【百合百合か】アサルトリリィの世界に死神代行(消失編時)の力で介入するってよ【挟まらないようにせねば…(´•ω•)】 作:ストライカーシグマ5
1つ!グラン・エプレ+夜一さん特型と交戦開始!なんか夜一さんは多方向から怒られそうな感じの技連発!
2つ!人型ヒュージを倒したが親方!上空からメガドラモンが!
3つ!え!?食べてるぅ!?暗黒進化でギガドラモンに!?…暗黒進化ですか?それ
side 叶星 高嶺 姫歌 灯莉 紅巴 夜一
姫歌「くっ…いい加減倒れなさいよ…!」
悪態を漏らしつつ特型ヒュージにマギの弾丸を放つ姫歌、が装甲に傷すら付かない。日は既に落ちていて視界も悪くなっていた
叶星「姫歌ちゃん、交代よ。一旦下がって休んでちょうだい」
姫歌「叶星様…」
高嶺「向こうはまだまだ元気いっぱいの様ね」
叶星「ええ…でも接近戦はこちらの消耗が大きすぎるわ。今はこうして距離をとって牽制して応援を待つしかないの」
夜一「どうしたもんかの」
赤火砲を撃って様子を伺う夜一。本音を言ってしまえば瞬閧を使えば倒せるだろう、がそれでは叶星達グラン・エプレの成長にはならない
灯莉「もう暗くなっちゃったね、ぼくお腹空いた〜」
紅巴「携行食品ならあります。水も少しでしたら…」
夜一「真が作ったくっきーならあるぞ。食べるか?」
灯莉「クッキー!食べる〜☆」
ぱりぽりと食べる灯莉
姫歌「まるで篭城戦ね。まぁヒュージが大きく動こうとしないのが救いだけど」
高嶺「一体どういう目的でここに留まっているのかしらね」
灯莉「…ん〜ぼく達を観察してる感じ?」
叶星「…どういう事?灯莉ちゃん?」
灯莉「うん、動物の写真家の人に聞いたことあるんだけど、いい写真を撮るためにはまず動物がどんな風に過ごしているのか時間をかけてゆっくり観察するんだって。どこの水飲み場に行ってどこでご飯を食べてるのか。そんな風にどうやって生きているのかを知ってから写真を撮ると動物がどういう風に動くか分かるようになるらしいよ〜」
紅巴「それじゃあ、あのヒュージは私達を…?」
高嶺「では十分に観察が終わったら動くのね。絶好のシャッターチャンスを見極めて…」
夜一「…っ!全員散れ!攻撃が来るぞ!」
姫歌「ええっ!?」
紅巴「きゃあっ!!」
夜一「ちぃっ!」
蒼火墜で特型が放ったミサイルを撃ち落とす夜一。爆風に煽られる
高嶺「撃ってきた…観察はもう終わったところかしら」
姫歌「こ、この威力…とんでもないんですけど!?大きさも火力も…」
高嶺「続けて撃ってくるわ!固まっていると狙い撃たれるわ!」
叶星「っ!紅巴ちゃん逃げて!今あなたはテスタメントで防御結界が!」
テスタメントの弱点である自身の防御結界の低下、それをヒュージは見抜き紅巴に狙いを定める
高嶺「っ!狙われているわ!」
紅巴「あっあぁ…!」
灯莉「とっきー!」
ヒュージの攻撃が紅巴に到達する寸前で灯莉が紅巴を掴んで横に飛ぶ
叶星「紅巴ちゃん!」
夜一「高嶺!姫歌!こちらに注意を逸らす!ついてこい!」
高嶺「はい!」
姫歌「えっ、あ、は、はい!!」
紅巴と灯莉とは逆方向に走りながら攻撃し特型の注意を引く3人、その隙に叶星は2人の元に走る
叶星「紅巴ちゃん!!灯莉ちゃん!!」
紅巴「あうっ…く」
灯莉「…とっきー、だいじょぶ?」
紅巴「は、はい、わたしは…あ、灯莉ちゃん!足に被弾を!?」
何とか無事ではあったものの灯莉の足には切傷が出来ていた
灯莉「あははっ、掠っちゃったみたい。まともに当たってたらやばかったねー」
と痛む傷を誤魔化すように普段のどおりの声を出す灯莉
紅巴「そんな、私を庇って…どうしてそんな…ごめんなさい灯莉ちゃん!」
叶星「しっかりして紅巴ちゃん、今はまだ戦闘中よ」
紅巴「っ!」
叶星「灯莉ちゃん、怪我の具合は?動く事は出来る?」
灯莉「んー全力ダッシュは厳しいかなぁ。なんか頭もフラフラしてるし」
叶星「強い衝撃を間近で受けたせいね。そっちは直ぐに治ると思うけど機動力を失ったのは痛いわね」
紅巴「で、でしたら私が!灯莉ちゃんを背負って戦います!」
灯莉「おっ!それ面白そー☆とっきーとの合体攻撃、その名もケンタウロス☆アタック!」
紅巴「あ、灯莉ちゃぁぁん!」
合体に反応したのか顔を赤くする紅巴
叶星「っ…何とかなりそうね、2人とも」
夜一「漫才やっとらんでとりあえず隠れんか!」
赤火砲を連射しながら突っ込む夜一。一旦物陰に隠れる叶星達
灯莉「かなほせんぱい、ぼくまだ戦えるよ?置いてっちゃ、やだよ?」
叶星「…分かってるわ、私達は全員揃ってグラン・エプレですものね」
紅巴「わ、私も最後まで御一緒致します!」
叶星「最後なんて言ったら駄目よ?この後もグラン・エプレの…私達の戦いは続くのだから…今度こそ守ってみせるわ。高嶺ちゃんも…私の大切な仲間達も…皆、力を貸して!私達グラン・エプレでこの敵を倒すのよ!」
side真 一柳隊 ヘルヴォル 喜助
真 「邪魔だァァァ!!」
黒い斬撃が辺りのヒュージを飲み込みスクラップにする
一葉「数が多い!」
とスモール型を切り裂きながらこぼす一葉。グラン・エプレの元に向かう為に移動していたが道中にも当然ヒュージとケイブは発生していた
梨璃「このままじゃ進めない…!」
楓 「エリアディフェンスの偉大さが分かりますわね!」
焦りを感じる梨璃、すると
夢結「…このままでは埒が明かないわ」
梨璃「お姉様…」
夢結「真、どれだけ隙が有ればここを抜け出せるかしら?」
二水「夢結様!?」
恋花「…なーるほどね!」
結梨「どういう事?」
瑤 「つまり私達がこのヒュージ達を押し退けてその隙に真を先に行かせるって言う事…だよね?」
夢結「ええ、瑤さんの言う通りよ」
美鈴「僕らがこのまま団子になっているよりそっちの方がグラン・エプレの救援になりそうだね」
真 「…5秒あればここを抜け出せる」
夢結「わかったわ。楓さん」
楓 「お任せを!鶴紗さんと梅様、美鈴様、瑤様と藍さんは切り込んでくださいませ!押し上げた所を他のメンバーで撃ち抜いて道を作りますわ!」
鶴紗「分かった」
梅 「任せておけ!」
美鈴「大船に乗ったつもりでね」
瑤 「うん」
藍 「よくわからないけどはーい!」
楓 「真さん、ご用意は宜しくて!?」
真 「何時でも!」
楓 「それでは行きますわよ!…GO!!」
楓の合図で同時に切り込む鶴紗と梅、取りこぼしを美鈴が串刺しにし瑤と藍が突き崩す
楓 「一斉射撃!!」
残りのメンバーが前方方向に集中砲火をかける
真 「(見えた!)」
集中砲火によって出来た道筋、霊力を集中させた瞬歩で一気に駆け抜ける
恋花「店長!行けるなら店長も行っちゃって!!」
千香瑠「こちらは私達で何とかします!」
神琳「姫歌さん達をお願いいたします!」
喜助「…んじゃあアタシも行かせてもらうとしますかね!」
真の後に続いて走る喜助、が最後の最後でミドル級が行手を阻む
真 「退けぇ!!」
喜助「邪魔っス!」
十字に斬り落としスピードを緩めずに、むしろ加速しながら進んでいく2人
雨嘉「行ったね」
ミリアム「それじゃあわしらは!」
夢結「ここを制圧して行くわよ!」
side叶星 高嶺 姫歌 灯莉 紅巴 夜一
カンカンカン!
