【百合百合か】アサルトリリィの世界に死神代行(消失編時)の力で介入するってよ【挟まらないようにせねば…(´•ω•)】 作:ストライカーシグマ5
1つ!都庁に着いたイッチ達!見上げると親方!都庁に繭が!…なんだ繭がって
2つ!最終決戦らしくピリピリとした空気が…とも思ったら寝ぼけた藍ちゃんが水浸しになるわてんやわんやでぐだぐだしてきたのう…是非もないネ!
3つ!準備を整え出撃!
side ヘルヴォル グラン・エプレ 喜助 夜一
恋花「うわっ…」
と呻き声を出す恋花
一葉「どうしました?恋花様」
恋花「いや、近くで見ると思った以上にエグイなーって。なんでまた、あんなところに繭なんて作ったんだろうねぇ」
灯莉「高い所から下を見るの楽しいよ〜♪きっとヒュージも一緒だと思う☆」
喜助「丹羽サンは面白いっスねぇ」
瑤 「違う…と思うけど…」
一葉「…」
叶星「一葉どうかした?」
一葉「いえ、恋花様の疑問も最もだと思いまして」
千香瑠「エリアディフェンスの崩壊…そのエリアディフェンスが設置されていたのは…東京都庁」
高嶺「っ…!」
一葉「何か、あるということでしょうか?今回のこの事件に…」
夜一「十中八九誰かが糸を引いているじゃろうな」
紅巴「誰か…とは?」
夜一「さぁのう…」
夜一はわざと誤魔化すような言い回しをした。この件で少しでも彼女達に危機感を持ってもらう為に…がそんな夜一の気遣いなど露知らずと言わんばかりに目の前のケイブからスモール型が出現し始める
叶星「考えるのは後回しよ!今は作戦を遂行する、そのことだけを考えましょう!」
藍 「おー!ヒュージ、やっつける!」
叶星「フォーメーションは事前に打ち合わせた通りに。藍ちゃんには私と一葉が」
恋花「こっちは…ひめひめオンステージ♪」
姫歌「は、はい!」
瑤 「藍と姫歌のツートップ…大胆な作戦、だよね」
高嶺「姫歌さんの能力は攻守にバランスが取れていてリリィのお手本とも言えるものよ、系統としては叶星によく似ている。ユーティリティプレイヤーとしての素質を持っているわ」
姫歌「えっひめかが叶星様と!?」
灯莉「わーっ定盛すっごーい☆」
高嶺の思わぬ発言に照れる姫歌
夜一「先程見せてもらったが悪く無かった、周りも見えておるしの。叶星との差は経験じゃ…その点この現状は必ず己のレベルアップに繋がる。臆せず攻めろ姫歌」
叶星「自信を持って、姫歌ちゃん。貴女はグラン・エプレの頼れるサブリーダーなんだから」
姫歌「は、はい!叶星様!」
喜助「チョロいっスね…心配になるくらいに」
夜一「言うてやるな、喜助…」
高嶺「大丈夫、貴女は私達がしっかり支えるわ…そうでしょう?ヘルヴォルの皆さん?」
千香瑠「ええ、任せて下さい。誠心誠意サポートさせて頂きます」
恋花「よーし、ひめひめ親衛隊の結成だー!推して推して推しまくっちゃうゾ☆」
灯莉「ゴーゴー定盛♪いけいけ定盛ー☆」
瑤 「…息ピッタリだね」
紅巴「お2人はレギオンのムードメーカーです!」
喜助「…退屈しないっスね〜そういや夜一サン。さっき鈴村サンから何受け取ったんです?」
別れる前に夜一が真から何かを受け取っていたのを思い出す喜助、夜一は胸元から巻物をひとつ取り出す
夜一「これじゃ」
喜助「んーこれアタシが作った時空間収納巻物じゃないっスか」
夜一「代行証の中の武器をいくつか入れて置いたそうじゃ。全く…儂は白打と鬼道の方が強いと言うておるのに」
喜助「まァ手札が多いのはいいことじゃないっスか、それに多分夜一サンの為じゃなくて相澤サン達の為に渡したんスよきっと」
藍 「ねぇっ!もういいっ?つっこんで、いい?」
と既に興奮状態の藍、その姿を見て一葉と叶星は顔を見合せ
一葉「叶星様っ!」
叶星「ええ、いつでも行けるわ」
