【百合百合か】アサルトリリィの世界に死神代行(消失編時)の力で介入するってよ【挟まらないようにせねば…(´•ω•)】   作:ストライカーシグマ5

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前回までのお話!

1つ!夜一さんが千鳥を使ってヒュージをちぎっては投げちぎっては投げ!

2つ!千香瑠様を守って鶴紗ちゃんが重傷を負う!鶴紗ちゃんが傷付き戦意喪失仕掛けるが夜一さんな喝を入れ何とかたちあがる!

3つ!美鈴様もジャンプの水系技を使って特型ヒュージを追い詰める!え?怒られないかって?しゃーないやろ海燕がマトモに技使わなかったんだもん!多分今後水の呼吸とか使えそうなモノ使ってくよ!でも逃げれたね!今回!





皆さんSEEDFREEDOM見ましたか?私は初日に行きました。最高でした。シンの扱いも良かったしね!でもイモジャェ…


【もうファフナーとかは】蠢くもの【相手したくない】

side真 一柳隊 ヘルヴォル グラン・エプレ 夜一 喜助

 

 

〜回想・2週間前〜

 

浦原商店

 

喜助『成程、事情は分かりました。ですがアタシにはマギ欠乏症は治す事は出来ません。専門外っス』

 

僕の一筋の希望はその言葉で容易く壊された

 

真 『なんか方法は無いんですか?』

 

喜助『と言われましてもねぇ』

 

美鈴『いや…良いんだ。これで僕は諦めるしか無くなっただけだから』

 

真 『でも…』

 

喜助『良いんスか?』

 

美鈴『言いも悪いも無い。どうしようもないんでしょう?なら諦めるしかない…』

 

喜助『…じゃあ何故貴女はCHARMを握り締めてるんです?』

 

美鈴『…え?』

 

店長に言われるまで気が付かなかった。僕は持っていたCHARMのグリップを握りしめていたんだ

 

喜助『貴女は本当に諦めたんスか?いや、諦め切れる(・・・・・)んスか?』

 

美鈴『…そんな訳…無いだろう…!』

 

離したくても離せない。これを離してしまったら僕はそれこそ

 

美鈴『僕は…夢結を守りたい…!梨璃を…皆を守りたい!!』

 

喜助『…それが貴女の「覚悟」っス。いやぁ良かった良かった』

 

さっきの神妙な空気をぶち壊すように扇子を広げて扇ぐ店長。なんだろうすごくイラッとする

 

真 『…試したろ?』

 

喜助『はい、覚悟の無い人にアタシは死ねと言えませんからね』

 

美鈴『え?』

 

喜助『アタシは確かにマギ欠乏症「は」治せません。ですが』

 

扇子を閉じ僕を指す

 

喜助『戦う「力」を与える事は出来ます』

 

美鈴『戦う力を…』

 

喜助『はい、正確に言うと力の可能性を見出すと言うべきでしょうか。まぁ同じようなもんス。どうします?失敗したらどうなるかは未知数。もしかしたら死ぬかも知れません、それで良ければ…』

 

美鈴『やるよ、少しでも可能性があるのなら…夢結達を守れるのなら』

 

喜助『…分かりました。んじゃあここじゃあなんですし()に行きましょうか』

 

美鈴『下?』

 

喜助『ええ、そこで説明しましょう』

 

そう言われ僕達は店長の後に続いた。畳を上げ梯子を下るとそこには

 

美鈴『な、なんだ…このだだっ広い空間は…!?』

 

地下とは思えない明るくそしてゴツゴツとした岩山のような場所に出た

 

浦原『ようこそ〜浦原商店・地下特別訓練所へ』

 

美鈴『特別訓練所…?…はぁ…』

 

ん、なんだ?息がしずらい…いや、これは…

 

美鈴『マギが…濃い…』

 

喜助『ご名答!』

 

ダメだ…体が…重い…!

