ある集団があったとして、その集団は一体どう言った集まりなのかと問われれば世代的に人気の高く本人の何かしらの能力が周りのVから見て頭二つくらい抜けているV……まあすごいVtuber達のグループということだ。
何故そんな話をしたのかって?
なんか私の枠にそのグループが集まったんだよねぇ。
「はいどもども、今回何故かGMを務めることになった姫水シスイさんでーす」
「ちゃーっす。みんな大好きアリスちゃんだよ?」
「え? キツ」
「酷くない?」
ヨカゼ:うわキツ
:草
:これは酷い
「早速濃いな……っと、こんばんは。元フード系Vtuberの暁コノハです。少し期間空いたから不安だけど、まあなんとかやってくのでよろしく」
「コンパイア! ミララボ最強のVtuberこと暁システィです! 今日はみんなで楽しくシスイちゃんを泣かしたいって思ってます!」
「「ゑ?」」
:悪魔だ
メイリィ:(# ゚д゚)
:それは正妻の役目じゃあ
「こんここ〜! 未来の幸せを紡ぐ妖精、ミララボ2期生の柊木ここなです。シスイちゃんとは初コラボだから、しっかりと爪痕を残していくよ!」
「ゑ?」
「モテモテじゃん」
「どうして……」
「あー、ドンマイ?」
:唯一の良識枠(暁兄)
:去年2位になった女ァだ
:可哀想なシスイネキだ
何故か配信始まってからそんなに入ってないのに私が泣かされそうな、というか実際にもう泣いちゃうようなことが起こっている気がする。だけど私はここでめげるわけにはいかない。
「……さて、なんか不穏な言葉が聞こえた気がしますが敢えてスルーして早速コラボの内容の方に入っていこうと思います」
「わーわー」「きゃー」「うおおおお」「いえーい」
「えー、今回みなさんにプレイしてもらうのはTRPGの中でも王道のクトゥルフ……っぽいものです」
「ぽいもの?」
「私以外の参加者が全員初心者ということとコラボが決まった時にホラーはやめてくださいとすごい勢いと圧のこもったDMを受け取ったことを考慮してシステムだけ流用してます」
「あっ」「へぇ〜」
「…………」
「これ切り抜きで
「なななっ、なんでわた私なななのかっなぁ!?」
:動揺凄すぎて草
:これはマグニチュード一万
ヨカゼ:草ァ
「そしてせっかくのコラボなのでキャラシの名前は本人の名前にしてもらいました」
「どーも、PC1の人形じゃないアリス・カツラギです」
「私はPC2の吸血鬼じゃない暁システィだよ」
「それじゃあ私は妖精じゃない柊木ここなだねPC三で参加するよ」
「…………え? デフォで人間って俺だけ?」
「「「うん♪」」」
「……PC4、人外に囲まれた人間の暁コノハ、今日だけ女になります」
「コノハ先輩……何故か女子だらけのところに放り込まれたせいでこんな目に」
「どこぞのボケナスのせいでな」
「は?」
「ん?」
:草
:まーたじゃれあってるよ
メイリィ:( ´ ▽ ` )
「それでは導入はいりまーす」
「「「「はーい」」」[
「……あなた達はVtuberとして配信活動を行っており、今日は最近仲のいいVtuberとオフコラボをしていた。楽しかった配信では時間が過ぎるのが一瞬に感じられ、気がつけばもう配信終了の時間となっていた。ここからなんかいい感じにロールプレイしてください」
「雑ゥ!」
「いい感じ……?」
「と、とにかくやってみようよ!」
「それじゃあここは先輩の私から行くよ? ……あっ! もうこんな時間だ! まだ全然あると思ってたのにー!」
「うっそ、マ? ここな先輩もっと早く気がついてくださいよー」
「まぁまぁ、時間がきちゃったのは残念だけど、また次の機会もあるから」
「そうだね。また都合のいい時にでも集まって配信しようよ」
「スケジュール組むのはまたおに……お姉ちゃんに任せてさ!」
「仕事がぁ……」
「あー、とりあえず配信締めますか」
「おっと、これはうっかり。こほん、えー見にきてくれてありがとうね!」
「それぞれのチャンネルの登録と青い鳥のフォローよろしく!」
「ばいばーい!」
「そうして配信を終えたあなた達でしたが、ここで唐突に急激な睡魔に襲われてしまい、意識を失います」
「待った! 寝ないように何かの技能で対抗したい! えっと……」
「……拳とか?」
「それ! 自分に向かって拳で殴ります!」
「あー、判定マイナス50でどうぞ」
「ふっ、拳の技能値は75! 50引いても四分の一でせいこスヤァ」
「失敗!」
「なんなら83なんで無補正で失敗ですね」
:草
:( ˘ω˘ )スヤァ……
ヨカゼ:スヤァじゃないんだよなぁ
◇
「あなた達が目を覚ますと、視界には値の知れない何かの絵がありました。どうやらそこは見知らぬ場所のようです」
「これは?」
「はいSANチェックです」
「まあ目が覚めたら見知らぬところってのはな……成功」
「んー、成功!」
「うっ、見知らぬ天井だ……成功!」
「ふっ、ここで後輩の私がトリを……ね?」
「ファンブルゥーッ↑」
「成功は特に何もありません。あ、アリスさんは一点下げて」
「うげぇ」
:これはアリスが酷い目にあう日だな?