喜助「それじゃあアタシも佐々木サンを援護しますか」
一葉「はい!後ろで控えてる一柳隊の皆さんの為に派手に暴れてヒュージの目を向けます!」
姫歌「また観客はヒュージかぁ…でもいいの!今のひめかには親衛隊がついてるんだから!」
とやる気満々の姫歌、その姫歌をはやし立てるように
恋花「やっぱり姫歌はカワイイよー!」
灯莉「えす、えー、でぃー、えー、もりもり!さだもり☆」
姫歌「っ、恋花様はともかく灯莉のそれはなんなのー!?」
夜一「ぐだぐだしてきたのぅ…ほれ、客入りじゃ」
藍 「らんがいっちばーん!」
ルナティックトランサーを発動させ次々と薙ぎ倒す藍、がそれを上回る速度で現れるヒュージ
藍 「おかわりだー!えぇぇーい!」
攻撃の手を休めない藍、大雑把な攻撃で何体か取りこぼす
一葉「叶星様!」
叶星「ええ、撃ち漏らしたヒュージは私達が!」
藍の攻撃から免れたヒュージも片っ端から2人が撃破していく
喜助「さっすがトップレギオンのリーダーっスね♪んじゃあアタシも…破道の六十三「雷吼炮」!」
喜助の放った雷吼炮で藍の前のヒュージを消し炭に変える
藍 「あー!らんのなのに!」
喜助「それは悪いことしましたね。はいじゃあこれ!鈴村サン特性デネブキャンディっス♪終わったら食べて下さいね」
藍 「キャンディ!わーい!」
一葉「藍…それ本当に好きだね…」
藍 「たい焼きと千香瑠のオムライスの次に好き!」
紅巴「っ、凄いです…」
瑤 「藍がこじ開けた穴を一葉と叶星さんが押し広げて、店長が細かく潰していく…」
千香瑠「一葉ちゃんと叶星さん、更に息があってきましたね」
姫歌「ひめかだって!負けないんだからァ!」
触発されヒュージにめがけ3連射、直撃する
姫歌「ほらね!ひめかだって…」
灯莉「定盛まだだよ!」
姫歌「えっ?」
直撃したがまだ動くヒュージ
紅巴「ああっ倒しきれていなかったヒュージが…!」
高嶺「やらせないわ」
すぐさま高嶺の砲撃と千香瑠の一閃で破壊されるヒュージ
姫歌「っ、高嶺様!千香瑠様!」
千香瑠「サポートは任せてください。姫歌さん、貴女はただ前を見て…突き進んでください」
姫歌「は、はい!行くわよ…たぁぁぁぁ!!」
side真 一柳隊
ミリアム「やるのう!あやつら!」
真 「え…姫歌ちゃん倒し損ねてた…」
え?突っ込んじゃダメなやつ?あ、はい…サーセン…まぁそれを差し引いても1年生にしてはいい突破力してるな
二水「藍さんの猛攻に叶星様と一葉さんが追随して丁寧に撃ち漏らしを処理…流石です!」
神琳「ヘルヴォルの基本戦術をよりコンパクトにした形ですね。それもあのお2人だからできる芸当です」
真 「(まぁちょいちょいある隙も浦原さんが潰してくれてるしいい連携だな)」
どうしても藍ちゃんの攻撃は大振りだからそれを補う様に動いてるし…いいなぁ縛道
楓 「姫歌さんの方も大したものですわ。多少経験の差が出ておりますが最前線であれだけの動きが出来るリリィは多くありません」
梅 「千香瑠二高嶺、ほかの面々のフォローも行き届いてる」
鶴紗「あこそまでしてもらえるとストレスなく戦えてきっと気持ちよくCHARMを振ってると思う」
美鈴「夜一さんの攻守の使い分けも素晴らしい。ああいう戦い方が出来るようになりたいね」
梨璃「皆さん!見てください!」
夢結「周囲のヒュージが一掃されたわ。今なら…」
ミリアム「ノインヴェルト戦術のチャンスじゃな!」
雨嘉「皆が用意してくれた絶好の機会…」
神琳「何としても答えなくてはなりませんね…!」
二水「行きましょう!梨璃さん!」
楓 「わたくし達の出番ですわ!」
梨璃「はい!ノインヴェルト戦術…特殊弾装填!一柳隊!行きます!」
梨璃ちゃんのグングニルにノインヴェルト戦術用特殊弾が入る。んじゃあ、ま!
