どうやらSCPと言うのになったらしい 作:YY:10-0-1-2
新年前に!最後の投稿だァァァァッ!!
狐って、可愛いよね。
あのもふもふしている体としっぽにうずくまって撫でながら匂い嗅ぎたいよね。
想像しただけで最高だと思うんだ。
そんなことを思っている中、俺に情報が入ってきた。
えー今回のクロステストのお相手はSCP-953。『妖狐変化』オブジェクトクラスはketer。
体重8kgのメスのアカギツネで、9本の尾を持っており、ありとあらゆる存在に変身する能力を有する。
そして、よくとる姿は朝鮮系の女性。
加えて、その変身する能力の他に暗示やテレパシーなどの中度の超能力をを有しているらしい。
元いた場所が朝鮮半島らしいく、「
狐。しかも色んな姿になれる。
まるで漫画で見たような性質を持つSCPである。
まぁ、クロステストなので、気張っていきましょう!
■
部屋に入って周りを見回す。
もちろん、椅子に座っている女性はSCP-953…九尾狐なのだろうね。
赤い、紅の目が俺を捉えていた。
見惚れるか、恐怖するか。
化けた九尾狐を見た者の顔はその2つだったらしい。俺は今どんな顔してるんだろうな?
「…そのだな、小僧」
「はい小僧です」
九尾狐に声をかけられたので返しておく。……なんだその可哀想な子を見るような目は?
「…紅茶でも飲むか?」
「…あざっす」
多分、相当酷い顔してたんだな。多分。
椅子に座って、出された紅茶を一口啜る。
「美味いですね…」
「普通の喋り方で良いぞ」
じゃあそうさせてもらうか。
九尾狐は先程も言った紅に光る眼をしていて、その髪と狐耳は白く染っていた。
そして、なんとも可愛らしい服を着ていた。
あらゆる姿に変身できるとは報告書に書いてあったがほんとに変身できるんだな。
「服が気になるか?」
「なんとも可愛らしい服を着ているなと」
「……惚れたか?」
「……どうだろうな…」
惚れてるか否かで言ったら惚れてはいないだろう。多分。
だが、可愛いのは事実だ。
「そういえば、来る途中で犬を見かけたんだが…」
「やめろ、その話はあまりするな。というかしたくない」
「あっ、はい」
そういえばこの人犬が嫌いなんだっけ。話題に出した瞬間に冷や汗を垂らすほどだからな。
韓国かぁ……行ってみたいな……
「韓国はいい所だぞ。飯が美味いしな!」
「心読まれた…」
「嫌だったか?」
「いや?別に?」
脳みそをショットガンでぶちまけられるよりかはマシだね。もう二度とあの人と会いたくないね。
「アメリカは?」
「……あの変態共と共に暮らせと?」
「……なんかごめん」
そんな引き攣った顔をするとは。どんな事があったんだよまったく……
「…二度とあそこには行きたくないな…悪夢だ。
「いや、みんながみんな変態ってわけじゃないけどね…」
日本の方がひでぇとは思うが。オタクの聖地だし。
すると、九尾狐が俺の方へ身を乗り出し、紅い瞳を俺に向け、口を開いた。
「…
「……別にいいけど?」
「…へ?」
?
九尾狐が何故か焦ったかのような顔をする。なに?なにかされたん俺?
「え?
「いや、事情があったりするから…なるべく頑張りはするけどね」
「なんで効かないの!?」
「なにが!?」
九尾狐がさらに汗を垂らしながら同じようなことを言ってくる。
しばらくした後、俺は九尾狐からもう出てくれと言われ収容室から出た。
「な、何がしたかったんだってばよ…一体……?」
SCP-953……九尾狐はポンコツである。
犬が怖くて10m以内に近づけないため、収容室の通路には犬を配備して行動を封じられたり。
狐と呼ぶとキレる可能性があったり。
耳や前足など、変身しても必ずどこかにキツネの特徴が残ったりと、間が抜けている部分がある。
先程も、自分に会いに来た青年……優磨に向かって暗示をかけようとした。ただの好奇心である。
だが、彼には効かなかった。それがさらに混乱を招いた。
確かに自分の超能力には絶対的な自信がある。
だが、彼には通用しなかった。さらに、彼は自分が着飾った服に興味を示さず、惚れもしなかった。
それが逆に、九尾狐の心を揺さぶった。九尾狐の感じたことの無い感情が彼女の心を埋めた。
「優磨…か……」
それが、何なのか……九尾狐がそれを知るのは再び会った時であったのは別のお話。
九尾狐ちゃん可愛い!
SCP-953 妖狐変化
http://scp-jp.wikidot.com/scp-953
SCPのリクエストはこちらから!
優磨への質問はこちらから!
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SCP解説のコーナー!
アイリス「今回のSCPは?」
優磨「SCP-953、妖狐変化だ」
アイリス「狐だ!」
優磨「怒り出すからやめろ。オブジェクトクラスはketer…だが今はあまり脅威にはなってないな」
アイリス「何があったんだろう?」
優磨「……まぁ、それは九尾狐のみぞが知るな…」
アイリス「どんな性質を持ってるの?」
優磨「ありとあらゆる存在に変身する能力、中程度の超能力を持っている。中程度…まぁ、暗示とかテレパシーとか、後は心を読めるとかかな」
アイリス「強そう(小並感)」
優磨「まぁな…だが、弱点もあって犬に弱い。非常に弱い」
アイリス「犬?」
優磨「実際、収容するために、収容室の周りに犬を放し飼いしている」
アイリス「可愛いね(小並感)」
優磨「だが、収容違反はここ最近してないらしいんだ」
アイリス「なんで?」
優磨「………まぁ、変態には敵わなかったってことだね」
いきなりシリアスに入ったら?
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ビックリするけど応援する!
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ふざけんなと罵る!
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作者のやりたいようにやればいいよ!
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ハーレムルートするなら別に構わんッ!