どうやらSCPと言うのになったらしい   作:YY:10-0-1-2

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 人間っていきなり何かあると怖いものですね。お気に入りが170人…。正直夢でも見てるのかと思いました。
 ありがとうございます!!これからも応援よろしくお願いします!


ファイル11 その男、小さな監視役

 

 ライツ博士から逃げた俺は、しばらくサイトを歩いていた。

 

 「全く…あの博士とんでもねぇことしてくれるよ…」

 

 

 吸血鬼フェチってなんだよ…?どういう事だよ…まだ、「蚊に刺されフェチ」の方がマシやぞ……

 

 すると、足に何か当たる。あれ?と思い見る。

 

 そこには、青い瞳を持っている涙型の生き物…なのか?まぁ、そいつが居た。

 

 

 「おろ?SCP…?出歩けるってことはsafeってことか……」

 

 すると、登りたそうに脚に引っ付く。俺はしゃがみ、手でつかもうとしたら、なんと肩に乗った。

 

 おい!?

 

 「降り……無さそうだよなぁ…」

 

 しかも、これもう一体も乗ったし…どうしよこれ。すると、右肩に乗った黄色いSCPが後ろを見たあと、まるで焦っているような動作をした。

 

 なになにな……

 

 遠くからライツ博士が走ってきてるじゃあありゃせんか。もちろん、全力疾走で逃げた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この後に報告書を読んでわかったこと。こいつはSCP-131『アイポッド』と言うらしい。

 アイポッドって聞くと、音楽プレイヤーを思い浮かべるのだが……いや、あれはiPodだったわ。

 

 しかもこいつ、人に懐くらしく、中々俺から離れない。

 

 なんや。俺は変な奴らに好かれる病にでもかかってんのか?

 

 

 

 「え〜じゃあ、離れてくれない……かな?」

 

 すると、急にギョッとしたような態度をとった後に、オロオロし始めた。

 

 なんやこいつ可愛い

 

 

 「あ〜……分かった。しばらくの間だからな?」

 

 コクコク。と言ったふうに頭(頭というのだろうか?)頷いたような行為を行った

 

 

 なんてこったこいつ可愛い

 

 これは収容違反でも無いからセーフ。さらに言えば職員は1時間以上の接触は禁止とされているが、俺はSCPなのでセーフ。

 

 うん。完璧だ。これは…

 

 

 さっさと帰ろうと思い、独房に戻ると……

 

 「やっほ〜!優磨君」

 「や!お邪魔してるよ!」

 

 「あ、優磨聞いて!新しい友達できたの!」

 

 

 

 なんか今度は増えていた。

 

 左から、金髪、金髪、金髪。わぁ、トリプル金髪だ。

 

 

 冗談として、アイリス、小さな魔女、ライツ博士だ。えっと……俺はアイリスを見て……

 

 

 「収容違反じゃないか!?!?」

 「いやいや!違うんよ!これには理由!正当な理由が!」

 

 

 どうやら、また雑談(という名の愚痴の言い合い)をしたいとの事で来たんだが、いなかったから小さな魔女と遊びつつ、ライツ博士と恋バナをしていたとの事だ。

 

 

 

 なるほどね……分からん

 

 

 「いや、分からんよ?分かるわけないやん」

 「いや、分かって?わかって欲しいの私は」

 

 

 「あれ?その肩のは?」

 

 「アイポッドって言うらしい。なんか…可愛いやつ」

 

 

 ちなみに余談だが、こいつはSCP収容所ではマスコット的なSCPらしい。ライツ博士から聞いた。

 

 

 

 「へぇ〜優磨にすごい懐いてるね!」

 

 「うん。すげぇ懐いてる」

 

 「優磨ってすごいSCPに懐かれるよね」

 「貴方ってすごいSCPに懐かれるよね」

 

 

 まさかのライツ博士とアイリスからのダブルアタック!優磨にダイレクトアタック!

 

 ライフが0に!

 

 

 「知ってる。自分で思うもん」

 

 小さな魔女と遊んでいる。

 

 小さな魔女が歩くと、そのあとをついて行って、また歩いてそこをついて行って…というのを繰り返している。

 

 

 「はぁぁ……ほんとにアベルって嫌い」

 

 唐突になんかアイリスが言ってきた。

 俺は頷いて同意する。

 

 「すぐに俺の首切り落とすんだもん。ヤダヤダ」

 

 「あれ?奇遇だね。人を殺すなんてダメだよね!」

 

 「ほんとだよ。SCPとは言えど、元人間だからね!」

 

 

 

 ちなみに、とある博士に見つかったため、世界の終わりに見えたらしい。まぁ、keter指定が一人、Euclid指定が一人、safeと言えど、SCPが一匹、さらにライツ博士まで混じってる。

 

 

 カオスとしか言いようがなかったらしい





SCPの要望はこちらで!


SCP-131 アイポッド
link:http://scp-jp.wikidot.com/scp-131
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〜SCP解説のコーナー〜

アイリス「今回は、SCP-131『アイポッド』」

優磨「俺に懐いてきたSCPだな」

アイリス「オブジェクトクラスはsafeで、その人に懐いていると危険性があるものを教えてくれるよ!」

優磨「Euclidとかketerとかな」

アイリス「なんと言っても可愛いよね〜!アベルにも見習って欲しいんだけどね!」

優磨「それには同意するわ…いや待て、アベルに可愛さはダメだろ」

アイリス「まぁ、アイツが可愛かったら可愛かったで気持ち悪いけどね」

優磨「正直に言いすぎじゃない!?君!?」

優磨と接触させたい博士

  • ブライト博士
  • クレフ博士
  • コンドラキ博士
  • ライツ博士
  • ジェラルド博士
  • グラス博士
  • キング博士
  • トレビュシェット博士
  • クロウ博士
  • ギアーズ博士
  • アイスバーグ博士
  • ロジュ&ロス博士
  • ザラ博士
  • 日本支部行けや!!
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