 

真 『お、おい!美鈴ちゃん!?』

 

僕に駆け寄ってくる真。て言うかなんで君は大丈夫なんだ…

 

喜助『ここは普通の空間じゃあありません。龍脈に直接作った(・・・・・・・・)場所なんス』

 

美鈴『なんだって…?』

 

それはつまり…

 

喜助『川添サンの考え通りっス。百合ヶ丘を襲った特型ヒュージ、あれは地下の龍脈から発生するマギを直接吸い出し力にしていました。ここは吸い上げたマギが充満してる場所なんス。そしてここの空間はアタシの技術と大量のマギのお陰で地上との時間が歪んでズレているんです』

 

美鈴『時間が…?』

 

喜助『簡単に言いますと地上の時間の進みの10倍の時間がここでは流れます。つまり』

 

美鈴『地上での…1日が…ここでは…10日、という事か…』

 

喜助『そういう事っス。ただそれだけの事をなんのデメリットも無しにできるわけがありません。ここは地上よりも負荷がとんでもなく掛かる。初めて来た人は川添サンの様に這い蹲るしかなくなります』

 

真 『あー通りで初めてここ来た時ちょっと体重くなったのか』

 

うんうんと頷く真、いや…ちょっと重くなる所じゃないんだけど…

 

喜助『とまぁここの説明はこんな所です。とりあえず川添サンこれ飲んで下さい』

 

そう言われ何かを飲まされる、苦ぁ!

 

美鈴『ゲホッゲホッ!な、なんだこれ…』

 

喜助『この空間の負荷を減らす薬っス。すぐ効果出ますよ〜』

 

…あ

 

美鈴『本当だ、さっきよりは楽だ…』

 

喜助『んじゃ薬の効果が出てる内に話を進めますよ〜』

 

そう言って一瞬で消える店長。そしてすぐに現れる

 

喜助『まず川添サンに力を与える前に鈴村サン。これ飲んでください』

 

真 『あ?…んじゃこりゃ…義魂丸?』

 

店長から渡されたのは数個の黄色い玉。なんだろう?

 

喜助『鈴村サンの「力」に含まれていない人達の霊力が封じ込まれてます。それを飲めば鈴村サンの霊力も上がりこの後のやる事(・・・)にも大きく関わってきます』

 

真 『わかった』

 

美鈴『いや、少し考えた方が…人の話を聞こうよ』

 

僕の話を無視して玉を1つ飲み込む、すると

 

真 『…あ』

 

真は驚きの表情をしている、どうしたんだろう?

 

真 『浦原さん、これって…』

 

喜助『鈴村サンの思ってる通りだと思いますよ〜』

 

そう言われると次々と玉を飲んでいく

 

喜助『どうです?体の方は?』

 

真 『んーまぁ特に…急に霊力増えたから体重いぐらい』

 

喜助『じゃあ鈴村サンが落ち着くまで少し待ちましょうか』

 

真 『…いや、進めてくれ』

 

喜助『良いんスか?』

 

真 『美鈴ちゃんは少しでも早い方がいいだろ?』

 

美鈴『それはそうだけど…』

 

真 『大丈夫大丈夫!』

 

喜助『…まぁ本人がそう言ってるならそうしましょうか。次はこれを使います』

 

細長い布袋を取り出した店長。布を取っ払うと

 

美鈴『それは…刀?』

 

鞘に収められた刀が出てくる

 

喜助『これは斬魄刀と言います』

 

美鈴『斬魄刀…って真が背負っている斬月と同じ?』

 

喜助『鈴村サンのとはまた少し違うんスけど概ねそんな感じっス。今からやるのはこの斬魄刀「浅打」を使って鈴村サンから川添サンへ霊力の「譲渡」をして貰います』

 

美鈴『霊力の譲渡…?』

 

喜助『はい、鈴村サンやアタシの力の根源たる「霊力」…それを「浅打」を通じて川添サンに流し込みます』

 

美鈴『そんな事が…!』

 

喜助『はい、ですが誰にでもこれができる訳ではありません。失敗すれば魂魄は霊力に耐えきれず自壊するかもしれません…つまり死ぬかもしれないって事っス』

 