灯莉「うーん、やっぱりここからじゃ撃っても効かないなぁ」
レアスキル「天の秤目」を使って装甲の継ぎ目を狙い撃つ灯莉、しかし弾丸を諸共しない特型ヒュージ
姫歌「図体が大きくなった分、動きは鈍くなったけど今度は耐久力と火力が増した感じね…」
紅巴「大きなダメージを与えられるとしたら接近戦を挑むしか…」
高嶺「叶星っ!」
叶星「ええ、もう一度…たァァ!!」
先程と同じように左右からの挟撃を掛ける2人、が完全に弾かれ高嶺は吹き飛ばされる。すぐさま叶星が抱え物陰に身を潜める
紅巴「た、高嶺様…!」
灯莉「だいじょぶ、かなほせんぱいがフォローしてるよ」
姫歌「離れて戦ってもあの恐ろしい威力のミサイルで撃ち負ける。かと言って近づけばあのでかい腕に薙ぎ払われる…」
紅巴「あのお2人の連携でも歯が立たないなんて…やはり私達だけでは無理なのでしょうか…?」
姫歌「っ、何言ってるの紅巴!さっき叶星様が言ったでしょ!あたし達グラン・エプレであのヒュージを倒すのよ!」
紅巴「は、はい…そうでした」
灯莉「でも、こっちもボロボロだからね〜」
夜一「(…潮時かの)」
灯莉の足の応急処置をし終えた夜一、がそろそろあの2人の連携が通用しなくなって行くのが目に見えてきた。ここで死なせる訳には行かない、ならば自分がと動こうとした時
姫歌「叶星様!高嶺様!」
こちらに移動してきた2人
高嶺「私は大丈夫…それより叶星、どうするか考えはあるの…?」
叶星「…ノインヴェルト戦術で行くわ」
紅巴「こ、この状況で、ですか?でも灯莉ちゃんは負傷してますし高嶺様も先程の攻撃で…」
夜一「儂が行く、あれは儂が仕留めよう。無理をするな」
叶星「いいえ、夜一さんは灯莉ちゃんをお願いします。もしもの時は背負って上げて欲しいんです」
夜一「しかし…」
高嶺「私は大丈夫よ、初戦でマギを温存していたお陰でまだ戦えるわ」
灯莉「ぼくも戦える。飛んだり跳ねたりはできないけど何とかなるよ☆」
姫歌「…アンタのその楽観的な所今はありがたいわ。でも無理はしちゃダメなんだからね?」
灯莉「はーい☆」
夜一「…はぁ、わかった。好きにせい」
お手上げと言わんばかりに手を上げる夜一
高嶺「実際問題、成功の目はあるのかしら?ノインヴェルト戦術を外したら今度こそお手上げよ」
叶星「ええ…作戦はあるわ。灯莉ちゃんは足に負担をかけない様にパサーに専念してもらうわ。その分紅巴ちゃんは前衛に参加して」
灯莉「んー、ヒュージを近くで見れないのは残念だけど、しょうがないか」
紅巴「あの、では私のレアスキルは…」
テスタメントは他のレアスキルを広範囲に広げることが出来る、がその反面自身の防御結界を低下させてしまう
高嶺「前線出テスタメントを使用するのは危険ね。今の私たちでは守りきれないわ」
姫歌「なら、ひめかが足で稼ぎます。短時間だったらあの腕も捌けると思います…いえ、確実に捌いてみせます!」
叶星「…ありがと、姫歌ちゃん。期待してるわね」
紅巴「私もパスの繋ぎでしたらお任せ下さい!決してロストしたりしませんから!」
高嶺「わかったわ…流れは見えてきた。後は叶星、あなたに決めてもらうわよ」
叶星「ええ、分かってるわ。私達の想いを込めた弾丸を撃ち込んであげましょう」
灯莉「それじゃ作戦スタートだね☆」
高嶺「長い夜になったけどそれももう終わりよ、ヒュージを倒してゆっくりベッド出休むとしましょう」
姫歌「そうですね、夜更かしは美容の大敵ですもの」
紅巴「わたし、その前にシャワーを浴びたいです…」
叶星「…皆の力、もう一度だけ託して欲しい。この東京を、ここに暮らす人々の平穏を取り戻す為に…行きましょう!」
姫歌「はい!」
叶星の号令でポジションに付く、が特型ヒュージが全身を振ってあちこちにぶつかる
姫歌「ち、ちょっと!?」
紅巴「このタイミングで…!?」
灯莉「ノインヴェルト戦術、バレてる?」
紅巴「そんな!?」
叶星「これじゃ、ポジションに付けない…!接近戦で黙らせるしか…!」
高嶺「駄目よ叶星!今行ったらノインヴェルトに支障をきたすわ!」
叶星「でも!」
夜一「…安心せい、どうやら
叶星「えっ?」
夜一が向いている方向を見るとそこには
真 「月牙天衝!!」
黒い月牙天衝を特型ヒュージに叩き込む真が居た
side真 叶星 高嶺 姫歌 灯莉 紅巴 喜助 夜一
月牙天衝が直撃しビルに叩きつけられるヒュージ
叶星「真君!」
真 「何とか、間に合ったか…!」
全速力でギリギリ…!
