神装戦姫ホロライブ
~白上フブキ編~
これは、世界が崩壊する前に起きた出来事、
フブキ「いやぁ~今日も世界は平和ですなぁ~世界が平和だとお茶もうまい!、そして!ついに今日は待ちに待った新作ゲームの発売日!」
すると、
??「ごめんくださ~い!白上はいるかぁ?」
誰かが来た
フブキ「はいはーいどちら様ですか~?って、みこちか、どした?」
みこ「フブちゃん、冗談抜きで話すよ?」
白上は唾を飲んだ、
みこ「実は、」
フブキ「実は?」
みこ「ぐすっ、うわあああぁん、またマイクラで全ロスしちゃったにぇ、これ絶対呪いだにぇ!フブちゃんお祓いしてよ」
フブキ「プッwあははは、なんだそんなことか、でもね、残念ながらみこちには何も取り憑いてないんだよ、、、」
みこ「.........」
フブキ「まぁまぁ、気を取り直して今度一緒にエリトラ取りいこ、ね?、それはそうと、今日はあのゲームの新作発売日だよ、」
みこ「あ!そうだった!フブちゃん一緒に買いに行こう!」
フブキ「いいよ~」
と、2人はいつもの様に他愛のない会話をしていた
すると、大きな落雷と共に
瞬間、辺りが薄暗くなり始めた
フブキ「っ、この気配、妖怪、?」
みこ「これ、なんかやばい気がするにぇ」
2人は急いで雷が落ちた街の様子を見に行った
案の定街中は燃え盛り住民は慌てて避難しようとしていた
フブキは1人の住人に話しかけた
フブキ「店主!一体これは、」
フブキ達がよく行く蕎麦屋の店主だった、何故か妖怪などの類いに詳しい人物である
蕎麦屋の店主「これは、おそらく妖怪の仕業だね、それもただの妖怪ではない気配が普通じゃない、」
フブキ「やっぱり、普通じゃない気配は白上も感じてました、でもどんな妖怪や穢れでも必ず祓って見せます、みこち、街は任せた、白上はこの気配の元を特定する、それと白上に何かあったら、みこちが皆を支えてあげてね、じゃバイバイ」
みこ「......じゃない、、」
フブキ「みこち?」
みこ「バイバイじゃないでしょ!またね、でしょ?、絶対戻ってきてね」
フブキ「ふふっ、そうだね、またねみこち、行ってきます」
そしてフブキは気配のする方へと走った
数メートル行き、異様な雰囲気の場所へとたどり着いた
フブキ「ここら辺、瘴気が強い、近い」
すると、
フブキ「っ!」
邪悪な瘴気を纏った、犬?猫?いや狐だった
フブキ「こいつ、まさか、古の大妖怪 黒狐!?なんで、大昔に封印されたはずじゃ、」
しかしそんな事を気にしてる暇は無かった、黒狐はフブキに襲いかかって来る
フブキ「戦うしか、ないか、行くよ、フォックス!」
フブキは自身のユニット、ライトニングフォックスを起動した
フブキが起動したのは選ばれた者のみが扱えるホロユニットと言われる物で、最新鋭の技術で作られた戦闘用のユニット
フブキ「来て、ソニックブレード」
ライトニングフォックスに備わっている装備の1つを呼び出した
フブキ「行くよ、」
途端、フブキは閃光のような速さで黒狐に斬りかかった
----その頃
精霊エルフィ「ミオ様、みこ様より伝令です、フブキ様が黒狐の討伐に向かったとの事です」
ミオ「黒狐!?、エルフィそれは確かなの?」
エルフィ「間違えないです、あの人も黒狐と言っておりました」
ミオ「あの人が言うなら間違いないか、エルフィ、急ぐよフブキが危ない」
エルフィ「はい」
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みこ「フブちゃん、、」
蕎麦屋の店主「みこちゃん、フブキちゃんは大丈夫だよ、僕もちょっと手助けしてくるよ」
みこ「店主?その格好は?」
店主「これでも僕、実は昔、陰陽師をやっててね」
みこ「え?そうだったの!?」
店主「だから安心してくれ、フブキちゃんと一緒に必ず帰ってくるから」
みこ「うん、」
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フブキ「はぁ、はぁ、はぁ、私の攻撃が全然通用しないなんて、、」
