どうやらSCPと言うのになったらしい   作:YY:10-0-1-2

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 はい。戻ってきました。
 ちなみに、多分今日で日本編終わりですね。……多分



ファイル31 その男、シンボル

 

 「ぐぁぁ……い、痛えぇ……!」

 

 俺が倒れている目の前には……どこにでもある普通の標識。『一時停止』と書かれているあれだ。

 

 俺は今まで色んなSCPに会ったが、こいつはマジに凶悪だったかもしれない。

 

 

 話は昨日まで遡る。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 どこかしら記憶が抜けてるはずだが……はて?どこだっただろうか?

 

 すると、誰か部屋に入ってきた。名も知らない博士だ。

 

 

 「壊して欲しい物がある?」

 「あぁ」

 

 

 その博士から言われたのはその言葉だった。

 いやなに壊して欲しいものって?そんな物があるの?

 

 

 「なにそれ」

 「これがそいつの報告書だ」

 

 

 

 ええっと……なになに?

 

 

 

 SCP-910-JP『シンボル』オブジェクトクラスはketerだ。

 

 

 報告書を要約すると、道路標識が色んなものに変わり、その標識の表したことが起きるとのこと。

 

 標識には色々あり『落石注意』や『踏切あり』等だ。

 

 

 さらに補助標識も出せるとのこと。何mとか、車のシルエット。そして矢印。

 

 

 

 確かに凶悪だが……keterなのはなんでだ?

 

 

 

 「とにかくこいつを破壊してもらえればいい。頼めないか?」

 「いや、まぁ……最前は尽くします」

 

 

 

 


 

 

 というわけで来た訳だが……

 

 

 

 「おえぇぇぇぇぇ……

 

 

 電車に引き潰されるわ、落雷は落ちるわ、落石に潰されるわ、鹿やうさぎに踏まれるわ……

 

 とにかくこいつは人が嫌がるようなことをしまくる。

 というか、性格が悪そう。

 

 

 『頑張ってくれ……』

 

 

 …

 いや……うーん…

 

 

 俺は血を集め、大剣を作る。ちなみに血を操れるとわかったのはクソトカゲと対峙した時だ。ありがとねクソトカゲ!*1

 

 

 そしてそれを担いで、シンボルの方へと向かう。

 

 「クソ喰らえ!!」

 

 

 分かったことは、こいつの標識部分は攻撃が効く。あの支えている棒みたいなのは硬すぎて無理。

 

 そして『出てくる標識は作られているもの』のみということだ。

 

 

 標識を完全に壊せばいいはず。

 

 

 

 大剣を標識に向けて思いっきりぶん投げる。

 よっしゃ当たった!半分ぐらいは壊せたかな!

 

 

 そう思っていた時だ。

 

 

 標識……SCP-910-JPを支えていた棒がぐんと伸びる。

 

 はっ!?あれ伸びるんかい!

 

 

 

 標識が変わっていき……財団のマークになった。

 

 

 ……?

 

 更に補助標識も出てきた。そこにはこう書かれてあった。

 

 

 『SCP-682』『SCP-076』『SCP-096』『SCP-106』『SCP-173』etc……

 

 

 

 

 

 ワッツ!?!?!

 エッッ!?!?!?!?!?

 はァァァァァァァァァァ!?!?!?!?

 

 

 

 

 

 クソトカゲにシャイガイ……アベルにオールドマン。さらには彫刻-オリジナルと様々なオブジェクトを繰り出してきた。

 

 ……あ〜なるほど。完全に理解したわ。

 

 

 

 こいつ世界終わらせられるなァ!?

 

 

 汗だくになりながらも剣を構える。

 

 

 「スゥゥーーー」

 

 

 勢いよく空気を吸って……

 

 

 

 「かかって来いやァァァァ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「君はアメリカ……いえ、本部に帰ります。いいですね?」

 「そうっすか……」

 

 

 シンボルにボコボコにされた後、本部に戻ることを言われた。元はと言えば本部に収容されてるしな。俺。

 

 

 

 「はぁぁ……やっと帰れる…」

 

 

 飛行機に乗った後、目隠しをする。

 

 俺はそのまま、意識をゆっくりと沈めて行った。

*1
ファイル3参照。ちなみに手パン錬成のようなことをしなくても勝手に集まる





 日本編終了!!
 アメリカに行きまっせ!書きたいものが沢山あるんでね…!

SCP-910-JP シンボル
http://scp-jp.wikidot.com/scp-910-jp

SCPのリクエストはこちらから!

優磨への質問はこちらから!

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アイリス「今回のSCPは!?」

優磨「SCP-910-JP『シンボル』だ」

ソフィア博士「怖いね〜シンボル」

アイリス「色々と言いたいこともあるんだけどさ。優磨はとりあえずどうしたの!?凄く……血だらけだよ!」

優磨「え?あぁ……()()()()()()()()()()()()()()()()()なんてしてないよ」

アイリス「それ自白だね!?ソフィア博士はどうしてここ居るの!?」

ソフィア博士「なんとなく☆」

アイリス「…とりあえず説明よろしくね……」

優磨「こいつは道路標識のSCPで、簡単に言えば…破壊できないし、オブジェクトを召喚できるし、知性を持っており、下手な接し方をすると危険。ってことだ」

ソフィア博士「お陰で『SCP-910-JPの即刻の処分を申請する。あれの存在は我々の活動の全てを無意味にしている』なんて言われてるよ」

アイリス「とにかく凶悪なんだね……」

優磨「SCP呼び出せるしな」

ソフィア博士「SCP呼び出せるし」

アイリス「ふーん……ゑ!?」

優磨「次回もお楽しみに」

アイリス「ゑッ!?!?」

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