▼『ウルトラマンゼット』
▼身長約52メートル 体重約3万3千トン
▼概要
あらゆる星で破壊行為をしてきたゼットン星人を追って、別の宇宙からやってきた光の巨人。『ナツカワ・ハルキ』と一体化し、共にあらゆる宇宙や星で救いの手を差し伸べている。
今作では、ゼットン星人を追って来た際に『宇宙恐竜ゼットン』に返り討ちにあってしまいハルキと分離。別の地球で漂っていると、どこからともなく聞こえてきた心を惹くギターの音色に誘われて『後藤ひとり』と一体化を果たした。
一ヶ月もの間ひとりの横で彼女のギターを見つめ、習いながらずっと練習を重ねた結果──僅かな間のみひとりと同レベルにまで合わせることができた。
▼性格
とにかく熱い性格。目標に向かって努力を欠かさないが、ポンコツっぽい一面もある。本人は自覚なし。ゼロを師匠として慕っているが、あくまでもウルトラマンゼロの自称の弟子。
地球の言葉を完全には熟知しておらず、時折変な言葉遣いが混ざることも多々。頼りない場面もあるが、ひとりに助言を与えるなど、ゼットなりにどうするべきか考えている。
▼『イプシロン・ザ・ロック』
▼概要
今作オリジナルの形態。
結束バンドの奏でる音と、結束バンド全員の想いがウルトラマンゼットと重なり、ウルトラマンゼット オリジナルのガッツハイパーキーが共鳴して誕生した『音楽を司る姿』である。
ひとりから借りたギターがゼット専用の物へと変化を遂げ、新たな武器『ゼットギター』となっている。イプシロン・ザ・ロックはそれを駆使して、音を物理的破壊エネルギーに変えたり、短時間のみの『時間操作』が可能になっていた。
▼能力
主な能力は『音を自由自在に操る』、『時間操作』である。前述した通り、ゼットギターを奏でることで音を物理的破壊エネルギーに変えたり、音波を斬撃と化して攻撃することもできる。音を奏でる際は、ゼットの周りに具現化した音符が無数に現れる。
そして『時間操作』の能力。
これはあくまでも対象の『加速』と『遅延』を可能とさせることのみであり、ゼロのように時間を大幅に戻したりするといった芸当はできない。だが『時が止まっている』のではないか、と勘違いをさせるほどの遅延はできる。しかしこれはゼットギターを弾いている時のみ可能。
音楽が感覚の崩壊を導く故の能力。
音楽を聞くと『時間が経つのが早く感じたり』、逆に『遅く感じたり』することから、この能力が発現している。そして『イプシロン・ザ・ロック』は結束バンドの曲と、更には全員の想いによって無限にパワーアップを続ける形態でもある。だが、結束バンドによる音楽の力がなければ、そもそも『イプシロン・ザ・ロック』は顕現しない。
必殺光線の『ゼスティウムクロスオーバー』は、予備動作こそゼスティウム光線と同じだが、光線を放つ際の構えが十字ではなく『ザナディウム光線』や『ベリーナイス光線』と同じ、腕をクロスさせて放つ。ゼスティウム光線の十倍以上の威力がある。
名前の由来は『デルタ』に続く『5』を示す『イプシロン』と、『ぼっち・ざ・ろっく!』を組み合わせただけ。
▼『ナツカワ・ハルキ』
▼概要
ウルトラマンゼットと一体化して、様々な星で救いの手を差し伸べている青年。熱く、礼儀正しい性格で、なにがあっても諦めようとしない。様々な格闘技の達人であり、特に空手は異星人相手に圧倒するほど。
今作ではゼットン星人を追いかけて、この地球に来たが、ゼットンの返り討ちにあいウルトラマンゼットと分離。僅かな持ち金と義理堅い性格で、星に滞在しながらゼットを探していたが、
その少女は『結束バンド』のファンであり、チラシを見せてもらったことでウルトラマンゼットが結束バンドのもとにいると知った。
▼『宇宙恐竜ハイパーゼットン』
▼身長約70メートル 体重約4万トン
▼概要
元々は『宇宙恐竜ゼットン』だったが、あらゆる星での恐怖心やウルトラマンゼットの力を吸収することで進化したハイパーゼットン。しかし、『ウルトラマンサーガ』に登場した個体よりは劣る。一兆度の火球を超える威力の暗黒火球をなんのデメリットもなく連発する。
純粋なパワーやスピードも元のゼットンよりも遥かに超え、飛行、瞬間移動、バリアなどあらゆる面で強化されており、ハイパーゼットンアブゾーブはゼスティウムクロスオーバーをも吸収することが可能。*1
《ゼットさんなにか一言お願いします》
『ぼっち・ざ・ぜぇっと!!』
《……どうやら気に入ってるらしいです》
《後藤ひとりさんからも一言よろしいですか?》
「……………………」
《…………あ、あの……一言……》
「あ」
《いや、一文字じゃなくて一言……》
「あっ、ゼットさんと一体化したってことは、わ、私も宇宙人になっちゃったんですか…………?」
《…………そんなこと、ないと思いますけど。えっ、それだけ、ですか?》
「えっ、あっ、はい……」
《そ、そうですか……………》