クラス転移した俺のスキルが【マスター◯ーション】だった件 作:スイーツ阿修羅
外界からの感覚が、どんどんと失われていく。
内側から焼かれるような痛みが溢れて出す。
加速的に増えていく苦しみ……逃れようのない毒の巡り……
私は死を受け入れた……
「まだ死なせないよ……
幼い声が、遠くからした。
それは
ここは"神の世界"だろうか?
「……
白くボヤけた視界に、うっすらと彼女の輪郭が見えた
眠っている私の腰にまたがり、いつもみたいに私を見つめる。
真っ白な肌の下着姿、赤く火照ったほっぺた。
「大丈夫……任せとけ……」
懐かしいな。
あの頃は毎晩、響香は私の布団に潜り込んできた。
私と見つめ合いながら、まずはキスをして、そこから愛を伝えあって、それから……
嬉しくて安心して、死んでしまうほどいとおしかった。
ずっと会いたかった。
「大丈夫……絶対助ける……ほら、目を覚まして……」
彼女の声は、もうすぐそばだ。
私が両手を伸ばしたら、
あったかくて柔らかい、
懐かしくって、泣きそうだ。
「あ……おきたか!?」
嬉しそうに身体を震わせ、私を見つめている。
逆光と白いモヤで、顔はよく見えないけれど。
私はもう、幸せすぎておかしくなった。
一秒たりとも我慢できない。
私は
ガバッ!!!
私の身体へと抱き寄せて。
「………んあっ!?」
強引に
「んんんん!!? んんっ!! んーーんっ!」
互いの鼻息が荒い、発育のいいおっぱいが私の胸へと押し付けられる。
細くて柔らかい太もも。ヒマワリみたいな、夏っぽい汗の匂い。
あぁ……すきだ、きょうか
口の中へと、舌をねじ込む。
中は唾液でとろとろだった。
小さくて可愛い舌、整った歯並び。
私は懐かしさと興奮で、最高に幸せだった。
「ぬぐっ……!! ンンッ!!?
やめろぉぉぉっ!!」
ん??
私は違和感を覚えた。
私から強引にキスをしても、しょうがないなーと受け流してくれる。
お前は、誰だ?
私は冷静さを取り戻し、閉じていた目を開いた。
そこには赤い瞳があった。
彼女も目を開いていた。
ルビーのような、深くて美しい赤い瞳。
おかしい、
お前は、誰だ?
私が身動きを取れずにいると、彼女は逃げるように距離をとった。
程よい距離感の中で、ぼやけた視界が晴れていく
心臓が止まりそうだった。
荒い毛皮で作られた安物のブラジャー、立派な二つの胸の膨らみ。
赤茶色のクセ毛で、赤く輝くジト目の瞳。
私の腰に馬乗りになる、ほとんどハダカの、下着姿の女の子。
獣のように毛が濃くて、おへそのあたりの毛は薄い。
そして彼女の側頭部には、特徴的な耳がついていた。
獣の耳だ。ネコ耳だ。
「おぇぇぇえぇ………!」
私は吐き気に襲われて、盛大に嘔吐した。
生理的に耐えられなかった。
獣族とキスをするなど、死んでも嫌だった。
私の唇は、
「おいっ!! 大丈夫かよっ!?」
ケモ耳娘が、ギョッとした目で私を見た。
「え……?」
私は驚愕した。
私が嘔吐したものは、真っ赤な赤色だった。
私は、血を吐き出していた。
は??
どうなってる!?
「なっ、なぜ血がっ……!? 貴様っ……私に何をしたっ!!」
私はパニック状態になった。
回復スキルを使おうとしたが、お腹に痛みが走ってしまう。
私は、ケモ耳娘を殴り飛ばそうと、拳を振り上げようとした。
だが腕が上がらない。
「落ち着け
ケモ耳娘は、私を押さえつけながら、必死に叫んでいる。
私を助けた? 医者だと? なにを馬鹿な事を!?
