どうやらSCPと言うのになったらしい   作:YY:10-0-1-2

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 お待たせしてすみませんでした。一ヶ月に一回は投稿したかった人生でございます。


ファイル38 その男、事後報告

 

 クソトカゲと共に「きたねぇ花火だ」に()()()数日後、俺はとある博士に呼ばれてここに来ていた。

 

 そのとある博士、とは……まぁ見たらわかるだろうね。

 

 「やぁ、SCP-???-JP君…いや、優磨君と読んだ方がいいかい?」

 「…どちらでも構いませんよ…」

 

 金髪の髪に青い瞳、そしてゆったりとした白衣を着たソフィア・ライト博士が俺の前の席に座った。

 

 

 さて。何話されるんだか…

 

 「君は吸血鬼って事でいいのかな?」

 「…まぁ、そうだね…強すぎる程度の吸血鬼?」

 「その割には思いっきりSCP-682をぶん殴ったり転がしてたけどね」

 

 あはは。死んだら強くなるなんて誰が思うんでしょうネ?

 

 「私の名前はソフィア・ライト。ライト博士で良いわ」

 「…自己紹介する必要ありませんが、一応…花村優磨です」

 

 フルネームを話したのは久々だな。ここに来て『SCP-???-JP』か『優磨』しか言われてなかったからな…

 

 「とりあえず、これが報告書ね」

 

 報告書…あぁ、事後報告的な?

 見ると文章が長々とずらずら書かれている。長いので要約して見りゃ…

 

 『クソトカゲが脱走したが、SCP-???-JPと機動部隊がクソトカゲを妨害&行動不能にして、収容に貢献した』

 

 的なことかな?

 

 「…何が言いたいんです?」

 「…私は、貴方をもっと有効活用出来るんじゃないかと思っているの」

 

 その言葉に俺は顔を目を見開き顔を上げる。なんとか冷静を保ちながら聞いた。

 

 「…じゃあ俺を機動部隊に?」

 「それは貴方自身と言うか、O5が決めることだけどね」

 

 そう言ってニッコリと笑顔を作る。

 機動部隊…おいおい、俺はただの吸血鬼…っていうか、大学生なんですが。

 

 「…でも、シガーロスがいる」

 「…あぁ、魔女ちゃん…」

 「俺はシガーロスの保護者的な存在なんだ…だからシガーロスを危ない目に合わせるのはな」

 

 俺は足を組んで言う。

 ライト博士が頷いた。

 

 「魔女ちゃんを危険な目に合わせないなら?」

 「どういうこと?」

 「魔女ちゃんは保護する。貴方もSCPの収容に貢献できる」

 

 …つまりWinWinって?

 

 「貴方にとって悪い話じゃないとは思うんだけど?」

 「…」

 

 確かに悪い話じゃない。

 

 「…休養日くれるならね」

 「ふふふ、そんなものあるとでも?」

 「ライト博士の目の下のクマを見たら分かるけどネ」

 

 俺とライト博士は乾いた笑いが出る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ◆◇◆

 

 

 

 

 

 

 「それじゃあ、考えておいてね」

 

 ライト博士と雑談やらなんやらしてから、時間が来て話が終わることとなった。

 

 ライト博士はそう言って部屋を出ていった。もちろん、俺も部屋を出て収容室に戻る。

 

 「あ!帰ってきた!」

 「おぉ、シガーロス…」

 

 いきなり飛びついてくるので、驚きつつも抱きしめる。シガーロスが満面の笑みを浮かべて抱きつく。

 

 シガーロスを危険に晒したくない…か。

 俺も保護者的な存在から保護者へと進化していってるな…大学生なのに。

 

 ここに来てからしばらく経つけど、なんでこんな生活してるんだって思うけど。

 

 

 「…どうしたの?」

 「いや、なんでもねぇ…」

 

 そう言ってシガーロスから手を離す。

 シガーロスの顔を見て、俺も笑みを浮かべた。





 ライト博士の目の色は完全にイメージです。金髪青眼って良くない?
 今回の話は…今後の話を左右するものです…シリアス書きたくね〜(本音)

SCP-682 不死身の爬虫類
link:http://scp-jp.wikidot.com/scp-682

SCPのリクエストはこちらから!

優磨への質問はこちらから!

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SCP解説コーナー

アイリス「今回は?」

優磨「SCP-682、クソトカゲこと不死身の爬虫類だ」

アイリス「優磨とよく関わるよね」

優磨「あぁ、シガーロスとあったのも、俺が血を操れることを知ったのも、今回の件もあったり……」

アイリス「…なにかと苦労してるんだね…」

優磨「ここに来てから苦労ばっかだわさ…」

アイリス「あはは……で、クソトカゲはどんな性質なの?」

優磨「…俺と似てるな。名前の通り不死身で、色んなものに耐性があるらしいんだ」

アイリス「殺せないの?」

優磨「いや、多分消滅でもさせれば殺せる。だが、殺せなかったら耐性がついてほんとに殺せなくなるから放置してるらしい」

アイリス「不死身ってなにかと不便だネ…」

優磨「あぁ。だが『死』の概念はあるらしいな」

アイリス「?」

優磨「いや、なんでもねぇ…」

アイリス「そういえばさ、優磨ってピザボックスとのクロステストで質問が来てたよ」

優磨「なに?」

アイリス「『ピザに限らず、食べ物は何が好きと思っているんでしょうか。また、肉がすごく食べたくなったとのことですが、
吸血鬼になる前と後で好物が変わったりしましたか?』だって」

優磨「…食べ物はそうだな。ラーメン…そうだな…醤油ラーメンが1番好きだな。カップヌードルじゃなく、職人が作るようなラーメン…あぁ、あそこの大将元気でやってるかな…」

アイリス「あ、あはは…」

優磨「肉に関しては前よりも美味しいと感じるようになったぜ。いまは肉を食うようになってきてるな…」

アイリス「へぇ〜人間の肉は?」

優磨「食いたくねぇな…質問ありがとな!」

アイリス「それじゃあ次回もお楽しみに!バイバイ!」

いきなりシリアスに入ったら?

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  • ふざけんなと罵る!
  • 作者のやりたいようにやればいいよ!
  • ハーレムルートするなら別に構わんッ!
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