【百合百合か】アサルトリリィの世界に死神代行(消失編時)の力で介入するってよ【挟まらないようにせねば…(´•ω•)】   作:ストライカーシグマ5

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前回のお話!たるんでる梨璃ちゃんにリリィらしいことをさせようとレギオンを作るように言った夢結ちゃん!

だけど勘違いして夢結ちゃんのレギオンを作ると解釈!説明不足!

真はヒュージにブチ切れて霊圧で押し潰しちゃう!愛染かしら?


【謙虚】キンモクセイ2【真実】

side真 梨璃 二水 楓 ミリアム

 

梨璃「二水ちゃんも楓さんもありがとう」

 

と藪からスティックにお礼を言う梨璃ちゃん。どったの?

 

楓 「藪から棒に何ですの?」

 

梨璃「私2人のこと勝手に当てにしちゃって…」

 

楓 「梨璃さんだって頑張っているのはご自身のためばかりではないんでしょう?」

 

梨璃「私はお姉様のために…」

 

楓 「ならそれと一緒です」

 

真 「人の為に頑張ってるんだから何も謝るような事じゃないでしょ」

 

梨璃ちゃんは優しすぎる。もっと人をこき使うぐらいの気持ちが必要だわ

 

ミリアム「何じゃ何じゃ何じゃ~?辛気くさい顔が3つも並んどるのう」

 

楓 「何ですの?ちびっこ2号」

 

二水「2号?私1号!?」

 

上手いこと言うな楓ちゃん。3000ガバスやろう

 

ミリアム「百由様から聞いたぞ。梨璃のレギオンを作るとか」

 

梨璃「いえあの…お姉様のレギオンで…」

 

ミリアム「わしでよければ入ってもよいんじゃがの」

 

え?mgd?

 

楓 「がの!?」

 

梨璃「えっ!いいんですか?」

 

ミリアム「わしは元々夢結様の戦い方に興味があるのじゃ。確かレギオンには属さないと聞いとったが」

 

まぁ確かにあれだけCHARMの性能を引き出す戦い方をしていればミリアムちゃん的にはいい観察対象かもな

 

楓「ではここに捺印を~」

 

と手馴れた動きでサインさせる楓ちゃん。てかこんだけ文化進んでるのにそういうところは電子化しないんだね?インボイス制度はないんか?

 

ミリアム「これでよいか?」

 

梨璃「ありがとうございます!」

 

へー名前書いて印の所に指輪翳すだけなんだ。便利だな

 

真 「印鑑いらないのね」

 

ミリアム「この指輪にはその持ち主のルーンが刻まれておる。偽造も出来んからこうやって書類等には使用されるんじゃ」

 

真 「そんな画期的なのに未だに紙なんだね」

 

ミリアム「電子だとまぁこれより偽造が簡単じゃからな」

 

二水「この勢いで次いきましょう!」

 

と梨璃ちゃんと手を繋いで小躍りする二水ちゃん

ミリアム「苦労しとるんじゃの~お主ら」

 

 

 

 

side真 梨璃 二水 楓 神琳 雨嘉

 

〜神琳・雨嘉の部屋〜

 

所変わってやってきたのは1年生寮。俺は入らないようにしようとしたら楓ちゃんに引き摺り込まれた…ネームプレートには「郭・神琳」「王・雨嘉」と書かれている。流石に俺も個人部屋には入りたくないので部屋の前で待つ、声も聞こえるしね

 

神琳「私を一柳さんのレギオンに?」

 

そういやこの2人はあのルナトラ暴走事変(俺が勝手に呼んでるだけ)の時に援護してくれてたな

 

二水「クラスメイトの郭神琳さん。百合ヶ丘女学院では中等部時代から活躍している台北市からの留学生です。1年生ながらリリィとしての実力は高く評価されています」

 

神琳「そう。とても光栄だわ」

 

梨璃「え~っとそれは…」

 

ごくりんこ

 

神琳「謹んで申し出を受け入れます」

 

梨璃「ほんとですか!?ありがとうございます!」

 

神琳ちゃん!GETだぜ!ピッピカチュウ(ダミ声)

 

梨璃「梨璃って呼んでください!」

 

神琳「はい。梨璃さん」

 

これもう俺の見張り要らなくない?投げ出していいですか?あ、ダメ?はい…

 

梨璃「で、あなたは?」

 

二水「同じ1年生の王雨嘉さん。ご実家はアイスランドのレイキャビクでお姉様と妹さんも優秀なリリィです」

 

はえー三姉妹揃ってリリィなのか

 

雨嘉「姉と妹は優秀だけど私は別に…」

 

あーこれ上と下に挟まれてるあるあるの劣等感がある奴だ

 

梨璃「どうですか?せっかくだから神琳さんと一緒に。あっ…」

 

雨嘉「私がレギオンに?」

 

もうこれ部活の勧誘みたいになってんな(困惑)

 

神琳「自信がないならおやめになっては?」

 

梨璃「えっ?」

 

雨嘉「うん。やめとく」

 

梨璃「ええっ!?」

 

あらら、振られちゃった

 

梨璃「何でですか?」

 

雨嘉「神琳がそう言うならきっとそうだから」

 

…この子は自分がないのか?

