【完結】ぼっち・ざ・ぜっと!   作:渚 龍騎

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次で多分ラスト。
最終回では恐らく戦いませんが、最終回とプラスして自分が書きたかった『結束バンドの曲で強化されたウルトラマンゼットの戦闘シーン』をIFストーリーとして供養します。

今後の更新などは、変な呟きと共に私のツイッターアカウント@hokattya258でお知らせしていますので、ぜひ興味があればよろしくお願いします。


6 〝Z〟コード

 

 

 

 光り輝く世界。夕暮れに向かって傾く太陽。

 ウルトラマンゼットとは、勇猛果敢に、熱血の心を持って突き進むまだまだ未熟な戦士。

 〝Z〟──その名が示す意味は〝最後の勇者〟である。かつて地球を愛した戦士ウルトラマン(エース)が名付け、その想いを託した名前だ。

 

 〝Z〟とは、地球の言葉で最後を意味する。それを転じて、戦いのない平和な宇宙を齎す最後の勇者になるようにという願いが込められている。

 

 

 

 手のひらサイズにまで小さくなったウルトラマンゼットは、ひとりの肩に乗りながらライブハウスを一望。ギタ男と肩を並べて、その手にはギターを持ち、弦を弾きながら結束バンドの演奏を聞いていた。

 

 

 

『にしても、結束バンドはウルトラ凄いでございますなぁ……』

 

 

 

 ポツリと声を漏らして、ゼットはギターを弾く。だがひとりに教わっているものの不器用な面もあってか、まったく上手くいかない。同じギターを弾いている郁代とひとりを真剣に見つめて、真似をしていた。

 

「あっ、あの、ゼットさん…」

『どうしたんだ?』

「凄い、き、気になります」

『あ、すまない』

 

 輝く瞳で肩から期待の視線が強く滲み出ていて、ひとりは演奏どころじゃなかった。

 手を貸してくれ、とひとりに差し出された手のひらに降り立つ。ひとりはゆっくりと手を降ろしていき、空いている椅子までゼットを運んだ。

 ゼットはそこであぐらを組んで座り込む。ひとりの動きを見ていた虹夏たちは苦笑を浮かべて、その様子を伺っていた。なにせインナースペースの外で、ひとり以外にはゼットの姿が見えない。

 いる、と分かっていても傍から見ればおかしく見えて仕方がなかった。

 

「ぼっちちゃん、今そこにゼットさんいるんだよね?」

「あっ、はい。今ここで……」

 

 ゼットを見下ろす。彼はあぐらを組みながらギターを持ち、ひとりに向けて手を振って返した。

 

「どうしたの?」

「い、いや、いまここでギターを弾いてます」

 

 虹夏が立ち上がり、ひとりの横に並ぶ。そして椅子を見つめながら、柔らかく手を振って「ゼットさ〜ん」と呼び掛けた。それに対してゼットも手を振ったが、当然ながら虹夏には一切見えていない。

 

「いまどうしてる?」

「……手を、振ってます」

「あー、私にも見えたらなー」

 

 そうポツリと呟いて、羨ましく思いながら虹夏は立ち上がった。

 ウルトラマンゼットの正体が結束バンドに知られて数日。ナツカワ・ハルキの捜索は困難を極めていた。ゼットと会えたことで簡単な風貌や情報を得られたが、この地球上のどこにいるかは分からなかった。

 

「でも、そのハルキさんはどうやって見つけましょうか……」

 

 郁代がふとギターを弾く手を止めて問い掛ける。どこにいるのか大体の見当が付かなければ探しようがない。ネットなどでの拡散を使えばそれなりに探すことはできるかもしれない。

 ゼットがひとりの家に流れ着いたことを考えれば、恐らくはハルキもその辺りに辿り着いているのではないか、それが結束バンドの予想だった。

 

「あのさ一ついい?」

 

 考えを巡らせていたメンバーの中で、リョウが手を上げて切り出す。全員の視線が一気に向けられた。

 

「私、もしかしたらそのハルキって人を見たことがあるかも」

 

 その言葉を聞いて、全員の思考が一旦止まる。そしてそれを理解した瞬間に「はぁ!?」と全員が声を上げて立ち上がった。

 勢いに乗って椅子が倒れる。耳を聾するような音が鳴り響いて、リョウはあまりの喧しさに耳を塞いだ。

 

「それなんで言わないのリョウ!!」

「いや、ゼットさんの存在を知る前だったし、私も今まで忘れてたし、今ふと思い出した」

 

 リョウの発言に虹夏は頭を抱えた。

 呆れの色を僅かに滲ませながら、ゼットがいるであろう椅子に視線を向けて「ごめんねーゼットさん」と変わりに謝罪を告げた。

 

「でも、それがハルキさんって確証はない」

「え、ど、どういうことですか?」

「軍隊みたいな格好でライフルも持ってた。それに不気味な見た目の宇宙人と戦ってたのを見た」

 