いや、それよりもだ。
「なっ!!? なぜお前が、私の名前を知っている!? 誰から聞いたっ!?」
くそっ、身体に力が入らない。
「名前は
ケモ耳娘は、私の部下ーー
私の脳裏に、
ギルアに刺されて血を吐いて、私に倒れ込む
記憶はそこで途絶えている、あれからどうなった?
「……
私は周囲を見渡した。
ボヤけていた視界と、夢の中のようだった意識が晴れてきて、
やっと現状を把握できた。
やはりここは、私と
見上げれば、雲ひとつない青空が広がっていて。
目の前には、暗い顔したケモ耳娘だ。
そして、
私の足元に、
うつ伏せで、血まみれだった。
「すまない
ケモ耳娘は俯いて、顔に影を落としながら落胆していた。
「一人分の薬」、「鈴の死体」……
受け取る情報量が多すぎて、脳の整理が追いつかなかった。
私は薬によって助けられたのか?
このケモ耳娘は、本当に医者なのか?
ギルアの銀槍の猛毒の解毒薬を調合した?
いや……ありえないだろう。
ギルアの銀槍は、王国の科学者が知恵を集めて開発した、最新の毒と聞いているぞ。
しかし、なぜ私は生きているということは……
コイツはまさか、凄い医者なのだろうか?
そもそもどうして、コイツは人間の言葉が話せるんだ?
獣族は人間と異なる骨格をしていて、人間語の発音は難しいと聞いたのだが。
私の経験でも、コイツ以外に、人間語を話せる獣族は見たことがない。
しかし、確かな事が一つだけある。
ケモ耳娘は真剣な目をしていた。
信念をもった赤い瞳である。
嘘をついている訳ではないと、私の直感が言っている。
まあ私の直感は信用出来ないがな。
部下のギルアに裏切られたばかりである。
それでも私は、目の前の獣族の美しい瞳を、尊敬して信じようと思った。
私は、ぐったりと脱力した。
抵抗をやめて、対話を選んだのだ。
このケモ耳娘の事を、ちゃんと理解したくなった。
「ケモ耳娘。詳しく聞かせろ。お前は何者だ。
医者だというのなら、なにが目的で、人間の私を治療したのだ」
私の殺意が収まったのを感じたのか、ケモ耳娘は安堵の表情を浮かべた。
「……ケモ耳娘って呼ぶなっ! オレはフィリアだ」
ケモ耳娘は、フィリアと名乗ってから。
ここまでのいきさつを語り始めた。
「オレの名はフィリア。獣族独立自治区のアルム村で育った。医者だ。
世界一の名医、
誰だよソイツ。と、ツッコミたくなるのを抑えた。
きっと、獣族の村の中での、凄い医者なのだらう。
ちなみに、
アキハバラ公国の博士であり、"神の病毒"の治療法を幾つも発見した。私の三才年上だった筈だ。信じられん。
「オレは、父ちゃんを病気から救うため、マグダーラ山脈を目指して、自治区を脱けだした。
そこには必要な薬草が全て揃っている。父ちゃんを救うのに一番現実的な方法だ。
でも、途中で道に迷ったんだ。
そこで、お前のような死にかけている人間に恩を売り、道を聞こうと思ったんだが」
「そういう事か……」
私はフィリアの、腹の底を知ることができた。
要は遭難しているのだ。
誰かに道を尋ねたいが、人間に捕まる訳にはいかない。
死にかけている私に、恩を売って聞こうとした。
マグダーラ山脈というのは、フェロー地区から遥か北。
神獣やドラゴンの住む魔境である。
山の中腹からは、雲を突き破り、
雪が積もり雷が降る、過酷な自然環境である。
そして頂上付近には、不死の薬や神剣があるとされている。
「オレがここに来た時。
お前と
だからオレは、
最初は、すごい顔で睨まれて、暴言を吐かれたけれど。
「オレは医者だ」って、必死に説明したら、
『私は北方には詳しくないです。
ってな」
フィリアはそう言った。
フィリアは
だがおかしい。
マグダーラ山脈までの道のりは、私よりも
獣族の少女ーーフィリアの話は続く。
「オレはどうすればいいか分からなかった。
手持ちの薬草では、一人しか助けられなかった。
お前か鈴か、片方を見捨てなければいけなかったんだ。
でも
自分の命よりもお前の命を選んだんだ」
は!!?
