THE 異世界防衛軍 〜この素晴らしい英雄たちに祝福を!〜 作:EDF!!!
ハッ∑(゚Д゚)
となったので入れる予定です。
的?ホレそこにエクスプロージョンぶち込んでもほとんど壊れない城があるじゃろ?
「お願いですから捨てないでくださーい。カズマ様ぁ〜、ストーム様ぁ〜。」
「何この状況?」
「俺に言われてもなぁ・・・」
ギルドへの帰り道、カエルの粘液でベトベトになったアクアが俺とカズマに縋っている状況だ。
因みに魔法を撃った後は動けないとバレためぐみんも同じようなことをしている。アクアと違い粘液まみれではないが。
なぜこんなことになったかと言えば、二人の装備について詳しく説明したことから始まった。3人ともKFFや爆撃には驚いたようで他に何があるか詳しく聞いて来た。
全く世界観が違うからそうなるのは当然だな。めぐみんに至ってはグレイプとフォボスを召喚獣だとはしゃいでいた。
エアレイダーも初めて爆撃を要請した時は驚いていた。まさか本物が呼べるとは思ってなかったし、ビークルも輸送機ノーブルが運んできてくれる、バレンラントのテンペストやガンシップのミニガンも問題なく要請できた。
一体普段はどこに居るのかなんて野暮な疑問はその辺りに捨てた。その問題は神様が付けてくれた特典だと気にしないことにした。
今の所、ビークル・攻撃要請共に出来なかったものはない。と言ってもこちらの声に反応することもないのでちょっと悲しい。
話を戻そう。俺が装備について話す中、カズマが他にどんな装備があるのかと聞いてきた。
そこで俺たち二人は所持している様々な装備を紹介した。どうやらそれがまずかったようだ。
俺がレンジャーの主要武器とエアレイダーがサーポート装置を一通り紹介し終えたところで、カズマが「これからよろしく!」と言い、力強く握手して来た。
そして突然アクアとめぐみんに他のパーティで頑張って、と事実上のクビを言い渡したのだ。
そして今に至る。
カズマ曰くアクアは戦闘面において完全に役に立たずでサポートを少しできる程度。なのでエアレイダーがいればサポートは問題ないらしい。めぐみんはさっき直接聞いたのだが爆裂魔法以外一切の魔法を使えないらしい。そして爆裂魔法は1回撃つと動けなくなってしまう。つまり彼女はいわば完全な撃ち切り型のテンペストミサイルというわけだ・・・。まぁ全部知ってるのだが。
むうぅぅぅぅ・・・周りからの視線が痛い。果てには変態だとか鬼畜野郎とか聞こえて来て来る始末。
これ以上自分の株を下げたくないのでそろそろフォローしよう。
「なぁカズマ、別にクビにしなくても良いんじゃないか?」
「え゛・・・うーんしかしなぁー」
めっちゃ迷ってるやん。泣きついてる二人を見て見ると口角が上がっている。
「どんな苦行でも耐えて見せますから!お願いします!!」
「カズマ様!何でもします!!どうかご慈悲を!」
「よし分かった!!2人とも、改めてよろしくな!!」
「何この茶番・・・」ハァー
それを言っちゃあおしまいだよ・・・。
「それではジャイアントトード22匹の買取とクエスト報酬合わせまして24万エリスになります!!ご確認くださいね!」
その金額を聞いてカズマとアクアは狂喜乱舞していた。
全く何やってるんだ。そのぐらいの額はちょっと頑張れば簡単に稼げるぞ。・・・そう言えば最初は日雇い労働だったな二人は。
俺とエアレイダーは、グレイプから拝借したMREを食べている。めぐみんは俺たちの奢りでハンバーグ定食を食べている・・・が時より視線がMREに向いている。
「・・・先言っとくけどあんまり美味しくないぞ。他の国のMREと比べれば何倍も美味しいけど・・・それでも普通のご飯と比べると美味しくない。」モグモグ
「まぁ美味しくしすぎると消費量が増えちゃうからね。そうなると兵站に悪影響が出るんだ。同じ理由で軍で出されるチョコレートもあまり美味しくないんだよ。」モグモグ
