淫魔「やっぱ人間」竜族「そらもう」吸血鬼「人間よ」魔獣族「一番好き」天使「救って差し上げましょう♡」 作:お便器
1: 名無しの人間
たすけて
2: 名無しの人間
たすけられない
3: 名無しの人間
〜終〜
4: 名無しの人間
殺生な
5: 名無しの人間
幼馴染は女?それとも男?
6: 名無しの人間
女
7: 名無しの人間
はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜
8: 名無しの人間
解散していい?
9: 名無しの人間
まって
10: 名無しの人間
助けて言われても状況わからんしな……
11: 名無しの人間
第一ネットに入り浸ってるような非モテ童貞誰も愛さないクソキモ俺らじゃ力になれんよ多分
12: 名無しの人間
いいすぎ
13: 名無しの人間
いやその通りなんだけどさ……その通りなんだけどさぁ……!
14: 名無しの人間
お前人の心とかないんか?
15: 名無しの人間
なんか勘違いしてるかもしれないけど私女
16: 名無しの人間
え女?
17: 名無しの人間
メスイッチ!?!?!?!?
18: 名無しの人間
その書き方だとメススイッチみたいに見えるからやめろ
19: 名無しの人間
あら^〜〜〜
20: 名無しの人間
ここに百合の花園を建ててよろしくて?
21: 名無しの人間
掌くるっくるしながらお嬢様に変貌するな
22: 名無しの人間
話勝手に進めるけど
最近幼馴染がなんというか、その貞操の危機を感じるぐらい近い
23: 名無しの人間
お、レズでしょうか?
24: 名無しの人間
百合百合してきたわね
25: 名無しの人間
お待ちになられて
その幼馴染は人間でいらっしゃるの?
26: 名無しの人間
お嬢様言葉で進めていくのか……(困惑)
カンの良いガキがいて助かる
魔族です
27: 名無しの人間
顔良くてやたらと距離感近い生物、魔族
28: 名無しの人間
良い匂いするし、ムチムチだし、柔らかいのなんの躊躇いもなく押し付けてきて恋心を奪っていく悪い種族ですわね
29: 名無しの人間
恵まれた体格から繰り出させるとんでもないコミュ能力でめちゃくちゃ話しかけてくる
30: 名無しの人間
例に漏れず幼馴染達も距離感バグっててマジで近いしボディタッチしてくるし同性からしても心臓高鳴る毎日でしんどい
31: 名無しの人間
……ん?幼馴染『達』?
32: 名無しの人間
ちょい待ち、幼馴染って一人じゃないん?
33: 名無しの人間
違う、5人いる
しかも全員姉妹
34: 名無しの人間
5人!?!?!?????
35: 名無しの人間
姉妹!?!???!!!!!?
36: 名無しの人間
私将、身長159cm……幼馴染全員2m超えで見上げるぐらいデカすぎる……
いつも抱きついてくるし肉の海にいつも溺れかけてる……
37: 名無しの人間
デカムチの魔族達が並んで立っているだけでそれはもうウォールマリアなんよ
38: 名無しの人間
五等分の魔族
39: 名無しの人間
しかも……なんというか、幼馴染の家族とうちの家族仲良くて……
いつもお互いの家遊びに行きあったりしてるから必ずエンカウントするしお風呂も寝る時も常に一緒だったんやけど……
最近特に激しい……
40: 名無しの人間
ふむ……
41: 名無しの人間
うんうん……続けて?
42: 名無しの人間
昔は私と同い年の五女ちゃんとよく手繋いだりとかさ、5人姉妹だったから幼馴染のお姉ちゃん達とも遊んだりしてもらってさ
五女ちゃんのちっちゃい頃は体格もそう違わなかったから色んな遊びに興じてたんだけど
中学生迎えてから身長や体格ぐんぐん差つけられてもう見上げるぐらいにデカくなって……
43: 名無しの人間
中学生になってからマジでデカくなるよな……
成人年齢は違うはずなのに……
44: 名無しの人間
一年で20〜30cmは大きくなるらしいからな……どんな身体の構造してるんだ……
45: 名無しの人間
デカすぎる
46: 名無しの人間
人間じゃ勝てない……
47: 名無しの人間
その五女ちゃんとは中学卒業してから同じ高校通ってて、毎日一緒に登校してる
お互いのこと、家族みたいに知ってるしなんだったら5人姉妹全員私の家族だと思えるぐらいに親密なんやけど……なんやけど……
48: 名無しの人間
お、どうしました?
