THE 異世界防衛軍 〜この素晴らしい英雄たちに祝福を!〜   作:EDF!!!

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空銀万歳だ!!6では必要功績値が2倍になって連発はできないけどそれでも強いよね_(:3」z)_


4 EDFの力を思い知ったか!

「では報酬の10万エリスです。お疲れ様でした。」

 

俺は受付嬢から報酬を受け取り依頼等が乗っている掲示板に向かう。

 

検証が終えてから大体三週間ほど過ぎた。カズマたちが来るまで何もしない・・・と言うわけにはいかないので二人で様々な依頼を受けた。

商人の護衛任務から小さな村でモンスターの討伐までなんでもやった。とは言え三週間もいると依頼の傾向がわかって来る。やはり魔王に関係する依頼は何一つとして出てこない。まぁ出て来ても困るのだが。

そしてとうとう“あの”パーティー募集の張り紙が出た。

 

『パーティメンバー募集! ※魔王討伐を目的としている為、上級職のみを募集します』

 

パーティーリーダーはカズマ・・・よしキタコレ!これで退屈な仕事からはおさらば出来るぞ!やったぜ!

早速受付に場所を聞き会いに行こう!

 

「あそこか。」

 

受付嬢から場所を聞き、パーティーリーダー(カズマ)を発見した。イメージどうりのジャージを着ているカズマに、謎のポーズを決めているめぐみんと駄女神アクアがいる。ダクネスはもうちょっとあとだっけ?まぁ良いやとりあえず合流しよう。

 

「ちょっと良いかな?パーティーメンバー募集の張り紙を見て来たんだが?」

 

「えぇ!?マジか!」

 

「はぁ!?ちょっと待って!なんであんたらがここにいるの!」

 

「なんだいちゃまずいのか?」ナンデモナイデス

 

アクアがサッと目を逸らす。こいつ・・・あとでしばいたろうかな?

 

「あーすまない、今は上級職しか募集してないんだ。」

 

カズマは頭を掻きながら苦笑いしている。

 

「それなら問題ない、二人とも上級職だからな。確認してくれ。」

 

俺は二人分のカードをカズマに渡す。

 

「へー、どれどれ?」

 

「まさかそんなわけないでしょ!!」アハハハハハ

 

うん。やっぱり後でしばこう。

 

ウワァステータスタッカ!デモウンワルッ!モウヒトリモスゴイヨ!ホントニジョウキュウショクダ!

 

「・・・で、どうなんだ?俺たちはパーティーに入れるのか?出来るならお願いしたい。」

 

「勿論だ、俺はカズマで、隣の青髪は駄女神のアクア。こっちはアークウィザードの・・・」

 

「めぐみんです。よろしく。」

 

やっぱり変わった名前だなぁ。っとこっちも自己紹介しないとな。

 

「俺はストームだ。こっちはエアレイダー。」

 

「よろしくねー大群相手はお任せください。」

 

よし。これでやっとスタート地点だな。

 

 

 

カズマ視点

 

 

とても意外なことが起きた。

パーティーのメンバー募集をしたらなんと3人も集まった。

一人は目の前で食べ物を頬張っているちびっ子。名前はめぐみん。名前も言葉もふざけているとしか思えない。

とは言え、紅魔族とかいう魔法一族の生まれらしいしこんな見た目に反して魔術に関しては確かな腕を持っているのかも知れない。

そして後の二人がかなりすごい。エールをおいしそうに飲んでいる、名前はストームとエアレイダー。二人とも特殊部隊のような格好をしていて、世界観をぶっ壊すような見た目だ。二人ともヘルメットを外しているので顔が良く見える。

