魔法科高校の劣等生と入学した元魔王   作:yoru07#青薔薇

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大変遅くなりました。

戦闘シーンを書くのがかなり大変で、時間がかかってしまいました。
変なところが多いかもしれません〜


4話 奇襲

次の日

ベットから体を起こし服を着替えて玄関へと向かう

 

「よし、走りに行くか」

これは前世からの昂樹の日課である

 

朝5時

そして1時間ほどで15キロほど走り別荘に戻る

 

「風呂入るか」

 

服を着替えて朝風呂にはいる

 

今回は昨日のようなことはこれといってなんのアクシデントもなかった。

 

風呂から出て服を着て脱衣所を出ると弘一さんがリビングにいた

 

「昂樹くんか随分と早起きだね」

 

「いつもの日課でして」

 

「そうか」

弘一さんはこっちを見ていていたがすぐに別の方向を向いてしまう

 

そして時刻は8時となり全員で朝ごはんを食べた

 

 

そして何事もなく11時ぐらいになる

昂樹は香澄と泉美に勉強を教えていた。弘一さんと智一さん、孝次郎さんは二階で仕事をしている。

 

すると突然エキドナが話しかけてくる

 

 

「(なにか来る...)」

 

「ああ、エキドナ感じたか?」

昂樹はすでに察知していた、ソ連側から10隻。こっちに向かってきている

 

「香澄、泉美。今外で何かを感じた、恐らく敵だと思う、だから俺は少し外に出る。だから香澄はこの紙を弘一さんのとこに持っていってくれ」

 

昂樹は懐から手紙を出す

 

これはもちろんエキドナが一瞬でこの状況を香澄たちを焦らせることのないように、作成した手紙だ

 

香澄は手紙を受け取るとすぐに部屋を出ていく

 

「泉美、真由美先輩はどこにいるかわかる?」

 

「お姉ちゃんは多分西側の海岸沿いにいると思うけど、昂樹さんまさか行くの?お父さんにまかせておけば大丈夫だよ」

 

「いや、それは出来ない」

 

昂樹は泉美にそう言うとそのまま立ち上がり廊下にでて、玄関から外に出る

 

「エキドナ、今の状況を見るぞ」

 

「ああ」

 

昂樹はエキドナの能力(暴食の神能)を使い背中にドラゴンの翼を生やす、そして飛び上がる

 

一瞬にして上空に来た昂樹は島全体を見下ろす

「西側に6隻、東側に2隻、南側に2隻か...」

すると昂樹の身体から黒いモヤが出てきて、それが人の形に変わる

 

「吹雪、毀慧。東、南を壊滅させてこい。容赦はいらない」

2つの黒い人物は深々と頭を下げ、飛び去っていく

 

 

 

それより少し前のこと

真由美は沿岸を歩いていた

「久しぶりに来たけど相変わらず綺麗ね」

 

太陽がさし、海がそれを反射し絶景を作り出していた

だが、その先から何かが飛んで来るのが見えた

 

「何かしら?」

 

そう思っていると、一瞬で真由美の目の前に現れる

 

「おうおう、なんだよいきなり見つかっちまったじゃねえかよ」

 

「うるさい、静かにしろ、どうせここで全員殺すんだ変わらない」

 

顔は隠し、服は魔法師のような特殊な服を着ている

 

 

「(何、この人達)」

 

その瞬間、一人の男が刀を抜く

 

「ん、まあとりあえずあいつを殺すか」

 

真由美がその言葉を聞いて構えようと動いた瞬間

その男はすでに目の前にいた

 

「え...」

声を出す前に真由美は左肩から右腰にかけて斬られる

 

「っ....」

痛みで目の前がくらくらする。足元もおぼつかない

そのまま真由美は近くの木により掛かる

 

真由美の口から血が溢れてくる

 

「つか、こいつかなり美人じゃね?隊長さんよお、こいつ連れて帰ってもいいか?」

 

真由美を斬った男は振り向き、隊長らしい色の違う服を着た男に話しかける

 

「だめだ、上からの命令は全員殺すことだ」

 