:まあ芸人だし
:デビューしてからまともだった時間が33秒だった女だぞ?
◇
「部屋には何かありますか?」
「テーブルとドアと本棚と金庫がありますね」
「じゃあ私金庫みるー!」
「私はテーブルを見るよ!」
「んー、俺はドアかな」
「じゃあ本棚。本を調べようかな」
「テーブルから処理しましょう。テーブルは白色の木製テーブルです」
「とりあえず目星……クリティカル」
「えっと……テーブルに小さく2146という数字が彫られているのが見えます。あとは……500円でも拾っといてください」
「わーい」
:かわいい
:システィ運がいいな
:わーい
「次に本棚ですが、本を調べるのであれば図書館でどうぞ」
「……あ、ファンブル」
「……本棚が倒れたきて一点のダメージ、ですかね」
「ぐえっ!」
:あらら
:……ん?
ヨカゼ:草
「じゃあ次は金庫ですね。鍵穴式の金庫だということがわかります」
「鍵開けを使用します!」
「どーぞ」
「クリティカル!」
「完璧に開きました! 中には謎のカードと好きなアイテムが一つ入ってます」
「じゃあ不死のトーテム!」
「スゥゥゥゥッ…………どうぞ」
:金庫開けられてて草
:oh
:世界観がw
「最後にドアですが、まず鉄製です。そしてなにやら暗証番号を打つ機械がドアノブの上に付いてます」
「蹴破ります。マーシャルアーツと芸術キックとキックと跳躍の掛け合わせで」
「…………それぞれどうぞ」
「成功、成功、クリティカル、成功」
「最大値固定でいいです。ドアが吹っ飛びます」
:草
:あの妹にしてこの兄あり
:てかクリティカル多すぎ問題
◇
「通路には2つドアがあり、木製のドアと金属製のドアがあります。金属製の方にはカードキーを使う機械があります」
「では蹴破ります」
「コノハ君って結構脳筋?」
「たまにはっちゃけたくなるらしいんですよねー」
「へーその気持ちすごくわかるな」
「確かにそういう気持ちになりたい時もありますもんね」
「「「ねー」」」
「常にはっちゃけてる3人に言われたくないな……あ、クリティカル」
「ヒェッ」
:クリティカルってこんな出るものだっけ?
:ダイスがシナリオを殺しにきてる
:あーあ
◇
「道なりに進んでいくと、出口と思わしき場所に2人ほど筋骨隆々な半裸の男が立っているのがわかります」
「ここで戦闘か」
「よーし、先手必勝! 突撃ー!」
「うおおおお!」
「えー、あなた達が近づいてくるのを見ると、男の片方が口を開きます。『待てい、貴様らを返すわけにはいかん。大人しく引き下がれ』」
「嫌だね。僕達はここから脱出して日常に戻るんだ」
「『ならば力づくで止めるのみよ』といって男達は構えます。戦闘開始です」
:RPGかな
:コノハが主人公に見える。脳筋なのに
メイリィ:(*☻-☻*)
「……俺からか。どうする?」
「やっちゃってお姉ちゃん!」
「リアルは男なんだが……まあ、いいか。覚悟! 全部のせキック! クリティカル!」
「回避無効とダメージ倍化どっちがいいですか?
「あー、ロマンを求めてダメージ倍で」
「『甘い、その程度の動き止まって見えるわ! …………残像だと!? ぐはぁっ!?』…………あっ、男Aが倒れました」
:早スギィ!
