【百合百合か】アサルトリリィの世界に死神代行(消失編時)の力で介入するってよ【挟まらないようにせねば…(´•ω•)】   作:ストライカーシグマ5

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前回のお話!

1つ!特型に攻撃する為周りのケイブとヒュージを迎撃!ヘルヴォルとグラン・エプレの合同チーム!

2つ!2レギオンが開けた道を使い繭にノインヴェルトを叩き込む!がマギスフィアがマギリフレクターに弾かれ

3つ!中から現れたムゲンドラモンの形をした特型ヒュージ!圧倒的な力にちりじりにされてしまう


【風向き】1人の戦争【変わってきたわね…】

side真

 

あれから1日経った…てか夜通しなうなんだよね!俺は月牙でムゲンドラモン擬きの攻撃を相殺しようとしたんだけど…月牙がでかくなる前に衝突したから相殺しきれなかった。あいつの攻撃は分散して皆に降り注いだ。月牙と砲撃がぶつかる寸前で夜一さん、浦原さん、美鈴、千香瑠ちゃんが防御をしてくれてたからみんな息はあったと思う。

あの後直ぐに鉄裁さんが来て空間転移で何人かを転移させて、他の何人かは応援に来たリリィやマディックって言うリリィにはスキラー数値が足りてない子達が助け出してくれてた。そういやティムの奴も居なくなってた…そういや特型に攻撃仕掛ける前に代行証の中でモゾモゾしてたな…何やってたんだか…ああ、そうそう今俺は

 

真 「だぁらっしゃい!!」

 

天鎖斬月をヒュージに振り下ろす。真っ二つになったヒュージを他のヒュージにシューッ!!超エキサイティン!!

 

270:一般転生社畜 ID:/lrHLqZFP

おーイッチ上手いな

 

272:一般転生社畜 ID:arck3o3gQ

よし!次はファイアートルネードや!

 

274:一般転生社畜 ID:MvQW9M+po

いや、ここはエターナルブリザードだろ

 

275:一般転生社畜 ID:i9iJ1BI3R

レベルファイブ繋がりでダンボール戦機の技とか行けない?ほら、ビックバンスラッシュとか

 

276:一般転生社畜 ID:wfeGrk0r7

そこはライトニングランスとかでしょ

 

277:大前田のパパンID:previous age2 No.2

いや、お前ら遊んでる場合じゃないからな?

 

278:代行擬赤目 ID:sinigamiredeye

人が戦ってるのに頭の中でうるせぇ!!

 

280:一般転生社畜 ID:feph2h+aV

キレッキレのツッコミで草

 

281:一般転生社畜 ID:8wjcLywHU

まぁまぁ、おまいら許してやれって…徹夜で戦ってんだからさ、イッチ

 

283:一般転生社畜 ID:TnLDYnjmR

その…イッチはあれなの?体力オバケなの?いや、知ってるけどさ…一晩中動き回れるってなんなん?

 

 

喧しいわ!こちとらあのムゲンドラモン擬きの動き止めながらケイブ破壊してヒュージを倒すって言うクソゲーやってんだから!

 

真 「ったくよぉ!!」

 

代行証から大型手裏剣を取り出しラージ級に投げつける。突き刺さった手裏剣に括り付けたワイヤーを引っ張りラージ級に取り付く

 

真 「卍解(この状態)で小手先のもんは使いたくないってのに!」

 

天鎖斬月をコアに突く、途端に動きが止まる。今だ!

 

真 「んぐ!あぐ!」

 

代行証にいれておいた非常食のレーション(レーズン味)を頬張る。レーションって不味いってイメージだけどこれは美味いや

 

290:一般転生社畜 ID:OSs5LlLeY

敵倒しながら飯食ってやがる…

 

292:一般転生社畜 ID:tr/u55Fjs

さっきは水飲んでたしな

 

293:一般転生社畜 ID:vyPwMlYbL

てか怪我大丈夫なん?

 

294:一般転生社畜 ID:/1VzXVsFV

左腕のグローブ吹き飛んでるじゃん

 

296:代行擬赤目 ID:sinigamiredeye

今ん所は大丈夫っす。腕も死覇装がかなりダメージ吸ってくれたんで、ちょっと痛いなぐらい

 

298:一般転生社畜 ID:y2TbFSdk3

死覇装にそんな機能あったのか…

 

299:一般転生社畜 ID:ueJLOmOk1

まぁ天鎖斬月の場合死覇装も含めて卍解らしいからな、霊力の鎧なんじゃね?