 後藤ひとりがウルトラマンゼットと出会う前──リョウは不思議な現場を目撃した。

 明らかに人間ではない偉業ななにかと、武装した人間が生身で戦っている場面である。

 

「なんでそれを言わないの!」

「だって宇宙人なんていると思ってなかったし、テレビの撮影だと思ってた」

「じゃあいまゼットさんに聞いて見ようよ!」

 

 えー、と明らかに面倒そうな表情をするリョウの手を取って、虹夏はひとりからガッツハイパーキーを受け取る。なぜわざわざ聞きに行くのか疑問に思ったが、虹夏は「こういうのは直接聞いた方がいいの!」と言ってハイパーキーを起動。音声と同時にインナースペースへの扉が開き、虹夏の後に続いて慌ててひとりと郁代も追いかけた。

 

『どうしたんだ? 全員揃って』

「あ、あれ聞いてなかったんですか……?」

 

 ひとりの言葉に首を傾げ、ゼットは肩に掛けたギターの弦を弾いた。

 

『ギターの練習に集中していて聞いてなかった』

 

 苦笑して、虹夏がコホンとわざとらしく咳をする。仕切り直してリョウを前に立たせた。そして面倒そうな表情をするリョウは肩を叩かれて、渋々といった様子で重々しく口を開いた。

 遠目から見た男性の服装や特徴。戦っていた異星人らしき偉業な存在。どちらの話も聞き、ゼットは顎に手を置いて「うーん」と考えた。

 

「恐らくだが、その異星人はゼットン星人だ。俺とハルキはソイツを追ってこの地球にやって来た」

 

 ゼットン星人の操る宇宙恐竜ゼットンが、様々な星で暴れ回っている情報を聞き付けてウルトラマンゼットはこの地球に降り立った。だが、あまりの強さに敗北──ハルキと分離させられてしまったのだ。

 

「ゼットさんとゼットン。なんか名前が似てる」

『紛らわしい名前をしてるんだ。風評被害を受けてウルトラ迷惑だ!』

 

 声を荒げて、ゼットは拳を握り締めながら怒りを顕にする。ウルトラマンゼットは平和を守る正義の味方だが、ゼットンは完全な真逆──平和を乱し、破壊の限りを尽くす悪そのもの。

 名前だけ聞けば、間違われても不思議ではない。

 

『それだけ手慣れた様子で戦えていたのなら、ハルキかもしれない』

 

 この世界に異星人とまともに戦える人間は数少ない。ハルキは空手の達人でもある。それだけ武装して、更には素手で異星人と戦える人間はそういない。ハルキの可能性は十分あった。

 

「じゃあ後はどうやって探すかですね」

 

 郁代がそう言った。

 結局はその問題にぶち当たる。ハルキ自身もゼットが下北沢付近にいることが分かっているなら話しは早い。だが、リョウが見たのは一ヶ月以上も前の話だ。いまもこの下北沢にいるとは考え難かった。

 

「というかハルキさんって一ヶ月の間どうやって過ごしてるの?」

 

 ふと思った疑問を虹夏は口に出した。

 別の世界から来たのであれば、当然ながらこの世界に帰る場所はない。衣食住の全てが不足している中で、一体どこで過ごしているのか分からなかった。

 全員の視線がゼットに向けられる。彼は一人ずつに視線を送ってから、腕を組んで首を傾げた。

 

『ハルキのことだからな、気合でなんとかしてる』

「それ、なんとかなります?」

『………………』

 

 苦笑した郁代の発言に、ゼットは言葉を詰まらせて黙り込んだ。

 当然である。一か月もの間も、見知らぬ地で過ごすなど自殺行為でしかない。気合で何とかなる話ではない。だがゼットはハルキが簡単に死んでしまうとは思っていなかった。それは今まで過ごしてきた信頼から来るものか、はたまた単なる感覚でしかないのか、それはゼットにも分からなかった。

 ゼットは口ごもりながら、ゆっくりと頷いた。

 

『と、ともかく、ハルキは必ず生きている。だから、頼む。ハルキを探すのを手伝っていただきたい』

 

 深々と頭を下げたゼットを見て、虹夏と郁代は慌てた様子で手を振った。

 

「そんなかしこまらないでください!!」

「伊地知先輩の言う通りですよ! ちゃんと私たちもハルキさん探しを手伝いますから!」

 

 そんな言葉を掛けられて、ゼットは腰は曲げたまま頭だけを上げる。そして郁代と虹夏の二人を見つめてから『感謝感激雨あられでございます!』と声を大にしてもう一度、頭を下げた。

 

「あぁぁああ! だから頭を上げてください!」

 

 焦りを見せる虹夏と郁代を横に見ていたリョウは、相変わらずの無表情で紺碧の瞳をひとりに視線を移す。その眼差しに気が付いたひとりは「えっ」と驚きながら困惑の色を表情に滲ませ、なぜ睨まれているのかあたふた考え始めた。

 

(えっ、ど、どうしてリョウさんに見られてるの? まさか喜多さんと虹夏ちゃんに後は丸投げしようって考えてたの見抜かれてる? あぁあこっちに来る!)