ヨカゼ:即落ちってこういう……
:バケモノよりバケモノしてる
「次は私かな。んー、じゃあ金庫に入ってたよくわかんないカードを男の目に刺すよ!」
「拳のマイナス30でどうぞ」
「……成功!」
「『くそ、相棒の仇を討つためにも負けるか! ……イィィッタァイメガァァァッ!』」
:紅魔族かな?
:結構痛いやつ
:よくわかんないカードで草
「……システィ先輩どうぞ」
「お兄ちゃんに倣って全部のせキック!」
「回避不可なので判定成功でダメージです」
「あ、クリティカル」
「なんで! なんでですか!?」
「クリファン率異常だろ……」
「あれ、もしかして私の番こない?」
「……はい、戦闘終了です」
:えええええええええ!?
:草
:あの兄にしてこの妹である
ヨカゼ:おっかねぇ
◇
「えー、男達の屍を超えて扉を開くと、あなた達の視界は光に包まれ、気がつけばあなた達はオフコラボをしていた部屋で目を覚まします。どうやら無事に戻って来れたようです」
「やっと帰ってキタァ!
「なんかよくわかんなかったね」
7不思議な体験だったよ」
「……私の手番」
「あの場所がなんだったのかはわからない。だが、あの場所を抜けるために数多の困難を乗り越えた経験は、この先もきっと無駄にならない。そんな気をほんのちょっと感じながら、あなた達はに地上に帰ってきたのでした。シナリオ見知らぬ天井のすごい部屋ノーマルクリアです」
:乙
:888888
ヨカゼ:情報何もないからノーマルか
「クリアできたぁ!」
「やったー!」
「私の手番……」
「まあ、運が悪かったな」.
「運が悪いで済ませていいことですか? シナリオのボスが瞬殺されましたが……」
「あっ、ちなみにあのカードってなんだったの?」
「カードカーですね。今回探索しなかった部屋で使う場所があったんですよ。スルーされましたが」
:スルーは草
:何故探索をしないのか、これがわからない
メイリィ:(ノД`)
「まあふわっとした感じでしたが、こんな感じだやっていくのがTRPGです」
「なるほどー!」
「本来だったら自分でキャラ作ってそれを演じるんだよな?」
「そうですね。まあ、普段Vとかえんじてるんで私らはそういうの得意だと思いますよ?」
「えん?」
「じる?」
「先輩方が園児レベルになっちゃった」
:さすが素で人気を勝ち取ったVだ
:可愛い
ヨカゼ:先輩に園児レベルとかこの人形失礼すぎでは?
「でも無事に終わってよかった。またやりたいね!」
「今度は同期のみんなも誘おうかな」
「ここな先輩の同期……あっ、ふーん」
「2期生は異常に癖が強いからな」
「それ全ての期にいえるからね?」
:それはそう
:全員濃いんだよなぁ
:戦争が起きる話題
「それじゃあそろそろここで締める?」
「そーですね。えーっと、ここまで見てくださってありがとうございました。参加してくれた先輩方とよくわかんない人形のチャンネルは概要欄に貼ってあるので、まだの方はチャンネル登録お願いしまーす」
「誰がよくわかんないだ。えっと、この配信の高評価もよろしくね!」
「ツブヤイターのフォローもお願い!」
「今日の感想はネタバレを避けるためにもカクシターを使ってね!」
「ファンアートや感想はハッシュタグ狂瀾の後輩世代をつけてください」
「それじゃあさよならー」
「ばいばーい」「じゃあのー」「いえーい」「お疲れ様」
:乙
メイリィ:(*^▽^*)
:乙
・姫水シスイ
今回のGM。何故かクリファン率がとんでもないことになって一瞬白目をむいた。
・アリス・カツラギ
なんと目立った結果を残せていない。ちゃんと探索技能に振っているので普通にやっていたら活躍するはずだった。だが奴らは弾けた。
・暁兄妹
脳筋兄妹となった。同期のTRPGをやっているVからいらんこと言われた結果馬鹿な技能の取り方をしている。何故か兄の方は男なのに女キャラを演じるハメになった。しかも初めてなのに。
・柊木ここな
戦闘技能はそこそこ振っているがステータスそのものが貧相だったのでバカ2人に比べたら地味。とりあえずノリと雰囲気で頑張った。
投稿完了してから1時間後にようやく完成させる不届きものがあるらしいんですよね。同じ書き手として許せません。失踪します。
お品書き
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シスイさんの素晴らしい1日
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3期の先輩は後輩たちを可愛がりたいそう
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フード、新品になるってよ
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アリス「酒ッ!飲まずにはいられないッ!」