49: 名無しの人間
まぁ女やしさ、同性やから多少距離感近いのは分かるんよ、親しいし
でもさあ……おっぱい舐めさせ合うのはちょっと違くない……?
50: 名無しの人間
ファッッッ!?
51: 名無しの人間
おっぱい舐めさせ合いっこ……?
52: 名無しの人間
最初はちょっとした罰ゲームやったんよ……
勝ったほうが負けた方に何でもさせるっていう……あ、あくまでも叶えられる範囲でね?
53: 名無しの人間
あっふーん……
54: 名無しの人間
五女ちゃん魔族だし、ほらおっきいおっぱいだしさ
じゃれあいで触り合うのは普通にやってたんよ
55: 名無しの人間
うんうん……(後方腕組み)
56: 名無しの人間
じゃれあいね……
57: 名無しの人間
最初マジ〜?とか言ったけど、やっぱ罰ゲームは罰ゲームやから叶えられる範囲ではあったからさ……流石に恥ずいけど五女ちゃんなら大丈夫かな……って
あくまでも親友としてそのぐらいならと思って……
お風呂で見てたりはしてたんだけどいざ真正面で向かい合うともうすんごいおっきくて……でっかぁ……とか口に出したら舐めて?♡って言われて……
それで大きい乳首をこう、舐めてたら甘い味がして……
58: 名無しの人間
母乳ですか!?!?!?!???
59: 名無しの人間
あら^〜いいですわゾ^〜
60: 名無しの人間
えっ、て思って口離したら結構な勢いで出てきてさ……
五女ちゃん見たら魔族の体質で母乳が溢れるとか言われて……妊娠してるわけじゃないよ、って
確かに付き合ってる素振りなんて見たことないしほぼほぼ四六時中一緒にいるから妊娠してないっていうのは分かってたんだけど
それでもびっくりするよね、そういう体質なんだっていざ言われるとさ
61: 名無しの人間
幼馴染ならではだな
交友関係を把握してるやつ
62: 名無しの人間
まぁましてや家族ぐるみの付き合いなら殊更だよな……
63: 名無しの人間
母乳出てるってことはおっぱい張ってるってことだろうし搾らないとつらいんじゃない……?って思い切って聞いたら頷かれてさ
罰ゲームに乗じちゃったけど、出来るなら私が揉んだりしながら搾って欲しいと言われまして……
64: 名無しの人間
答えは……?
65: 名無しの人間
唯一無二の親友で家族みたいなもんだし断れるわけないのでそのままお腹一杯になるまで舐めしゃぶりました
66: 名無しの人間
距離感近すぎるというかとっくのとうに深いところまで行ってないそれ?
67: 名無しの人間
そうかな……そうかも……
68: 名無しの人間
私ばっかりで申し訳ないからとかいう理由で私もしゃぶられたし可愛いおっぱいだねとかエロい顔で言われてめっちゃねっとり舐められて正直軽くイってた
69: 名無しの人間
これもう助ける助けない以前にもう助けられない位置にまでいってない……?
70: 名無しの人間
手の施しようは……?
71: 名無しの人間
ないです
72: 名無しの人間
どうにかなりませんか……?
73: 名無しの人間
どうにもならん
74: 名無しの人間
匙投げるぐらいにはもう無理かなって
75: 名無しの人間
実際のところイッチはどうなん?
76: 名無しの人間
どう……?
77: 名無しの人間
その五女ちゃんとおっぱい舐めさせあってるんやろ?
嫌なん?
