魔法科高校の劣等生と入学した元魔王   作:yoru07#青薔薇

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全力で書いて投稿します。

まさかのここまで戦闘シーンが1つもないことに気づきました。

あとすこしで高校入学する予定です。やっと本編に入れます。




3話 真由美先輩と旅行

前世のことを真由美先輩と、摩利先輩に話してからすぐのこと。

 

昂樹がベッドに入ろうと準備をしていると電話がかかってくる

 

「電話か...」

 

昂樹はそのまま電話を取る

 

「どうしましたか?真由美先輩」

そう、電話をかけてきたのはこの前卒業したばっかりの真由美先輩だ

 

「昂樹くん?今大丈夫?」

 

「大丈夫ですよ」

 

「あのね、今度私の卒業祝いで七草家が持ってる島に行く予定なんだけど一緒に来る?」

 

「真由美先輩のお誘いは嬉しいのですが、家族間のお祝いごとに家族外の人間が関わるのは良くないのではないでしょうか?」

 

すると真由美先輩は少し悲しそうな声を出す

 

「昂樹くんなら来てくれると思ったのに....」

 

その声を聞いて昂樹は咄嗟に声を出す

 

「いやでも、真由美先輩がいいというのであればもちろん喜んで参加させてもらいますよ」

 

「ほんとに?」

 

「ホントですよ」

 

するとすぐに真由美先輩の声色が戻る

 

「それじゃあ決定ね!泣き落とし作戦良かったかな?」

 

昂樹はすぐに理解し「しまった!」と思った

 

「真由美先輩、俺が泣き落としが弱いのをしっててやりましたね!」

 

「さて?なんのことでしょうね」

 

結局真由美先輩の泣き落とし作戦にまんまと騙された昂樹はついていくことになる

 

 

それから2日後

 

「ここら辺かな」

昂樹は空港に入ると待ち合わせ場所で少し待機する

 

少しすると遠くから真由美先輩が手を振りながら走ってくる

 

「昂樹くーん!」

 

それを見て昂樹は、真由美先輩に声をかける

 

「真由美先輩気をつけて!」

 

「大丈夫よ!ほら行きましょ!」

 

真由美先輩は合流したと同時に昂樹の手を掴み歩き出す

 

真由美先輩の服装は白色のワンピースで裾のところが朱色のような花柄、大きめの白い帽子をかぶっている

 

真由美先輩に手を引かれ飛行機の席に座る

 

「ファーストクラスですか、さすが七草家ですね」

昂樹は周りを見渡しながら真由美先輩に話しかける

 

「こっちの方がゆっくりできるでしょ?」

真由美先輩は昂樹の方を見る

 

「それは確かに」

 

そんなことを話していると少しして飛行機が離陸を始め空へ飛ぶ

 

上空行くとすぐに真由美先輩が口を開く

「昂樹くんはそういえばこっちの世界に来て飛行機初めて?」

 

昂樹はその質問に確かにと思いながらも返事を返す

「あ、確かに。そうですね、前世ではこんなに文明は発展してなかったし、飛行魔法でどうにかなっちゃってましたからね。そう考えると便利なものですよ」

 

「そう?でも、不思議よね」

 

昂樹はその言葉の意図がわからず聞き返してしまう

「不思議?」

 

「そうよ、だって昂樹は別の世界の人でしょ、そんな人と出会うなんて、不思議だと思うわよ」

 

「まあ、たしかにそうですね。でもこの世界も居心地がいいですよ、前世は安心して行動できるなんて考えられなかったですから。一瞬でも油断したら殺されてますから」

 

「それじゃあ、今からでもゆっくりしてね。」

 

「そうします。」

少しすると昂樹は寝てしまっていた。

 

 

真由美はパソコンで作業をしている

 

すると真由美は少しするとパソコンを閉じて昂樹をを向く

 

「いつも心強い昂樹くんだけど、寝顔は可愛いわね」

真由美は試しにほっぺたをツンツンしてみる

 

「んん」

昂樹はそれに反応し少し動く

 

「ふふふっ、可愛い」

 

すると昂樹は小さな声でこう言った

 

「アニ...ラス…」

 

「アニラス?...誰だろう…?エキドナさんの話にも出てこなかったわね。気になるけどいつか話してくれるかも」

そんなことを考えならが真由美は姿勢を戻す

 

すると昂樹が真由美の方に寄りかかって昂樹の頭が真由美の肩に乗っかる

 

「っ…」

その瞬間、真由美は自分の体が熱くなるのを感じた

 

「昂樹くん…」

真由美は小さな声で呼びかけるが昂樹は寝たままだ

 

「もぉ..ずるいよ…」

 

 

 

 

到着少し前、機長アナウンスと共に昂樹が目を覚ます

 

「う、うーん」

 

昂樹はゆっくりを座席をもとに戻す

 

「起きた?昂樹くん」

 

「はい」

 

「ゆっくりできたかな?」

 

「かなりリラックスできました」

 

「それはよかった!そろそろ着陸よ。シートベルトはしっかりね」

 

 

 

 

 

着陸し飛行機を降りる

 

「着いたー」

 

