雑に配信するVtuber   作:一汎人

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【祝入学】ミララボ4期生学力テスト【姫水シスイ視点】

 

「うおっ、本当に学校みたいなスタジオだな」

「テレビの撮影みたいですね」

「相変わらず金のかけどころがおかしいな……」

「まあ、いいじゃないですか。そのおかげで色んな機会に恵まれましたし」

「そうそう! あんまり深く考えないで今は楽しもうよ!」

「ピー」

「あー、うん。確かにこれはトラウマが蘇る」

「この2人なんで会話できてるの? 怖い」

「考えちゃダメだよ」

 

 まるでテレビ番組のように教室のようなスタジオを借りて大型のコラボ配信をするVtuber達がどうやらこの世には存在するらしい。

 一体誰だって? 

 

 私達だ。

 

「はい、間も無くカメラ回しまーす」

「「「「「「「「「「「「はい!」」」」」」」」」」」」

 

「──第1回‼︎ミララボ4期生学力テストォ──ッ‼︎」

「いえぇぇい!」「「フゥーッ!」」「ぶーぶー!」「「「イェーイ!」」」「ピーッ!」

 

 :いええええええええい

 :待ってた

 :いえええい

 :なんかブーイングの音がw

 :きたぁぁぁ

 

「おい誰だ今ブーイングしたのw」

「アリスー?」

「嫌だー! バカが晒されるー!」

「やっべ! オレのやつも晒される!」

「あらら、早くも4期で1番のバカが決定しそうですね」

「そう言ってる月の人も人のこと言えませんよね?」

「…………」

「ぷーくすくす。シスイちゃんにやられてる」

「これだから頭すっからかんなサキュバスは」

「お2人も人のこと笑えませんよ」

「「…………」」

 

 :これは酷い

 :流石書記

 :相変わらずの切れ味

 

「はい、雑談はひとまず切り上げて、ひとまず自己紹介からしていきましょう。今回司会を務めさせていただきます暁コノハです」

「その妹の暁システィです♪」

 

 :暁兄妹か

 :3期のトップとドベコンビが視界

 :うおおおおお

 

「そして今回出演する皆さん……そうですね、右側の列の人たちから自己紹介してもらいましょう」

「それじゃあ最初はオレですね。どうも、この春最も着たいフードランキング4位の穢祭ヨカゼです!」

 

 :微妙

 :悪くはないけど

 :一位じゃないんかいw

 

「それじゃあ、次はヨカゼ君の後ろのアリスちゃんお願い!」

「はーい。気が付けばあなたの後ろにいるVtuberのアリス・カツラギです。今日は私のインテリジェンダーを見せつけてやりたいと思います」

「インテリジェンスな?」

 

 :草

 :それは性別判定するやつだ

 :酒入ってる? 

 

「これで一列目は終わりかな」

「それでは次は私ですね。こんにちは、先輩の元で書記を担当しています。五十鈴響子です」

「本当は生徒会長が来れれば良かったんだけどねー、うちのお兄ちゃんが本当さぁ……」

「いえいえ、そちらのお兄様が空気を読めないのは存じておりますので」

「酷い扱いだ……」

「先輩、V界の男ってそういうものですよ」

 

 :性別の概念がないやつから慰められてら

 :唐突の兄貴dis

 :あと1点差だった

 

「そして響子ちゃんの後ろの……どっちで呼んだ方がいい?」

「では今回は月の人でいきましょう。あなたに愛を囁くサキュバスにして、セブンデイズの月曜担当の月の人です♡」

「なら次は私だな。昇炎騎士団団長こと火の人だ」

 

 :相変わらずエチチチチチチ

 :火の人短い

 :ぬるっと終わってて草

 

「それではその隣の列の方々お願いします」

「ええっと、どーもこんばんは。リアルINTとEDUはそれなりなVtuberの水の人でーす」

「次は僕か……僕はセブンデイズ木曜日担当の木の人。いつもは森の中で本を書いてるよ。今日はよろしくね」

「おはこんゴールデン! セブンデイズの金の人だよ! 今日はみんなの面白い回答が楽しみだよ!」

 

 :嘘つけ

 :それ……なり? 

