どうやらSCPと言うのになったらしい 作:YY:10-0-1-2
バレンタインッ!もちろんSCP世界にもあるはずだッ!そして俺は1個も貰えていないッ!!悲しいよォッ!!!!
「いや、するでしょ。バレンタイン…」
「いや、そんな目隠し術師の『するでしょ。サプライズ』みたいな感じで言わないでよ…」
優磨がSCP-2639『ビデオゲーム・バイオレンス』とクロステストをしている間、収容室ではライツ博士、ソフィア博士、アイリス、そしてシガーロスがいた。
もはや優磨の収容室ではなく、女子会用の部屋へと化してきてるが気にしないでおく。
ライツ博士が頬杖をつきながらそう言うと、ソフィア博士が首を横に振る。
絵を描いていたシガーロスはその会話を聞き、首を傾げる。
「でも、誰に渡すの?」
ライツ博士が目を煌びやかせて言った。
「優磨に決まってるでしょ!」
「…吸血鬼フェチがここまで来ると病気なんだよね…」
ソフィア博士がさらに首を横に振る。アイリスがその話を聞き、ガタッと立ち上がる。
「じゃあさ、みんなで作ったら?」
「なるほど…。確かにそれはアリね」
アイリスの案にライツ博士が頷く。ソフィア博士は額に手をつけはぁ、とため息をつく。
すると、シガーロスも立ち上がる。
「私も作りたいな!」
「! はぁ……分かったわ。じゃあ、どこで作るの?」
ソフィア博士がそう言うと、アイリスが台所の方を指さす。
「ここでいいんじゃないの?」
「でも、優磨がいるかもよ?」
「……! クロステストさせればいいのよ!」
ライツ博士がそう言うと、ソフィア博士も頷く。これが休みのない吸血鬼がいない間に行われる……
『
「でも、相手は?」
「完璧な協力者がいるじゃない!」
ライツ博士がそう言い、飛び出して行く。その相手とは……
「で、僕が呼ばれたわけですか…」
良き協力者にしてイケメンであるカインである。
アイリスとシガーロスが「あ〜」と言って納得する。
「どう?私たちのために働いてくれない?」
「…
カインが断ろうとSCPの話題を出すが、アイリスとシガーロスを見てため息をつく。
カインがしばらく考えた後に、頷いた。つまり了承である。
それを見てアイリスとシガーロスがよしっと言って顔を見合せ、ライツ博士がガッツポーズをしてソフィア博士がカインの背中に手をポンっと置く。
カインが席に着くと、ライツ博士が紙を用意して全員で紙を見るために前のめりになる。作戦会議の始まりである。
「で、どうするの?」
「ん〜優磨はカインに任せるけど、なにかいい案ある?」
「そうですね……彼はゲームが好きと聞きました。*1なら、
「いや、狂信者共が邪魔だから…」
ソフィア博士がそう言うと、カインが唸る。狂信者共、そして邪神様、南無三。
ソフィア博士が頬杖しながら言う。
「カイン、だべったら?」
「いや、特に話す内容がないですよ…」
「じゃあ、仲がいい子とか?」
カインがそれならと呟く。どうやらカインに案があるそうだ。
「レオ……『SCP-4818』と戦闘訓練というのは?」
「なるほど。それはアリだね」
ソフィア博士が頷くと、ライツ博士が紙に先程の案を書く。これで優磨は大丈夫そうだ。
次に、作る手順だが……
「私は作ったことあるから教えられると思うよ」
「私もちょっとは齧ったことあるよ」
ソフィア博士とアイリスがそう言う。ライツ博士もシガーロスも頷く。
「じゃあ、今んとこ安心そうだね」
「そうだね……あっ、優磨帰ってくるよ!」
ソフィア博士の言葉にライツ博士が紙を隠し、シガーロスも絵を描き始め、アイリスがゆったりとお茶を飲み、カインが横になり寝るふりをする。
優磨が帰ってきて曰く……
「何をしてたかは知らないが、アイリスとライツ博士がいる時点で嫌な予感しかしないし、なぜカインがここにいるかも分からん」
だそうだ。
前編シューリョー。後半は21頃に〜
いきなりシリアスに入ったら?
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ビックリするけど応援する!
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ふざけんなと罵る!
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作者のやりたいようにやればいいよ!
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ハーレムルートするなら別に構わんッ!