喜助「鈴村サーン!早いっスよぉ」
わっせわっせと下駄を鳴らしながら走ってくる浦原さん。やべ、途中で置いてきてたか…まぁ追いついてるし…ヨシッ
真 「てか思わず月牙天衝叩き込んだけど…アレ何」
140:一般転生社畜 ID:02RKT6cdU
アンドロモンを食ったメガドラモンが暗黒進化?したらギガドラモンになった件
141:一般転生社畜 ID:cupBGOBAZ
その辺のラノベみたいなタイトルだけどその通りなんだよな
143:一般転生社畜 ID:U5oqplFH9
ただでさえでかかったのに一回り更にでかくなったんすよね
144:一般転生社畜 ID:1vlmxYmX3
もはやギガント級じゃね?
145:代行擬赤目 ID:sinigamiredeye
えっと…これヒュージでいいんですよね?
146:一般転生社畜 ID:oHNXXzA8f
見た目は完全に違うが多分そう、まぁ敵ではあるでしょ
147:代行擬赤目 ID:sinigamiredeye
分かりました。たたっ斬ります
149:一般転生社畜 ID:YJ14stzjY
イッチは…あれなの?相手が何かとか考えない感じ?
151:代行擬赤目 ID:sinigamiredeye
?敵なら倒す、当たり前じゃないですか?何者であれなんであれ俺の仲間に手を出すなら容赦しない
153:一般転生社畜 ID:uphjZ0FL8
ヒェッ
真 「どういう状況?」
ビルに突っ込んたバカデカヒュージから目を離さないようにしなきゃ…動かれると厄介
高嶺「今からノインヴェルト戦術に移る所だったわ」
真 「お、ならパーペキなタイミングじゃないですか」
叶星「ええ、真君。悪いのだけれどあれの足止めお願い出来るかしら?灯莉ちゃんが足を負傷してしまったから動き回る戦術は取れないの」
真 「わかった。夜一さーん!灯莉ちゃんどうですかー?」
夜一「応急処置はした!後で鬼道で治す」
真 「分かりましたー浦原さーん!」
喜助「はいはーい」
真 「俺があいつの動きを止めます。ノインヴェルトを叩き込ませられるようにしましょう」
喜助「分かりました。皆さんのフォローはアタシが」
真 「んじゃ叶星ちゃん!号令よろしく!」
叶星「ええ!灯莉ちゃんスタートの合図をお願い!」
灯莉「お任せあれー☆ノインヴェルト戦術、いっくよー!」
灯莉以外がちりじりに動き出す。それと同時に特型ヒュージは活動を再開する
真 「さーて?もう少しぶっ倒れててもらおうか?」
先ずはそのウザそうな腕から斬り落とさせてもらう!
真が瞬歩で特型の体を駆け上がる、それと同時に
灯莉「とっきー!パーッス!」
灯莉から紅巴へマギスフィアが渡る
紅巴「はいっ確かに…!」
マギスフィアを受けた紅巴に視線を向けた特型ヒュージ
姫歌「不味いわ!ヒュージが動き出した…!」
高嶺「ノインヴェルト戦術を察知した…?」
叶星「ヒュージの相手は真君と店長さんがしてくれてるわ!私達はマギスフィアから目を離さいように!」
紅巴に向けてミサイルを放とうと砲門を開ける、がそれが悪手だった
真 「だ、そうだ。こっちは大丈夫だからノインヴェルト決めろ!」
月牙天衝を刀身に纏って砲門に叩き付ける。発射寸前だったミサイルが暴発し爆発
紅巴「か、畏まりました!姫歌ちゃん、そちらまで参りますね!」
姫歌「OKよ!ひめかも向かいに行くわ!」
2人の合流点に向け翼からレーザーを放つ特型、そこに喜助が立ち塞がり
喜助「血霞の盾」
始解を1度解き鞘に戻し振り抜く、鞘の中で作られた血液が全面に広がり固まる。特型ヒュージのレーザーはその血液の盾に弾かれる
真 「よそ見してんじゃねぇよ」
連続で斬り付け蹴り飛ばす。巨体が大きく揺れビルに激突し土煙を上げる
姫歌「紅巴!」
紅巴「はいっ!姫歌ちゃん!お願いします!」
マギスフィアが紅巴から姫歌に移る
姫歌「任せて!ここからはひめかのステージよ!」
叶星」「っ!姫歌ちゃん!気を付けて!」
煙の中からレーザーが姫歌に向かっていく
姫歌「わぁぁっ!ちょっと!こっち向かないで!」
喜助「やらせませんよ〜破道の五十七「大地転踊」」
瓦礫が浮き上がって姫歌の姿を遮りレーザーが瓦礫で逸れる
紅巴「は、外れた…店長さんがヒュージの攻撃を逸らしてくださいました!」
真 「何度も言わせんじゃねぇよ。どこ向いてんだ」
相当頭に来たのか天鎖斬月の柄で顎を打ち上げる
姫歌「灯莉!一旦戻すわ!」
灯莉「はいはーい!かなほせんぱい、たかにゃんせんぱい。どっちがいくー?」
マギスフィアを渡された灯莉が次のリレー先を定める
叶星「同時に行くわ!高嶺ちゃん!」
高嶺「ええ、ギリギリまで引きつけるのよ。灯莉さん」
紅巴「どちらにパスが行くか直前まで悟らせないように…相手の知能が高い分、有効かもしれません!」
灯莉「あはっ!それって面白そー☆」
夜一「お主は本当に楽しそうじゃのー」
今日何度目か分からないため息を着く夜一
高嶺「迷いなさい…そして翻弄されるのよ!」
真 「まず一本!!」
叶星と高嶺に集中してしまったが為に特型ヒュージは右肩の関節に天鎖斬月を突き刺され爆発させる。腕を破壊された事でバランスを崩す。灯莉はその隙を見逃さなかった
灯莉「っ、かなほせんぱい!」
特型が倒れそうになりながらも叶星に残された左腕を向ける、が
灯莉「と見せかけてたかにゃんせんぱい!」
灯莉のCHARMの銃口が叶星から高嶺に変わりマギスフィアが発射される
紅巴「う、上手い!ナイスフェイントです!灯莉ちゃん!」
夜一「ほう」
高嶺「行くわよ!叶星!」
叶星「ええ、こちらで合わせるわ!」
高嶺「はぁぁぁ!!」