 :あら美声

 :火の人とは違ったイケボだ

 :鼓膜がァァ

 :準アホの子

 

「それじゃあ最後の列の人たち行ってみよー!」

「はーい! どーもみなさんおいっす! セブンデイズの土曜をお届けする土の人でございます!」

「締めは貰った! どうも、馬鹿どものリーダーやってます日の人です!」

「「「「「「誰が馬鹿だこの馬鹿‼︎」」」」」」

 

 :金の人ほどではないけど元気だ

 :草

 :メンバーから総スカンくらってて草

 

「はい、自己紹介ありがとうございます。それでは今回の企画について説明していきます。……システィが」

「ええっ!? えっと、今日は4期のみんなに事前に受けてもらった学力テストの点数と珍回答を晒していく配信です。見事優勝した方には豪華な景品が用意されてるよ!」

 

「うおおおおっ!」「ふっ、私のためにありがとう」「うふふ、ありがたく頂戴するわね」

 

「絶対あり得ない3人がはしゃいでますね、草生えそう」

「豪華景品……なんなんでしょうか」

 

 :シスイネキ辛辣で草

 :優勝候補さん3人のことガンスルー

 

「逆に最下位となってしまった方は罰ゲームが用意されています」

「罰ゲームの内容は私たちも知らないんだよね」

「まあ、あとのお楽しみって感じでお願いします」

 

 :司会も知らないのか……

 :えぇ……

 :十中八九あの社長の仕業

 

「それではお待ちかねのテストの解答から見ていきましょう」

「最初の科目は──国語!」

 

「うわぁぁぁぁ!!!」「やめやめろぉ!」「そんなことしちゃいけない!」「いやだ! まだ死にたくない!」

 

 :阿鼻叫喚

 :草

 :ああ……(察し)

 

「それでは第一問目が、こちら!」

 

 問一 次のカタカナを感じに直せ

 

 先生のコウショウな考えに敬服した。

 

「まあまあって感じですね」

「それでは水の人の回答から見ていこう!」

「えっと、これですね」

 

 高尚

 

「はい、こちら正解です!」

「やった」

 

 :おー

 :普通にわからんかった

 :幸先がいい

 

「それでは……ヨカゼ君の回答がこちらです」

「やめろぉぉぉ!」

 

 交渉

 

「まあこうしょうではあるね」

「それしか思いつかなかったんだ……」

「ぷーくすくす! だっさぁ!」

「ではそう言っている月の人の回答がこちら」

「えっ、ちょっまっ!」

 

 胡椒

 

「何だ胡椒な考えって……」

「月の人ちょっと酷くないか?」

「むしろ逆によく胡椒書けましたね」

「それしか知らなかったんだもん!」

 

 :これは酷い

 :流石4期の3バカ

 :あれ、あと1人は? 

 

「それでは第二問です、問題はこちら」

 

 問二 次の四字熟語の意味を答えよ

 

 八方美人

 

「これは簡単ですね」

「おお、それじゃあ木の人にお願いしようかな」

「はい、こちらです」

 

 誰からもよくみられたいとして愛想を振りまいたりする人のこと。

 

「ぷっ、全然ちが」

「正解!」

「え、嘘…………それじゃあ次の問題行かない?」

「んー? 先輩、アリスの答え開示してもらっていいですか?」

「あっ、やめて!」

「いいよー! はい、ドーン!」

 

 八方さんが美人であるということ。

 

「アリスー? 人のこと笑えないねー」

「アリスさん、その…………」

「いくらオレでも流石にそこまでは酷くないぞ……」

「じゃあヨカゼ君の答えをみてみましょう。こちらどうぞ」

 

 八方向全てに美人がいること。

 

「ヨカゼ君? 何か言った?」

「…………何でもない」

 

 :どんぐりの背比べで草

 :大差ねぇぞ

 :これだから3バカは

 

 ◇以下ダイジェスト◇

 

 問三 以下の慣用句の意味を答えよ

 

 魚心あれば水心

 

 土の人の答え

 相手が好意を示せば自分も相手に好意を抱くようになること

 

 ヨカゼの答え

 魚に心なんざねぇ! 

