魔法科高校の劣等生と入学した元魔王 作:yoru07#青薔薇
今回文が絶望的に下手かもなのでご了承を。
第一校部活連本部にて
腕を組みながら摩利先輩はゆっくりと昂樹と達也を見る
「で、当初の経緯は見ていないんだな?」
「はい」
「昂樹も同じか?」
「はい...自分が見たのは剣道部の壬生先輩と、剣術部の桐原先輩が言い争っているところからです」
「最初2人が手を出さなかったのはそのせいかしら」
すると昂樹よりも先に達也が反論する
「打身程度で済むのであれば当人同士の問題かと」
「それで昂樹。取り押さえたら桐原はどうした?」
「怪我をしていたので、そのまま保健委員に引き渡しました。自分の非を認めたので、これ以上の処置はしませんでした」
「ふん、いいだろう。風紀委員会としては今回の事件に関しては懲罰委員会持ち込むつもりはない。どうだ十文字」
十文字と呼ばれた男。全クラブ活動の統括組織。部活連の会頭、十文字克人、苗字に10を関するナンバーズの名門、次期十文字家の当主
「寛大な決定に感謝する、殺傷性の高い魔法を使ったのだ。本来なら停学処分だか、本人もわかっているだろう、今回のことを教訓とするようによく言い聞かせておこう。だが剣道部はそれでいいのか?」
十文字は摩利先輩の方を見る
「喧嘩を買った時点で同罪だ、最後にもう一度確認しておきたい、魔法を使用としたのは桐原だけか?」
達也を見る
「はい」
真由美と、摩利は昂樹の方も見る
「はい、正面にいた俺から見ても使用はありませんでした」
「そうか、昂樹が言うのであればより信頼できるな。ご苦労だった」
「失礼します」
2人は部屋を後にする
静かな廊下を歩く2人
すると達也が口を開く
「すまない、先程は助かった」
「気にすんなよー、ある程度わかってたからな。だけど、俺を信頼してくれている先輩2人にウソをつくことになったんだ、仮1つだぞ、まーみんな待ってるし今日は帰ろうぜ」
「ああ、仮一つにしておく」
近くの喫茶店
「こんな遅くまで待たせて悪かったな、遠慮なく食べてくれ」
メンバーは達也、深雪、昂樹、エリカ、美月、レオの6人
レオは運ばれてきた紅茶を飲む
「じゃあ、遠慮なく」
「いただきます」
みんなで雑談しているとレオが急に話し始める
「それにしてもその桐原先輩って、殺傷性ランクBの魔法を使ってたんだってな。よく飛び込めたな」
「まあ、高周波ブレードは魔法の範囲も狭いし、そこらへんの刀と変わらんよ」
美月は昂樹の反応する
「それって、真剣の対処は簡単と言っていると同じことですよ?」
その言葉に深雪は得意げに話す
「大丈夫よ、美月。昂樹はお兄様と同じくそこらへんの有象無象の真剣相手なら素手で余裕なのよ」
それにレオは驚きを隠せない
「マジかよ、関東トップを有象無象とは恐ろしいな」
「それよりもお兄様、キャストジャミングをお使いになったでしょ」
深雪のことを見て優しく笑う達也
「深雪には敵わないな」
「それはもうお兄様のことなら深雪はなんでもお見通しですよ」
その時昂樹は達也と深雪の周りを見る
「(2人の周りにピンク色の何かが見えるぞ)」
「なんか、仲間はずれ感が…ってそれって兄弟の会話じゃないぜ!」
達也と、深雪は当たり前のように反応する
「そうかな」「そうかしら」
「うぐっ」
レオは机に額を当てる
昂樹はレオの背中を擦りながら
「レオ、この2人にはツッコミを入れちゃダメだ、例外のこれまた例外だからな!」
「昂樹そうだな俺が間違ってたよ〜」
「その言われようは著しく不本意なんだが」
「いいじゃありませんか、私達が強い兄弟愛で結ばれているのは事実ですし」
達也と、深雪は体を近づけ合って言う
「ぐはっ」
今度はエリカも机に額を当てる
昂樹も呆れながら苦笑いする
「こりゃ手遅れだ」
「深雪、悪ノリもほどほどにな」
それから何もなく部活勧誘週間は終わる
達也は達也で、なんかあったらしいがまあいいだろう
そして、時が経ち魔法速度計測室にいる昂樹達
達也と美月は2人でなんかやってるが、こっちもこっちでやるか
これは、魔法構築速度とかなのか、わからんが
「(試しに、前世の魔法式打ち込んでみるか)」
タッチパネルに手をおき、構築する、そして発動!
35m秒と表示される
「あっれ…?」
すると後ろにいたクラスメイトが大声で隣の男子に話し始める
「おい、あいつ35m秒だぞ!、あり得ない速すぎる!世界最高速度だぞ!」
それをみた達也は様々なことを考える
「(どう言うことだ、魔法が使えないんじゃなかったのか?)」
だがわからないのも当然。なぜなら本人でさえわからないのだから
「(いやいや、まてまてまて、おかしいおかしい)」
頭の中でエキドナが昂樹に声をかける
「落ち着け昂樹!」
「落ち着けるかってんの、なんで前世の魔法の構築が使えんのさ」
「なんでだろう。確か...神は魔法が違うと、言ったな」
「ああ」
「いやまて、確かに違うとは言ったが、使えないとは言っていない、このことから推測するに、ボクが少し工夫すれば使えるのか…?」
「とりあえず、機械の故障にしとこう」
「それが先決」
エキドナとの会話を終えた昂樹は再度構える
「もう一回やるか!」
「魔法発動検知不能、再度お試しください」
「あれーさっきのは機械の故障か!」
昂樹は明らかに嘘っぽい声を出す
「やっぱそうだよな、あいつがあんなに速いわけがない」
「ほーだな、行こうぜ」
だが、この一件を達也が見逃すはずがない
昂樹はすぐに逃げるようにその場を後にする
まさかの魔法様この世界でも最強だった?のか
次回はなるべく早く投稿するのでお楽しみに!