IS×PM   作:本棚の一冊

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牛歩の様に書いていますが書きたいものまでたどり着かないのがもどかしいと感じます。
すらすら書けるようになりたいものです。


6話 講義と同室相手

「昨日の事について説明がある」という織斑先生の一言から始まった昨日の大罪事件。

被害としては織斑、篠ノ之両名の部屋が焦げた程度なのはいいとして。

「早速だがやつらの説明をしてもらおうか」

織斑先生から幻想体等の説明を求められてしまったのが非常にマズイ。

末端の人間ではあるが社外秘の事など言おうものなら即刻始末されるに決まっている。

企業秘密で通すのもアリだろうがこれはこれで心象が悪くなるだろうし先生からの視線が痛い。

一か八か会社に連絡を取って詳しい人に説明を頼んでみますと言うことを先生に伝えると

「いいだろう」とのことで首の皮が繋がった気分だ。

休み時間に急いで社長に連絡して対応を伺うと

「明日、専門の職員を派遣するわ」とのことでその旨を織斑先生に伝えたら。

「その時間は作っておくと」ぶっきらぼうな返事が返ってきた。

 

放課後になるが昨日の1件で二人は私の部屋に移る事となり

元々いた自分はどうなるか尋ねたら、教職員用の部屋に移住することになっていた。

さらば、時間を使って設置した備品の時間。

物はもう移しているとのことと教職員の部屋に空き部屋が無いので同棲生活となることは山田先生から聞かれたが、これはこっちの会社の見張りも兼ねているのかもしれない。

問題はどの先生と同室なのかということなのだが、なんと山田先生と一緒に過ごすということとなった。

顔を赤らめながら部屋の鍵を渡す先生であるが周囲の人に見られている状況でこんなことされると

「教師と生徒の禁断の恋!」

「鉄板ネタだが、だがそれがいい」

「どっちが攻めになると思う?」などと姦しい。

当の先生も真っ赤になって否定するものだから余計にからかいがいがあるというか、なんというか可愛らしいが火に油を注いでいるというか余計に自爆しているように見える。

そんなこんなで山田先生に連れられて同室に入ると先生事にやる仕事は秘密事項があるように私室がついたのはありがたいが。

急造だったのかベッドがダブルサイズベッドという一緒に寝ろと言わんばかりに存在感を放っていた。

とりあえず荷解きをして気をそらそうにも妙齢の女性と同室で一緒に過ごすなんて経験したこと無いしモヤモヤする。先生も先生で真っ赤になってこっちを見たりしたりするから理性が溶けるとはこのことだろうか?

食事時にもなり食堂に行こうとすると先生もお腹が減っていたのか一緒に行くことにしたが、当然他の生徒に見られてしまい。どうぞどうぞと言わんばかりに二人席を空けてくれる親切さをされてしまうと意識せざるをえないし。ただでさえ二人しかいない男子学生の同室相手が其々、教員と幼なじみだったら話題や妄想は尽きないのだろうと思った。

食事中に一夏と箒がやってきて昨日のことのお礼と部屋を追い出した形になってしまったことで謝りに来たが、此方としてはあまり気にしてないし、それよりも無事で良かった事を伝えると二人共顔が明るくなった気がする。

「優しいのですねと」二人が去って行ったあとに山田先生に言われ、仕事でもあるからかもしれないと返すと

「それでも他人の為に動ける人は良い事ですよ」と褒められた。

少し赤くなってしまうとこのやり取りも注目を集めていたのかやいのやいのと盛り上がっている周りの影響か先生まで赤くなってお互いに赤くなるともっと盛り上がってしまったのを追記しておく。

寝るときは椅子でも寝れることを伝えても先生がそれに反対して延々と長引きそうだったのでお互い端のほうで寝るという事で妥協したが、翌朝目が覚めるとお互いほぼ近くにいて手まで重なってしまったので大声を出してしまい他の先生方に怒られてしまったが流石に理不尽だと思う。

 

専門の職員が来るということで迎えにきたらまさかのアンジェラ社長だったので社長自らと驚いたが

「私が説明した方が解りやすいでしょ」とのことで納得してしまった。

L社の職員は独特の感性や話し方をする人が多いので他人が理解出来ないことがままある。それと

「貴方の要望に近いEGOを抽出したから使えるようにしなさい」と指輪を2つ渡された。

一つは宝石の中に青いWの字が入っているような指輪でもう一つは真っ白の石かと思えば一部がとても赤い色をしてる石の指輪だった。

「それと、あなたの専用機の完成が5月ぐらいになるから覚えておいて」

ようやく来るのかと思いつつ危ない機構もついているんだろうなと嫌な予感もするのだった。

説明の時間に入ると社長は今回の幻想体の説明や幻想体研究で今現在分かっていることを説明していく。幻想体は人の精神や思考が形になったものに近く、それ故に人間に影響を与えやすいのかもしれないというのが現在の仮説だ。一方でEGOとねじれについては不明瞭な部分が多く自分のEGOや自分のように幻想体を使ってEGOを使用できる人間自体少ないが自分だけのEGOを持っている人は何が変な声が聞こえてくるがそれを喝破したのが共通しているらしい。

現状通常の武器よりもEGOの方が制圧する際の通りが良いという説明で専用機持ちのセシリアが多少拗ねたような表情を見せていたが織斑先生に睨まれたらすぐに戻っていた。

先日の当事者だった二人はいつも以上に真剣な顔で社長の説明を聞いていたし、最先端の研究発表とかは気になる人も多いのだろう。じゃあ自分のEGOは幻想体由来なのを使っているのでどうしてだろうかと思う説明だった。原因としてはあの演奏を聞いてしまったからなのか?

説明後は、クラス内では自分に視線を向ける子、自分のEGOを持っている赤い霧にあれは憧れというか一目惚れみたいな事になってる子もいた。男性が惚れるというか憧れるような男性がいるように織斑先生や赤い霧の様な女性に女性は憧れるのだろうか?と思った。

 




会話文を作るのがとても下手だなぁとどうすればのか考えなければ、少しずつ増やしていくよう心がけるのがいいのかな?

ちなみにパッシブとかですが
EGO使用中は試作品なので毎ターンリンバス基準で精神力が5-10減少する状態です。
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