高速移動をしながら高嶺から叶星、叶星から高嶺と連続のパスリレーが始まる
叶星「はい!」
高嶺「まだまだ、速度を上げていくわよ!」
叶星「着いてこれるかしら!」
特型ヒュージの腕はどちらに照準を合わせていいかわからず右往左往させている
姫歌「な、なんて早いパス回し…」
紅巴「あんな速度であんな精度の高いパスが渡るなんてやっぱりお2人は最高です…!」
真 「そろそろフィニッシュだな…なら!!」
黒い月牙が顔面の装甲を抉る。視界が遮られた
真 「今だ!!」
高嶺「っ…チャンスよ!叶星!決めてちょうだい!!」
叶星「わかったわ!ノインヴェルト戦術…喰らいなさい!!」
ノインヴェルトが特型に直撃し一帯に爆煙が巻き上がる
姫歌「や、やった!体勢が崩れたところに直撃!」
歓喜する姫歌、だが特型ヒュージの1番近くにいた真は違和感を直ぐに感じ
真 「…っ!まだだ!気を抜くな!!」
高嶺「なっ!?」
直撃したと思われたマギスフィア、が特型の目の前には
叶星「あれは…マギリフレクター!?」
姫歌「ど、どういうことなの!?ノインヴェルト戦術が…マギスフィアが弾かれるなんて!?」
叶星「みんな下がって!反撃が来るわ!!」
夜一「紫電!!」
喜助「血霞の盾!」
夜一と喜助が防御態勢に入るがそれよりも早く叶星と紅巴の元に着弾する
紅巴「きゃぁぁ!!」
叶星「くっんあぁぁ!!」
姫歌「紅巴ぁぁ!」
高嶺「っ!姫歌さんは紅巴さんを連れて下がって!私は叶星を…」
高嶺が叶星を抱えようとした時
叶星「っ…やらせないわ!」
高嶺「っ…叶星!」
紅巴「…ノインヴェルト戦術が効かない…!」
真 「一旦隠れろ!!夜一さん!浦原さん!」
夜一「喜助!「
高嶺と叶星を夜一が抱え喜助の後ろに飛ぶ夜一、直ぐに喜助は外部からの攻撃に強い結界「鏡門」を貼り
夜一「縛道の二十六「曲光」!」
対象の霊圧を遮断する「曲光」を結界に張り巡らせる。特型ヒュージにはひとまず真以外は写らなくなった
夜一「叶星、紅巴治療するからこちらへ来い」
2人は夜一の前に座る。両手を2人の背中に当て霊力を流し込む夜一
高嶺「…どうするの叶星」
叶星「…」
紅巴「もしかして…撤退ですか!?」
灯莉「嫌だよ!撤退なんてしたくない!」
姫歌「撤退なんてするわけないわ!第一ここでひめか達が撤退したらこの新宿はどうなるんです!?この時間まで救援が来ないってことはこの辺りにひめか達以外のリリィはいないってことですよね!?」
叶星「姫歌ちゃん…」
喜助「…いいんじゃないっスか?撤退しても」
姫歌「はぁ!?」
まさかの発言に耳を疑う姫歌
喜助「マギリフレクターがある以上、ノインヴェルト戦術は通じません。それに貴女達は満身創痍だ、誰も責めたりなんてしませんよ。それにあれを倒すだけなら
姫歌「だ、だったら尚更ひめか達が戦わなきゃ!新宿の人達を…」
喜助「死にに行く理由に他人を使うなよ」
姫歌「っ!?」
喜助の低い声に立ち竦む姫歌
叶星「(…以前の私だったら、間違いなく撤退を指示していた…勝算の低い戦いにみんなを巻き込む訳には行かないから…でも)」
叶星「もちろん、撤退なんてしないわよ!」
高嶺「叶星…」
叶星「私は皆の…グラン・エプレの力を信じてる!私達ならきっと何とかできるって!それに今戦ってるのは私達グラン・エプレだけじゃない」
灯莉「うん!一柳隊とヘルヴォルだねっ☆」
高嶺「ええ、他にもこの状況を知って戦おうとしているリリィも居るわ」
叶星「今は少し大変かもしれない…でも大丈夫。私達には信頼できる仲間が沢山いるんだから!…皆、もう少しだけ私に力を貸して!」
紅巴「それでこそ叶星様です!こんな私で良ければどこまでもお供します!」
姫歌「当然です!これを乗り切らなきゃアイドルリリィにはなれませんから!」
灯莉「全力全開で行こー☆」
高嶺「行きましょう叶星。夜を終わらせて、私達の明日を取り戻すのよ」
叶星「そうね…こんな夜はもういらないわ。皆私に着いてきて!夜の闇を切り拓く者…それが私達グラン・エプレよ!」
真 「纏まったみたいだな。ったく浦原さんは意地悪な言い方しか出来ないのかよ?」
特型を捌きながら呆れた声を出す真
喜助「あはは〜スミマセン〜アタシはこの通り捻くれ者でして〜」
姫歌「え?って事は店長はひめか達を試したの!?ひっどい!!」
喜助「試しはしましたが本音で言いましたよ。引くことも何も間違っちゃあいませんし…でも皆さんは進む事を選んだ。ならアタシらは皆さんのお手伝いをするまでっス」
夜一「全くこの捻くれ者は…よし、叶星、紅巴。応急処置は済ませた。これで走るぐらいは出来よう」
叶星「ありがとうございます。さっきよりも体楽になりました」
紅巴「わ、私もです…ありがとうございます…!」
夜一「礼などあれを倒してからで良い。しかし…」
喜助「ええ、せっかく皆さんが倒したのにケイブが再び発生してますね…移動しましょう。鈴村サーン!それお任せしていいっスかー?」
真 「はーい!寝てろ!!」
治りかけていた装甲を蹴り飛ばし粉砕する真。せっかく壊した腕も直り始めているので月牙天衝で削ぎ落とす
姫歌「…あの人だけ規格外すぎません?」
喜助「それ言ったらおしまいっス。んじゃ結界解きますよ〜」
喜助がそう言うとCHARMを構える面々、そして
高嶺「今よ!駆け抜けて!」
進路上のヒュージを撃ち抜く高嶺
紅巴「は、はい!」
姫歌「灯莉、走れる?ひめかに掴まりなさい」
灯莉「だいじょーぶ、ありがとー☆」
叶星「邪魔…しないで!」
迫るヒュージを斬り伏せる叶星、がどんどんと数が増えていく
高嶺「数が多いわね…背中を見せては狙い撃ちにされるわ」