 

「ぼっち」

「あっ、はい」

 

 歩み寄って来たリョウがひとりを見つめる。ひとりはただなぜ睨まれているのかさっぱり分からず、ただただ内心焦り、困惑で冷や汗が止まらなかった。

 謎の間が空く。数秒、数拍、困惑に困惑が次いでひとりは思考を巡らせながら目を泳がせた。

 

「ぼっちは、どう思う?」

「あっ、え、なにが、ですか?」

 

 掛けられるであろう罵倒ではなく、単純な疑問にひとりは呆けた顔を浮かべた。

 

「どうしてゼットさんを助けたいと思ったの?」

「えっ、それは……」

 

(確かに、どうしてそう思ったんだろう。成り行き? 断れなかったから? いや、なにか違う……もっと別のなにかを感じたから……?)

 

 考えてみても、よく分からなかった。

 口ごもり、顔を伏せる。手元に視線を向け、なにも持たない指が自分の指を絡める。なんて答えるべきか、それすらも分からない。

 リョウは視線を逸らすことなく、ひとりを真っ直ぐに見つめている。ふう、と息をついてから口を開いた。

 

「虹夏たちは深く考えてないみたいだけど、宇宙人なんて本当に信じる?」

 

 言われてみれば、宇宙人なんて世間一般ではオカルトの類。いるか、いないか、そんなこと未だ宇宙に殆ど進出していない人類では、想像の領域。推測の域を出ないのだから。だが、いまこうしてウルトラマンゼットという名の未知の生命体がそこにいる。

 幽霊のような姿。

 巨人のような姿。

 小人のような姿。

 変幻自在にその身を変え、インナースペースと呼ばれる空間も、空想ではなく今此処に存在している。これは妄想などでもない。現実として、叩きつけられていた。

 

 それを加味して、リョウは問い掛けていた。

 

「まあ、ゼットさんがいる以上は信じるしかないけど。ぼっちはどうして、ゼットさんの話を信じて、助けようと思ったの?」

 

 宇宙人である以上は、人のように誰かを簡単に信じられるものではない。なにを思ってウルトラマンゼットの手助けをしようと思ったのか──断れなかったのか、今思えばなにか違う気がした。

 

「わ、私は……っ」

 

 言葉を呑む。息を呑み、そして激しく鼓動する心臓を落ち着かせてから、肺に空気を取り込んだ。

 

「自分でも、よく分かりません。どうして助けようと思ったのか……」

 

(私にそんな正義感があったとは思えない……)

 

「けど、助けたいって思ったんです。なぜかゼットさんには、ずっと昔から助けられて来たような気がして……それに一体化してから、時々ゼットさんの過去……みたいなものを夢で見るんです」

 

 「夢?」と首を傾げたリョウに頷きで返してから、思い出せる限りの記憶を呼び起こした。

 断片的に残った記憶。夢とは夢想の中での、一握りしか記憶に残らない概念。ひとりの記憶に刻まれたのは、ウルトラマンゼットの過去に纏わるものだった。

 

 

 蒼いマントを翻す師匠と呼ばれたウルトラマン。

 貫禄のある、A兄さんと呼ばれるウルトラマン。

 鋭く蒼い瞳のジード先輩と呼ばれたウルトラマン。

 笑顔を大切にして頼りになる後輩のウルトラマン。

 

 

 そして、初めて出会った守るべき大切な仲間たち。

 

 

 師匠に認められる為に、苦労を重ね、血も滲むような努力していた。あらゆる過去がひとりの記憶に残った。どれもが大切だと感じる記憶の断片。今のゼットを作り上げて来た過去の物語。

 三分の一人前と罵られたウルトラマンゼットが、仲間と共に一人前へと成長する長く、短い出来事。鮮明に、濃厚に残るそれらの記憶は、ひとりですらも大切だと理解できた。

 

「最初はどうしてなのか、分からなかったですけど……今は、自分にできることを後悔しないようにしたいんです……」

 

 ふんわりとした曖昧な答え。

 自分でもなにを言っているのか分からない。だが、この胸の中に溢れた漠然とした感覚を言葉にできなかった。

 ひとりの声を聞いたリョウは「そっか」と呟き、ふと笑みを浮かべていた。

 

「それなら、ぼっちのやりたいようにやればいい」

「あっ、はい……!」

 