真 「息合わせてバッチリ行こうぜ!」
美鈴「ああ!」
梨璃ちゃんからまずミーちゃんにマギスフィアが移る。すぐさま
ミリアム「二水!行くぞ!受け取れい!」
二水ちゃんの元に飛ぶ
二水「はい!確かに!次は楓さんお願いします!」
楓ちゃんに渡り
楓 「神琳さん!速攻!」
言葉通りに速攻で神琳に流れる
神琳「了解しました」
sideヘルヴォル グラン・エプレ
瑤 「流石は百合ヶ丘のノインヴェルト戦術だね」
紅巴「はい…惚れ惚れする様なマギスフィアの受け渡し…一柳隊の皆さんの結束力の賜物です!」
千香瑠「でも、相手はあの巨大な繭…もしあの攻撃が通じなかったら…」
が、ここで一度は一掃したヒュージが再び集まりだしてくる
高嶺「っ、ヒュージが戻って来たわ」
藍 「じゃましちゃだめー!」
姫歌「ひめか達も行くわ!灯莉、援護して!」
灯莉「ほいほーい☆」
一葉「私も!」
と援護しようとした一葉を恋花が
恋花「ううん、一葉は一柳隊の方をお願い」
一葉「えっ?」
高嶺「マギスフィアのバランスが崩れ気味だわ。やはりマギの消耗が影響してるようね」
叶星「あのままでは威力はともかくフィニッシュショットの精度に不安があるわね…」
恋花「うん、だから一葉はフォローに回って」
千香瑠「こちらは任せて、一葉ちゃん」
夜一「安心せい、お主1人抜けるぐらい何ともないわ」
そう言われ背中を押される一葉
高嶺「だったらこちらは叶星…貴女が行ってあげて」
紅巴「はい、作戦を成功させるために…お願いします!」
叶星「…わかったわ」
一葉と同じように背中を押される叶星
一葉「それでは叶星様」
叶星「ええ行きましょう、私たちで梨璃さん達を支えるの」
side真 一柳隊 ヘルヴォル グラン・エプレ 喜助 夜一
神琳ちゃんから雨嘉ちゃんに渡ったマギスフィア、がなんか様子がおかしい
雨嘉「っ…ごめんなさい…!マギが溢れて…くぅう!」
制御しれなかったのか雨嘉ちゃんからマギスフィアが飛び出す。やばっ!
梅 「まずいぞ!マギスフィアが上空に!」
夢結「大丈夫!私が必ず受け取るわ!」
と言ってマギスフィアに突っ込む夢結ちゃん、俺も同士に飛び込む…けど俺触れるかなあ!?