美鈴『…やるよ、僕は』

 

喜助『鈴村サンはどうします?』

 

真 『…はぁ、ここまで来てやらないって選択肢は無いんだろ。美鈴ちゃんに俺の力分けるよ』

 

美鈴『ありがとう』

 

喜助『話は纏まりましたね。では鈴村サン、浅打を握って下さい。ああ、斬月は置いといてくださいね〜』

 

背負っていた斬月を置き渡された刀…斬魄刀を握る真

 

喜助『川添サンは真っ直ぐ立っていてください。鈴村サンは浅打を胸元…「魄睡」を貫いて霊力を流し込んで下さい』

 

真 『…女の子の胸に刀刺す絵面ヤバくない?』

 

喜助『めっちゃやばいっス』

 

美鈴『…ふぅ、いつでもいいよ』

 

斬魄刀を構え胸に鋒を押し当てる…っ

 

真 『怖い?』

 

美鈴『…うん』

 

真 『…俺も怖いよ、だから…死なないでくれよ』

 

目を瞑る僕、そう言って僕の胸を突き刺す。痛みは無い、けど刀から何かが流れ込んでくる感覚がし、そして

 

美鈴『……ん』

 

目を開けると胸に刀は刺さっていなかった。それどころか刀は無くなっていて

 

美鈴『あ、あれ?これは…』

 

いつの間にか僕の手に握られていた。よく見ると僕の格好も真の着てる和服になってるし

 

喜助『…成功っス』

 

店長はニコニコ笑いながらそう告げる、すると

 

真 『…あーしんど』

 

と寝転がってしまう

 

喜助『どっスか?川添サン。死神になったご感想は』

 

美鈴『どう、と言われても…マギとは少し違う…何かが体に満ちてる感覚だね…それに…』

 

喜助『どうかしましたか?』

 

美鈴『何故だか、マギの容量が昔ほどでは無いけど少し増えてる…』

 

100をMAXとするとさっきまでは20だったマギが60ぐらいになってる

 

喜助『おや、それは思わぬ収穫っスね。良かった良かった』

 

鉄斎『おめでとう御座います、川添殿』

 

美鈴『うわ!びっくりした!』

 

さっきの店員さん…握菱さんが目の前に迫っていた

 

喜助『じゃあここからが大変っスよ』

 

美鈴『大変…?』

 

喜助『はい、とりあえず死神にはなれはしましたが…今の川添サンはよちよち歩きの赤ん坊と変わんないっス。なんで』

 

いつの間にか持っていた杖を僕の方に向けて

 

喜助『今日から140日間、アタシらと命のやり取りしましょう』

 

美鈴『え?』

 

喜助『え?じゃないっスよ。まさかそれだけで力を得たなんて思ってないっスよね?』

 

違うの?って待ってどこからそのホワイトボード出したんだ

 

喜助『いいっスか、川添サン。死神には戦い方がいくつかあります。斬魄刀を使う「斬術」、霊力を手足に込めて打撃を行う「白打」、霊力と言霊を使い術を操る「鬼道」、霊力による戦闘歩法「瞬歩」とこれだけでも覚える事が山積みっス。そして斬魄刀による斬術において必要とされる要素がもう1つ』

 

次々と書かれていく中で斬術の所に注目ポイント!と書いて

 

喜助『斬魄刀の「解放」っス』

 

美鈴『解放?』

 

喜助『はい、斬魄刀には人それぞれの能力がありその力の解放を「始解」と呼びます』

 

美鈴『始解…』

 

喜助『ただ本来の斬魄刀と言うのは持ち主1人1人違うものなんスけど、川添サンの力は鈴村サンの中の霊力から貴女に力を貸してもいいと思った方の力が流れ出たモノ…つまり他人の力なんス』

 

イマイチピンと来ないな

 

真 「つまり美鈴ちゃんがこれから解放出来るようになる斬魄刀は俺の中の誰かの力って事」

 