昂樹は飛行機を降りると大きく体を伸ばす

 

「長旅お疲れ様。でもまだまだここからよ!」

真由美先輩はまだまだ元気そうだ。昂樹はなれない飛行機だけで疲れが少し残っている

 

「真由美先輩は疲れてないのかーさすがなれているだけあるね」

 

「そうね、もうなれたものだわ」

 

空港で七草家の人と合流し、船に乗り島を目指す

 

その道中

 

「船は大丈夫なの?」

 

真由美先輩は飛行機の件で心配だったのか声をかけてくれる

 

「船は大丈夫、前世でも船はありましたから」

 

すると真由美先輩は海の方を見ながら口を開く

 

「ねえ、一つだけ質問いい?」

 

「ええ、構いませんよ」

 

「あのさ...アニラスさんって誰なの?」

 

その意外な質問にとっさに口が開く

 

「どうして...なんでその名前を...」

昂樹は驚いてとっさに真由美先輩を見る

 

それを見て真由美先輩は説明を挟んでくれる

 

「えっとね、昂樹が飛行機で寝ているときに言ってたからかな」

 

「そっか、でも聞かれたのが真由美先輩で良かったのかも。アニラスは前世での俺の奥さんだよ」

 

「奥さん...?そっか、ありがとう答えてくれて」

 

「大丈夫ですよ」

 

その時真由美先輩がすこし暗い顔をしたのを昂樹は気づかなかった

 

 

 

船を降り七草家の別荘につくと、香澄(かすみ)・泉美(いずみ)が出迎えてくれた。2人とは真由美先輩の家に行ったときに割と仲が良くなった

 

香澄は癖の無いショートカットのボーイッシュな少女で見るからに活発で体育会系というか好戦的な気配を放っている。

 

泉美は肩に掛かるストレートボブのフェミニンな少女、文学少女というか、お淑やかでおっとりとした空気を纏った雰囲気がある。

二人は一卵性の双子で肉体的に同一の遺伝子を有しているので、魔法演算領域の特性も一致しているから、乗積魔法が使える。

 

ついでに乗積魔法は複数の魔法師の魔法力を掛け合わせて一つの魔法を発動させる技術。魔法式の構築と事象干渉力の付与を分担して一つの魔法を発動すること。

 

「昂樹さんこんにちは!」

 

「いらっしゃい、神里さん」

2人は挨拶して、荷物を持ってくれる

 

「いいよいいよ、自分で持てるから。香澄はまだ苗字なのかよ、名前でいいって」

 

「そう?ならいらっしゃい昂樹さん!」

 

すると奥の部屋から出てきた1人の男が近づいて来る

「さっそく仲良くなったのか?香澄、泉美」

 

「お父さん。昂樹さんは1度家に来てくれたのでそのときに仲良くなりました」

 

「そうなのかい泉美?神里くんはじめまして七草弘一(こういち)です。よろしく頼む」

 

弘一さんは眼帯の少年魔法師と呼ばれているすごい人。ある事件をきっかけで片目を負傷し今は義眼をしている

 

「はじめまして、神里昂樹です。この度はこのような大切な行事に参加させていただきとても嬉しく思います」

 

「さすが真由美が認めた人だね、しっかりしているよ」

 

「昂樹くんはしっかりものだもの」

 

「(どう考えても2人の間には確執があるな)」

 

そこから七草家長男智一(ともかず)と次男の孝次郎(こうじろう)と挨拶を交わし、真由美先輩に案内され自分の使う部屋に入る。

 

そこからは、真由美先輩と話したり、卒業のお祝いをして楽しんだ。

家族の団らんが少なかったのは怖かったがまあ気にしないでおこう

 

コンコンコン

部屋にノックがかかる

 

「はい」

 

「泉美です。昂樹さんお風呂空きましたよ」

 

「泉美か、了解すぐ入るね」

 

「よろしくおねがいします」

 

昂樹はすぐに着替えを持って下の階に降りる

そのまま脱衣室で服を脱いで、風呂場で体を洗う。

そして、湯船に浸かる

 

「ふーーー疲れが取れるねー」

 

 

 

一方その頃

 

少し外出していた真由美が帰ってくる

 

「香澄ちゃん、お風呂開いてるかな?」

 

「開いてるよ、さっき泉美がお風呂から出てきたから」

 

「わかったわ、それじゃあはいってくるわね」

 

真由美は着替えをもって風呂場に行き入る準備をする

 

 

 

すこしして

「お姉ちゃん帰ってきた?」

 

髪を乾かした泉美が香澄に話しかける

 

「お姉ちゃん?さっき帰ってきたよ」

 

「いま昂樹さんお風呂入ってるから、次入ってって伝えてもらえる?」

 

「わかった.....え?待って今昂樹さんお風呂?」

 

「そうだけど...」

 

「私お姉ちゃんに風呂入っていいよって言っちゃった」

 

泉美、香澄「大変!!!」

2人は知らなかった。もう手遅れということに。

 

 

風呂場

ガラガラガラ

突然お風呂のドアが開く

 

「ん?」

 

なんだと思い昂樹はドアの方を見る

 

「昂樹くん...?」

 