叶星「ええ…やっぱり打って出る必要があるわね」
どうしたものかと考えていると
姫歌「叶星様、高嶺様!ひめか達も戦います!」
叶星「…ありがとう、姫歌ちゃん。でもここは私と高嶺ちゃんに任せて欲しいの」
姫歌「えっ」
高嶺「私達ならヒュージの足止めをした後直ぐに後退すれば追いつかれることは無いわ」
姫歌「で、でも」
紅巴「…確かにおっしゃるとお通りだと思います。私達では足手まといになりかねません」
姫歌「紅巴…」
灯莉「それに定盛にはぼくをおんぶして運ぶっていう大切な任務があるもんねー☆」
姫歌「なんでおんぶすることになってるのよ!?掴まれって言っただけでしょ!?」
高嶺「心配してくれているのね。ありがとう姫歌さん」
姫歌「そ、そんな…ひめかはその…えと…」
高嶺「ふふ、とにかくここは私と叶星に任せて退路を確保してちょうだい」
灯莉「はーい☆」
姫歌「っ…無理はなさらないでくださいね」
叶星「ええ、肝に銘じておくわ…行きましょう高嶺ちゃん」
高嶺「ええ、道を切り拓くわ!」
紅巴「どうか、ご無事で…」
叶星「店長さん、夜一さん。3人の事お願いいたします」
夜一「任せておけ」
喜助「ご武運を」
そう言い残し走り出す喜助達
side叶星 高嶺 姫歌 灯莉 紅巴 喜助 夜一
ヒュージの攻撃をCHARMで受ける叶星
叶星「高嶺ちゃん、前をお願い。私が回り込んで後続を叩くわ」
高嶺「了解よ、叶星。好きなだけ暴れて来なさい。ここは私が引き受ける」
正面のヒュージを次々と薙ぎ倒す高嶺
叶星「はぁぁ!」
シューティングモードで足元を撃ち抜き
叶星「散りなさい!」
動きを止めたところを斬る
退路を作りながら叶星と高嶺の戦いを目に焼き付けようとする姫歌達
姫歌「正面からあれだけのヒュージを…」
紅巴「力強く、そして優雅なCHARM捌き…流石高嶺様です!」
灯莉「見て見て!かなほせんぱいの動きもやっばーい☆」
姫歌「す、すごいわ、お2人たも…あんな動き、ひめか達じゃ追いつけない…」
灯莉「さっすがぼく達のせんぱいだね☆」
夜一「何を言うておる」
姫歌「えっ?」
赤火砲でスモール型を撃ち抜く夜一
夜一「追いつけないとここで決めつけるでない。そこで止まればお主らはその程度という事になるぞ?」
姫歌「と、止まる気なんてサラサラないわ!ひめかだってグラン・エプレだもの!直ぐに追いついてみせるんだから!」
灯莉「ぼくもいつかあんな風にばびゅーんってしたい!」
紅巴「そう、ですね…いつか私達もあの方達と肩を並べる日が…」
叶星「ヒュージの足が止まったわ!後退するな今のうちよ!」
高嶺「ええ、叶星は先に行って。このヒュージを倒したら私も」
灯莉「たかにゃんせんぱい!!」
高嶺「えっ?」
灯莉の声に反応し振り返る高嶺、するとヒュージが高嶺を目掛け発砲していた
叶星「っ遠距離からの狙撃…高嶺ちゃんを狙って…!」
高嶺「くっ!」
叶星「高嶺ちゃん!」
CHARMで攻撃を受ける高嶺
高嶺「私を狙うなんて…いい度胸ね」
次々と降り注ぐ攻撃、何とかCHARMでガードするがジリジリと追い詰められていく
姫歌「高嶺様に攻撃が集中してる!」
灯莉「たかにゃんせんぱいのマギの色…薄くなってる?あのままじゃダメだよ!」
高嶺「くっ…こんな時に!」
マギが薄くなっている、とは高嶺のマギが尽きかけていると言うこと。直ぐに叶星がヒュージに攻撃を仕掛け
叶星「待ってて高嶺ちゃん、直ぐにそっちへ…」
高嶺「先へ進みなさい!」
叶星「えっ」
高嶺「ここで戻っては意味が無いわ、まずは姫歌さん達を」
だが猛攻は止まらない。着実に被弾していく高嶺
高嶺「うっ、く…あぁぁ!」
瓦礫に激突し意識を失う高嶺
叶星「高嶺ちゃん!」
紅巴「ヒュージが押し寄せて…あ、あんなに沢山…あれでは高嶺様が!」
姫歌「っ、あの距離じゃ叶星様の足でも!」
叶星「い、いや…高嶺ちゃん…いやぁぁぁ!!」
高嶺に近付けないように射撃で距離を離そうとする紅巴、が距離がある為マギの弾丸が威力を発揮しきれず弾かれる
紅巴「あ、あぁ…高嶺様!」
夜一「間に合え…!」
すぐに飛び出す夜一、しかしここからではギリギリになる
高嶺「っ…!」
すぐに意識を取り戻す高嶺、が目の前に迫るヒュージを見て息を飲む
真 「月牙天衝!!」
その叫びと共に高嶺の前からヒュージが黒い斬撃に飲み込まれ消える
叶星「え…」
真 「良かった。間に合って」
灯莉「あ…しんしんだよ!定盛!」
高嶺を守るように立つ真
真 「助けに来たぜ、高嶺ちゃん」
side真 一柳隊 ヘルヴォル グラン・エプレ 喜助 夜一
真 「大丈夫?」
高嶺「え、ええ…それよりも特型は!?」
真 「あーあれね、ビルにめり込ませてこっちに来た。今頃埋まってんじゃない?」
高嶺「特型を放置したの!?何故…」
真 「仲間がやられてるのを見捨てられるほど俺は大人じゃないんだよ」
高嶺「っ…また、助けてくれたわね」
天鎖斬月を雑に振ってスモール型を吹き飛ばす、あームカつく
真 「よくも俺の仲間泣かせたな?覚悟出来てんだろうな?」
左手で顔を覆う、まさかこんなところで使うことになるとはね…まぁそれも俺の甘さが原因だ
喜助「鈴村サン…」
夜一「真!お前…」
霊力を集めようとした瞬間、横何かがヒュージが吹き飛ばした…お?
藍 「あはははっ!ここもヒュージがいっぱいだ!」
ミリアム「フェイズトランセンデンス!」
ミリアムちゃんの掛け声と共に膨れ上がるマギ、CHARMから高出力のレーザーがヒュージを薙ぎ払う。便利だなぁ
姫歌「えっ…」
一瞬にして囲んでいたヒュージが消えた。ん?これ俺来なくても間に合ったんじゃね?