第一印象はとにかく若く見える。年は23と書いてあったが、18だと言われればそう見えてしまう。さらにエアレイダーさんはかなりの美人だ。アクアと比べても遜色がない。

そしてアクア曰く、二人とも日本で死んだ転生者らしい。ただ死因が分からず、あの空間に来てしまった以上死亡したと仮定して、こちらに飛ばしたらしい。

特典は「仕事道具と装備」にしたそうだが、あれがそうなのか?どうせよくできてるオモチャだろう。

まぁこの後、さっき倒しきれなかったジャイアントトードへリベンジに行こうと思っているからそこで改めて判断するのもありだな。

 

 

ストーム視点

 

「おぉーいたいた。」

 

3人に報告と注意を促す。話を聞いてみれば、アクアとカズマで挑んだ際にコテンパンにされたらしく、それでパーティーを募集したらしい。

まぁここは軍人の本気を見せてやろうじゃないか。

 

「それじゃあ私は準備があるからストームよろしく!」

 

よし任された。距離は大体100メートルぐらいか・・・これなら爆発物を使っても問題ないな。記念だし派手にやるか。グラントMT51トリダシ

そして慣れた手つきでスコープを覗き標準をカエルに合わせる。

 

「はえーそれがストームさんの武器ですか・・・よくできてるなー。しかもこれロケットランチャー?」ヨコカラノゾキ

 

「凄いわねー」ショウメンニタッテマジマジ

 

二人が興味深そうに俺の武器を見つめる。

 

「お前ら正面に立って覗き込むんじゃねぇ、狙えねぇじゃねぇか。しゃあない、めぐみんいけるか?」

 

「お任せを。爆裂魔法は最強魔法。山をも崩し、岩をも砕く!あの程度のモンスターなら一撃です。」キメポーズ

 

めぐみんが詠唱を始めると周囲の空気がピリピリと震え始め、声も大きくなりだした。

爆裂魔法と言うぐらいだからさぞ素晴らしい魔法が出るのだろう。まぁ知ってるんだけどね。それでも生で見るのは初めてだし楽しみだ。

 

「見ていてください、これこそが究極の攻撃魔法です!!」

 

めぐみんは杖の先端に光が灯ると同時に閉じていた目をカッと開き赤い瞳を輝かせた。

 

「『エクスプロージョン』ッ!!」

 

刹那、杖から一筋の光が放たれる。カエルも声に気付きこちらを向いたがその頃には光はカエルに突き刺さっていた。

その直後カエルは爆発四散した。遅れて爆風が辺りを襲う。

 

「おぉ・・・!」

 

俺とエアレイダーは無意識のうちに感嘆の声をあげていた。土煙が晴れる頃には半径20メートルぐらいのクレーターが出来上がっていた。

これほどの威力となるとグラントじゃ刃が立たないな。この感じならあれが良いな。

 

「すげぇ!!これが魔法か!」

 

「これは凄いわね!完全に木っ端微塵じゃない!」

 

魔法を見てカズマ達がはしゃいでいるその時だった。

 

「クレーター周辺に敵影!総員警戒しろ!」

 

見るとカエルが一匹クレーターから這い出て来ていた。

 

「あーこれはまずいな、一旦後方に引くぞ。」

 

「あらー?さっきの衝撃で起きちゃったのかしら?まぁ1匹ならどうってことないでしょ!私に任せなさい!!」

 

「あっ!今行くのはまずいよ!戻ってきて!」

 

エアレイダーの静止も聞かず、腕をブンブン振り回しながら単身突撃していった。

二人のレーダーには、一匹ではなく20匹の反応があったのだ。

そのうちアクアはカエルに包囲されていた。

 

「ふぇ?」

 

勿論すぐさま近くにいたカエルに捕食された。

 

「カズマ、アクアは何か武器を持っているのか?」

 

「あいつがそんな物持ってるわけないだろ。魔法だってまともなのを使え無いし、ありゃもう駄目かな」

 

おいおい、仮にも仲間だろ・・・全く。EDFは仲間を見捨てない、本当だぞ?まぁ無理な時はバッサリ切り捨てるが。

因みに、巨大生物に捕食された際は2通りの対処法がある。 

1つが自爆する恐れのない武器を使い自力で脱出する事。もう1つが助けを祈る事だ。後者は助かる確率が極めて低いため、出来るなら前者の方法が望ましいのだが・・・。

 

