【百合百合か】アサルトリリィの世界に死神代行(消失編時)の力で介入するってよ【挟まらないようにせねば…(´•ω•)】 作:ストライカーシグマ5
てことでデートではないが休みもにぃ!
がはは!
【結梨と】復刻しないイベ限って悪だよね【はじめてのおつかい】
side真 梨璃 夢結 美鈴
真 「は?結梨にお使いいかせる?」
梨璃「はい!」
何をゆーとるんだこのさくらんぼ娘…
真 「いや、結梨だって行けるだろそんなの…」
美鈴「いや、そうなんだけどね…東京まで行くと言ってね…」
夢結「初めて行く場所なのよ」
真 「…で?俺になにしろと」
梨璃「結梨ちゃんと一緒に行って欲しいんです」
真 「えぇ…」
いや、だからそれぐらい1人でも…あ
夢結「そう、あの子少し世間知らずなところがあるでしょう?」
美鈴「本当なら僕達の誰かが行ければいいんだが…」
一柳隊はその日任務で外に出なければならないらしい。結梨はそれが決まる前から外出届けを出てたらしく今回は同行しないことになっていたそう。うーんでもさ
真 「それ、俺じゃなくて祀ちゃんでもいいんじゃね?」
結梨が帰ってきてなんやかんや一柳隊以外で1番喜んでたのは祀ちゃん、しかもなんだかシュッツエンゲルの契りを何とか結ぼうと画策してるとか聞いた。あと他の人が結ばない様に裏で色々やってるとかなんとかも…てかそういや結梨はG.E.H.E.N.A.に狙われてるんだったわ。やっぱ殲滅しようやG.E.H.E.N.A.
夢結「…祀はね…ココ最近信用出来ないというか…」
真 「…ソダネ」
空気重くなったな…いや、猫可愛がりだと思うよ?多分…
夢結「頼むわよ」
真 「え、マジで?結梨のはじめてのおつかいに俺着いてけって!?」
それは番組的にNGやんけ!
夢結「た の む わ よ 」
真 「YESmam!」
こえーよ!拳をパキパキさせながら凄まないで!!
side真 結梨
真 「って訳で俺が一緒に行くぞ…」
結梨「なんでげっそりしてるの?」
いや、まぁ…理由は色々…今日休みする為に天葉ちゃんに頼み込んで出番変わって貰ったりその代わりに買い物付き合わされたりそれを見てた樟美ちゃんに「私はダメですか?」って目で見られて別日に買い物行ったり、噂を聞き付けた百由ちゃんが言いふらそうとしていたのをミーちゃんと抑え込んだり
真 「でなんで急に買い物なんだ?」
電車に揺られながら東京方面に向かう俺と結梨
結梨「色々大変な事多かったから、皆になんかプレゼントして元気になってもらいたくて」
へーそんな事考えてたのか…
結梨「本当は汐里とか史房とかに一緒に行ってもらおうと思ってたんだけど忙しいって断られたからじゃあ1人でいいかなって思ってた」
…祀ちゃんは入ってないのね
結梨「祀はなんか今は近寄りたくない」
…悲しいね、バナージ…まぁ自業自得だが
結梨「真は贈り物とかってした事ある?」
真 「ん?んー親が生きてた頃はそれなりに?」
バラとかカーネーションとか、父さんにはネクタイピンとか
結梨「じゃあ安心」
真 「いや、お前…言うてもう5年ぐらい前の事だぞ」
結梨「大丈夫。参考にするだけ」
真 「あらそう…」
まぁいいんだがそれより気なってる事が…
真 「あれゼッテェ祀ちゃんだよなぁ…」
後ろに感じる気配、もう1つは…眞悠理ちゃんか?結梨には勘づかれて無さそうだけど…メッチャ見てるでしょ…しかも俺を殺さんばかりの視線
side祀 眞悠理
祀 「ぐぬぬ…」
と唸る祀、そんな祀を見て眞悠理が
眞悠理「なんで私まで…」
と項垂れる。せっかくの休み、眞悠理は買い込んでいた本を読もうと思っていた矢先に祀に捕まり着替えさせられ来てみたと思えば真と結梨の尾行
眞悠理「帰っていいか?」
祀 「ダメよ!一緒に居てもらわないと私が変質者に見られるでしょ!」
眞悠理「いや、もう十分変質者だよ」
周りを見ろ。周りを
祀 「!動き出したわ!」
眞悠理「引っ張るな!」
side 真 結梨
だいぶ騒いでんね…なんで結梨気が付かないんだろ…まぁいいけど
結梨「どうかした?」
真 「ん…んーどうかはしたが多分問題ないと思う」
結梨「?変な真」
おめーのせいだよ!