78: 名無しの人間
嫌ではない……けど、なんだろ
恋人でもないしこういうの友達がするライン超えてるからまずいよなぁとは思ってる……
79: 名無しの人間
まぁ〜〜〜〜そうだわな
80: 名無しの人間
いかんせん魔族さんの側はボディタッチが激しいしあっちの文化もあるだろうからなぁ
81: 名無しの人間
無為には出来んよね
あっちにとっちゃ親しい友人が行うコミュニケーションかもしれんし
それをただこっちの違和感とかいうあやふやな根拠で否定するのは文化として根付いてる魔族全体を否定するのと同義、下手に断るのも悪手やろな
82: 名無しの人間
それでもおっぱい舐めさせ合うのはちょっと激しすぎないかとは思うけど
83: 名無しの人間
それにまだ伝えてないんですけど……上裸で五女ちゃんとそんなことやってたら上のお姉ちゃん達全員にベッドの上でおっぱい舐めてるところ見つかりまして……
84: 名無しの人間
あっ…………
85: 名無しの人間
(察し)
86: 名無しの人間
これは……
87: 名無しの人間
お姉ちゃん達が目の色変えて部屋に押しかけてきたかと思ったらそのままべちょべちょにされて身体中母乳まみれにされました……
88: 名無しの人間
知ってた。
89: 名無しの人間
多分そうですよねって思ってたら案の定
90: 名無しの人間
イッチ……
91: 名無しの人間
もうわかんない
92: 名無しの人間
?
93: 名無しの人間
わかんない?
94: 名無しの人間
その時、ぽわぽわっとしてされるがままになってたら五女ちゃんとか切なそうな顔で好きって言ってきて
お姉ちゃん達も五女ちゃんに合わせて好き好きいってきて……
情緒がもうぐちゃぐちゃなんよ
親友だし、互いの恥ずかしいこと全部知ってるような仲だし
こんな良い子をどこぞの知らない馬の骨に渡すぐらいなら私が付き合うって確かに言ったこともあるけどさ……でも毎日毎日5人が私をぐちゃぐちゃにしてくる……どうすればいいの……
95: 名無しの人間
男からすれば羨ましいけどもな……
96: 名無しの人間
五女ちゃんきちゃった
桃色に金色のメッシュが入った派手なカラーリングの髪。
羊を思わせる丸まった角。凄艶という言葉が追いついていないほどの美貌。
薄桜色の唇、青い、青い瞳。
風呂から上がってきたばかりなのだろう、まだ拭き取られていない雫が赤らんだ肌に伝っていて何とも艶やかな雰囲気を放っている。
同じ高校生なのかと疑いたくなるほどの美しさである。
「ねーねー……考えてくれた……?♡」
前屈みになって顔を覗き込んでくる。
甘い、甘い香り。お揃いで買ったお気に入りのローズとベリーのシャンプーの匂いだった。
首に巻いたタオルが辛うじて乳房を隠しているだけで殆ど隠れていない。全裸そのもの。
同性でさえ見惚れるほどに美しく肉体の暴力を簡単に行使して惑わせようとしてくる親友に対し、問いかけられた質問に窮してしまう。
──あの掲示板でまだ明かしていないことがあった。
幼馴染の彼女だけでなく、上の姉達にも迫られて文字通り、女体で興奮してしまうような甘やかで蜜のような夜を過ごした。過ごしてしまった。彼女達は自分に対して好意を、恋慕を伝えるだけでなく返答も求めてきていた。
『あたしと付き合お……?♡前言ってくれたでしょ?♡ろくでもない男に渡すぐらいなら自分で付き合う……って♡』
確かに言った。紛れもない事実だ。
しかし、それは中学生の多感な時期の頃で……実際に五女が好き過ぎて話をしている最中に口にした言葉だ。
しかしそれは恋心がなんぞやと分からない、ライクとラブの境界線が曖昧で判別がつかない頃の話。
確かに言った、言ったけども……!