160:一般転生社畜 ID:JgUG7Efm5
それはそう
162:一般転生社畜 ID:yyzh1FQ/t
原作だとこの2人が突破してきて助けてくれんだよなぁ
164:一般転生社畜 ID:Wx7rSbLy2
ま、まぁ結果的に高嶺様助けられたしいいじゃない
166:一般転生社畜 ID:djMPPuV1/
女の子の悲鳴に駆けつけるイッチ…まぁ妥協点かな?
168:一般転生社畜 ID:8oXpSY/Ty
嘘だゾ絶対歯ぎしりしてるゾ(ギリギリ)
169:一般転生社畜 ID:C4m+Dikaa
おめーもしてるジャーン
171:一般転生社畜 ID:AxZWkaHDM
てかイッチ何しようとしたんだ?
173:一般転生社畜 ID:HN5d7mmkR
あの構え…まさか
174:一般転生社畜 ID:vlj/taB5S
何はともあれ皆合流や!
176:一般転生社畜 ID:NnRFNFknw
反撃だァ!
藍ちゃんとミリアムちゃんがCHARMを…え?投げたァ!?
灯莉「おーなんか飛んできた〜☆」
ズドォンと大きな音が響き俺と高嶺ちゃんの目の前のヒュージが引き下がる
紅巴「お2人とヒュージを分断するようにCHARMが…」
姫歌「あのCHARM…!」
ミリアム「行くぞ藍!」
藍 「おっけーぐろっぴ」
投げたCHARMを直ぐに掴んで次々と薙ぎ倒していく2人…パワーオブパワーって感じ
ミリアム「そりゃぁあ!!」
藍 「ヒュージ、いっぱい。ぜんぶ、らんがたおす!」
楓 「ストップですわ、2人とも!」
お、楓ちゃんだ
楓 「皆様射撃用意…ファイアー!ですわ!」
楓ちゃんの号令であちこちからヒュージを撃ち落とす
叶星「皆…!」
一葉「おまたせしました!叶星様!」
梨璃「ようやく合流出来ましたね!」
灯莉「わーい!ピンチにヒーローが登場だー☆」
真 「だなぁ、俺あのまま特型抑えてた方が良かったかな」
高嶺「ふふ…そんなことないわ。私にはヒーローよりもナイトに見えたから…」
ヒーローとかナイトとか言う柄じゃないんですが…
恋花「せめてヒロインって呼んで欲しいなー」
瑤 「間に合った…よね」
高嶺「ええ…助かったわ」
叶星「高嶺ちゃん…!」
と抱きつく叶星ちゃん。フッスズムーラワゴンはCOOLに去るぜ…
梅 「急いだ甲斐があったナ!」
楓 「再会の抱擁は後回しにしてくださいませ!弾幕形成!」
一葉「了解です!」
真 「んじゃあ俺も!」
皆の弾幕を避けながらヒュージを桝斬りにしていく
藍 「あー!らんがやっつけるはずなのにー!」
ミリアム「そ、そうじゃぞ…そいつはわしらの…獲物じゃ…」
真 「今にも倒れそうじゃないですか…」
て言うか倒れたし…ナイスキャッチ鶴紗ちゃん
鶴紗「マギ切れでヘロヘロじゃないか」
千香瑠「フェイズトランセンデンスからのCHARM投擲…藍ちゃんに負けないぐらいの無茶っぷりね」
ミリアム「前に藍がやってるの見てからいつかわしもやってみようと思ってたんじゃ〜」
藍 「ぐろっぴ、ナイスぶんぶん」
ミリアム「いやー藍には敵わぬわ…今度百由様にCHARM射出機能をプレゼンしてみるかのー」
真 「要らないと思う…」
まぁ藍ちゃん的には合格みたいですが
二水「あの…CHARMは非常に高価なものですからあまり粗雑に扱うのは…」
真 「まぁその点俺はいいよな、斬月投げても誰も怒らないし壊れないし、最後までチョコたっぷりだもん」
結梨「斬月ってチョコ入ってるの?」
美鈴「結梨、ただの冗談だよ」
叶星「…ふふ」
梨璃「叶星様?」
叶星「いえ、ごめんなさい。やっぱりこのメンバーが揃うと騒々しいなって」
夢結「同感ね」
高嶺「でも、いいわね。こういうの…力を合わせて難敵に立ち向かう…士気が上がるわ」
姫歌「そうですよ!叶星様!高嶺様!グラン・エプレも負けないように声を出していきましょう! 」
夜一「姫歌は偶に体育会系のノリになるのぅ…」
喜助「若いっていいっスねぇ〜」
真 「何年寄りみたいなこと言ってんだよ…」
灯莉「よーし歌で勝負だー!定盛、とっきー、歌ってみよー☆」
紅巴「えぇぇ!?こんなところで歌うんですか!?」
戦場で歌う…マクロスかシンフォギアかな?
真 「なら俺の歌を聞けぇぇ!って言わないと」
姫歌「ああもう!灯莉は黙ってて!て言うか真さんも乗らないでください!ひめかは7よりFのほう好きです!じゃなくて!皆!反撃するわよ!」
雨嘉「うん…わかった」
瑤 「押し返そう…」
姫歌「グラン・エプレ…!」
楓 「一柳隊…!」
恋花「ヘルヴォル…!」
灯莉「反撃開始だぁぁ!!」
夜一「千鳥!!」
喜助「縛り紅姫!」
真 「月牙天衝!!」
弾幕の中を千鳥を纏った左腕で貫きながら駆け抜ける夜一さん、その後を浦原さんの縛り紅姫で縛り付け月牙天衝で潰す。このまま一気に特型の所まで抜ける…って!
真 「こんなところにまでラージ級出てくんのかよ…」
夜一「潰すぞ!真!喜助!」
喜助「はい〜」
真 「うっす!」
夜一「破道の七十三「
喜助「破道の八十八「
2人の鬼道がラージ級に炸裂する…いいなぁー!俺も80番台の鬼道使ってみたいなー!!俺なんて…俺なんてぇ!!
真 「破道の六十三「雷吼炮」!!」
腕突っ込んで暴発する鬼道しか使えないもん!!
夜一「いや、それは鬼道と呼ばん」
喜助「良くて霊力の暴発ってとこっスね。てかなんで鬼道(仮)で吹っ飛んだのからぶつかったやつま連鎖的に爆発してくんスか?そういうもんじゃないっスよ?」
だからって横でドバドバと鬼道を見せ付けるように撃つの辞めてくれません!?
真 「っと!」
俺の横をビームが通り過ぎる。おいでなさったか
高嶺「出たわね…」
ミリアム「なんじゃ、あのヒュージは!?あれも特型ヒュージなのか!?」
叶星「ええ、私達が交戦していた特型ヒュージ…あのヒュージが人型ヒュージを捕食したの」
灯莉「そして完成したものがあちらになりまーす☆」
真 「んー星1つとさせて頂きます」
恋花「レビューしてる場合か!」
神琳「ヒュージの共食い…そして進化した姿」
雨嘉「うう…気持ち悪い…」
確かに想像しただけで気持ち悪いな…おっと!