フブキは一方的にやられ、苦戦を強いられていた
黒狐「グググゥ」
黒狐は再びフブキに向かって襲いかかる
黒狐「!?」
?「エルフィ!お願い!」
その瞬間誰かが黒狐の攻撃を防いだ
ミオ「おまたせ、フブキ」
フブキ「ミオ!エルフィ!」
黒狐「ググァァ」
黒狐は怒ったのか、さっきまでと様子が違う
そのまま黒狐は容姿を変貌させフブキ達に襲いかかって来る
ミオ「っつ、早いっ」
フブキ「私が止める!、」
フブキはライトニングフォックスの装備の一つである盾を出した
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ミオ「っ..!」
フブキ「はぁ、はぁ、なん、、とか防い、、だ、」
黒狐の大技をなんとか防いだ、しかし、盾は破壊され、
ミオ「フブキ!、」
フブキ「大丈夫、少し痛いけどね」
フブキは盾で止めるには不可能に近い大技を受け止めた衝撃で左腕の骨が粉砕され、更には大技の強力な火力により大きな火傷を負っていた
しかし、黒狐は情けなどはかけてくれない、再びフブキ達に襲いかかろうとしていた
その時だった
?「陰陽術!開!悪鬼封印!」
何者かが黒狐の動きを一瞬止めた
店主「大丈夫かい、フブキちゃん」
フブキ「店主、?、」
店主「実は僕、元陰陽師でさ、前ほどの実力は無いけど黒狐の足止めぐらいならできるよ」
フブキ「いやー実は只者ではないと思ってたんだよね、よし!私もそろそろ本気出そうかな」
ミオ「フブキが片手しか使えない分、ウチが頑張るよ」
フブキ「サンキュー、ミオ、、行くよ!フォックス! リミッター強制解除!」
普通なら条件を満たさないと解除できないリミッターを強制的に解除しようとした
システム音
「システムオールレッド、危険ヲ感知」
フブキの前に警告音と共に画面が現れた
システム音
「リミッター強制解除ヲ検知、コノママ解除シマスカ」
はい又はいいえの選択肢が画面に映し出されていた、もちろんフブキはいいえを選択
システム音「選択ヲ確認、安全装置解除、リミッター強制解除」
フブキ「ごめんだけど、少し無理する、耐えてねフォックス」
ミオ「エルフィ!ウチ達も行くよ!」
エルフィ「はい!、神装解放!」
するとエルフィがおみくじに変わりミオがくじを引いた
ミオ「よし、来た!巫女の羽衣」
フブキ「毎回思うけどほんとギャンブル性の高い能力だよね」
ミオ「ギャンブルじゃなくて、おみくじ、わかる?お・み・く・じ」
フブキ「はいはいわかったわかった、っと、こんなやり取りはこの戦いが終わってからにしよ、ミオ」
ミオ「そうだね、今はアイツをなんとかしないと、」
フブキ「そんじゃ、早速!」
フブキは目にも止まらぬ速さで黒狐の後ろを取った、リミッター解除してる為普段の数倍以上で動ける
フブキ「これでも喰らえ!サンダーフルバースト!」
攻撃が見事に黒狐に命中した
黒狐「ぐがあぁぁ」
フブキ「よし!効いてる!、ミオ!店主!やっちゃって!」
店主「陰陽術・開!悪鬼封印!、さらに、陰陽術・縛!呪縛ノ檻!」
ミオ「神精霊術!神の怒り、さらにもう一個!巫女の激高!」
店主の封印術で捉えられた黒狐にミオが放った大技が命中した
黒狐「がぁぁ」
フブキ「フォックスブレイズ!」
ほぼ瀕死の黒狐にフブキの大技が命中
それと共にライトニングフォックスは、、
フブキ「、、ありがとう、フォックス、」
ライトニングフォックスはリミッター強制解除による反動に加え高出力のエネルギーを消費した為破壊され、フブキの身体から崩れ落ちた
黒狐「ぐごあぁ」
ミオ「嘘、まだ息があるの、?」
フブキ「今なら、出来るかも、」
店主「アレ?、!?まさか、フブキちゃんあの禁術は危険だ」
フブキ「でも、あれだけやって完全に倒しきれないなら、それしか方法が」
ミオ「確かにそうかもしれない、でも、そしたら、フブキは」