『あ……大丈夫だよ……♡お姉ちゃん達も貴女のことだいだいだ〜〜〜〜い好きだし……♡お姉ちゃんも交えて一緒に幸せな時間、ずーっと過ごせたらって思ってるんだから……♡』
細めた目つきが淫蕩に歪んでいるのは誰が見ても明らかで……その目つきは姉達もしていた。五女だけじゃない、四女も、三女も次女も長女も──全員、恋愛感情を抱いていた。愛欲に、獣欲に、劣情……愛という材料でぐちゃぐちゃに煮込んだ感情。
脳みそが蕩けてしまいそうなほどに愛言葉を伝えられ、腕も足も太もも、首や顔に彼女達のあふれんばかりの爆乳に沈められて甘い母乳で念入りに擦り付けられてじわじわと、浸食するようなひと時で。
喉から出るのは呻くような喘ぎ声だけだった。思考もろくに働いてなかったと思う。だからあの告白に答えられなかった。これまで紡いだ数回の夜の時でさえも。
事が始まるたびにそうなる。
意識がぼやけて、思考が甘い夢心地に漂い、五感が全て彼女達で一杯になる。前後不覚のまま、魔族の柔らかさを徹底的に教え込まされる。
だから今の今まで彼女に、彼女達に返事を出来ていなかった。
言葉が何かに遮られたように出てこない。
突っかかったような、喉に引っかかるような。
目が泳いでいれば、頬が嫋やかで長い指に包まれて視線の向く先が幼馴染の顔面に固定される。
「……大丈夫だよ♡いつか、そう言ってくれるまで待ってるから……♡」
そう言ってタオルが床に落ちて。
ボディーソープやシャンプーの匂いとは違う甘ったるい芳香が鼻をくすぐった。
声を出すまもなく、優しく押し倒されてからは幼馴染の柔らかさに包まれた。
イッチ:お隣に住む淫魔姉妹に目をつけられてしまった哀れなヒトメス。五女は産まれた病院が一緒で幼稚園からも一緒に過ごしていた。家族の代わりに幼馴染の姉達が面倒を見る事もあった。姉達全員に「わたしがおっきくなったらけっこんしてください!」と言ったし、五女にも私も知らんような男付き合うぐらいなら私と付き合え(意訳)と発言したのもあって5姉妹全員プロポーズした(本人はしたつもりない)猛者。身体付きはヒトメスの中でも恵まれている方ではあるが、魔族と比べると天と地の差があるため彼女達の前では霞む。曖昧な事が苦手。白黒はっきりつけたいタイプ。
かけがえのない幼馴染の一言から始まった淫欲の序章に脚を絡め取られて沈んでいってしまっているが、一方的に伝えられてた告白を待たず、恋人でもないのに淫らなことをしていることに引け目を感じていた。それでは良くない、流されるままでは彼女達の頑張って伝えてきた意思を無碍にすることになる……と思い、意を決して告白の返事をしたのはスレ立てしてから数日経たない内の出来事だった。
その日、5人の花嫁を娶った。
当然今の今まで押さえつけていた箍が外れた姉妹達にぐちゃぐちゃにされて数日に渡る交尾に耽溺することになった。
因みに両性具有化魔法をかけられて初めての精通にとんでもないイキっぷりを見せてしまった。当然の如く初恋相手が晒すどすけべ顔をきっかけに、5人姉妹は剥き出しにした本気発情で空撃ちになるまで搾り取られた。
両性具有化魔法をかけられたせいで半永久的にもう一つの性器と付き合うことになったし、毎朝のように朝勃ちする牡を5人の嫁達に面倒見られる生活を高校卒業しても送ることになったのは言うまでもない。
魔法で生やされた時こんな魔法があるんだと感心した模様。
普段は耳に馴染む癒し系声だが5人姉妹の夜伽の時は人間とは思えない汚い声を上げる。
五女:幼馴染系淫魔ちゃん。幼い頃からそれこそ姉妹のように過ごしていた幼馴染のイッチにガチ惚れ。ぶっちゃけ幼稚園児の時から結婚すると心に決めていたし、何だったら姉妹にもその事を伝えていた。中学生の頃、家に泊まりに来ていたイッチが眠っている最中、人知れず乳房を舐めたりして発情を抑えていたが馬の骨発言のせいで行為がエスカレート。イッチの匂いを嗅ぎながらオナニーに耽ったり、眠っているイッチにクンニしてたりしていて我慢が利かなくなってきた頃に罰ゲームを持ちかけて徐々に、ゆっくりと彼女との距離を詰めて行った。
告白の返事を貰った時は一番に喜んだ。イッチに貝を擦り付けあったり、両性具有化魔法をかけてから射精の気持ち良さを教えたりと淫欲の限りを尽くした。
その後、姉妹に見守られる中、ファーストキスと処女を捧げて感極まるあまりに嬉し泣きしていた。
イッチが喘ぎ狂ってるのを見て催した発情によりイッチ負けず劣らずのデカい声で喘ぐ。