 

 アリスの答え

 水に心なんてものはない

 

 月の人の答え

 魚や水に心はない

 

「いやまあ、そうかも知れませんけど……」

「というか3人とも何でそんな同じような間違いができるの? アホなの?」

「「「金の人うるさい!!」」」

 

 問六 空欄に適切な言葉を入れなさい

 

 五月雨を集めて早し○○○○○

 

 響子の答え

 最上川

 

 月の人の答え

 天の川

 

 金の人の答え

 ナイル川

 

「月の人の答えは兎も角、金の人に関しては国外に出ているから論外ではあるな」

「うっ!」

「火の人って結構辛辣ですよね」

 

 :ナイル川は草

 :川だけは覚えてるのか

 

「続いては数学の問題です」

「数学は割と簡単だったんじゃないかな?」

「「「「「………………」」」」」

「何で沈黙!?」

 

 問一 3−5=

 

 日の人の答え

 -2

 

「この問題を間違えた人はいませんでしたね」

「まぁ、流石にこの程度なら余裕だろ」

「そ、ソウデスネー」

「……おい、月の人嘘だよな……!?」

 

 月の人の答え

 2

 

 :日の人が慄いてて草

 :これは酷い

 

 問四 次の方程式を解きなさい

 

 x^2+3x+2=0

 

 響子の答え

 x=−1,−2

 

 木の人及び日の人の答え

 x=1,2

 

「お2人は符号を間違えてますね」

「惜しかったァーっ!」

「あとちょっとだったね」

 

 :辛うじてできた

 :よくやるミス

 :トラウマが……

 

 ヨカゼの答え

 x=−(x^2+2)/3

 

 :謎

 :これは流石に草

 :二乗だぞ……? 

 

「ヨカゼ君……w」

「いや、笑ってるお前も先月似たような回答してただろ」

「……いやぁ、惜しかったァーっ!」

「答えに掠ってすらいませんけど」

 

「次からは理科の問題だよ!」

「理科は……うわ、特に酷いな」

「え? なになにどう……ん!? ww」

 

 問一 植物の発芽する3つの条件を全て述べよ

 

 水の人の答え

 適切な温度・水・酸素

 

「はいこちら正解です」

「よかったー、光合成と迷ったんですよね」

「おや? そこに光合成と間違えた人がいるらしいよ?」

「ええ!? 一体誰のことかなぁ!?」

 

 金の人の答え

 水・光・二酸化炭素

 

「もー、3人とも何間違えてるのさー」

「「「お前じゃい!」」」

 

 :あー

 :昔間違えたな

 :ごっちゃになるやつ

 

「ではそう言う3人の回答がこちら」

「「「ゑ?」」」

 

 アリスの答え

 リン・窒素・カリウム

 

 ヨカゼの答え

 食事・睡眠・運動

 

 月の人の答え

 教育・勤労・納税

 

「コレ酷すぎない!?」

「アリスー? それ植物の肥料だからな?」

「植物で3つのやつがこれしか出てこなくて……」

「ヨカゼ君のものは健康の三原則ですね」

「3つのものがコレしか出てこなくて……」

「月の人、それは国民の義務だ。……せめて生物関連であってくれ」

「だってぇ! これしか出てこなかったんだもん!」

「ヨカゼ君と月の人の2人は発芽の意味をわかってるんですか?」

「「うん、知らない!」」

 

 :とりあえず書いとけ感がすごい

 :草

 :もはや義務になっとる

 :発芽を知らないは流石に草

 

 問五 アンモニアを収集する際何というか方法を用いれば良いか答えよ

 

 火の人の答え

 上方置換法

 

「上方置換法正解です。アンモニアは空気より軽く水に溶けやすいのでこの方法を用います」

「辛うじて思い出すことができて良かった」

 

 木の人の答え

 水上置換法

 

 金の人の答え

 下方置換法

 

「そうだったね……僕はアンモニアが水に溶けやすいことをすっかり忘れてたよ」

「私は重さを間違えちゃった」

 

 :ちゃんとした間違え

 :木の人理科系無理だっけ? 