 なんだか、引っ掛かっていた物が取れたような感覚だった。圧しかかるなにかを感じずに、心が軽くなった気がした。

 ひとりは、ハルキを探しの思考錯誤をするゼットに歩み寄り、自信のない自分を奮い立たせて正面を見た。宝石のように煌めくゼットの瞳を真っ直ぐに見つめ──ることができず、僅かに逸してその背後を見て口を開いた。

 

「あっ、あの、ハルキさん探しで、その、もしかしたら……良い方法があるかも、しれないです……」

 

 その言葉にリョウ以外の全員が目を見開いて「えっ!?」と驚愕を見せた。

 

『──本当でごさいますかっ!?』

「ひとりちゃん! その方法って!?」

「ぼっちちゃん!」

 

 詰め寄る郁代とゼットに、ひとりは身体を丸めて後退る。詰め寄った三人を宥めるようにしながら、リョウが間に割り込む。そして三人を落ち着かせて、リョウはひとりを見つめた。

 

「ぼっち」

「あっ、はい……」

「その方法って?」

「あっ、えっと……」

 

 思い付いたのは良いものの、リョウの背後から感じる羨望の眼差しを受けて緊張が増す。そして更に自信がなくなっていくが、ひとりは胸の前で腕を組み、激しさを増していく鼓動を手で感じながら固唾を飲んだ。

 顔を伏せて、強く目を閉じた後、開いた。

 

「ライブの告知で、ゼットさんのイラストとか書けば、色んな人に見てもらえるんじゃないかなって……思ったり、して……」

 

 空気が一気に変わる。ゼットを含めた四人が互いに顔を見合わせる。無言に変化した雰囲気に、自信が消えていき、小さく、纏まっていったが────、

 

『──ウルトラ良いな考えだな!!』

 

 ゼットが熱くそう言った。

 

「いいよぼっちちゃん!」

「凄いいい考えだと思うわひとりちゃん!」

 

 続けて、虹夏と郁代が声色を上げながら、目をゼットと同じ宝石のように煌めかせてそう言った──それを真っ直ぐに受けたひとりは、声が小さくなり、一歩だけ後ろに下がった。

 

「で、でも、張り紙とかしないと、ライブ見ない人だったら見てもらえないかも……」

「じゃあ張り紙もしよう!!」

「広めてもらえるように友達にも言ってみます!」

 

(あ、あれ……? なんか話がどんどん先に行って……しかも大きくなってる……!?)

 

 ひとりの言葉を無視して、郁代と虹夏が話を大きく広げていく。倍増して、慚増していき、連鎖の如く大きくなっていった。それはもう、ひとりの力で止めることは叶わず、遠く、遥か彼方のものとなって手が届かなくなっていた。

 

(あ、あ、あぁぁぁぁぁぁぁあ……!)

 

 たじろぐひとりの肩を、リョウが叩いた。

 驚いて、振り返る。そこで無表情のままリョウは口を開いた。

 

「なら、はやく歌詞を書かないとだね」

 

「うっ」

 

 その言葉が、ひとりを貫き、霧散させた。

 原型を留めず弾けたひとりは、インナースペースで光となって消えていった。

 

 

『──うぉっ! どうしたんだひとり!!』

「ああ、いつものことですから」

 

 

 そう言って、郁代は辺りに散らばったひとりの光を取りながら「伊地知先輩そっちお願いします」と二人でかき集めていく。そしてある程度の量を集めると、リョウも加わっていき、三人でその形を作り始めた。

 

『お、おお、凄いな……ひとりは、本当に人間なのか? それとも異星人、なのか……?』

 

 困惑の声を漏らしながら、ひとり作成を眺めていたゼットは顎に手を置き、郁代が笑顔でさも当然の如く答えた。

 

「あ、多分その両方だと思います」

「そう、だからゼットさんの気持ちも分かった」

 

 二人の答えに苦笑する虹夏と、素直に受け入れて『そうなのか』と頷くゼット。

 

 

『ウルトラ分からねえ……』

 

 

 ゼットの呟きが、虚しく響いた。

 

 




ひとり「ぼ、ぼっちの、う、ウルトラナビ……今日、紹介す、するのは、これです」


 ▼ウルトラマンゼット

 ▼身長 52メートル  体重 3万3千トン

 ▼年齢 約5000歳

 ▼必殺技 ゼスティウム光線

 ▼ウルトラマン達の力が込められた3枚のウルトラメダルを駆使し、様々な状況に応じてその姿を変える。現在は変身の為のゼットライザーが壊れている為、別のアイテムで変身している。
 ウルトラマンゼロに憧れ、弟子入りした熱血戦士。その才能やポテンシャルはゼロも認めているが、彼曰く「半人前どころか三分の一人前と」のヒーローである。体育会系で暑苦しい部分もあり、地球の文化に疎く、言葉遣いをよく間違えることもある。
 未熟だが、その正義と心は誰にも負けない。


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