梨璃「お姉様!真さん!」
考えるのは後だ!なんとかなると思いましょう!(ヤケクソ)
一葉「叶星様!」
叶星「ええ、私達も飛ぶわよ!」
何とか夢結ちゃんがマギスフィアを確保、がヒュージの攻撃が飛んでくる
真 「やらせるかよ!」
天鎖斬月を振り抜き剣圧でヒュージの攻撃を吹き飛ばす
夢結「っあとは任せるわ!梨璃!」
ブリューナクから発射されるマギスフィアは梨璃ちゃんのグングニルに収まる
梨璃「はい…決めてみせます!!一葉さん!叶星様!」
そう呼ばれ2人は同時にレアスキルを発動する
一葉「行きましょう!梨璃さん!」
叶星「マギのコントロールは私達に任せて。梨璃さんは目標に意識を集中させるのよ」
梨璃「分かりました!はぁぁぁぁ!!」
9人分のマギで作られたマギスフィアを一葉ちゃんと叶星ちゃんが抑え込もうとしてる
一葉「っ、これが一柳隊のマギスフィア…何とか抑えてみせる!」
叶星「…っ!今よ!撃って!」
美鈴「真!君もフィニッシュショットに合わせて月牙天衝を!」
結梨「いっけー!真!梨璃ー!」
梨璃「たぁぁぁ!!」
真 「月牙…天衝ぉぉお!!」
梅 「マギを上手く安定させたナ!」
姫歌「流石叶星様!」
藍 「いっけぇぇぇ!!」
マギスフィアと黒い月牙天衝が繭に直撃した…はずだった
瑤 「えっ…」
ミリアム「あ、あれは!?」
鶴紗「マギリフレクター!?」
千香瑠「そんな…繭の内側から…?マギスフィアが弾かれるなんて…!」
美鈴「それだけじゃない…!月牙天衝も弾かれた!」
二水「ノインヴェルト戦術…失敗ですぅ!」
二水の悲痛な叫びが木霊する、それと同時にケイブが再度発生
恋花「新たにケイブ出現!さっき散らしたヒュージも戻ってきてる!」
神琳「このままでは包囲されます!」
しかしここで終わりではなかった。なにか大きな物が動く音が響く
楓 「こ、今度はなんですの!?」
高嶺「…上をご覧なさい」
鶴紗「っ!?」
見上げた鶴紗に絶望の光景が映る、なぜなら
梨璃「あ…あ、…あ、あれ…」
一葉「繭の中から…巨大なヒュージが…」
叶星「そんな…」
240:一般転生社畜 ID:p5i2Sj0HE
は…はぁ!?
242:一般転生社畜 ID:dbOZzQino
不味い…不味い不味い不味い!
243:一般転生社畜 ID:tempura
そうか…思い出した!!
245:一般転生社畜 ID:iIX7Tx38P
テンプラニキ!?どうしたの!?
247:一般転生社畜 ID:tempura
今まで出てきた特型ヒュージを思い出してみろ!
249:一般転生社畜 ID:IOISYZLSY
え?えーと…メタルティラノモン、メタルマメモン、アンドロモン…ギガドラモン?
250:一般転生社畜 ID:4g6ZG51J/
…あれ?全部マシーン型デジモンだな
251:一般転生社畜 ID:tempura
そこにある一体が加わると
253:一般転生社畜 ID:KXnXym03/
…あぁ!?思い出した!!メタルグレイモン!
255:一般転生社畜 ID:77EHimnUV
待て!そういえばこいつの装甲って…!?
257:一般転生社畜 ID:tempura
そうだよ…!全部特型ヒュージのやつだよ!
259:一般転生社畜 ID:pPUO9uNix
え、待って!て事はあいつは特型ヒュージがひとつに纏まった姿って事!?
261:一般転生社畜 ID:tempura
そういう事だね…くそっ!俺とした事が見落としてた…こうなる可能性を!
262:一般転生社畜 ID:DJQnjLZWs
不味い…本当に不味いですよ!?
263:一般転生社畜 ID:iENQZHHkD
エヴォルヴじゃなくて…ムゲンドラモン!?