真 「んで、まず何から見んの?」
結梨「うーん、とりあえず来たけど何見よう?」
真 「無計画かよ」
バカタレ!はーしゃーねぇな
真 「とりあえずデカイ複合施設行くか」
結梨「ふくごうしせつ?」
真 「色んな店が入ってるとこ」
ここからならそんなかかんねぇか…最悪後ろ巻けるし
side 祀 眞悠理
祀 「どこ行くのかしら…」
眞悠理「ほっといても大丈夫だろ、彼いるんだから」
祀 「くぅ…なんでなの結梨ちゃん。確かに真君はお父さんみたいなものだから頼るのは分かるけど…私だって姉みたいなものじゃない!」
眞悠理「結梨にシュッツエンゲルになりたいって言ったか?言ってないならただの変質者だしそれ以外なら単なるストーカーだぞ」
祀 「当たり強くないかしら!?」
眞悠理「当たり前だろ!」
side真 結梨
真 「よし、ここだな」
結梨「おー」
やってまいりましたショッピングモール
真 「んでどんなもの買うか決めた?」
結梨「んーわからん」
真 「じゃー適当に見るか…まずはこの辺でいいか」
目に入ったのは小物店
結梨「おー」
真 「アクセサリーとかでいいんじゃないか?ほら、雨嘉ちゃんの猫のキーホルダーとか」
結梨「なるほど」
決まったとばかりに店内に突入する結梨、てかあいつ金あんの?
真 「走んなよ〜」
もう遅いが一応言っとかないと
店員「いらっしゃいませ」
とお辞儀をしてくる店員さん
結梨「んーどれがいいんだろ」
店員「お友達へのプレゼント?」
結梨「友達…と言うか家族?へのプレゼント」
店員「あら、それは失礼しました」
結梨「気にしないで」
店員「何人家族なの?」
結梨「んー10?」
店員「大家族ね」
おい、絶対コレ話噛み合ってないぞ!ってかあの2人普通に店内入ってきてるし!
side 祀 眞悠理
祀 「家族!?」
眞悠理「誰がどう考えても一柳隊の連中だろ」
祀 「結梨ちゃ〜ん…なんで私は入ってないの…」
そりゃストーカーしてりゃなと心で思う眞悠理
眞悠理「ここは品揃えがいいな」
陳列棚を見てつぶやく眞悠理
祀 「そういえば確かに…」
眞悠理「あいつ迷いなくここにしたよな?」
祀 「もしかして知ってるところだったり?」
眞悠理「こんな洒落た店を?」
side真 結梨
なんか馬鹿にされてる…酷くない?泣くよ?
店長「あっらァ〜真ちゃんじゃなぁい!」
ドーンと俺を吹き飛ばす金髪でおカッパの巨漢の男
店長「あ?」
じゃない漢女…てか心を読まんでもろて
真 「いてて…お久しぶりです。店長」
店長「本当よもー!」
と俺の背中をバシバシ叩く。い、痛い…
結梨「真、この人誰」
真 「この人はここの店長さん。昔バイトさせて貰ってたんだ」
店長「そーなのよー!真ちゃんここで昔1ヶ月だけバイトしてたんだけどね?その時凄い売上出してくれてたのよー!接客が丁寧だし!顔もいいから女の子にすっごい人気だったのよー!」
真 「はは、たまたまですよ」
店長「もー!真ちゃんは謙虚過ぎるわァ!」
だからいてぇっての!!