 

梨璃「あの…お二人は知り合って長いんですか?」

 

神琳「いえ。この春に初めて」

 

梨璃「だったらどうして…」

 

神琳「私はリリィになるため、そしてリリィであるため血のにじむ努力をしてきたつもりです。だから…というのは理由になりませんか?」

 

つまり神琳ちゃんは実力示せやゴルラァ!って事かな?

 

梨璃「私は才能も経験も…神琳さんみたいな自信も持ち合わせてないけど…ううん!だから!そんなの確かめないと分かりません!」

 

楓 「また分からんちんなことを~。まっそこが魅力なんですが」

 

まぁそうだな、やってみないと分からない。それがたとえどんな結果になるにしろ

 

神琳「…ぷっ…うふふ…あははは!」

 

おいどうした、急に笑い出したぞ。え?笑うところあった?俺まだ芸に対してわかってないことがあったりする?

 

神琳「失礼。梨璃さんは雨嘉さんの実力の程を知りたいというのですね」

 

梨璃「えっ?私そんな偉そうなことは…」

 

雨嘉「ありがとう一柳さん。私やってみる」

 

お?なんらいい感じになってきたな…ヨシッ!(現場猫)

 

雨嘉「これでいい?神琳」

 

神琳「でしたら方法は私にお任せいただけますか?」

 

なんだろう…嫌な予感がする

 

 

980:一般転生社畜 ID:XB/+jwl9o

お、いい勘しとるな

 

982:一般転生社畜 ID:6tDtruvd9

まぁ誰も傷つかんだろうし大丈夫大丈夫

 

983:一般転生社畜 ID:9UF8BuXEt

いざとなったら断空貼っとけ

 

984:一般転生社畜 ID:1jS4Ceo7L

そやな

 

985:代行擬赤目 ID:sinigamiredeye

え、マジで何始まるんですか!?

 

987:大前田のパパンID:previous age2 No.2

と言うかお前らの断空へ対する信頼はなんなんだ?

 

988:一般転生社畜 ID:4WCcXYxvZ

断空は鬼道にて最強(日向感)

 

 

 

 

 

〜訓練エリア〜

 

ええ…まじでこんなところでなんかやる気?

 

雨嘉「私の姉も妹も今もアイスランドに残ってヒュージと戦っているの。1人だけ故郷を離れるように言い渡されて私は必要とされていないんだって思った」

 

成程、これが劣等感の正体か

 

雨嘉「ごめんなさい。百合ヶ丘は世界的にもトップクラスのガーデンよ。ただ故郷を守りたいっていう気持ちは特別っていうか…」

 

梨璃「うん。それ分かるよ」

 

そっか梨璃ちゃんも甲州だっけ…

 

真 「…いや、その気持ちは大切にした方がいいと思う。俺は故郷ないから、全部わかるとは言わないけどさ。誰かの為に…何かの為にって気持ちは凄くわかるつもり」

 

しんみりしていた所に雨嘉ちゃんのケータイがなる

 

神琳『雨嘉さん。こちらが分かる?』

 

神琳ちゃんは雨嘉ちゃんと真逆の場所…遠く離れた場所に立っていた。うんちみっこくギリギリ見えるわ

 

雨嘉「あっ…うん」

 

神琳『そこから私をお撃ちなさい』

 

雨嘉「えっ?」

 

神琳「訓練弾なら大丈夫よ」

 

雨嘉「そんなわけ…」

 

神琳『装填数10発。きちんと狙えたら私からはもう何も申しません』

 

何言ってるかは聞こえなかったが話は終わったみたい

 

 

 

 

side夢結 神琳

 

神琳「大丈夫。あなたならできるわ」

 

夢結「直に言ってあげたらいかが?」

 

真達とは逆の位置にいる夢結と神琳

 

神琳「お立ち会いご苦労さまです。夢結様」

 

夢結「おかまいなく。梨璃に頼まれましたから」

 

 

 

side真 梨璃 雨嘉

 

雨嘉「どうして…」

 