 

301:一般転生社畜 ID:DVhVXorCw

一護のは霊力のゲージ扱いだったが…イッチとの差かな?

 

302:一般転生社畜 ID:q66Ujo11X

これもマギのお導きよ!

 

303:一般転生社畜 ID:zdmvIqi3P

だったらイッチ関係ないやんけ!

 

 

ごっそーさん!盾にしてたラージ級を真っ二つにして、そろそろ特型にもちょっかいかけておくか!

 

真 「いらっしゃいませぇぇ!!」

 

 

 

 

 

 

 

side梨璃 夢結 結梨 美鈴 ミリアム 神琳 雨嘉 恋花 喜助

 

 

梨璃「……ん…(眩しい…それに何か暖かいものが手に…)」

 

徐々に意識がもどり始めた梨璃、瞳を開くと

 

夢結「梨璃!?」

 

梨璃「おねえ、さま?」

 

夢結「梨璃っ目を覚ましたのね!」

 

今にも泣きそうな夢結、ぼんやりとした意識で

 

梨璃「お姉様…どうしたんですか?」

 

夢結「どうしたって…あなた」

 

美鈴「記憶が混雑してるみたいだね」

 

結梨「あ!梨璃起きた?」

 

梨璃「美鈴、様…?結梨ちゃん…あれ?ここ、どこですか?」

 

見覚えのない民家のような部屋、

 

梨璃「ここ、百合ヶ丘じゃ…そうだ!私達都庁でヒュージと戦って!皆さんはどうしたんですか!?一葉さんや叶星様達は…」

 

ミリアム「おっ!この声は梨璃が目を覚ましたのじゃな」

 

襖が開くと駄菓子を手に持ったミリアムが現れる

 

雨嘉「梨璃!」

 

神琳「良かった…心配したんですよ、梨璃さん」

 

ミリアムに続くように雨嘉と神琳も入ってくる

 

梨璃「っ!皆さん!」

 

恋花「あたしもいっるよーん」

 

次はスナック菓子を咥えながら恋花が入ってくる、すると

 

恋花「あらあらまあまあ!こんな時だと言うのに麗しい姉妹愛です事」

 

とニヤニヤする

 

梨璃「えっ?」

 

夢結「っ!?」

 

夢結の手が梨璃の手に重なっている。慌てた様子で夢結は

 

夢結「ち、違うのよ!これは梨璃の脈が正常か測っていただけで…」

 

梨璃「手…お姉様がずっと握っててくれたんですね。あったかいの感じてました」

 

夢結「梨璃…」

 

ミリアム「お熱いことで、じゃな。楓がこの場におったらうるさそうじゃ」

 

ふと、楓や二水が居ないことに気がつく梨璃

 

梨璃「そうだ、楓さんたちはどうしたんですか?今の状況を教えて下さい」

 

喜助「お?起きましたね〜よかったよかった」

 

梨璃「店長さん?」

 

喜助「はい〜その通りっス、いやぁ流石鉄裁サン!アタシなんかよりも回道に長けてますね」

 

と扇子を広げて口元を隠した浦原が現れ、その後ろに

 

鉄裁「いえいえ、一重に皆様の回復力の高さ故ですぞ」

 

と筋肉隆々の体にエプロンを着けメガネに髪を三つ編みにしたマッチョが現れる

 

梨璃「え?えと…」

 

鉄斎「失礼しました。急に声を出してしまって、私は握菱鉄裁と申します。以後お見知りおきを」

 

と礼儀正しく頭を下げてくる鉄裁、梨璃も慌てて頭を下げる

 

梨璃「ひ、一柳梨璃です!」

 

鉄裁「ご丁寧に…体の調子は如何ですかな?」

 

梨璃「え?…あ」

 

特型ヒュージと戦った後とは思えないぐらいに体が軽く痛みもない。マギはまだ十分とは言えないが

 

梨璃「体は全然痛くありません」

 

鉄裁「それは良かった。何分この人数を治療するので応急的に処置した部分がありましたので心配でした」

 

梨璃「ありがとうございます!って皆さんも治して貰ったんですか?」

 

夢結「ええ、私達もさっき起きたばかりなの…」

 

喜助「ここはアタシの家っス。皆さん鉄裁サンに拍手〜」

 

パチパチと手を叩く浦原

 

恋花「よっ!流石副店長〜!」

 

と続く恋花

 

ミリアム「うむ、礼を言う」

 

雨嘉「ありがとう、ございました」

 

神琳「ありがとうございました」

 

結梨「ありがとうおじさん!」

 