店長「んで?真ちゃん今日はどうしたの?まさかうちでまたバイトしてくれるとか?」
真 「あーちゃうちゃう、こいつの付き添い。世話になってる人にプレゼントしたいんだと」
と結梨を前に出す。すると店長は
店長「あっらァ!可愛いじゃないのー!真ちゃんこんな娘いつの間に作ったのよぉ!」
真 「んなバカデカイ娘居てたまるか!何奴も此奴も!」
なんか持ってたら地面に叩きつけたい気持ち、分かりません?
店長「んで?どうかしら?うちの小物は?」
結梨「なんか面白い」
店長「正直ねー!嫌いじゃないわ!アタシのポリシーは普通じゃない物を売りにしてるのよ!」
結梨「普通じゃない?」
店長「そうね〜言い方を変えれば個性よ個性。みんな感性は違うんだもの、だったら普通に売ってるものじゃないものをアタシは取り扱おうって思ったのよ」
結梨「みんな違う…」
店長「そうよー!アタシだって体はまぁ男だけど心は乙女だもの!でもそんな事は些細な事!問題はアタシがどうしたいかよ!」
結梨「…うん、そうかも。私がどうしたいかか、真ここ以外もお店ある?」
真 「あるぞ」
結梨「わかった。ごめんお姉さん、他のところも見てから決めたい」
店長「いいわよそんなの、言ったでしょ?自分がどうしたいかだって!たっくさん色んなもの見てから決めなさい!それがうちでなくても問題ないわー!」
店員「いや、売上にはひびきますよ…」
…確かに
side 祀 眞悠理
祀 「うう、結梨ちゃん…いつの間にあんな成長して…」
眞悠理「いや、プレゼント選び1つでそんな…」
ポロポロと涙を流す祀を見てドン引きする眞悠理
祀 「だって!あんな天真爛漫な結梨ちゃんが誰かの為に色々悩んでるのよ!(小声)」
眞悠理「それだけ成長したって事だろ、だからって泣くか?(小声)」
side真 結梨
いや、泣く事か…これ?
結梨「真?」
真 「いや、なんでもない…次行くか…」
結梨「うん、ねぇ」
真 「ん?」
結梨「真は皆が好きな物知ってる?」
真 「ん?んー」
そう言われて考える
真 「んー梨璃ちゃんは夢結ちゃんが好きだろ」
結梨「うん、それは知ってる。そうじゃない」
真 「わかってる、梨璃ちゃんは最近紅茶を淹れる練習をしてるな。その紅茶を夢結ちゃんと美鈴ちゃんが飲んでるって」
結梨「紅茶…」
真 「二水ちゃんはカメラをよく持ち歩いてるな、楓ちゃんは髪飾りを作った影響か物作りに目覚めたっぽい」
結梨「カメラ…物作り…」
なんか一生懸命メモ帳に書いてるな…字汚っ!後でドリル買ってやるか…
真 「ミリアムちゃんはそうだな〜百由ちゃんの世話焼くことが多くなったからか料理をするって聞いた。後神琳ちゃんは工夫茶が好きって言ってた」
結梨「料理…工夫茶…工夫茶って何?」
真 「んーと時間と手間をかけてゆっくりと丁寧にいれるお茶だな、中国のお茶」
結梨「真は物知りだね」
真 「前適当に作ったら笑顔で怒られた…」
結梨「…神琳、怒ると怖いよね」
真 「うん…雨嘉ちゃんは絵を描くらしい、梅ちゃんも絵を描くの好きって言ってたっけな…鶴紗ちゃんはああ見えて折り紙が得意なんだと。意外だよな」
結梨「絵…折り紙」
真 「…買うものの参考になったか?」
結梨「うん、じゃあまず…」
side 祀 眞悠理
祀 「いいな〜いいな〜一柳隊の皆は…」
といじける祀、眞悠理はもうめんどくさくなったのか持ってきていた本を立ち読みし始める
祀 「無視しないで!」
眞悠理「…言っていいか?」
祀 「何よ?」
眞悠理「帰りたい…」
side真 結梨
結梨「まずは…あそこ」
