今回もちょっとところどころ曖昧ですがすいません
「?」
俺はポカンとしてしまった。もちろん顔には出さない
「それは無理でしょうか?」
「それは国のためですか?」
漫画とかだと糞みてぇな王とかいるし現実にもいたから国のトップって糞っていうイメージがついてるんだよな
だから自分を犠牲にするやつって何か企んでんじゃないかって思うんだよな
まあそんなのは悪魔の嘘見抜く力で分かるのだ!
「はい、ですが自分のためでもあります。」
「自分のためですか?」
「国が危機に晒されているのならば国王である私にも危機が迫っているということ、国に兵に民に襲いかかってくるものはいずれ私に襲いかかってくるでしょうから」
と国王は言う
どちらも本当のことのようだ
なんだ、本当に良い王様みたいだな
引き受けるのは良いけど
だけど報酬どうしようかなー
未来で役立つことでもあるかな?
でも原作が何年後とか分からないからな
確実にあと何百何千ていうぐらい先だろうからな
う〜ん
そういえば原初の悪魔って自分達の武器が最終的にあったような…
ディアブロがあの爪みたいな鉤爪だっけ?たしかWebでは爪鋏刃?とかよく分からんけど、とりあえずあれが武器だったはず
テスタロッサはたしかWebだと魔法で大剣作ってたけど最終的鞭に使ってたはず
ヴィオレはWebでは拳でカレラが銃を使っていたはず
ミザリーとレインは知らないけど、ギィはたしか大剣を使っていたはず
やっぱり悪魔それぞれに武器があるようだし俺も鍛えてみるか
そうなるとやっぱ能力的に白いひげの親父が使ってた薙刀か大罪人の巨人の女の子が使ってたハンマー?大槌?にするか
う〜ん悩ましい
どうするか
上手く扱えるか分かんないし決める必要ないな
とりあえず教えてもらってどっちかに才能があればそっちにすればいいんだ!
どっちにも才能がなければまた考えよう
どっちにも才能があったら二刀流にでもしてみるか?
さすがに片方薙刀でもう片方がハンマーなんて扱えないだろうからやらないけど
ーーーーーーーーーー
「良いでしょう」
「本当ですか!」
と国王たちが言う
「ただあなた方が贄になる分しか増えませんよ?20人でも完全な受肉にはほど遠いですから、延びて10日ですね」
「そんな」
先程まで希望を見出していた顔が暗くなっていく
「ですので先程話した私が自分で贄を調達することにしようかと思います」
と言うと国王達が一気に顔を上げる
「本当ですか!?」
と泣きそうな顔で聞いてくる
「はい、貴方々20人の命はいらないのでこちらの要求を飲んでもらいますよ?」
「できる事であれば最善を尽くさせていただく」
と国王が言うので要求を言う
「この国には薙刀、または大槌やハンマーを武器にするものはいますか?」
と俺が聞くと
「はい、いますが…?」
と国王たちは不思議そうにするがすぐに顔を青ざめされると
「まさかそのものたちを生贄に!」
と焦り出す
「違いますよ。ただそのものたちにその二つの武器の扱い方をお教えいただきたいのです」
「なぜそのような…、いえなんでもないです。それだけでよろしいのですか?」
「ええ、お教えいただく際に必要なものもそちらで用意してください。後はお教えいただく過程で何かちょっとした事があったらその時に言います。ああもちろん人の命をいただくとかは言わないのでご心配なく」
「本当ですか…」
と泣きそうになりながら言う
「ええ、破格な条件でしょう?」
「はい!今すぐ手配させます!」
と承諾してくれたので俺は頭の中で自分が二つの武器を扱う姿を思い浮かべる