脳天を突かれたような衝撃だった。
あの
意味がわからない。
私には、自分よりも大切なものの存在なんて、理解できないのだ。
たとえ
それが普通の人の感覚だろう。
狂ってる。とんだ馬鹿野郎だ。
フィリアは、
『私はもう十分です。今生に悔いはありません。
獣族への復讐も叶いました。
もしできるなら、
魅力のない私じゃ、どうすることもできません。
でも
どうか幸せを見つけてほしい、それが私にとっての、一番の幸せです。
それに、好きな男の子のために身を捧げる女の子って、最高じゃないですか?』
(
私は左手で、冷たくなった
それはとても苦しくて重たくて
目から涙が溢れてきた。
「ふざけるなっ……ふざけるなよ
私の心のそこから、やり場のない怒りが沸き起こった。
「私は……お前が思うほど大した人間じゃない……本当の私をしれば必ず幻滅するっ!! お前が生き残るべきだった! お前には信念も未来もあるじゃないか!
なぜいつも、私だけが生き残る!
希望と夢に溢れた仲間の
私はどうすればいい!? 信じた部下にも裏切られて、生きる場所も意味もない!! こんな人生に何の意味があるんだっ!!」
死にたいぐらい苦しかった。
32年生きてきて、手の中には何も残っていない
無意味。生きる価値のない人生。
これから先も、何にも成さずに死んでゆく……
誰にも悲しまれる事なく、一人寂しく死んでゆくのだ。
もう、響香はいない。
私が辛いとき、慰めてくれる人なんていないのだ。
辛い……辛い……もう疲れた。
何もしたくない……
「そんな悲しい事言うなよ……」
フィリアの声がした。
咽び泣く私の頭に、温かい手のひらが乗せられる。
そして、獣族の少女フィリアが、私の頭を撫でてくれた。
それは、とてもとても安心して。
冷え切った心が温められた。
私を慰めてくれる人は、すぐそばにいたのだ。
私ご大嫌いな筈だった、獣族の娘フィリア。
彼女はなんて優しいのだろうか、こんなクズな私を理解し、ともに嘆き悲しんでくれる。
私はフィリアの温かさに包まれながら、安心して絶望できた。
頭を優しく撫でられながら、どん底まで絶望した。
そして涙が枯れるまで、フィリアに縋りながら、声をあげて泣いた。
「フィリアは、マグダーラ山脈に行きたいと言っていたな?」
「ああ」
フィリアは私の問いに、間髪入れずに答えた。
覚悟をもった顔だった。
しかし私は、 彼女の覚悟を否定する。
フィリアに恩を感じているからこそ、自分の命を大切にして欲しいのだ。
「絶対にダメだ。私が許さない。
もし、王国軍に捕まったら、どんな酷い目にあうと知っているのか!?
お前のように、独立自治区から出てきた獣族は、罪人として扱われる。人権は保障されない死ぬよりも酷い目に遭う事になる。
……私も、お前のよう獣族を、今まで何匹も処分してきた……」
話していて辛くなったが、私はあえて、
フィリアは顔を引き攣らせた。
残酷だが、これが現実なのだ。
獣族は、ガロン王国では生きられない。
必ず酷い目に遭うことになる。
私はフィリア、残酷な目に遭ってほしくないのだ。
だから私は怖がらせる。
私はフィリアに、長生きしてほしいと願う。
独立自治区の中で、安全に……
私はあおむけのまま、まだ、フィリアに馬乗りにされていた。
ずっとお腹が痛いのだ、
フィリアは、まだ私を警戒している。
私が魔法を放ったり立ち上がったり出来ない程度に、あえて回復を中途半端で止めているのだ。
仰向け状態での痛みはないが、今の私にフィリアに反抗する程の力はない。
痛すぎて腹筋が使えないのだ。
「ふざけるなよ! オレは医者だ! 父さんを治せる可能性があるのに、諦めろっていうのかよ。
マグダーラ山脈に行けば、薬草が生えてるんだぞっ!