結梨が指さしたのは画材店。スタスタと中に入りふむふむ言いながら色々物色し
結梨「そもそも絵ってどういうもの?」
盛大にずっこけた。まぁ俺もよくは知らんけど…
店員「いらっしゃいませ。何かお探しですか?」
そう言って現れた店員さん…いや、なんだそのヘッドバンド…イヤリングもなんか漫画家のペンみたいだし
結梨「家族に絵の物送りたいんだけど」
店員「ほう、それはそれは…してその子が書くのは水彩画かな?それとも油絵?」
結梨「種類があるの?」
店員「ああ、一般的なものは絵の具を水で溶きキャンパスを彩る水彩画。油絵はその名の通り油で絵を描く」
結梨「うーんどっちだろう…」
店員「分からないか、なら筆にするといい。これなら水彩画でも油絵にも使える」
そう言って渡してくれたのは筆2本
結梨「あれ?これなんか書いてある」
店員「ああ、うちの特典でね。筆や物にこういった動物を刻印出来るんだ」
結梨「それって時間かかる?」
店員「今日は…立て込んでいないから1本1時間と言ったところだな」
結梨「じゃあ2つお願い。猫って出来る?」
店員「任せたまえ」
そう言ってお金を渡す結梨
結梨「次行こう」
真 「ほーい」
結梨「次は…折り紙と楓になんか」
真 「なんか…なんかて…」
いや、まぁ分かるよ?こう形容しがたいイメージなんだよな?でも、なんかって…今度小説でも読ませるかなぁ…
真 「じゃあこっちだな」
向かったのは雑貨屋さん
結梨「折り紙…あった…でも折り紙だけじゃつまらない…」
真 「折り紙にお前は何を求めてるんだ…?じゃあこれは?」
俺は折り紙の横にあった折り紙の折り方が書かれた本を渡す
結梨「おー龍なんて作れるんだね」
真 「お前は1番最初に何を見てんだよ」
死ぬほど難解なのを作らせようとすな。制作時間大変な数字書いてあるから!
結梨「楓…どんなのがいいかな」
真 「物作りって一言で言っても沢山あるからな」
はえー今の雑貨屋さんには轆轤なんて売ってんだ…陶芸とかも出来る時代…?いや、どこで焼くんだよ…
結梨「?真、これなに?」
真 「んあ?あーこれは毛糸だな」
結梨「けいと?」
真 「そ、この1本の糸をこうクロスさせてマフラーにしたりあとはぬいぐるみとかも出来るらしいな」
はえー今どきこんなのあるんだな
結梨「じゃあこれとこれとこれと…あとこれと…」
真 「あの、結梨さん?入れすぎじゃね?」
結梨「…ちょっと贔屓?になるけど楓は髪飾り作ってくれたり私に部屋を貸してくれたりしてるから」
なるほどね、でもさぁ
真 「だからってカゴいっぱいに毛糸とフェルトと綿はやりすぎだおバカ」
減らしなさい。ったく
結梨「じゃあ買ってくる」
真 「はいよ」
そう言って結梨はレジに向かっていく。よし
真 「そろそろ出てきたら?祀ちゃん、あと引率の眞悠理ちゃん」
俺が2人の気配の方にむく、そこからコソッと顔を出す祀ちゃんとため息をつく眞悠理ちゃん
side真 祀 眞悠理
祀 「ど、どうして…」
真 「いや、あんだけ騒げば誰でも…いや、わかってねぇヤツ居たわ」
結梨は聞こえてなさそうだったもん
眞悠理「はぁ…」
真 「お疲れ…どうせ結梨が出かけるとか聞いた祀ちゃんの暴走に付き合わされてる感じだろ?」
眞悠理「正解」
悲しいね…
祀 「うう…ずるいわ!真君!私も結梨ちゃんとお買い物したい!!」
真 「うーん多分なんですけど結梨に対してのシュッツエンゲルの差し止めとか諸々が結梨に勘づかれてるからだだと思うんですけど(名推理)」
眞悠理「正解だ、持ってけ」
真 「あ、大丈夫です。お引取りを」