美鈴『誰か…』

 

真 『なんで頑張って誰の斬魄刀か、それはどれだけ力を貸してくれるか、どんな能力か、がそうすりゃ分かる…ハズ』

 

喜助『なんでその力を引き出す為にアタシらが死ぬほど追い込んで引き出させるって寸法っス』

 

 

〜現在〜

 

美鈴「とまぁこんな感じかな」

 

と死んだ目で語る美鈴。まぁ死ぬ程扱かれたからな…うん

 

美鈴「よく分からないマシーンと戦わされたり百人組手させられたり終わったと思ったら始解した店長に追い回されたり鬼道の練習中横で爆発させてる奴がいたり」

 

真 「おい、最後のやつ言う必要ないだろ」

 

うわぁ…みたいな顔やめろ!泣くぞ!…ん?夢結ちゃん?

 

真 「夢結ちゃん?どうかした?」

 

夢結「お…様…胸…刺し…?」

 

…なんだろう…すごく嫌な予感がする…!!

 

夢結「お姉様の胸に剣を刺した…?」

 

ほらァ!!すごい形相で睨んでるじゃん!!

 

真 「いや、しょうがなかったんだって!霊力送るにはその方法しかないし!」

 

喜助「いやぁ女の子を刺す絵面は凄まじいものを感じましたァ」

 

真 「下駄帽子ィィイ!!」

 

火に油を注ぐなぁ!!こうなったら…道連れにしてやる!!

 

真 「でもそう仕向けたのは浦原さんだよな!」

 

浦原「力を望んだのは川添サンっスよ」

 

真 「その理論で行くなら俺も悪くなくない?てか霊力を送るだけなら俺じゃなくても良かったし?」

 

夜一「くだらん争いはやめんか」

 

真 喜助「いだぁい!!」

 

走りながら拳骨辞めて貰えます!?

 

一葉「な、なんと言うか…」

 

恋花「ダメだ、ツッコミどころ満載過ぎて何からツッコめばいいかわかんないや」

 

美鈴「全くだよ、なんで鬼道暴発させるのか分からない」

 

恋花「いや、そこじゃ…いやまぁそこもなんですけどね?」

 

ちゃうねん…って顔してる恋花ちゃん。まぁ言いたい事はわかる。…そういや

 

真 「鬼道は何番まで覚えられたんだ?」

 

美鈴「安定して使えるのは50番まで、詠唱破棄して使えるのは30番台までだね」

 

まぁそんなところか。そりゃそうか、始解の修行と並行して斬拳走鬼をやってるんだ。むしろそこまで出来るようになってるんだから凄いよ

 

美鈴「ああ、それと握菱さんから伝言で「いい加減まともに鬼道を使えるようになって下され、鈴村殿。教えているこっちが自信をなくしますぞ」だって」

 

梨璃「あぁ!?真さんがorzみたいなポーズに!?」

 

俺だって…俺だって使える様になりたい!!でも!でもぉ!!

 

夜一「まぁお主は鬼道の才能ナシじゃからな!…むしろ何故断空だけあれ程使えるのか謎じゃ…」

 

真 「ゴフゥ!(8000ダメージ)」

 

夜一「白打もまぁいいとこ二流じゃし」

 

真 「グハァ!(カチコミレッゾアポロ)」

 

やめて!真のライフとシールドはもうゼロよ!!

 

夢結「…その辺でやめて頂けますか?貴重な戦力が減ってしまいます」

 

真 「夢結ちゃん!?」

 

辛辣!戦力としか思ってくれてない!あ、ごめんなさい!!睨まないで!!俺だって好きで斬魄刀ぶっ刺したわけじゃないんだよ!!許してよォ〜夢結二郎〜

 

夢結「誰が夢結二郎よ」

 

真 「だからさぁ…なんで皆俺の心読めるの?」

 

一同「わかりやすい」

 

あ、そうっすか…

 

鶴紗「でも」

 

真 「ん?」

 