 :基本的に土の人にアドバイス貰うくらいには弱いぞ

 

 ヨカゼの答え

 情報置換法

 

 アリスの答え

 定法置換方

 

 月の人の答え

 上方痴漢法

 

「3人ともわざとやってない?」

「「「うるさい! こっちは大真面目だ(よ)‼︎」」」

「真面目にやってコレ……?」

「お兄ちゃん、しっかり!」

 

 :司会者が倒れそうになっとる

 :先輩方にここまでやばいのは1人しかいなかったからな

 

 問六 一般に救急車などが遠ざかる時サイレンの音が低く聞こえる現象をなんと呼ぶか答えなさい

 

 土の人の答え

 ドップラー効果

 

 月の人の答え

 プラシーボ効果

 

 金の人の答え

 救急車両遠方隔離時低音化現象

 

「土の人正解!」

「プラシーボ効果は思い込みに関するやつじゃなかったっけ?」

「……あっ! そうだ! うわーっ! アリスちゃんに指摘されるのは屈辱!」

「あの、金の人……」

「言わないで! わかってるから!」

 

 アリスの答え

 ドッペルゲンガー効果

 

 火の人の答え

 ドッキリ現象

 

 月の人の答え

 ドッジボールエフェクト

 

「えーっと、コレは一体?」

「「「ドッまでは覚えてたんです!」」」

 

 :ほぼ覚えてないんだよなあ

 :エフェクトってなんだよ

 

「さあいよいよ後半戦! お次は社会科だね」

「皆さんのテンションも上がってきたと思いますが、まだまだ上げていきましょう」

「解答の酷さも磨きがかかっていますけどね」

 

 問一 世界四大文明を全て答えよ

 

 木の人の答え

 メソポタミア文明・エジプト文明・インダス文明・中国文明

 

「木の人、正解です」

「よしよし。ちなみに、世界四大文明と言ってるのは日本くらいだって言う話があるらしいよ」

「海外の人に言っても伝わらないのはそう言うことだったんだー」

 

 金の人の答え

 三内丸山文明・吉野ヶ里文明・岩宿文明・登呂文明

 

「「それは誰に言っても伝わらない」」

「うわぁ、全部遺跡ですねこれ……」

「あれ? もしかして私何かやっちゃった?」

 

 :狙ってやってるだろ

 :草

 :日本語読めてますか? 

 

 問四 織田信長を本能寺の変で討ち取った武将は誰? 

 

 火の人の答え

 明智光秀

 

 月の人の答え

 明智小五郎

 

 ヨカゼの答え

 明智ガラシャ

 

「火の人正解! 三日天下の人って感じで有名だよね」

「ぷっ! ヨカゼ君……ガラシャは光秀の娘だよ? 謀叛なんて起こせるわけないじゃん!」

「おいおいww小五郎は江戸川乱歩の小説の中に登場する名探偵だぞ? 時代も次元も何もかもが合わないじゃねえかよ」

「「……あ?」」

「あーっはっはっww」

 

 :コレは酷い

 :どうしてこんなことに

 :アリスさん大爆笑

 

 アリスの答え

 ハゲ

 

「お前人のこと笑えないだろ!」

「その答えでよく人のこと笑えたね!」

「あはははっっww」

 

 :すごい笑ってる

 :長い間いじられたんやろな……

 

 問九 国民の三大義務を答えよ

 