高嶺「っ…間に合わなかったというの…?」
都庁の頂上に君臨するかの如く立つ特型ヒュージ。右腕はヘルヴォルが対峙した特型ヒュージのキャノンにグラン・エプレが戦った龍の様なヒュージの爪、左腕も巨大なクローになっている。全体的な形は真達が倒した恐竜のようなヒュージに見えるが全身を黒い装甲が覆っている。そして1番目立っているのが背中に装備した巨大な2本の砲門。全体の大きさはゆうにラージ級の上…ギガント級の域に達している。そんな特型ヒュージが雄叫びをあげる
梨璃「うっ…なにこれ…体が押し潰されそう…!」
梅 「これが、ヒュージの威圧だって言うのか…?」
再び特型が雄叫びを上げ梨璃ちゃん達を弾き飛ばす
梨璃「きゃぁぁぁあ!」
一葉「っこの咆哮…魂まで凍てつくような…くっ!」
叶星「周囲に禍々しいマギが満ちているわ…まるであのヒュージの誕生を祝うかのように…」
吹き飛ばした梨璃ちゃんに向けた2本の砲門に光が集まる
梨璃「な、なんですか…?あの光、もしかして…」
夢結「梨璃!?」
梨璃「きゃぁぁぁあ!?」
真 「間に合え!!」
発射される直前で瞬歩で何とか梨璃ちゃんの前に飛んだ俺、だけど2人諸共地面に叩きつけられる。いってぇ…咄嗟に梨璃ちゃんの下になったから流石に…
夢結「梨璃っ!」
結梨「真っ!」
一葉「い、今のは一体…」
叶星「っ…一葉、後ろ…」
一葉「え?」
振り向く一葉ちゃん、そこには瓦礫と炎で覆われていた
楓 「なんてこと…今の攻撃で街並みが…まるで火の海ですわ…」
二水「つ、通信途絶…司令部とも、他のレギオンとも連絡…取れません」
真 「あの野郎…嬉しそうな声出しやがって」
吠える特型
ミリアム「たった一度の攻撃でこれだけの被害を…なんというヒュージじゃ…」
梅 「こいつを相手にするのは中々骨が折れそうだゾ」
姫歌「こんなの…どう戦えばいいのよっ!」
瑤 「それより後方で戦っていたリリィ達が…」
そうだ、俺達の代わりにあそこのショッピングモールを守ってくれてた子達…!そんな俺達は気にもせず3度吠える特型ヒュージ
紅巴「きゃぁぁぁあっ!」
一葉「またこの咆哮…!」
?なんだ、皆辛そうにしてるな…梨璃ちゃんもさっきの咆哮で似たようなことに…
梨璃「っ…お姉様…」
夢結「(魂を鷲掴みにされたようなこの感覚…今の消耗しきった私達では…)」
高嶺「…」
楓 「…」
千香瑠「…」
夢結「(だれも、前に踏み出せないようね。この状況では仕方ないけれど…)」
真 「…皆、撤退してあれは俺がなんとかするから」
一同「っ!?」
姫歌「…はぁ!?あんな化け物どうするって言うんですか!?」
まぁそう言うよね
真 「なんとかなる」
姫歌「だから!そのなんとかを教えろって言ってるんですよ!!」
なんかこの子喧嘩腰じゃない?
真 「いや、だってさ皆ボロボロだし。マギだって限界だろ?そんな状況で戦うより俺が1人であいつと戦った方が」
姫歌「1人で倒せるわけないじゃないですか!!」
姫歌ちゃんの叫びに夜一さんと浦原さんを覗いた皆が頷く
真 「だったらどうする?皆でここで仲良く死ぬ?」
姫歌「そ、それは!」
真 「まぁそんなことはさせないけどな」
立ち上がり天鎖斬月を握り直す、さて…ん?