「ちぇっ!まあ。いっかそれじゃあ」

男は真由美に近づき、刀を構える

 

その瞬間上から黒色の槍が飛んできて地面に刺さる

 

「うおっ、何だこれ」

男は一歩下がる

 

すると顔は見えないが上空から黒い影が降りてくる

その男はゆっくりと降り、地面に足をつく

 

「お前ら、何してる?」

それは昂樹だった。

 

「あ?なんだお前?」

 

すると昂樹の後ろにエキドナが顕現すると、すぐに真由美の方に行く

 

「ソ連軍か?何しに来た」

 

それを聞き、隊長が感心したように口を開く

「ほお、我々が誰か気づいたのか、なかなかのものだな」

 

「お褒めに預かり光栄ですよ。(エキドナ、真由美先輩の傷はどうだ?)」

昂樹は会話をしながらエキドナに話しかける

 

「かなり深い、多分ボクの回復魔法で傷口は塞ぎきれると思う」

 

「(そうか、わかった)、だけど、ソ連軍の方々。」

 

昂樹はその瞬間巨大な殺気を放つ

 

「真由美先輩を傷つけたってことは、死ぬ覚悟はできてるんだろうな?」

 

「ハハハッ!こいつはおもしれえ!女の前だからってカッコつけてるぜ!」

真由美先輩を斬った男がそれをあざ笑う

 

「隊長さんよ、こいつ殺していいよな?いいよな!」

 

「かまわん、好きにしろ」

 

隊長が許可した瞬間、男は一瞬で昂樹の目の前まで移動し、刀を振る下ろす

 

が、それよりも先に昂樹が動く

 

「おせえよ、雑魚が」

刀が届くより前に、昂樹の蹴りが上から振り下ろされ、直撃する

 

男はそのまま地面に叩きつけられる

 

「がはっ...」

 

「ふうっ...来いよ。全員殺す」

昂樹は他の7人を見る

 

 

 

 

その頃東側では西側と同じく、魔法師が3人到着していた

 

「よし、行くぞ」

 

船から降りて動こうとした矢先目の前に黒い影(毀慧)が現れた

「....」

 

「なんだ、あれ。人?」

 

「わからない、敵なのか?」

 

「お前ら、どっちにしろ全員殺せと言われている構うな」

 

隊長はそういいCADを構える

 

3人は魔法構築をし、同時に魔法を放つ

 

「....」

だが、放たれた魔法は毀慧に触れる瞬間、白い粒子になって消える

 

「なっ...どうなってる」

3人は驚きながらも再度魔法はを放つ。しかし、全て消滅してしまう

 

「この影、魔法を無効化しているのか。だが物理攻撃はどうだ!」

そう言い一人の隊員が剣を取り出す

 

「はああっ!」

男は毀慧に斬りかかる

 

だが、毀慧は避ける動作もなく斬られる

 

「やっぱり物理耐性はなかったようだ....」

そういった男だったが、不意に武器が軽くなった気がして見る

剣は毀慧に触れた部分のみが綺麗に消えていた

 

「なっ,...」

驚く男を気にせず毀慧はゆっくりと動き、男の心臓辺りに触れる

 

その瞬間男の体が一瞬にして粒子になり消滅する

 

「な、なにが起こった!」

隊長も、もうひとりの隊員も驚きを隠せない

 

すると毀慧は破壊の権能を操作し、紫黒いナイフを2本作り出す

そのまま、驚きと恐怖で動けない2人の眉間にナイフを投げる

 

「がっ....」

すると刺さった瞬間、2人は粒子なり消える

 

「...」

 

毀慧は前に歩き戦艦を見る

 

それを確認するとゆっくりと腕をあげ、戦艦の方に手開き向ける

 

そして、戦艦を握りつぶすように手を握る

「バーストチェイン」

毀慧は小さくそう言い放つと

同時に遠く離れた戦艦に海から現れた黒い鎖が巻き付き、戦艦の全てを跡形もなく消滅させる

 

 

 

 

 

 

 

その頃南側の沿岸部では吹雪が到着していた

 