梨璃「雨嘉さん猫好きなの?」

 

雨嘉「えっ?う…うん」

 

梨璃「かわいいね~この子」

 

と雨嘉ちゃんのケータイに付いているキーホルダーの猫を見る

 

真 「猫が好きなら今度裏庭の猫の所に案内するよ、きっと喜んで貰えると思うぜ」

 

梨璃「わぁ!いいですね!それ!」

 

雨嘉「…うん。これ持っててくれる?」

 

梨璃「えっ?うん」

 

ケータイを受け取る梨璃ちゃん。雨嘉ちゃんは持っていたCHARM「アステリオン」を射撃モードにし膝を付く。構えから察するに射撃、それも長距離狙撃向きか?ならレアスキルは天の秤目か…確か、遠く離れたものも寸分の誤差なく把握するだったか…

 

梨璃「遠距離射撃?目標は何なの?」

 

んー?気のせいでしょうか。神琳ちゃん、指で自分の額を狙えってやってるような…き、気のせいだよね?ね?

 

雨嘉「神琳」

 

梨璃「えっ!?」

 

やっぱりな!俺の嫌な予感は当たるんだ…じゃねぇよ!?おいぃぃぃい!?え!?マジ!?ちょ、ま!ちょわぁぁぁ!!!

 

神琳「(撃ちなさい雨嘉さん。撃ってあなたが一流のリリィであることを証明なさい)」

 

梨璃「あぶあぶあぶ危ないよ雨嘉さん!」

 

雨嘉「一柳さんと神琳は私にチャンスをくれたの。だから私もあなた達を信じてみる」

 

そう言ってトリガーを引く雨嘉ちゃん。バレルから弾丸が吐き出さられ神琳ちゃんへと向かっていく

 

 

side 神琳 夢結

 

向かってきた弾丸をCHARM「アステリオン」で切り裂く

 

神琳「雨嘉さんとの距離は約1km。アステリオンの弾丸の初速は毎秒1800mだからまばたきするくらいの時間はあります」

 

弾丸はスパークし消える

 

神琳「狙いが正確ならかわせます」

 

夢結「なるほど。正確ね」

 

ふと夢結は本来の神琳のCHARMを見て

 

夢結「いつものチャームは使わないのね」

 

神琳「対等の条件にしておきたいので」

 

次々と向かってくる弾丸を打ち消していく、がここで風が強まる

 

夢結「風が…」

 

 

 

 

side真 梨璃 雨嘉

 

真 「風が強く…」

 

雨嘉「(弾が逸れる…)」

 

ズレを修正し再度発射。神琳ちゃんはしっかりと弾き落とす

 

雨嘉「(また風が…やり過ごす?)」

 

再び風が強まる。かなりの強風だな…だけどスナイパーはこの程度で攻撃を辞めたりしない、だろ?

 

雨嘉「(ううん。いける!)」

 

風で波が立つ。それを読んで砲身を調整し最後の1発を撃つ、弾丸は寸分違わず神琳ちゃんに向かって飛んでいく…あら?アステリオンぶっ刺して中華鍋…じゃなかった「媽祖聖札(マソレリック)」と呼ばれる本来の神琳ちゃんのCHARMに持ち替えて撃った弾丸跳ね返してきたよ!?

 

雨嘉「っ!」

 

直ぐにブレードモードに変え弾丸を受け止める雨嘉ちゃん。ナイス判断。あ、預けてたケータイがなってる

 

神琳『お見事でした。雨嘉さん』

 

向こう側からかけてるであろう神琳ちゃんの声

 

神琳『あなたが優秀なリリィであることはこれで誰の目にも明らかだわ』

 

梨璃「う~…やった~!」

 

嬉しそうに小躍りする梨璃ちゃん

 

雨嘉「ありがとう梨璃」

 

梨璃「へ?」

 

雨嘉「梨璃がこの子を褒めてくれて私あなたのレギオンに入りたいって思えたから」

 

梨璃「それがありがとう?」

 

雨嘉「うん。ありがとう」

 

理由なんて人それぞれ、それでいい。さーてと

 

 

 

 

side真 神琳 夢結

 

神琳「私雨嘉さんが妬ましかったんです。エリートの家に生まれ才能にも恵まれて…なのに本人は自信を持てなくて悩んでいるなんて…」

 

真 「にしたって過激すぎじゃない?」

 

神琳「あら、真様」

 

瞬歩でこっちに渡ってきた俺、まぁこのやり方にした時に多少察してたけど

 

真 「お疲れ様…って言っても自分でふっかけた喧嘩か」

 

神琳「そういう事です」

 

真 「ったく…今の若い子はどうしてこうなんでしょうね?」

 

チラチラ…夢結ちゃんをチラチラ

 

神琳「何なのよこの子はって。腹も立ちませんか?」

 

夢結「ずっと腹を立てていたの?」

 

神琳「はい。でもこれでスッキリしました」

 

夢結「私が言うのもなんだけれどあなたもなかなか面倒な人ね」

 

神琳「よく言われます」

 

いや、言われるんかい。自覚あるならどうにかなさったら?