鉄裁「それほどでもありません。では私はお茶を入れて参りますので」

 

と言って出ていく鉄裁

 

喜助「んじゃあまぁ、状況説明と行きましょうか。まずアタシの家に居るのはここの皆さんだけっス」

 

神琳「あの特型ヒュージ…「エヴォルヴ」の攻撃を受けてわたくし達は敗北してしまいました…」

 

梨璃「エヴォルヴ…?」

 

雨嘉「うん、司令部から通達があって…そう認定されたの」

 

恋花「あたし達は後から来たさっきのゴリマッチョ…鉄裁さんに救助されたの」

 

喜助「はい、鉄裁サンが空間転移を使い近くにいた皆さんをここに飛ばしてくれたんス。他の皆さんとは連絡は取れてませんが転移する前に後続のリリィが見えてましたから、多分大丈夫でしょう。まぁあの攻撃でここまでの被害で済んでるのは一重に鈴村サンのおかげっスけど…アタシや夜一サンが防御するのを見て鈴村サンは特型の攻撃に自分の斬撃をぶつけて威力を分散させたんス(それにあれ(・・)エヴォルヴ(・・・・・)として認定した…おかしな話っス)」

 

本来のエヴォルヴとは形状や能力が大きく異なっている、それをそのまま「エヴォルヴ」として認定した…つまりは司令部はこの件に1枚噛んでいることになる

 

ミリアム「怪我人はわしらだけではないしな。あの特型ヒュージによってもたらされた被害は甚大じゃ」

 

梨璃「そう…だったんですか…そんな大変な時に、私ってば…」

 

夢結「梨璃、貴女は今ここに立っている。それが何より大切な事よ」

 

梨璃「っ、はい…ありがとうございます。お姉様…でも…私が戦おうって言ったせいでこんなことに…」

 

恋花「ストーップ!」

 

梨璃「恋花様?」

 

恋花「あれはみんなで決めたことでしょう?梨璃のせいじゃないわ」

 

梨璃「…」

 

美鈴「恋花の言う通りだよ梨璃。あれはみんなで決めた結果だ、それに何時までも済んだことを気にしていたら前に進めないからね」

 

梨璃「恋花様、美鈴様。ありがとうございます」

 

美鈴「それに、僕のシルトとノルンをこんな目に遭わせてくれたんだ。やり返さなきゃ僕の怒りが収まらないよ」

 

夢結「…お姉様?」

 

パキパキと指を鳴らす美鈴、それを横目に

 

恋花「さて、うちの連中はどうしてるかな〜一葉の事だからもう戦線復帰してそうだけど」

 

雨嘉「…ありえる」

 

喜助「相澤サン…無鉄砲スからねぇ…」

 

遠い目をする雨嘉と喜助

 

ミリアム「で、ヒュージの方じゃが…いまだに動きはないようじゃ」

 

梨璃「つまり、まだあそこに…?」

 

神琳「はい、東京都庁に留まりケイブから次々とヒュージを呼び出して数を増やしてるようです」

 

恋花「各ガーデンのリリィが断続的に攻撃を仕掛けてるらしいけど現状を打開出来るような戦果は上がってないってさ」

 

夢結「今、この東京に有力なレギオンは不在よ」

 

ミリアム「エリアディフェンスに頼っていたせいで都内に関しては警戒が薄かったからのぅ…」

 

恋花「戦力が高いレギオンは大体外征に出てるからねー…あと新宿から1番近いと言えばルド女だけど…」

 

雨嘉「私立ルドビコ女学院…」

 

夢結「今はあのガーデンに頼る事は出来ないわ」

 

神琳「他にも御台場女学校にイルマ女子美術高校。東京御三家よ主力レギオンが全て不在とは間が悪いですね」

 

夢結「…そうね」

 

喜助「(本当に間が悪いだけ、ならいいんスけどねぇ…)」

 

と内心で思う喜助、むしろ喜助は逆の事を考えている。「出払ってしまった」のではなく「外にで払うように仕向けた」のでは無いかと、がこれは憶測の域をでていないので口にしなかった。余計な混乱を産むだけだ

 

ミリアム「現在、崩壊したエリアディフェンスの代替として小型エリアディフェンスの設置を急いでおる」

 

梨璃「小型…なんですか、それ?」

 

ミリアム「うむ、かねてより開発中だった携帯可能なエリアディフェンス発生装でな。本来のエリアディフェンスに比べて遥かに狭いが広範囲に数を設置することでケイブの発生を阻害するのじゃ」

 