さあ教えろよ。ここはどこだ?
マグダーラ山脈まで、あと何キロある!?」
フィリアは、やはり覚悟を決めた顔をしていた。
何を言っても無駄だろう。
私は観念した。
「ここは、ガロン王国の辺境………フェロー地区だ」
「は……?」
私の答えを聞いて、フィリアは口をぽかんと開けた。
「はぁ? 何言ってやがる? 嘘つくんじゃねぇよ!」
「嘘じゃねえ。ここはフェロー地区だ。まだ独立地区も近いだろう、引き返すなら今のうちだぞ」
フィリアはパチリ、とまばたきした。
そして、顔を真っ青に染めて、ガタガタと震え始めた。
信じがたい絶望が、フィリアへと襲いかかる。
フィリアの瞳から光が消えて、彼女はゆっくりと青空を見上げた。
「うそ……嘘だぁ……なんで
フィリアは、壊れたみたいに肩を震わせた。
口元は笑いながら、天を見上げてポロポロと泣いていた。
まさか……コレは。
「遭難してたらいつの間にか、出発地に戻っていたという件」
というやつだろうか。
ご愁傷だな。
私も若い頃のゲリラ戦で、同じような経験があるが。
元に戻ってこれただけでも良かったと、安心した記憶がある。
「あーあ。何してんだよオレ……こんなことしてる間に……父さんはどんどん弱っていってるのにっ!!……バカ……バカ……バカっ……」
フィリアは、空の向こうを見つめたまま、放心した様子で、ポカポカと自分の頭を殴り始めた。
完全に自暴自棄になっている。
「やめろフィリア! 落ち着けってっ! きっとこれは神様のお告げだ! 『マグダーラ山脈には、行かないほうがいい、戻りなさい』って、伝えてくれているんだよっ!」
私は寝転がったまま、フィリアの両手を掴んだ。
かなり強い力で殴っていたから、フィリアの頬っぺたが赤く腫れていた。
「やめろよはなせぇぇ!! うわぁぁああぁあん!! ぁあぁぁあぁあぁ!!」
私に手を掴まれて、自分を殴るのを諦めると、フィリアは大声をあげて泣いた。
私はフィリアにして貰ったように、フィリアの頭を撫でたのだが、手で払いのけられてしまった。
私の次は、フィリアが泣く番だった。
ガチャリ、ガチャリ、ガチャリ…………
そこに、遠くから、重い金属の音が聞こえてきた。
金属音の集団が、こちらにザクザクと歩み寄ってきている。
まずい
その音の正体はすぐに分かった。
私が11才の頃から、毎日欠かさず聞いてきた音。
我がガロン王国軍の、行進の足音だ。
「フィリアまずい! 王国軍がきている! すぐに逃げるんだ!!」
私の上で泣き叫ぶフィリアの、両肩を揺すった。
「ぁぁあぁあ!! うぅううぅ……なんでだよぉぉ……!!」
しかし、泣き声がうるさすぎて聞こえていない。
身体を揺すろうとしても、力が出ない。
フィリアがもし王国軍に見つかれば、確実に酷い目に遭ってしまう。
もしフィリアが、
無惨に殺されていただろう。
ギルアに捕まれば、性奴隷として無茶苦茶にされるだろう。
私は、昨日の女戦士の事を思い出した。
私が昨日処刑した、獣族の美人戦士である。
彼女はフィリアのように人間の言葉は話せなかった。
でもフィリア同じ、信念の籠った目をしていた。
少し間違えば、私がフィリアを殺す未来もあったのだ。
だめだ、考えれば考えるほど辛くなる。
この矛盾は、私が真剣に向き合わなければいけない問題だ。
でも今は考えるな。