眞悠理「いいよ、真理の扉も交通料いらないって」
真 「等価交換の原則を破る訳には行かない」
祀 「何よ!人の事を化け物みたいに!」
真 眞悠理「化け物ってより厄介者」
祀 「酷い!」
残当、あ
真 「結梨帰ってくるからさっさと隠れた隠れた」
祀 「うう〜結梨ちゃん〜」
眞悠理「はいはい、行くぞ」
眞悠理ちゃんに押されてまた隠れる祀ちゃん、まだつけてくるのか…
side真 結梨
結梨「誰かと話してた?」
真 「ん?んー知り合い」
結梨はなんだろう?知ってる匂いがとか言ってる。まぁ俺はどっちでもいいけど
結梨「次は食品コーナー」
真 「おい、結梨もしかして食い物持って帰る気?こっから鎌倉まで結構あるぞ」
結梨「えーじゃあどうしよう」
真 「まずミーちゃんから行くか。食材は持ち歩くにも邪魔だし…調理器具とか見るか」
結梨「それの方が邪魔じゃない?」
真 「そーなんだよなぁ…うーむ」
どしたもんかね
結梨「そもそも料理って何が必要なの?」
真 「何が必要って…そりゃ色々必要だぞ。食材はもちろん調理器具やら作り方覚えたり皿用意したり」
結梨「じゃあ料理の本とかがいいかな」
真 「いいんじゃないか?あとエプロンでも一緒にしてやれば」
結梨「エプロン」
エプロンのコーナーに行き悩み始める結梨。そういうところは女の子なんだな、梨璃ちゃんの教育の賜物かな?
結梨「こんなのどう?」
と俺に見せてきた結梨。ふむふむ、フリルがついててThe!女の子!って感じ、けどさ
真 「なぜゴリラのアップリケ着いてるの…?」
可愛いのにゴリラがクラッシュしてくれてるよ
結梨「フェイズトランセンデンスなんて使うしゴリラみたいじゃない?」
真 「お前それ絶対ミーちゃんに言うなよ!?」
泣かれるぞ
結梨「じゃあこっちにする」
そう言って別のエプロンを取る。これまた猫ですな…猫大杉
真 「んじゃ後はお茶っ葉だな」
確かこのフロアにお茶の専門店があったはず…ん?…はぁ
真 「結梨、次あそこな」
結梨「わかった」
結梨がお店に入るのを確認して祀ちゃんのケータイに連絡する
真 「もしもしぃ?そちらハタハタさんのケータイですかぁ?」
祀 『バカにしてるとシバくわよ』
こっわ!
真 「まぁ冗談は置いといて…変なのにつけられてる。眞悠理ちゃんに結梨の後おってもらえるか言って」
祀 『なんですって!?』
真 「しーずーかーにー…眞悠理ちゃん、聞こえてた?」
眞悠理『結梨は任せろ』
真 「祀ちゃんは学院に報告して。俺は」
祀 『現行犯で捕まえる、でしょ?』
真 「そゆこと」
眞悠理ちゃんが結梨に接触したのを見て
真 「じゃー作戦開始」
side眞悠理 結梨
眞悠理「(あくまで自然に冷静にあくまで自然に冷静に)オ、ソコニイルノハ結梨ジャナイカイヤーキグウダナ〜」
祀 『なぁぁあにやってんのよぉぉぉ!!大根役者がァァァ!!』
まさかの眞悠理の大根役者っぷりにインカム越しブチギレる祀
結梨「あ、眞悠理だ。こんなところで何してるの?」
眞悠理「タマニハアタラシイコウチャデモトオモッテナ」
結梨「そうなんだ。私詳しくないから教えて」
祀 『なんッでこの大根でバレてないのよ!!』
眞悠理「(これなら行ける!)で?どんな茶葉を探してるんだ?」
side真
まじか、あれでバレないのか…眞悠理ちゃんが大根過ぎるのか結梨が鈍感なのか…まぁいいや
真 「さーて、害虫駆除と行きますか」
十中八九狙いは結梨だな。騒ぎにならないように静かーにぶっ潰すか
真 「こーんにちわ」
? 「っ!?」
振り向いた瞬間腹にズドン!あら不思議!寝ちゃったわ!