恋花「わっ!攻撃してきた!雨嘉が気持ち悪いとか言うから〜」
真 「そうよ!あの子の気持ち考えたの!?」
雨嘉「え、私のせい…?」
困惑する雨嘉ちゃん、それを見て俺の方をにっこりと見る神琳ちゃん。こ、怖くなんかないぞぉ!!(産まれたての子鹿のような足回り)
瑤「一旦距離を取ろう。どんな手を使ってくるか分からない…」
雨嘉「は、はい!」
夢結「叶星さん、高嶺さん。貴方達は既にあのヒュージと交戦したのよね?」
叶星「ええ、かなりタフなヒュージです。何発と撃ち込んだけど怯んだ様子を見せなかったわ」
高嶺「例の特型ヒュージの特性も兼ね備えているみたいね」
梨璃「特性…」
真 「…ってなんかあったっけ?」
美鈴「1度受けた攻撃を学習し対応する能力だよ」
ミリアム「厄介な相手じゃのぅ、下手に手出をするのは危険じゃな」
一葉「でも、待っているだけでは…」
真 「…あーあれか、すっかり忘れてた…って俺あいつに月牙天衝何発も叩き込んじゃったんですけど…?」
あれ?まずないこれ?
夢結「ん?何発も、ですって?」
真 「え?うん」
夢結「何発も撃って効いている…」
な、なんか考え込んでるな夢結ちゃん…っ!
真 「断空!」
レーザーを断空で弾く
紅巴「きゃあ!」
千香瑠「私の後ろへ!」
ジリジリと近寄るバカデカ特型ヒュージ。もう面倒臭いから俺が斬っちゃダメかなぁ?
180:一般転生社畜 ID:qkhKw4uXR
それじゃー意味ねーだろうが
182:一般転生社畜 ID:1MjlpEY6Q
ここは皆の成長の為に必要な戦いなんよ
183:一般転生社畜 ID:UBltfwE9t
…まーなんか俺らの知ってる特型とだいーぶ違うんでなんとも
185:一般転生社畜 ID:3cKGzj1Ag
つーかデカすぎんなあれ…
186:一般転生社畜 ID:CvueV4AqP
うーんとりあえず羽斬る位はしてもいいんじゃね?
187:一般転生社畜 ID:gytt6poqK
機動力ぐらいは減らしてもいいと思うの
189:一般転生社畜 ID:O/LjveO4G
ついでだから腕も切っとこ?
190:一般転生社畜 ID:QaPbyLpez
もはやただの腕の無いトカゲやん
192:一般転生社畜 ID:4h4Cro5z6
それ、ただの蛇では?
193:一般転生社畜 ID:Mxr4fUe95
蛇とトカゲは違うやろ!
二水「うう…ゆっくり近づいてきますぅ…」
藍 「らん、ヒュージやっつける!一葉たちもいっしょに行こ?」
楓 「…そうですわね。他所で交戦中のレギオンのことも気になります。ここは早急にヒュージを撃破して安全を確保しましょう」
結梨「頑張るぞ!」
恋花「それでどうする?レギオンごとに分かれて波状攻撃って事?」
高嶺「そうね…学習されるのだったらそれを上回る手数出押し切るのが得策だわ」
梨璃「よし、そうと決まれば…」
二水「あ、あの!」
梨璃「えっ?どうしたの二水ちゃん」
二水「えっとその…恐れながら…具申をば…」
一葉「はい、聞かせてください。二水さん」
とじりっと二水ちゃんに寄る一葉ちゃん
楓 「どうやら何か策がありそうですわね。さぁ、言ってご覧なさいちびっこ1号? 」
一葉に続いて楓ちゃんも
高嶺「私も興味があるわ…ふふふ」
王手と言わんばかりに高嶺ちゃんが
二水「ひぃ…!?あ、圧が…圧が凄すぎますぅぅぅ!」
〜ふーみん渾身の説明中〜
二水「そ、それでは第一陣…お願いしまぁす!」
夢結「行くわ」
美鈴「腕がなるね」
藍 「らんも行くー!」
高嶺「行ってくるわね、叶星」
真 「たらふくぶち込んでやるとしますか!」
第一陣と呼ばれた俺、夢結ちゃん、美鈴、藍ちゃん、高嶺ちゃん
真 「はぁぁ!!」
正面から斬り掛かる。腕のアームでガードしたところを横から切りつける高嶺ちゃんと夢結ちゃん
恋花「いっけー!押し込めー!」
姫歌「すごいわ…あのヒュージを相手に力技で押し切ってる…」
二水「動きが止まりました!第一陣の方々は一旦距離を置いてください!続いて第二陣お願いします!このまま順々に攻撃し続けて休む暇を与えないようにお願いします!」
梅 「おう、任せておけ!」
一葉「切り込みます!」
灯莉「とっつげきー☆」
俺達が引いた瞬間に緑の閃光が特型を襲う。さすが一柳隊のスピードスター、お手のもんだね。梅ちゃんの攻撃が終わった瞬間に一葉ちゃんの連続での切り込みと至近距離からの連続射撃をする灯莉ちゃん
ミリアム「お、効いとる効いとる!」
千香瑠「部隊を複数に分けて交互に行われる止めどない集中攻撃、あれに対応出来るヒュージはそう居ないでしょうね」
楓 「ええ、あれならマギを温存しつつ攻撃し続けられますわね。ふふん!流石ですわ二水さん」
神琳「ええ、本当に。戦術理解度の高さに加えて個々人の能力に合わせた采配。立派ですよ二水さん」
叶星「楓さんに神琳さん、それに二水さん…一柳隊の司令塔の層がさらに厚くなっていくわね」
二水「そ、そんな…きょきょ、恐縮です!」
真 「いやー最初にあった頃とは大違いだわ」
あのころはずっこけるわ有名人見るだけで鼻血出すわ…あれ?あんまり変わってない?
姫歌「ひ、ひめかだって毎日戦術を学んでますから!二水さん、今度勉強会をしましょ!」
二水「は、はい!喜んで!」
雨嘉「ふーみん、それより次…私達だよね?」
瑤 「準備、出来てるよ…」
二水「は、はい!そうでした!第三陣、雨嘉さん、瑤様、どうぞよろしくお願いします!」
瑤 「わかった…」
雨嘉「っ…」
真 「っほいっと!」
ザクザクと斬る、けど直んのはぇえな!追撃来るか!?