「そうですか・・・でもあとで食べてみたいです。」
「あまり期待するなよ。」
「ところでさっきストームさん達のいた場所の話少し聞かせてもらいましたけど、そこにはあの召喚獣みたいなのがたくさんいるんですか?」
俺たちは自分が他の世界からやってきたとは言わないように決めていた。
ちょっと前にカズマから言われたのだが、あまり周囲に他の世界の人間だの、女神アクアなどと言っても信じてもらえないどころか危ない人間扱いされるからやめてほしいとの事だ。
言われてみればそれもそうだなと了承し、内容はそのままに、ただこの世界の遠い地方からやって来たことにしていた。
めぐみんにもさっき少しだけ話をしてやったのだが・・・。
で、えっと?何?召喚獣?・・・あぁ、フォボスの事か。
「そっちのことはエアレイダーに聞いてくれ。俺はそんなに詳しくない。というわけでよろしく。」
「ん?爆撃機なら他にもあるよ。カムイだったり、ウェスタ、KM6・・・」
「そうですか、じゃあふぉぼすを呼んでください」
「えっと?何を言ってるのめぐみん?」
「ふぉぼすをここに呼んでください。直々に契約して力を貰います」
それにしたって無茶なことを言う娘っ子だな。
フォボスじゃなくとも万が一、爆撃機のどれか1つを間違えてここに要請したら町が無くなりかねない。
「説明しても無駄だから適当に嘘をついてごまかせ。」ヒソヒソ
「わかった。」ヒソヒソ
「ごめんね。今はその、呼び出すだけの功績値が足りてないんだよね。」
「嘘ですね、分かりますよ。ならば力づくで!」
ガタッと席を立ちあがっためぐみんはエアレイダーの背負っている通信装置や無線装置を勝手にいじり始めた。
エアレイダーにとって通信の設定は生命線ともいえる。これが狂えば目標の位置情報もレーダーも何もかもが狂ってしまうからだ。まぁレンジャーはヘルメットにその機能があるから滅多にいじられることはないが。
「あぁ!いきなり何するの!ちょっとやめて!!」
「さっき呼び出す時チラッと機械をいじってるのが見えましたよ。一体どれでしょう・・・・・・」
俺も立ち上がりめぐみんを引きはがそうとするがガッシリと装備を掴まれ中々はがれない。
「私の魔法にはあの力が必要なんです!エアレイダーさんは地元に行ってまた契約すればいいじゃないですか!!さぁ、召喚獣ふぉぼす!我と契約を!!」
「や、やめてー!設定が・・・通信設定が狂っちゃう!!」
その後、しばらくして何処かへ出かけていたカズマとアクアが帰って来て何とかめぐみんを落ち着かせてもらった。
しかし滅茶苦茶になった通信設定を直すのに半日近くかかったそうだ。
可哀想に・・・ん?なんかダクネスがこっちをみてるんだけど・・・おいそんな目で見んな気持ち悪りぃ!
ダクネス視点
「あの男・・・またやっている!今度はどんなプレイを・・・はぁはぁ」
カズマという男にパーティ加入を断られてしまった後、私は彼の仲間と思しき兜で顔を隠した男をギルド内にて発見した。
男はもう一人の兜で顔を隠している女に泣きついている魔法使いの少女を必死に引きはがそうとしている。少女は先程ヌルヌルになっていた少女だ。
恐らく、またひどい仕打ちをした後に捨てようとして少女が必死に捨てないでと懇願しているのだろう。←違う
この冒険者が多く集まるギルド内でも平気であのようなプレイができるとは・・・。
くっ、あのカズマという男に負けず劣らず鬼畜な男だ!!
これは絶対に諦められないな!!
私は何としてでも、このパーティには加えてもらおうと決心した。
6 レンジャー初見ハード時
アーマメント<ヤァ(*゚▽゚)ノ
俺<なんじゃありゃぁ!?∑(゚Д゚)
<カッパー砲ファイア!
ギュイーン!!ジュドドドドーン
ヒャッハー!キモチー!
みんなそうだよね?