通行人「だ、大丈夫ですか!?」
真 「すみませーんこいつ二日酔いが凄いみたいで」
とそ知らぬ顔をしてトイレに連れ込み縛り上げ使用中にする
真 「後は…2人か」
ケータイ奪って中を確認すると3人で行動してるみたい。じゃあサクサクと行きますか
真 「あーんな小さい子をターゲットにしてるの?ロリコンなの?G.E.H.E.N.A.は」
? 「なんっ」
瞬歩で後ろを取ってもう1回トイレにシューッ!ぐるぐる巻きですよ
真 「さーてあいつが最後だけど…」
勘づいてる見たいだな。さてどうするかね…結梨は眞悠理ちゃんとお茶っ葉選んでくれてるから大丈夫ねよきよき
真 「瞬歩で後ろとって…いや、あいつ背中壁にくっつけてやがる…」
となると正面からズドンしかないかぁ…面倒臭いでござる!仕方ねぇ、これ被って…と
真 「すみませんここに行きたいんですが…」
? 「ああ?こっちは仕事中だ、どっかに」
真 「そう言わずに〜…殺されたくなければな」
首に腕を回し暗剣を突き立てる
真 「
? 「そんなことできるかっ!」
真 「じゃあここで死ぬ?俺別にお前殺してもなんとも思わんし…」
まぁ半分本気半分嘘だけど…結梨鼻効くからここで殺っちゃったら血の匂いでバレそうだし引いてくれると助かるんだけどな〜
? 「…対象を見失いました」
俺を睨みながらそう言う
真 「あ、あとの2人はトイレで寝てるから回収してね」
暗剣をしまって結梨のいる店に戻る俺
side真 結梨 眞悠理
真 「どうだ結梨、いいの見つかった?」
結梨「あ、真。眞悠理と選んでた」
真 「奇遇だな、眞悠理ちゃん。こんなところで(上手く合わせてね)」
眞悠理「(それぐらいは出来る)ア、アアソウダナ」
下手っぴがよぉぉ!!なんでこれでバレねぇんだよォ!!
そんなこんなにで全ての買い物を終え百合ヶ丘に戻った俺達、途中で筆を買った店に立ち寄りお願いしてた筆を回収。その後店長の所に軽くよったら
店長「あっらー!!可愛い女の子増えてるじゃない!!」
と眞悠理ちゃんへの質問攻めをなんとか回避
結梨「ただいま」
一柳隊のレギオンルームに入る結梨
梨璃「結梨ちゃん!おかえり!」
と抱きつく梨璃ちゃん。あー心がぴょんぴょんするんじゃぁ
結梨「梨璃、苦しい」
梨璃「ご、ごめんね!」
と離れる梨璃ちゃん
結梨「はい、梨璃」
と渡したのは先程の茶葉の専門店で買った百合の葉を使った紅茶のパック
梨璃「わー!ありがとう結梨ちゃん!」
結梨「夢結と美鈴の分もあるから」
夢結「あら、いいの?ありがとう結梨」
美鈴「2人の分は分かるけど僕も?」
結梨「美鈴も私の家族だから」
美鈴「…そうか、ありがとう」
貰ったパックを大事そうに持つ美鈴ちゃん。嬉しいんだな
結梨「二水にはこれ」
二水「えー!私にもあるんですか!」
結梨が二水ちゃんに渡したのは写真立てとインスタントカメラ
二水「わー可愛い写真立て!」
結梨「本当はカメラ買おうかと思ったんだけど高かったから手が出せなかった」
二水「当たり前ですよぅ!」
結梨「カメラ見てたら店員に今インスタントカメラ?ってのも流行ってるって言うから」
二水「感激ですぅ!ありがとう結梨ちゃん!」
結梨「うん、次は楓。はい」
楓ちゃんに大きめの袋を渡す
楓 「これは…毛糸にフェルト生地?しかもこんなに沢山」
結梨「楓には私お世話にすごくなってるから、髪飾りも作って貰ったし」
楓ちゃんはポカンと一瞬するが直ぐに笑って結梨の頭を撫で
楓 「ありがとうございます、結梨さん」