そこには顔を真っ赤に染めた真由美先輩が立っていた

 

たまたま大事な部分はタオルで隠れているが、腰のラインや肩の近くは全く隠れていない

 

よかったな俺、真由美先輩もかなりの美人だから前世でアニラスが妻じゃなかったら今頃冷静じゃいられなかったかもしれないぞ

 

「とりあえず落ち着いて、外に行きましょうか」

 

「(どうして昂樹はあんなに冷静なの...)」

 

「(なんとか外にい出てくれれば...誤解だけは避けられる)」

こんなことを思っていると真由美は風呂場の椅子に腰掛け髪を水で流し始める

 

「(これでも冷静でいられる?)」

 

「ま、真由美先輩、な、何考えてるんですか!」

 

昂樹の言葉を無視し真由美先輩は話しかける

 

「ねえ昂樹くん後ろ見ないから背中流してくれない?」

 

髪が水に濡れストレートになり普段とは全く別の雰囲気を纏った真由美先輩の姿に何も言えない

 

「、、、え?(やばいやばいほんとにやばいよ、どうしたの真由美先輩。俺耐えられないよ、美人すぎだろ)」

 

「(ちょっと私何をやっているの!昂樹くんは後輩でしょ)」

 

お互いの思考が交差する中、昂樹は浴槽からでて、タオルを取る

 

「そ、それじゃあいきますよ」

 

「うん」

 

お互い顔を真っ赤に染めながら近づく

 

ドタドタドタ

外から足音が近づいてくる

 

「(泉美が気づいてくれたか!いやでも、この状態を見られるのはまずい!」

 

「ごめんなさい!闇御津羽神」

 

昂樹は瞬時に闇御津羽神で風呂場と脱衣所の空間を通し真由美先輩を風呂の脱衣室に飛ばす

 

「きゃぁ」

 

「(怪我はないはず。ごめんなさい)」

昂樹は真由美先輩に心のなかで謝る

 

ガラガラガラガラ

 

「お姉ちゃん待って!」

 

そのにはタオルで体を隠し、尻もちをついてる真由美がいた

 

「香澄ちゃん…」

 

「待に合わなかった…」

 

 

 

無事に風呂から上がり自室に戻る昂樹

 

「ふーなんか、休めたのか休めてないのかわからんな」

 

昂樹はベットに腰掛ける

 

「まあ、とんでもアクシデントはあったがゆっくりはできたと思うけど?」

 

エキドナは具現化し昂樹の隣に座る

 

「まあ、真由美先輩のあれには流石の俺も驚いたよ」

昂樹はエキドナを見ながらいう

 

「アニラスに怒られるぞそんなこと言ったら」

 

「確かにそーだな」

 

「そういえば、ふと考えたのだが昂樹はどうしてボク含め式神達に敬語を使わせないの?」

 

「そりゃ俺の方が地位自体は上だけどさ年齢的には俺が一番下だし、みんなにはお世話になってるからね。吹雪に関しては元人間だし。毀慧は遥かに俺より年上だし。楓に関しても神里家初代当主だからね。特にエキドナに関してはいないとダメな存在だからこその敬語なしかな。」

 

「確かに、吹雪達は少しばかり敬語を使ってるね」

 

するとノックがかかる

 

「おっと、時間かな」

 

そう言ってベッドから立ち上がりエキドナは姿を消す

 

「真由美よ。昂樹くん少しいい?」

 

「あ、大丈夫ですよ」

 

真由美先輩はドアを開けて部屋に入る

そして昂樹が座るベットの隣に来た

 

「隣いいかしら?」

 

「どうぞ」

真由美先輩は座るや否や

 

「さっきは本当にごめんなさい。」

 

「いやいや、大丈夫です。あんまり気にしないでください。」

 

「そのこともそうだけど、その後のことも」

 

「それも気にしないでください」

 

「そう?私ねどうも昂樹くんの前だと時々我を忘れてしまいそうになる時があるの」

 

 

よくわからない質問で明確な答えが出てこない

「そうなんですか?」

 

「そう、なんでかな」

 

「、、、」

 

「そうよね、ごめね変な質問して」

 

「全然大丈夫ですよ、俺真由美先輩と話すの好きですから」

昂樹は真由美先輩の方を見て微笑む

 

「っ…」

真由美先輩の頬が赤く染まる

 

「そ、それじゃあまた明日もよろしくね、おやすみ」

真由美先輩は逃げるように部屋から出て行く

 

「あ、はい。おやすみなさい」

 

「なんだったんだ…?」

 

するとエキドナが脳内で言う

「昂樹はほんと疎いわね」

 

「どゆこと?」

 

「なんでもない、明日も早いのだから寝なさい」

 

「了解、わかったよ」

昂樹は電気を消しベットに入る

 




昨日は登校初日でまさかの2000UA。初めての経験なので嬉しかった!

お風呂シーン難しかった。まさかの魔王様鈍感系男子だった。

だいたい本編まであと2話かなと思います。本編はアニメの沿って進む予定です。よろしくおねがいします。

感想、アドバイスなどがあればコメントしていただけると嬉しいです。
評価もついでにしてもらいたいです〜
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