フブキ「大丈夫大丈夫、仮に99%が死ぬ可能性なら
残りの1%を引けばいいだけじゃん、簡単簡単、フブキ様の運をなめないで欲しいな」
店主「そうか、フブキちゃん、決めたんだね、わかった、僕は先に戻るよ、みこちゃんに伝えたい事はあるかい?、まぁ、毛頭伝える気はないけどね」
フブキ「?」
店主「だって、生きて、みこちゃんの所に帰るんだろ?」
フブキ「店主、、はい!、でももしもの時の為に、みこちに、こう伝えてください、、「みこち、友達になってくれてありがとう、後、白上神社の事頼むよ」、って」
店主「わかった、ミオちゃんはどうするんだい?」
ミオ「ウチは、ここに残ります、最後までウチがフブキを見守ります!」
店主「そうか、僕からも、フブキちゃん、街を守ってくれてありがとう、じゃ、戻るね、必ず戻ってくるんだよ、美味しい蕎麦用意しとくから」
フブキ「はい!」
そして
フブキ「よし、始めるか、禁術 解放 妖魔憑依 」
妖魔憑依とは自らの身体に妖魔を憑依させ、自らを妖魔の依代とする禁術であり、最悪の場合妖魔に身体を乗っ取られ生気を吸われ死に至る可能性もあるが、フブキは神体と言われる身体の為どういう結果になるかは分からい
黒狐「ぐがあぁ、、!?ごがぁぁ」
黒狐が苦しみ始めた、フブキが憑依させ始めた証拠だ、
ミオ「フブキ、頑張って、」
フブキ「くっ、さすが黒狐、しぶといヤツめ」
するとフブキの身体にも変化が現れ始めた
フブキ「くっ、ううう、ぐっ、あがぁぁ、はぁ、はぁ、、がはっ」
苦しみと共に吐血した
ミオ「フブキ!!」
フブキ「、だ、いじょ、、うぶ、もう、、すこ、し、だ、、か、ら」
黒狐の姿は消えた、フブキは完全に身体に黒狐を憑依させた
フブキ「ぐ、がぁぁ、はぁ、ま、ける、もんか!、ぐるるぅ
、」
フブキの意志と黒狐の意志が戦っている
そして、
フブキ「フフっ、へぇこれが人の身体か、新鮮な物だな」
ミオ「フブキ、?」
フブキ「あん?フブキ?私は黒狐だ、そうだな、黒上フブキ、と、でも名乗ろうか」
ミオ「そんな、、嘘でしょ、フブキを返して!」
フブキ「何言ってんだ、{白上フブキ} は、もう居ない、この身体は完全に私の物だ、さてと、まずはお前でも殺すか、喜べ、親友に殺されるんだぞ?、あぁ、元、親友か」
ミオ「ウチが、ウチが!払ってみせる!妖封の札!」
黒「無駄だ、そんなもの効くわけないだろ」
エルフィ「フブキ様の身体は神体です、妖を封印する札は効きません」
ミオ「そんな、ウチ、フブキに殺されるなんて嫌だ!お願いだよ!戻って来て!フブキ」
黒「あっははは、だからもう、居ねえ、つってんだろ!」
黒上はミオに刀を振りかぞそうとした
しかし
ミオ「え?」
黒「な、なんだ、これ」
刀を振りかぞそうとした右手を左手が止めていた
黒「てめぇ、消えたはずじゃ」
白上「残念でしたぁ、消えてませーん、黒狐ちゃん、おバカさんだね、勘違いしちゃって」
黒「ふざけんな、とっとと、消えやがれ」
白上「てことで、身体返してね」
黒「くそおおおお」
フブキ「ごめんねミオ、遅れた」
ミオ「ひぐっ、うわあぁぁん、フブキぃぃ!」
フブキ「はいはい、大丈夫だよもう、私はここに居るから、それと、黒狐ちゃん、勝手に出てきたら消すからね」
黒「くっぅぅぅう」
黒上はしてやられたって感じの声を出していた
黒「でも、おまえ、オレが憑依しなかったら左手治ってなかったんだかんな?バーカバーカ!」
フブキ「これから騒がしくなるなぁ」
ミオ「だねぇー」
そして、
フブキ「みんなぁー!」
みこ「!、フブちゃん、!フブちゃんだ!店主!」
店主「あぁ、もちろん用意してあるよ、おかえりフブキちゃん、冷めちゃうから早く食べな」
フブキ「店主!はい!」
フブキはあつあつのきつね蕎麦が置かれたテーブルに座った
フブキ「いただきまぁーす!」
-これにて、白上フブキのストーリーは完結、今後フブキ達に新たなる戦いが待っている事は誰も知らない--
-END-