雨嘉「つまりちっちゃくていっぱいある装置…だね」

 

神琳「最寄りのガーデンのリリィ及びマディックを総動員して対処に当たっているようです。ですがそれもどこまで効果があるか…」

 

喜助「あくまでケイブの「発生」を阻害するもんスからね」

 

夢結「ええ、都内には既に多数のヒュージが侵入しているわ。そして新宿都庁には強力なエヴォルヴが…」

 

梨璃「…」

 

夢結の「…梨璃?」

 

梨璃「分かりました。ご説明ありがとうございます…やっぱり私達が動く必要があると思います。この状況で動ける戦力は貴重ですから」

 

ミリアム「じゃな!」

 

雨嘉「でも、ここにいるのは私達6人だけ…」

 

恋花「まずは他の連中と合流しないとね。ヘルヴォルはあたしだけだしー」

 

神琳「グラン・エプレの皆さんも探しに行かなければですね」

 

梨璃「っ、はい!そうと決まれば早速出発しましょう!」

 

夢結「ええ…みんな無事だといいのだけれど」

 

結梨「きっと大丈夫だよ、夢結」

 

雨嘉「もう一度みんなで!」

 

恋花「うん、そうだね(一葉達、無事でいるよね…?ううん、無事に決まってる…だってあたし達はヘルヴォルなんだから)」

 

喜助「…それじゃアタシから情報をひとつ。さっき郭サンがあの場に特型が留まっていると言いましたね?」

 

梨璃「?はい」

 

喜助「今しがた入った情報なんスけど、正確には「留まっている」んじゃなくて「動けない」っぽいんス」

 

結梨「動けない?なんで?」

 

恋花「まさか他のリリィが押し込んでるの?」

 

喜助「いいえ、飯島サンが言ったようにリリィの攻撃じゃまだ大した戦果は出せてないっス、が」

 

ミリアム「なんじゃい、勿体ずけないではよ言ってくれんか?」

 

喜助「そっスね、じゃあ結論から…あそこで今1人で戦ってる人がいるみたいっス」

 

美鈴「…まさか」

 

喜助「川添サンの予想してる人だと思いますよ」

 

梨璃「…え?まさか真さん!?」

 

喜助「ご名答♪」

 

扇子に正解だ!持っていけと書いてある

 

喜助「確かにケイブは増えてるらしいんですがそれもかなり緩やかでして」

 

夢結「ケイブを破壊しながら、特型と戦っている?」

 

喜助「そう考えるのが妥当かと」

 

恋花「ちょいちょいちょい!そんなの1人で出来る訳ないじゃん!」

 

と声を荒らげる恋花、が一柳隊のメンバーは近くの人の顔を見て

 

恋花を除く一同「真(さん)ならやりかねない(です)(のぅ)」

 

と息ぴったりで言う、遠い目をして

 

喜助「まぁ鈴村サンなら皆さんが来るまで持ちこたえられますよ。んじゃ行くとしますか?」

 

梨璃「はい!」

 

鉄裁「私は店の守りがありますのでここを離れられませんがこちらをお持ちください」

 

と人数分のおにぎりをを渡す鉄裁

 

鉄裁「中身は鮭です」

 

喜助「お茶入れに行ったんじゃないんスか…鉄裁サン」

 

 

 

 

side楓 鶴紗 梅 一葉 千香瑠 藍 夜一

 

一葉「前衛、突出しすぎです!弾幕を形成するので応戦しながら下がってください!」

 

一葉の合図でヒュージに弾幕が貼られる

 

一葉「後衛もマギ残量とCHARMの状態を確認してください。少しでも不調を感じたら各部隊長に報告を!」

 

がヒュージの勢いは止まらない、先程よりも多くのヒュージが向かってくるのが見える

 

一葉「っ、ヒュージの一団が接近中!この持ち場は放棄して移動します!速やかに撤収の準備を…急いで!」

 

程なくして準備を完了させ移動する一葉達

 

鶴紗「…ふぅ」

 

千香瑠「お疲れ様です、鶴紗さん」

 

鶴紗「千香瑠様…そっちこそ」

 

千香瑠「それにしても、1夜明けてある程度マギが回復しているとはいえ…」

 

楓 「全く…倒しても倒してもキリがない…とんだ鉄火場に放り込まれましたわね!」

 

梅 「でも、みんなよく戦ってるゾ。一葉の指揮も上手く機能してるしな」

 

楓 「そうですわね…レギオン規模だの戦闘なら兎も角、わたくしはこういった多数でのゲリラ戦は不得意ですので助かりますわ」

 