結梨「うん、これで梨璃にマフラー?を編んだり出来るね」
楓 「はっ!それですわ!」
二水「楓さ〜ん…」
結梨「ミリアムにはこれ」
ミリアム「これは…エプロンに料理本か?」
結梨「百由に美味しいご飯作ってあげて」
ミリアム「わしは百由様の母では無いんじゃがのう…しかしこれはいい。大切に使わせてもらうぞ結梨」
結梨「うん。神琳は…はい」
神琳「工夫茶ですか?しかもこれは…茉莉百合花ですね」
結梨「知ってるんだ」
神琳「ええ。ありがとうございます。結梨さん」
結梨「ううん」
真 「眞悠理ちゃんと選んだ甲斐があったな」
夢結「?眞悠理さんが居たの?」
真 「あー…」
夢結ちゃんの耳元で
真 「祀ちゃんと眞悠理ちゃんが跡つけてきてたみたいで…」
夢結「…はぁ、大方祀さんのお目付け役ね」
はい、ただあの大根役者はどうにかならんもんか
結梨「はい、雨嘉と梅にはこれ」
雨嘉「筆?」
梅 「お?梅にもカ?」
結梨「うん」
梅 「おー!わんわんとお揃いカ!ありがとナ!」
雨嘉「大事にするね」
結梨「うん、沢山絵描いてね。後は…はい、鶴紗」
鶴紗「折り紙と…折り紙の本?」
結梨「うん、真が得意だって言ってた。今度これ作って」
鶴紗「いや、これどんだけの枚数必要なんだ…」
だから龍はやめろって
真 「これで最後だな」
結梨「ん?ううん。まだ残ってる」
真 「は?でも全員に渡したろ」
誰も仲間外れにしてないはず…
結梨 「はい、真にこれ」
と俺に何かを渡してきた。え?俺?
結梨「うん。今日のお礼」
四つ葉のクローバーのキーホルダー。これって…
結梨「うん。オカマの人のところで買ったの」
梨璃「オカマ!?」
結梨「うん、凄いいい人だった。男は度胸、女は愛嬌、オカマは最強って言ってた」
おいィ?何結梨に教えてる訳?
結梨「今日のお礼、受け取って?」
真 「…うん、ありがとう」
スマホに付けるかな
side結梨 祀
祀 「ううーいいなぁー一柳隊のみんな〜」
とベッドでバタバタする祀
祀 「はぁ…嫌われちゃったかなぁ…」
確かにここのところやり過ぎてると自分で感じる事はあった
祀 「あーあ…どうしたらいいのかしら…」
布団に沈む祀。お通夜ムードの祀の部屋の扉を誰かがノックしてくる
祀 「はーい…」
結梨「こんばんわ」
祀 「ゆっ、結梨ちゃん!?どうしたの!?」
現れたのはまさかの結梨だった
結梨「はい、これ」
結梨が袋を祀に渡す
祀 「こ、これは?」
結梨「今日東京で買ってきた。良かったら使って」
祀 「開けても?」
結梨「うん」
袋からものを出す。小さい長方形の物だ
祀 「リップ?」
結梨「眞悠理が最近祀がリップ切らしてたって言ってたから」
祀 「眞悠理さん…」
結梨「祀」
祀 「な、なに?」
結梨「私の事で色々頑張ってくれてありがとう」
祀 「え…」
結梨「それだけ、じゃあね」
そう言って結梨は部屋を後にする
祀 「…ありがとう、か」
守りたいと思っていた子はしっかりと成長していた
祀 「うー!よし!明日も頑張るぞ!」
side眞悠理
眞悠理「疲れた…」
せっかくの休みが潰れた事に少し腹を立てていたがなんやかんや面白かったのでまぁいいかと部屋に戻ろうとしていた
眞悠理「ん?」
ドアノブになにか引っかかっていた
眞悠理「これは…小説?」
眞悠理の読んだことの無い本だった。中にはメモが入っていて
『付き添いお疲れ様。俺からのほんの気持ちです』
と真からだった
眞悠理「全く…」
てなわけで結梨ちゃんのお使いエピソードでした