IS×project moon
インフィニット・ストラトス、通称IS
世紀の天才篠ノ之束博士によって開発された宇宙空間での行動を目的としたマルチフォームスーツ。
当初、注目は無かったがある事件により一変。世界のパワーバランスが変わってしまった。
これにより当初の宇宙空間での行動を目的とされた物は良く言えば新たな競技・スポーツ、悪く言えば軍事目的に開発が優先されてしまった。
そしてもう一つの特徴、これは女性にしか扱えない。
先の一件とこの特徴により世の中は女性優位、所謂『女尊男卑』の風潮に傾いていった。
前時代の『男尊女卑』の反発か、この風潮は世界中を駆け巡り急進派や穏健派との対立も起きないぐらいの勢いになると思われたが、別の事件によりその風潮も変化する。
ある日突然、そこにあったものが怪物化し周囲にかなりの被害を出すという事件が世界各国、同時多発的に起きた。
情報は統制されていたがそういうものは漏れるというのが定石で曰くぬいぐるみの群れが人を抱きしめ殺した、死体やそこにある物全てが綺麗に無くなってしまった等など、
各国は仮想敵国の介入だと非難の応酬が行われると思われたがその欧州が行われる場所で最大の事件が発生。
後に『ピアニスト事件』と呼ばれるこれは会場周辺の物を悉く巨大なピアノと音符に変えるという現象が発生、鎮圧後は周辺区域にはピアノの残骸しかないという凄惨な事件となった。
各事件の加害者というべきか人から怪物化した人間の共通点として、男女問わず過剰な精神の擦り減り、夢の挫折などの本人しか解らないような負担、他人から受けた精神的な傷が
一定値を超すことによって怪物化するという事がかろうじてあった位である。
この一連の事件は『女尊男卑』を続けてしまっては第二・第三のピアニスト事件の発生を起こしかねないといった政治的、安全性の判断により
極端な派閥を除く社会において、仮初とはいえ男女平等な社会へ移って行ったことは唯一の救いなのかもしれない。
ただ、跳ね返りの存在や自国の利益の為各国は水面下で暗闘、その結果どこかの国が1つ先を行くことは無く決め手を欠いていた。
特に怪物化に関わる一件ではどこの国も成果を上げることが出来なかったがためにいっそ、各国が独自の研究を行うのでなく一種の共同研究による研究平和を表向き発表。
ISに関してはそれぞれの国が独自で開発、研究を続けるといった二重体制による国際協調路線が確立していった。
混沌とした中でも日々は続くものであなたは奇妙な夢を見続ける…
ISに乗るミョちゃんを見てみたい