「こいつは...和服を着ている?」

 

吹雪は毀慧とは違い、少しだけ姿が顕になっている

白い和服と蒼い目、鬼のような角が生えており、刀を持っている

 

吹雪が刀に手を置き柄に手が振れた瞬間一人の隊員の首が宙をっ舞う

 

「は....?」

その場の全員がその状況がつかめない

 

だが一人の隊員が声を出す

 

「なにをし...た」

次の瞬間にはその隊員の首はなく、首のない胴体は地面に膝をつき倒れる

 

「ふう、我が主は人使いが荒い」

吹雪はぼそっと声を出す

 

そして鞘から刀を抜き、ゆっくりと横に一振りする

 

次の瞬間隊長の身体が半分になる。同時に遠くにある戦艦も半分に割れ、すぐに細かな斬撃が発生し、粉々に斬り刻む

 

吹雪は刀を鞘に入れる

「神里流・氷風散り桜」

消滅を確認するとそのまま西の方に飛び去っていく

 

 

 

 

 

エキドナは真由美に見えるように姿を現す

 

「エキドナ…さん…」

 

真由美は小さな声で話す

 

「真由美ボクがわかるかい?返事は手を握るだけでいい」

 

真由美はエキドナの手を弱々しく握る

 

「よし、ボクが今から回復魔法をかけるから」

「ファーストリホイミ」

 

エキドナは真由美の胸の辺りに手を乗せ唱えるすると真由美の下に緑色の魔法陣が描かれ、傷を癒していく

 

「っ...(思った以上に傷が深い。そしてボクはこの世界の干渉能力が低い。だから回復が遅い...なんとか、昂樹が来るまで持ちこたえないと)」

 

「はぁはぁ」

エキドナの息が荒くなる

 

「なんだ...これ。魔力が奪われる...」

傷が全く再生しないにも関わらず魔力だけが余計に吸われていく

 

「大丈夫だ、まだ体力はある。今は真由美を生かすことを最優先に考えよう。魔力は昂樹から借りればいい」

 

 

 

そのころ昂樹は回復するエキドナの前にいた

 

「世界で最も信頼する真由美先輩に手を出しておいて、お前ら...生きて帰れると思うなよ...」

昂樹の目が赤く染まる

 

その瞬間周りに異常なまでの殺気が離れる

 

「な、なんて殺気...」

 

その殺気に隊長を込め7人が恐怖する

目の前にいたのは人じゃない、「悪魔」だった

 

一人の隊員と昂樹の眼が合う

その瞬間その隊員が急に叫びだす

「あああああっ!!!」

 

そいつは夢中に地面に頭をぶつけている

血が出ても止まらない

 

「お、おい。やめろ!」

その光景を見て他の隊員が押さえる

 

「その程度か...」

 

「うわああ!」

それを見た隊長はすぐに逃げ始め、飛びながら戦艦に戻っていく

 

「めんどくさ....」

昂樹は残った他の隊員の身体に目を合わせる

 

「天照」

すると残りの隊員全員の身体に黒い炎が現れ全身に広がっていく

 

「ギャアアア」

 

「熱い熱い!!」

 

次々に悲鳴が上がっていく

 

「さよなら。「加具土命」」

そう唱えると天照は形を変え隊員を串刺しにし、それが更に枝分かれし全身から飛び出す

周りには血が一面に吹き出し、血溜まりを作る

 

「さあ、隊長さん…次はお前の番だ」

昂樹は遠くに見える隊長を睨む

 

 

「七聖魔装」

すると昂樹の背中に7本の槍が現れる。それを2本もつと黒い弓と黒炎の矢に変形させる。そして作り出した弓を引き標準を合わせる

 

「消えろ...」

 

最大まで弓を引き絞り炎の矢を放つ

 

矢は風の影響をもろともせず一直線に向かっていく

 

「馬鹿な、この距離を一瞬で...がはっ...」

 

炎の矢は隊長の心臓に突き刺さる

 

飛行魔力を失った隊長はそのまま落下していき海に落ちる

 