高嶺「っ…」
夢結「噂通り、タフな相手ね…!」
藍 「もう1回!もう1回!どーんってやろ!」
夢結「…いえ、私達の出番はここまでのようね」
と言った瞬間俺に向かってきた触手を狙い撃つ雨嘉ちゃん
瑤 「っ!」
続けてその箇所を的確に追撃する瑤ちゃん
藍 「瑤だー!」
夢結「それに雨嘉さん…」
雨嘉「瑤様…」
瑤 「ん…わかった」
雨嘉「ここは私達が引き付けます」
瑤 「うん、みんなは少し下がってて」
高嶺「上手いわね、ヒュージが攻撃してきた瞬間を狙ってのインターセプト」
夢結「雨嘉さんのあの動きに対応するなんて流石トップレギオン、ヘルヴォルのリリィね」
瑤 「…」
雨嘉「…」
瑤ちゃんの剣戟に合わせながら狙撃する雨嘉ちゃん
高嶺「それにしても…」
美鈴「声もかけずによく連携が取れるね。どうなってるのかな、あの2人」
真 「…阿吽の呼吸で動き封じ込められてない?」
すっげーなおい
高嶺「大人しい子同士通じ合うものがあるのかもしれないわね」
藍 「らんのぶんものこしておいてねー!」
と交代する俺を抜いた第一陣メンバー…俺?俺はいざって時の横槍係です
瑤 「…」
雨嘉「…」
…淡々と攻撃してるな…仕事人みたい…あ?なんだ、今の音…俺が何聞こえたと思った瞬間特型ヒュージが動き始めた…逃げる気か!?
二水「っ!?ヒュージが撤退を始めました!」
姫歌「待ちなさい!逃がさないわよ!」
紅巴「つ、追撃します!」
と走り出そうとする2人を
千香瑠「待って」
紅巴「えっ!?ですが!」
千香瑠「みんな傷だらけだし、これ以上深追いするのは危険よ」
ミリアム「う、うむ…ある程度マギを温存しながら戦えたとはいえ連戦続きじゃからのう…」
藍 「でも、ヒュージにげちゃう!」
灯莉「そうだ、そうだー☆」
蛮族みたいなことを…
一葉「…それではこうしましょう。負傷者及びマギの消耗が激しい方は小休憩を。余力のある方だけ先行してヒュージを追跡、ただし追撃は後続を待ってから行うこと…と言うのはどうでしょう?」
なるほど、それなら追いながらでも出来るな
叶星「ええ、いい判断だと思うわ。グラン・エプレはその提案に賛成します」
梨璃「一柳隊も同じくです!」
真 「夜一さんと浦原さんもそれでいいですか?」
夜一「ああ、構わん。儂は残って治療するが…」
喜助「アタシも治療側に回ります」
まぁこの2人がいりゃ大抵治るだろ
高嶺「叶星私は…」
叶星「高嶺ちゃんは休んでてヒュージは私が必ず捕捉するわ」
高嶺「…わかったわ、無理をしては駄目よ、叶星」
叶星「ええ、先に行って待ってるわ。追いかけて来てね高嶺ちゃん」
真 「高嶺ちゃんが戻るまでは叶星ちゃんは俺が守るから安心して。特型だろうがアルトラだろうが傷つけさせないって」
高嶺「…ふふ、じゃあお願いね。ナイトさん」
真 「仰せのままに」
叶星「も、もう!真君?高嶺ちゃんも!」
はっはっは!顔真っ赤にしてら…ん?
紅巴「あぁぁ…マギがみるみる回復していきますぅ〜」
鶴紗「何それ…紅巴にもそんな特殊能力が…?」
…多分違うと思うの
夢結「ともかく動ける人は追跡の準備を、あのヒュージの目的がまだ見てえ来ないのは不気味だわ」
真 「だな…」
ミリアム「目的…人を襲うことでは無いのか?」
楓 「ただ、それだけにしては動きが不自然ですわね。なにか企んでいると考えた方がいいと思いますわ」
瑤 「ヒュージの企み…嫌な予感しかしないね」
真 「企み…か…本当にヒュージが企んでんのかな?」
結梨「どういうこと?」
真 「あいつが動き出す前に変な音が聞こえた。自然に聞こえるようなものじゃなかった…」
一葉「それを確かめる為にも早く出発しましょう!各自CHARMの点検は忘れずに」
梨璃「はい…きっと、もっと激しい戦いが待っています!」
夢結「そうね…行きましょう!」
side骸(仮) 宝条
骸(仮)「おや、聞こえてしまったようですね。存外耳が良いようです」
宝条「ふん、聞こえていたとして何か出来る訳では無い」
都庁の屋上から真達を見下ろす2人
宝条「なんにせよこちらの実験も大詰めだ」
振り向くとそこには真に倒された特型ヒュージとヘルヴォルに撃破された特型ヒュージの残骸を貪る片腕が機械の恐竜のような姿をしたヒュージが居た
宝条「ここにやつが来ればようやくこいつらは1つとなり絶大な力となるだろう…!」
骸(仮)「ヌフフ…楽しみですね…」
次回【そういやそんな】悪意の咆哮【設定あったわ】
超絶長くなってごめんなさいね!おっかしいなぁ!17000オーバーしちゃったZe!
キャラクター紹介
浦原喜助 urahara kisuke (CV三木眞一郎)
プロフィール
年齢 ?(秘密っス♪)
身長 186cm
体重 69kg
使用武器
紅姫
使用技(現時点で使った技)
血霞の盾
剃刀紅姫
切り裂き紅姫
縛り紅姫
火遊び紅姫
鬼道
キャラ紹介
「BLEACH」のキャラクターの1人。一言で言えば、『底の見えない人物』
普段の言動は飄々としており、どことなく胡散臭くとらえどころのなく、余裕のある態度を決して崩さない
日常的には能天気でお人好しな態度を装っており便利な道具や情報を持ってくるが、最終的にはイッチをいいように扱うことから、関係者一同からは信用はされながらも一歩引いた警戒心を抱かれている
その態度は戦闘においても現れており、強敵を相手にしても実力をできる限り秘匿して戦っているような素振りが目立ち、素の実力は高い割に自身の製作した技術を駆使して戦う…と言うのが元のキャラクターの設定。この世界の「浦原喜助」は基本的には同じような動きをするが真と同じ世界から来た「転生者」
彼の願いは「浦原喜助になる事」「浦原喜助の頭脳を持つこと」「そして何かを作る時のためと素材と場所の確保」であった。
前世は科学者をしていた為浦原の知識+自分の知識で作り上げるものもしばしば
本人達は知らないが実は前世で会ったことが…?まぁあんま関係ない設定。続けば意味はあるかも