鶴紗「本当に隠したいことがある時は分からない。特に戦ってる時はね」

 

梅 「あー確かに」

 

真 「そりゃそうだろ、戦ってる時に思考読まれたらそれこそ終わりだ。まぁどっちかってと戦ってる時は思考より反射で戦ってるからな」

 

おい、うわ…なんだこいつ、怖…みたいな顔。いや普通だろ、敵ってわかってんならまずぶった斬るだろ?斬れなかったらそっから考えればいいんだし

 

叶星「さて、そろそろ今後について話し合いましょうか」

 

梨璃「そうですね…都内にはまだ多数のヒュージが出没しています。私達に出来ること、まだあるはずですから!」

 

夢結「ガーデンから指示があったのよね?」

 

二水「はい、この新宿を中心としたヒュージの討伐とケイブの破壊。それが私達が命じられた任務です」

 

高嶺「具体的にはどう動けばいいのかしら?ケイブの位置は完全に把握出来ている訳では無いでしょう?」

 

恋花「出たとこ勝負のゲリラ戦ってのは避けたいね。終わりが見えないのは辛いし」

 

真 「マジか、俺やる気満々だったわ」

 

一葉「エレンスゲからの情報ではこの新宿周辺に特殊な反応を示すヒュージが複数体存在するとの事です」

 

梅 「特殊な反応…特型ヒュージか」

 

叶星「それでしたら私達が先程遭遇した個体だと思います。美鈴様が手傷を負わせてくれましたが…」

 

美鈴「すまない、逃げられてしまった」

 

梨璃「とっても強かったです…お姉様や叶星様、一葉さんに真さん、美鈴様の力をお借りしたのにそれでも倒しきれませんでしたから」

 

紅巴「それだけのメンバーで倒しきれなかったなんて…」

 

姫歌「しかもそれが一匹じゃなくていっぱいいるんでしょ?それってやばいんじゃない…?」

 

ミリアム「百合ヶ丘からの情報…というか主に百由様からの情報じゃがこの新宿付近で4つの特殊なケイブ反応を検出しておる」

 

千香瑠「4つ…」

 

ミリアム「全部でどれだけの特型ヒュージがいるのかはわからんが少なくともこの4体を我々が討たねばならんな」

 

二水「位置ですが、同じ新宿ではありますが割と距離がはなれています。移動中二他のヒュージとの戦闘になることも考えると順番に倒していたのでは相当な時間のロスが予想されます」

 

高嶺「それに特型ヒュージも移動するでしょうしね」

 

瑤 「万一、特型ヒュージが合流してしまったら…」

 

夢結「あのヒュージ複数と同時に戦うのは想像したくないわね」

 

梨璃「となれば…!」

 

一葉「はい、ここは隊を4つに分割すべきだと思います。ですが…」

 

真 「ならレギオン事に分かれて残りの一体は俺と夜一さん、浦原さんでやるよ。そっちの方が急遽作るチームより動きやすいだろ?」

 

一葉「…確かにそれが私達のとれる最も効率的な作戦ですが…」

 

真 「んじゃそれで。皆は?」

 

叶星「ええ、私も…グラン・エプレもその作戦に賛同致します。いいわよね?皆」

 

灯莉「おっけー☆」

 

紅巴「叶星様の選択は私達の選択です…!」

 

藍 「よくわかんないけどらんもおっけー♪一葉達と一緒にヒュージ、やっつける!」

 

恋花「今度は一葉がいるから藍のお守りは丸投げするぞー」

 

千香瑠「改めてよろしくお願いしますね。一葉ちゃん」

 

楓 「これで決まりましたわね。どのチームが最初に目標を達成するか勝負ですわ!」

 

ミリアム「ビリのチームには罰ゲームじゃな!」

 

夜一「ほう、面白いことを言う」

 

恋花「お、いいねー。勝利チームにはなんか商品出そうよ、商品」

 

高嶺「ふふ、面白そうね?紅巴、さっきは叶星の意見にただ同意したけれどもあなたも活躍しなければいけないのよ?」

 