その瞬間、海の中で大爆発が起こる

巨大な地ならしと、水が大量に飛散る

 

その威力は戦略級魔法には及ばないが準戦略級魔法になりうる威力だった。

 

昂樹は隊長の消滅を確認すると弓の形を戻し、すぐに真由美先輩に駆け寄る

 

「真由美先輩!エキドナ!」

 

昂樹がエキドナの横につく

 

「ごめん..なんとか踏ん張ったよ...」

 

エキドナは倒れるが、昂樹はエキドナを支える

 

「よくやったエキドナ。休んでくれ....(おかしい、回復だけでエキドナがこんなに魔力を消費するなんて)」

そう思いながらも昂樹は回復魔法を展開する

「エリアハイヒール」

 

昂樹が唱えると緑色の光とともに再生が始まる

 

「戻ったよ。ボクもアシストする」

エキドナの声が頭の中に響く

 

「戻ったか、助かる」

 

「まかせて」

 

だがいくら時間をかけても回復が進むことはなく、魔力だけが余計に減っていく

 

「再生が進まない」

 

「ありえない、回復できないなんて」

 

すると昂樹が最初に蹴った構成員が口を開く

 

「それは再生できないよ...それは「聖痕」だよ」

 

その言葉に昂樹とエキドナが反応する

 

「聖痕だと....」

 

「ありえない、聖痕はボクたちの世界の言葉だよ」

 

聖痕とは聖剣2本もしくは魔剣2本が聖痕をつけられる能力を持つことで作れる傷のことである。その傷はどんな回復魔法でも再生することなく、「永遠の傷」ともいわれている。唯一回復できるのは、魔王が持つ不死鳥の神能、勇者が持つ勇者の神能、アニラスの持つ絶対再生を付与した回復魔法のみである。それ以外の聖痕の再生は魔王も勇者も研究したが存在しなかった。

 

「ハハハは、残念だったな」

隊員は昂樹たちをあざ笑う

 

「...黙れ」

 

昂樹は七聖魔装で作り出したナイフを飛ばす

 

そのナイフは構成員の額を貫く

 

「昂樹...」

真由美先輩が目を開け小さい声で昂樹の名前を言う

 

「真由美先輩...ここに不死鳥の神能があと一個あれば...(不死鳥の神能は前世でしかコピーできない。この世界での増殖は不可能...)」

 

「昂樹手を止めるな!」

 

「ここにアニラスがいれば...」

昂樹は目をつぶる

 

するとある場面が脳裏をよぎる

 

魔王城の廊下

「そうだ、アニラス不死鳥の神能はどうだ?」

魔王は前を歩くアニラスに話しかける

 

「あ、ルイ!んーーー私にはいらないかな、慈光の神能で十分」

アニラスはほほえみながら言う

 

「そうか...わかった」

 

「この不死鳥の神能は私とは別の大切な人のために取っておいて」

アニラスはそう言い手を出す

 

「そうするよ」

 

 

 

「いや!あのときの不死鳥の神能が残っていれば」

 

昂樹は思い出した

 

「あのときの不死鳥の神能?」

 

「アニラスを助けた時あるだろ?その時、不死鳥の神能をコピーして一時的に渡した、けどアニラスは慈光の神能を持っていたから必要なかった、だから今もしかしたら俺の中にあるかも」

 

「そうかあのときか!」

 

エキドナはすぐに確認する

 

「昂樹。今確認したけど持ってる!行けるよ!」

 

「真由美お前は絶対助けるだから、譲渡まで耐えてくれ!」

 

「(初めて呼び捨て...してくれた...)」

 

真由美の目から涙が流れる

 

昂樹は真由美の胸に手をかざす

 

「不死鳥の神能の譲渡を開始するよ」

 

「頼む」

 

周りが炎に包まれる

 

「(炎?でも不思議熱くはない、優しくて温かい)」

 

優しい炎に包まれる中、真由美の意識は途切れる

 

 

 

真由美は目を覚まし体を起こす

 

「あれ...ここは...」

 

真由美は周りを見る、そしてあることに気づく

 