 

神琳「それが私なので」

 

なんでこの子達は俺の心読めるのん?

 

 

 

side梨璃 二水 楓 ミリアム 神琳 雨嘉

 

 

〜お風呂場〜

 

雨嘉「神琳。今日はありがとう」

 

神琳「どういたしまして」

 

お風呂で背中合わせの雨嘉と神琳

 

雨嘉「ごめん…聞いたんだ。神琳の故郷はヒュージに飲み込まれたって」

 

神琳「ええ。私は故郷を知りません」

 

雨嘉「無神経だった。私…」

 

神琳「そんなこと気にしていたの?せっかく背中を預けられる仲間に出会えたんです。あなたに喜んでもらえたなら私も嬉しいのよ」

 

そう言って頭を預ける神琳

 

雨嘉「うん…ここに来られてよかった」

 

そんな2人のやり取りを見ていた梨璃達

 

二水「これで7人。レギオン結成まであと2人ですね」

 

楓 「ミリアムさんくらいちゃっちゃと決められないものかしら~」

 

ミリアム「お主わしに喧嘩売っとるんじゃあるまいな?」

 

梨璃「でも…なんだかいいレギオンができそうな気がしてきたよ」

 

 

 

side 高松 百由

 

〜理事長室〜

 

高松「こんな時間に呼び立ててすまなかったのう」

 

百由「めっそうもない~。どうせ四六時中起きてますから」

 

とドーナッツをもぐもぐと頬張る百由

 

高松「無理はせんように。で報告とは?」

 

百由「工廠科に面白い1年が入ったんですよ~わしは何とかなのじゃ~って喋り方が理事長代行とクリソツで。あっ!血縁とか?」

 

高松「いや…わしに心当たりは…」

 

史房「百由さん?」

 

百由「あ~これ話の枕なんで」

 

と食べる手を1度やめて

 

百由「こほん。ご存じのようにヒュージが人類の前に姿を現してすでに半世紀が経過しました。ですが私達はヒュージの種としての行動目的も解明できず場当たり的な対処が精いっぱいというのが実情です」

 

史房「ヒュージを単一の生物種とくくるにはその形態はあまりにも雑多すぎないかしら?」

 

百由「そうなんですよ~!彼らがどこから来た何者なのか諸説紛々ではありますが私はちょっとばかし視野を広げて相関関係を探ってみました~」

 

タブレットを使い高松のテーブルに備えられたデバイスにデータを送る

 

百由「すると…ねっ!ね~ほらここ!」

 

咬月「ほう。これは…」

 

 

 

side 夢結 祀

 

祀 「あなたのシルト頑張っているようね」

 

夢結「正直誤算だわ」

 

ベッドに横になり背を向ける夢結

 

祀 「うまくいっていることが?」

 

夢結「まさかあんなに順調に人が集まるなんて…」

 

祀 「人間よりヒュージを相手にする方が気が楽のようね。さすが百合ヶ丘のエース様」

 

夢結「意地が悪いのね」

 

祀 「はい」

 

 

 

 

 

side真

 

真 「ふぅ、今日も一日終了っと」

 

このまま夜中もヒュージ出ないといいんだけど

 

 

990:一般転生社畜 ID:6Fh2HNsb0

お、そろそろスレも消化しきりそうやな

 

991:一般転生社畜 ID:6qgGfYyJv

長いようで短かったな。次のスレ建てとくで

 

993:一般転生社畜 ID:Lgblc6JOT

ならそろそろいくで!

 

995:一般転生社畜 ID:B+k7CT8Os

>>1000ならイッチがソロで次の巨大ヒュージ討伐

 

997:一般転生社畜 ID:oLXaDWHcq

>>1000なら卍解披露!

 

1000:一般転生社畜 ID:2On0u/ILU

>>1000なら誰かにラッキースケベ!

 

 

おいぃぃぃぃい!!!!

 

 

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 




次のお話は梨璃ちゃんの誕生回!という名のただの夢結ちゃんはじめてのおつかい!強いて言うなら周りをよく見ようね!

次回 【見てるだけで】ヒスイカズラ【暑そう(小並感)】
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