フィリアを逃がすことに集中しろ。
フィリアは私の命の恩人だ。泣いている私を慰めてくれた。
今度は私が、絶対に守り抜くんだ。
まずはフィリアに泣き止んで貰わないといけない。
泣き声を出したままでは、逃げようがないしな。
私は一瞬、悩んだ。
そして、決断した。
私は、上半身を起こした。
当然、腹部からは激痛が起こる。
お腹が張り裂けそうだった。だが私は力を振りしぼった。
フィリアを泣き止ませるには、
フィリアは、手で顔を隠して泣いていた。
私は上体を起こし、フィリアと向き合い
フィリアの泣き顔を隠す両手をどかし……
そのグシャグシャ泣き顔に、優しく唇を重ねて
……キスをした。
「んんんんっ!!?」
フィリアの身体が、ビクンと震えた。
目が開かれて、溜まっていた涙が弾け飛ぶ。
私はゆっくりと唇を離した。
「なっ……ななっ……なにをするっ……!!」
フィリアは、ピタリと泣きやめて。
息が止まったように硬直していた。
涙と鼻水だらけの顔で、分かりやすく赤面していく。
とても愛くるしくて、可愛かった。
「もう泣くんじゃないフィリア! 私は決めたぞ。
お前を必ず、マグダーラ山脈まで連れて行ってやる!」
「なっ……」
フィリアは、信じられない、という顔をした。
「王国軍がこちらに来ている。早く逃げなければいけない。
【
「ほんとかっ……ほんとに来てくれるのか!?」
フィリアは震え声で、また泣き始めてしまった。
しかし、それが嬉し涙ということくらい、一目みればわかった。
「本当だ。私はお前についていく。お前の事をもっと知りたいのだ。お前の夢を叶えてやりたい。お前の笑顔をもっと見たいのだ」
「っっ……!?」
フィリアは涙を溢しながら、ほっぺたを赤く膨らませていた。
「分かったっ! 信じるぞ
フィリアが、回復スキルを詠唱する。
私の身体が、みるみるうちに完治していく。
ほとんど全回復だ、どんな魔法でも詠唱できる。
私は立ち上がり、右肩にフィリアを背負い込んだ。
そして左肩に、
もうすぐ近く、目で見える距離に軍がくる。
私は急いで、遠くへに向けて【
ドゴォォォーン!!!
という爆音が、遠くの方で鳴り響く。
陽動作戦である。
王国軍が爆発音に気を取られている隙に、遠くへ逃げる。
私はフィリアと共に生きる事を選んだ。
安定した生活を全て放り捨てて、フィリアの夢に人生を懸けた。
不安もあった。
でもそれ以上に、私は希望に満ち溢れていた。
刺激的な冒険が始まる予感。
命の恩人フィリアと共に行く、遠い北国への大冒険。
敵はガロン王国、獣族以外の全人類だ。
人類からフィリアを守りながら、山の頂上を目指す。
最高にカッコいいじゃないか。
ネコ耳娘のフィリアと出会い。
私の止まっていた時間は、急激に加速していく。
○フィリアは14才ぐらいです! 中学2年生ですね!
○この世界の「医者」とは、
【回復】スキルや【解毒】スキルで直せないような、猛毒や難病に対し。
治療法を開発したり、薬を調合するという、超エリートしかできない仕事です。
しかし最近は、【回復】【解毒】魔法使いを含んだ、"広義"の意味での医者も、使われています。
○猛毒、難病の治療法は、医者以外にも存在します。
神の力の宿った【
○ちなみに、「マルハブシの猛毒」の治療法は、まだ確立していません。