「傷どころか服も治ってる」

自分の体に触れる

 

「真由美先輩!体の調子はどうですか?どこか痛いとか」

昂樹は心配そうに見つめる

 

「大丈夫よ、今までにないぐらい好調かも」

 

「良かった、不死鳥の神能がなんとか適応したみたい。けど真由美先輩もしかしたら俺の不死鳥の神能を取り込んだから、半人間半魔族になっちゃったかも。ごめんなさい」

 

昂樹は頭を下げる

 

「謝らないで。本来死に至る傷を治したんだものそれぐらいの副作用は承知してるわ。それよりもこれからも昂樹と一緒にいられるなら何でもいいわ」

 

するとエキドナが昂樹と真由美に声をかける

 

「いいシーンで水を差すようでわるいけど、真由美は人間のままだよ。」

 

「え?なんで?」

 

昂樹はエキドナに疑問を聞く

 

「ボクも詳しくはわからないけど、昂樹が一度アニラスに譲渡したことで、アニラスの体の中で不死鳥の神能と慈光の神能が部分融合して、それを昂樹が回収したから真由美に渡した不死鳥の神能は人間のまま適合できたんだと思う。」

 

「アニラスさんに感謝しないと」

 

「そうですね」

 

「そ~いえば昂樹くん私のこと呼び捨てで呼んだでしょ」

小悪魔みたいになる真由美先輩

 

「な、な、なんのことですか」

 

「聞いてたよー」

 

「恥ずかしい...」

 

真由美は昂樹の胸に飛び込む

 

「ちょっ、真由美先輩?」

 

真由美先輩は泣きながら抱きつく

 

「私、何度も何度もこのまま死んじゃうかもって考えて。もう昂樹に会えないのかなって。でも、エキドナさんが必死に回復魔法をかけてくれて、昂樹が私のために戦ってくれて。嬉しかった。ありがとう」

 

「泣かないでください、俺は決めているんです. 真由美先輩を絶対に守るって。真由美先輩に笑顔でいてほしいんです」

昂樹は優しく微笑みかける

 

「ありがとう昂樹くん」

真由美は昂樹に微笑む

 

「帰りますか」

 

「そうね」

 

 

その時遠くから何かが弾ける音がした

 

この音とともに戦艦から大量のミサイルが飛んでくる

 

「まだやる気なのか。真由美先輩俺に寄って」

 

昂樹は真由美先輩の肩を掴み自分の方へ寄せる

 

「っ…///(ち、近い)」

 

昂樹の目が永遠の万華鏡写輪眼へと変わる

 

「須佐能呼」

 

その瞬間昂樹と、真由美先輩の周りを囲うように黒い炎が現れ武士のような形をした像ができる

 

そして、ミサイルが衝突し大爆発を起こす

 

辺りに煙が立ち込める

 

煙が消える

 

その煙の中から現れたのは無傷のままの須佐能呼だった。

 

昂樹は須佐能呼を動かす。須佐能呼の左手から黒色の弓が出現し右手は黒い矢を持っている

須佐能呼は弓をゆっくりと弾き絞る

 

「インドラの矢」

 

その瞬間須佐能呼は矢を飛ばす

 

その矢は真っ直ぐに戦艦の方へ飛び戦艦のちょうどど真ん中に行った瞬間に

 

大爆発を起こし戦艦もろともすべてを消滅させる

 

一瞬で海は一面枯れ果て、地面には巨大な穴を、辺りには雷のようなものが走っている

 

その威力は戦略級魔法と同等いや、それ以上だった

 

「うそ…なんて威力なの?これじゃあ昂樹くんは戦略級魔法師並みの強さ...」

 

「俺は前世では魔王ですよ」

 

「それもそうね」

 

「今度こそ帰りましょうか」

 

「そうね」




読んでいただきありがとうございました。
戦艦難しくて、かつソ連軍という完全オリジナル展開で書いている自分でもかなり混乱しました。

「聖痕」分かりづらいので、質問がありましたら気軽にコメント下さい!


次回の投稿は明後日を予定しております。


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