「これは月の人なら余裕だよな」

「ここはもうバシッと決めちゃってよ」

「え〜2人に言われちゃったら、仕方ないわね」

 

 月の人の答え

 金・暴力・s○x

 

「「「「おいいいいいいいっ‼︎」」」」

「なんで別の場所で書いてたのを間違えるんですか?」

「いやーっ、やばいね☆」

 

「さあ、最後は英語だよ‼︎」

「まずは単語の問題ですね」

 

 問一 次の英単語を日本語に訳せ

 

 dolphin

 

 金の人の答え

 イルカ

 

「これはいける!」

「「えっ!?」」

「……え?」

 

 月の人の答え

 ドルピン

 

 アリスの答え

 薬物使用

 

「月の人はまだわかるけど……」

「あーまさかしてドーピング、とか?」

「あっ! それだった! ありがとう土の人」

「いやそうはならんだろ……」

 

 :なっとるやろがい! 

 :なんでわかるし

 :コレは酷い

 

 問二 次の英単語を日本語に訳せ

 

 Monday

 

 月の人の答え

 月曜日

 

「流石に自分の曜日は間違えないわ」

「良かった……これで間違えられたら次の人を探さなきゃならなかったから助かった」

「……え? 嘘でしょ日の人、嘘って言ってよ!」

「成る程、月の人と次の人をかけていたんですね」

「言ってる場合!?」

 

 :セブンデイズに新メンバーってマ? 

 :さようなら月の人

 

 問五 次の英語を訳しなさい

 

 no smoking here

 

 水の人の答え

 ここは禁煙です

 

 月の人の答え

 ヘレの煙している

 

 アリスの答え

 ここの横綱

 

「あのー、月の人、これヘレじゃないんですよ」

「えっ、そうなの? じゃあどういう…………あーっ! はいはいはい! わかったわかった!」

「アリスさん、コレはスモウキングじゃなくてスモーキングなんですよ」

「えっと、どう言うこと?」

 

 :ワイも横綱って間違えたことあるわ

 :相撲キングは阿保

 :コレは酷い

 

 ◇

 

「結果発表ォーッ‼︎」

「いええええい!」「FOOOOOOO‼︎」「よっしゃぁぁぁ!」「きたきたぁ!」「盛り上がってきたね!」「いいですね!」

「えー、今回のテストの合計点数が出てきたのでそれを公開していきます」

「今回のテストは一科目1問10点、各10問の100点満点のテストだよ。つまり、合計は500点満点!」

 

 :なんでこの説明を今してるんだろう? 

 :はえー

 :忘れてたんだろうなぁ

 

「それじゃあ……まずはそうだね、7位の発表から行くよ!」

「第7位、260点──金の人‼︎」

「あーっ、私かぁ……まあビリじゃないだけいいよね!」

 

 :何故6位? 

 :あの3人ほどではないけどそれなりに酷かったもんな

 :実質4バカ

 

「続いて第6位、290点──木の人‼︎」

「理系科目で落としちゃったのが原因だね。うん、反省したよ」

「そして第五位、340点──日の人‼︎」

「うへー、7割近く行ってもダメだッたか……コレは部下に負けたなぁ」

 

 :リーダーw

 :木の人は理系さえなんとかなれば

 :これはリーダー交代か? 

 

「第4位、350点──火の人!」

「まあまあの結果だな」

「うわっ! あと一点差だったのかよ!」

「悪いな、同じ“ひ”として君に負けるわけにはいかなかったからな」

 

 :ひ同士の対決だったか

 :惜しかった

 

「そして第3位、440点──水の人‼︎」

「あー、ども」

「一気に点差が開いたな……」

「まあ、そういったこともありますよ」

 

 :シスイネキつえー

 :まだ上に2人いると言う事実

 

「続けて第2位、480点──土の人‼︎」

「いやー、やっぱり一位は難しいね。でも次回には必ず一位の座を奪い取ってやりま「と! 同じく480点──五十鈴響子さん‼︎」

「むぅ、次は一位を取りたいですね」

 