梨璃「まだ…です…」
そう言って俺の袖を掴んで離さない梨璃ちゃん
夢結「っ、梨璃!?」
梨璃「私は絶対諦めません!だって私は…リリィだから!」
楓 「梨璃さん…」
梨璃「(危険だって言うことはわかってる…だけど…)」
恋花「でも…もう体もマギもCHARMだってボロボロだよ?こんな状態であの化け物に立ち向かうなんて…」
梨璃「っ…」
結梨「梨璃の言う通りだよ皆」
結梨が梨璃ちゃんの腕を自分の肩に回して立ち上がらせる
結梨「きっとなんとかなる、だってここには皆がいるんだもん!」
美鈴「まさかこんなところで諦める、なんて言うわけないよね?」
逆側から支える美鈴
一葉「…そうですね、美鈴様の言う通りです。やりましょう皆さん、ここで引くはワケには行きません」
叶星「ええ、梨璃さんと結梨さんの言う通りだわ。私は…私達はリリィなのだから」
梨璃「結梨ちゃん…一葉さん…叶星様…」
真 「まったく…これじゃ退けって言った俺が悪いみたいじゃんか〜」
なんて軽口を叩く、けど俺は心のどっかできっと梨璃ちゃんならそう言うと思ってたんだと思う。だって
恋花「あははっそれもそうだね。あたし達はリリィ…いいよ、付き合おうじゃないの!」
姫歌「こんな時アイドルリリィなら絶対諦めないものね!ひめかも戦うわ!」
あ、そこは譲れないのね…いいけどさ
梨璃「行きましょう!皆さん!私達リリィには守るべきものがあるんです!この新宿を…人々の未来を!!」
梨璃ちゃんがそう言い放つと同時に梨璃ちゃんのレアスキルが発動する
一葉「っ…これは!」
鶴紗「梨璃のレアスキル「カリスマ」」
高嶺「(これが、梨璃さんのレアスキル?でも、カリスマにはこの状況を動かすような効果は…)」
灯莉「あれー?皆のマギの色が…混ざってるー」
真 「はい?」
混ざってる?
藍 「一葉、変なかんじー」
一葉「これは、どうなってるんです…?」
真 「え、なに?」
だ、ダメだ…わからん。なんかほんのり温かい気はするけど…夜一さん達は…ダメそう、んな首ぶんぶん2人で振らんでも
藍「変なかんじ…でも、あったかい。梨璃の…一葉のあったかいのかんじる」
二水「…あの時の…」
姫歌「え?」
二水「あの時の感覚と似ています。百合ヶ丘を襲ったあのヒュージと戦った時と…」
ミリアム「うむ、その通りじゃ…あの時と同じマギの波動を感じるぞ」
ルカリオかなんかなの?
恋花「それって百合ヶ丘の学院が壊滅しそうになったって言う戦い?」
紅巴「と、土岐は噂で聞きました!絶体絶命の窮地の中、それをひっくり返した逆転のノインヴェルト戦術!」
真 「…ああ、あれか」
なんかみんなでパス回ししてめっちゃ重くなったマギスフィアな…あれ?そういやノインヴェルト戦術って9人が限界って言ってたよな?…あの時余裕で数十人単位だったよな…
一葉「でしたら!その力があれば、この状況も覆せるのですね!?」
叶星「ならやるべきことは1つね」
高嶺「ええ、私達だって、ここまで戦ってきたリリィ」
瑤 「やろう…!これが最後の反撃のチャンスかも…!」
姫歌「ひめかも力を貸すわ!なんだか力が漲ってきてる!」
夢結「梨璃、行けるわね?」
梨璃「はい!お姉…」
真 「っ!!」
特型に向かって飛び出す俺、特型がこっち向きやがった!
二水「ひぃ!?」
楓 「っ、いけませんわ!ヒュージの意識がこちらへ!」
2本の砲門がこっちに向いて中に黒い光が集まっていく…!
一葉「あ、あの禍々しい光は!」
叶星「皆逃げて!早く!!ここを離れるのよ!!」
千香瑠「っ!」
夜一「(間に合え…!)縛道の八十一「断空」!!」
喜助「(タイミングが…!)血霞の盾!!」
美鈴「逆巻く雨!!」
千香瑠ちゃん、夜一さん、浦原さん、美鈴が防御の体制を取った…だったら!!
真 「月牙天衝ぉぉお!!!」
黒い斬撃とヒュージの放った光がぶつかり…
梨璃「っきゃぁぁぁあ!!」
夢結「梨璃ぃぃぃ!!!」
次回 【風向き】1人の戦争【変わってきたわね…】
しぇんゆーと千香瑠ママのウェディングドレスエッッッ!!全部取って石無くなりました!!南無三!
P.sまさかジューンブライドネタが被ると思いませんでした