、受け流すと同時に昂樹の繰り出した蹴りが達也にあたり、すこし達也が怯む、しかし達也も負けずと一気に距離を詰め蹴りを入れる。
一方、深雪、吹雪side
「すごい、お兄様の攻撃を簡単に受け流している」
昂樹と達也の戦いを見て深雪は驚きを隠せない
「私の主人が弱いわけがなろう。にしても深雪の兄もなかなかの強さだな、主人とあそこまで渡り合えるとは」
「吹雪さん、昂樹が使ってる体術は何なの?」
「主人は神里流よ、刀術、体術などさまざまな用途がある、しかも神里流には使い手に独自の属性がある」
「属性ですか?」
「そう、私なら水と氷、昂樹のもう1人の式神は破壊、そして主人は全属性使える。水属性なら受け流しに長けていて、岩属性なら防御、氷属性なら細かな攻撃と、いう感じよ」
「全属性ですか、手強いですね」
「お互いにだけれどね」
吹雪は深雪に笑いかける
「ええ、そうですね」
昂樹、達也side
激しい攻防の末に2人は一旦距離を置く
「やるね、達也」
「そっちこそな、昂樹」
「(達也やっぱり強い、神里流も見せたし、そろそろあれを見せるか)」
「(どの動きも隙のない攻撃だった、昂樹はかなり強い)」
2人は心の中で互いを讃えあう
すると昂樹が口を開く
「達也、少し本気モード出してもいいか?」
「本気モードだと...わかった受けよう」
横から吹雪が声を上げる
「主人!まさかあれをお使いになるのですか!」
「ああ、達也は信頼してる大丈夫だ」
吹雪は不安そうに昂樹を見つめるが、すぐに普通の顔に戻る
「主人が仰るなら大丈夫でしょう」
「よし…」
昂樹は目を瞑る、そして、再び目を開く
すると昂樹の目は赤く、そして勾玉が3つ浮かび上がる
「紅い目....」
それを見た達也はあのことを思い出した。
「あれは...」
深雪も動揺を隠せない
「あれは、写輪眼という眼術の一つだ、神里家には3つの眼術がある、写輪眼、蒼眼、魔女の眼(ソルシェール・アイ)の3つだよ。」
「なるほど、昂樹はその中の写輪眼というわけですね、(魔女の目、お兄様の精霊の目と名前は似ているけれど…)」
深雪がそう考えている隙に昂樹が踏み出し一気に達也に近づく
「(速い)」
昂樹の素早い攻撃により達也の反応が少し遅れまともな一撃が入る
「ぐっ」
少し怯むが、すぐに体制を立て直し達也は反撃に移る。しかし、あろうことか昂樹は達也の攻撃を先読みしたように動き、攻撃を躱したのだ。この動きには達也でさえ驚く
達也は再度昂樹から繰り出された攻撃をギリギリのところで回避し距離を取る
「今のを躱すか…」
「流石に今のは驚いたさ」
2人は笑みを浮かべる
「(これは俺も少し本気を出さないと申し訳が立たないな、精霊の目を使うか、昂樹なら第6感などと隠す必要もないだろう、昂樹も秘術を使っているようだし)」
「(ん?何だこの感じ)」
するとエキドナが脳内で話してくる
「達也が何か使ったみたい、なんだろうこの感じ。とりあえずボクもへルプに入ろうかな」
昂樹は心の中で感謝を伝える
「エキドナすまない今回は俺一人で戦ってみたい」
「そう?なんか残念」
「ごめんな」
「大丈夫。スキルの一環でしかないボクをここまで信頼してくれるのは嬉しいよ」
そして昂樹は達也に目を合わせる
「達也も本気モードかな?」
「ああ、本気で行くぞ」
2人は最大限まで気力を溜める
そして、解放
しようとすると、
「そこまで!」
2人の間に九重先生が割って入る
「うわ!」
「くっ」
九重は冷静な口調で話しはじめる
「君たち!ここ一帯を吹き飛ばすつもりかい?」
「そんな威力はありませんよ」
「いいやあるね、そうだろ昂樹君?」
「わかりません。ま、この続きはまた今度やろうな!」
「そうだな」
そこへ、深雪と吹雪が近づく
「お疲れ様でございます主人、達也殿」
「お疲れ様です、お兄様、昂樹、服の汚れを落としますね」
深雪はCADを、操作する
すると、達也と昂樹の足元に魔法陣が現れ、2人の服を綺麗にする
「深雪ありがとう」
「おーすごいなー!深雪サンキュー」
昂樹は制服を見ながらいう
「なんと!すごいな魔法は!」
2人は深雪を賞賛する
すると、深雪は少し照れながら俯く
「ありがとうございます」
4人は学校に行くため九重寺を後にする
学校へ向かう道中達也が質問を投げかける
「昂樹、先程の戦闘の時使っていた眼は何たんだ?」
「あーね、あれは写輪眼って言って神里家に派生する眼術の一つだよ」
「どう言う能力なんですか?」
その言葉を聞いて達也は少し怒ったように
「深雪その言い方は良くないぞ、話せないこともあるはずだ。」
深雪は咄嗟に謝り深々と頭を下げる
「申し訳ございません」
「俺からも謝らせてくれ他人の能力を聞くのは御法度だからな」
「いやいや全然大丈夫だよ、気にしないで深雪、どっちにしろ話す気でいたし。写輪眼はね、動体視力の向上が主な能力だよ、あとは他人の魔法などをコピーできる。ま、コピーっても簡単なやつだよ深雪みたいにバカ難易度高いやつは無理」
「なるほど、確か昂樹の目は3つ勾玉があったがそれは何の意味があるのか教えてもらうことは可能か?」
「ナイス質問!よく見てるね、勾玉の数は1から3まであって、1が最初、3が最終段階で、1と3じゃ動体視力強化の違い、コピーできる魔法の難易度の違いがある!って、俺だけ話してるけど、達也もあの目のこと教えてくれよな‼︎」
「ああ、もちろん教えるが、そろそろ学校に着きそうだぞ」
「ホントや!じゃあまた今度教えてな」
「わかった」
学校につき、深雪と別れ、達也と昂樹はクラスへと向かう
どうでしたかね?達也との戦闘シーン難しかった。
今アニメ見返してます!劣等生難しいーーー
次回もお楽しみに!
オリ主感想を待っています。自分の書いている内容がしっかりと伝わっているのか不安です!!短くてもいいので書いてくれると嬉しいです。