 :セリフ被せられて可哀想

 :妥当

 :まさかトップ候補が2止まりか

 

「それじゃあ1位……の前に8位の人数だけ教えるね!」

「今回、なんと8位の生徒は3人いたんですよ」

「一体誰なんだらうなー」

「私は大丈夫……大丈夫……」

「ふっ、やはり最後に輝いてこそのアイドルってやつね」

 

「……栄光ある第1位‼︎500点満点‼︎──メイリィィッ‼︎」 

「〜♪」

「な、何故だぁぁぁぁぁっ!」

「嘘だっ‼︎」

「そ、それは違うわ!」

 

 :即落ち2コマ

 :草

 

「そして残った3人……月の人、穢祭ヨカゼ君、アリス・カツラギさんは点数110点で同率ビリです」

「そんなバカな!」

「せ、セカンドおっぱいよ!」

「.……セカンドオピニオン、かな?」

「しかも意味も間違えて使ってません?」

「嘘だぁ!」

 

 :暁兄妹は医者だった……? 

 :冷静に指摘されてて草

 :見苦しすぎて草

 

 阿鼻叫喚(約3名)に包まれる教室だったが、ある成績トップの人物が立ち上がったことで落ち着きを取り戻す。

 その人物は徐にチョークを手に取って何かを黒板に描き始めたようだ。

 

 一体何を書いているのかと疑問に思っているうちにわソレは描かれてしまった。

 よく見かけるそれは彼女が、メイリィが使うことで元々の効果を何倍にも増幅させていた。

 

「…………」

「…………」

「…………」

 

「「「スゥーッ……」」」

 

「「「メイリィィィィィィィィィッッッッ!」」」

 

 m9(^Д^)

 

 ◇

 

「はい、と言うわけで無事に春の学力テストが終わったわけですけど、勿論今回一回で終わらせるつもりはありません」

「次は4期だけじゃなくミララボのいろんな期の人たちとも一緒にやろうね!」

「次回までにはそこの3バカ達をまともなレベルに仕上げてきますね……」

「「「誰が3バカだ‼︎」」」

「それでは、ここまで配信にお付き合いしていただきありがとうございました」

「よかったらこの配信の高評価とミララボメンバーそれぞれのチャンネル登録、そしてツブヤイターのフォローも頼んだよ」

「概要欄に各チャンネルのURLを記載している。そちらから各々のチャンネルに飛んでくれ」

「ファンアートや感想も待ってるよ!」

「それでは皆さん」

「「「「「「「「「「「「お疲れ様でしたーっ!」」」」」」」」」」」」

 

 

 

(BGM担当:メイリィ)





・ミララボ4期組
基本スペックは高水準なのだが酔っぱらった結果なのかそれとも単純にアホなのかテストをすると珍回答を連発するようなことが起きる人がいる。なお本人達は至って真面目な模様。

・BGM担当さん
始まって早々後ろの方でピアノ弾いてたりギター弾いてたりした。ずっとしょんぼりした顔をしていた。

・司会の2人
どちらも三期生にしてキャラ設定上義理の兄妹な2人。3期で学力テストを行った際にトップとドベだった2人が司会に選ばれた。いつか掘り下げるつもり。

・セブンデイズ
Vtuberにして実況者、それでいて動画投稿者集団であるミララボ内のグループのこと。構成員は7人で、それぞれの曜日が割り振られている。設定上お互いはお互いのことを認識できない設定なので、○の人といった呼び方をする。尚、アンケート結果により一度にワラワラと出てきた。



まさか7人+4人+2人の計13人が登場して、こんなに出てくるとか見にくすぎると思った人もいると思う。私もそう思います。

もし書くとするならこんな番外

  • セブンデイズの成り立ち
  • 水の人の受難
  • メイリィについて
  • 4期生と先輩方
  • 番外編なんかねえよ
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