紅巴「ひぃっ!皆さんの足でまといにならないように頑張ります!」

 

梅 「よし、そろそろ移動するゾっ。この間もヒュージ達は私達の街を荒らしてるんだ」

 

神琳「そうですわね、一般の方々や、共に戦うリリィ達の為にもわたくし達に出来ることを果たすべきです」

 

結梨「おー!」

 

梨璃「うん!真さん、一葉さん、叶星様、そちらはどうぞよろしくお願い致します。必ず、ヒュージを倒してまたお会いしましょう!」

 

真 「任せろって」

 

一葉「はい…どうかお気をつけて!」

 

叶星「全部終わったら改めて東京をあんないさせてね。誰1人欠けることの無く、また再会しましょう」

 

梨璃「それでは…特型ヒュージ討伐作戦開始します!!」

 

梨璃ちゃんの号令でヘルヴォル、グラン・エプレが分かれ走り出す。今の俺の心配はもうファフナーとかを相手したくないって事だけ!

 

真 「こっから出し惜しみなしだ。卍解!!」

 

天鎖斬月の姿に変わる俺

 

真 「2人とも行けますよね?」

 

夜一「誰に言うておる」

 

喜助「問題ないっスよ」

 

真 「んじゃ、行きますか!皆また後でな」

 

梨璃「はい!」

 

夢結「気をつけて」

 

真 「おう!」

 

 

 

 

side骸(仮) 宝条

 

宝条「対象が動き出したようだな」

 

骸(仮)「それはそれは…ヌフフ…」

 

都庁の上から見下ろす2人の視線にはそれぞれ分かれた梨璃達が映る

 

宝条「実験フェーズ2だ」

 

宝条が前に手をかざすと4体の特型ヒュージが現れる

 

骸(仮)「何をするつもりで?」

 

宝条「特殊な因子を見つけてな、これをこいつらに投与する」

 

骸(仮)「見つけた?頂いた(・・・)の間違いでは?」

 

宝条「ふん、自分で見つけたものでは無い物(・・・・・・・・・・・・・・)に大した興味もない、が…今後の実験の糧にはなる」

 

そう言って一体ずつに何かを差し込む北条、するとすぐさま変化が起きる

 

1体目は真ん丸な見た目に左腕に備え付けられた巨大なブラスターを持った二足歩行のヒュージ

 

2体目は人型のヒュージ、しかし全身をプロテクターで覆い口元や所々に筋肉の筋のような物が見える

 

3体目は足のない龍のようなヒュージ、背中に翼を生やし頭部と両腕を機械に包まれている

 

4体目はミリタリーカラーの肌をした二足歩行の恐竜のような姿。顎にトラバサミのようなプロテクターを着け膝や胸、爪もサイボーグ化している

 

宝条「残る1本はこいつに打つ、が」

 

後ろを振り向く宝条、そこには先程美鈴にコテンパンにされた特型ヒュージの姿があった

 

宝条「こいつには別の実験をする、それまではこれはお預けだ…さぁ行け!」

 

宝条の合図で飛び出す特型ヒュージ、各々ケイブを発生させその中に潜る

 

骸(仮)「百合ヶ丘に出た特型ヒュージとは大分違いますね」

 

宝条「あれはジェネシスが発生させたヒュージの因子を食わせたモノだ、がその因子もあの2体分しか無かったからな。あれ程の力は無いが今回の奴らは学習し対応、適応するように調整してある…ある意味ではあれらより厄介な筈だ」

 

骸(仮)「ヌフフ…では私達も移動しましょうか。面白いものが見れるといいのですがね」

 

宝条「あの中にはお前と()実験体(・・・)も居るのだったな、まぁ何体かは死ぬかもしれんがな?」

 

骸(仮)「ん〜〜まぁこの程度で死ぬようなモノでしたら要りませんよ、私の手駒にはね」

 

 

 

 




次回 【分身は】特が…特型?これが?【こうやってやるんだ!!】
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