「あぁもう!面倒だな!」

 

俺はこちらに向かって来るカエルに対してKFF70を構える。

距離はレンジャーにとって近すぎるぐらいだ。この距離なら外すことはない。

アクアに当たらないように下腹部に狙いを定めて引き金を引く。

弾丸は即座に着弾し、カエルは叫び声と共に捕食していたアクアを勢いよくこちらに吐き出す。

 

「無事か?」

 

粘液まみれではあるが目立った外傷はない。リバーサーは必要なさそうだ。

 

「なんで私ばっかりこんな目に・・・あれ?私助かってる?」

 

この感じなら問題ないな。

 

「ええっとストーム?今のって・・・」

 

「狙撃銃で撃っただけだが?」

 

何言ってんだこいつ?さっきもグラントをマジマジと見ていt!?

 

「足元に敵対反応!後ろに下がれ!」

 

「うおぉ!?」ササッ

 

「ピキャァ!?」ササッ

 

俺は咄嗟に傍にいたカズマとアクアを後ろへやり、自身もローリングして下がる。ほぼ同時に俺達の居た場所の下から土を掻き上げカエルが姿を現した。

 

「2人とも大丈夫か?」

 

「あ、ああ。危なかった。」

 

「なんなの一体・・・。」

 

「礼は後だ。」

 

幸い出て来たのは一匹だけだ。それならKFF70でワンパンだ。めぐみんは動けないだろうし。

先ほどと同じように狙いを定め射撃、と同時にカエルの頭が吹き飛ぶ。

残りはクレーター周辺に出て来たカエルだけだ。手っ取りb『こちらフォボス。爆撃座標を確認した。』

 

「うぉ!?なんだ今の声!?」

 

「爆撃を要請したから今すぐそこから離れて!」

 

後ろを見るとしれっと後方に退避していたエアレイダーが武装装甲車両グレイプの上で手を振っていた。

仕事が早くて助かるな。ゴリアスは別の機会に試すか・・・ションボリ

 

 

 

 

カズマ視点

 

間違いない。二人の武器は本物だ。狙撃銃にロケットランチャー、死ぬ前は軍隊にでも入っていたのだろうか?

なんて考えていると、エアレイダーの機械から『こちらフォボス、爆撃座標を確認した。』と聞こえて来た。

最初は訳がわからなかったがよく考えてみれば爆撃なんてある訳がないんだが・・・。

 

「さぁ来たよ・・・上を見てご覧。」↑指差し

 

促されるまま空を見上げる。すると特徴的な見た目の航空機が四機見える。

確かあれ、ステルス機っていうんだよな?まさかほんとに爆撃するのか?

 

『爆弾、投下!!』

 

四機の爆撃機から扇状に白く光る何かが投下される。それは綺麗な放物線を描きながらカエルに向かっていく。

・・・嫌な予感しかしない。

その予感通り、光が地面に当たった瞬間エクスプロージョンを凌駕するほどの大爆発が連続して起こった。

地震と錯覚してしまいそうなほどの衝撃に襲われ、何かに捕まっていなければ立っていられないほどだ。

一通り爆弾が投下されると、エアレイダーの機械から『フォボスの恐ろしさがわかったか!』と声が聞こえて来た。

それに続いてストームが「EDFの力を思い知ったか!!」と叫んでいた。

 

「あんたは何もしてないでしょう。こうなると思って爆撃要請したの私だし。」シューン

 

「レーダーに敵反応なし。みんな怪我はない?」

 

「なぁアクア、これとんでもないやつを連れて来ちゃったんじゃないか?」

 

アクアは立ったまま気絶していた。なんて器用なんだ。




オリジナルの武器(本編武器の発展型)を出してやりたい。
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