千香瑠「エレンスゲの特徴かもしれません。スキラー数値が規定に及ばないマディックでも戦えるような戦術を叩き込まれてますから」

 

鶴紗「まるで、戦争…だね」

 

夜一「人間の歴史は戦いの歴史じゃからな」

 

と瓦礫をとびこえ現れる夜一。その言葉で鶴紗は言ったことの重さを理解する

 

鶴紗「あ、ご、ごめん。そういう意味で言ったわけじゃ…」

 

千香瑠「いいえ、その通りだわ。リリィだろうとマディックだろうと戦えるものは全て投入し最大の成果をあげる…それが私達の戦い方…」

 

梅 「そいつ違うぞ」

 

千香瑠「え?」

 

梅 「そいつは「エレンスゲ」の戦い方だろ?千香瑠達「現ヘルヴォル」はそんな戦い方はしない」

 

楓 「そうですわ。消耗戦を前提とした戦術などナンセンスです。何よりも…美しくありませんわ!」

 

千香瑠「…ありがとうございます」

 

と、笑顔を取り戻す千香瑠。すると一葉が周りを見渡しながら

 

一葉「千香瑠様、藍がどこへ行ったかご存知ですか?」

 

千香瑠「一葉ちゃん…」

 

一葉「先程の戦闘から藍の姿が見えなくて。食事を済ませたところまでは一緒だったのですが…」

 

楓 「藍さんなら…わたくしの横で寝てますわ」

 

一葉「へっ?」

 

と楓の膝に頭を乗せて眠っている藍

 

梅 「梅達が休憩してたらぬるっとやって来てナ。気がついたら楓の膝の上で丸くなってたゾ」

 

楓 「本来ならここは利璃さんの特等席なのですがまぁ、今夜だけはお貸しいたしますわ」

 

一葉「そ、そうなのですか?ご迷惑をおかけして申し訳ありません…」

 

夜一「藍もよく戦っておる。少しぐらい休んでも問題なかろう」

 

藍 「んむぅ…ふかふか…いいにおい…」

 

楓 「ふふふ、仕方の無い藍さんですわね。今だけはゆっくりおやすみなさいな…」

 

優しい手つきで頭を撫でる楓。そんな楓を見て鶴紗が

 

鶴紗「行き場のない母性があふれてる…」

 

と呟く

 

楓 「そこ、聞こえてますわよ?」

 

千香瑠「でも、良かったです。他のみんなとは離れ離れになってしまったけど一葉ちゃんや藍ちゃんとはすぐに会えて」

 

一葉「そうですね。この混乱した戦場で孤立するのは危険ですから」

 

梅 「私達が運び込まれた治療所は比較的軽傷のリリィが集まってるようだったな」

 

鶴紗「夜一さんの治療もあったし、おかげでこうしてある程度の戦力が確保出来た」

 

楓 「ですが、彼我戦力は圧倒的ですわ。その上こちらは消耗するばかりだと言うのにヒュージは無尽蔵に数を増やしています」

 

梅 「このままじゃジリ貧かー。せめて梨璃達と合流出来ればなー」

 

一葉「梨璃さんたちご無事でしょうか…」

 

千香瑠「っ…」

 

急に表情が曇る千香瑠、それに鶴紗が気が付き

 

鶴紗「どうしたの、千香瑠様?」

 

千香瑠「…私が、もっと早く動いていれば…あの場で出来ることはもっとあったはずです」

 

夜一「なーにを言っとるんじゃ、お主…」

 

楓 「そうですわ。千香瑠様がとっさにヘリオスフィアを発動させていなければ今頃わたくし達どうなっていたか分かりませんわ」

 

梅 「そうだゾ、千香瑠は梅達の命の恩人だ」

 

夜一「儂の断空でもあれは防ぎきることは無理じゃった」

 

千香瑠「皆さん…」

 

鶴紗「…早速さっきの借りを返してもらったな。さすが千香瑠です」

 

千香瑠「ありがとう、鶴紗さん…でも、それでも悔やみます。私の力が足りていれば、もっと戦えたはずです。そうすれば他のリリィだって、こんなに傷つくことは…」

 

楓 「そこまでですわ、千香瑠様」

 

千香瑠「えっ」

 

楓 「何でもかんでも抱え込むのはやめてくださいまし」

 

千香瑠「っ…」

 

楓 「人には領分というものがございます。わたくしも「百合ヶ丘の至宝」などと呼ばれ一柳隊の司令塔を任される身ではあります。ですが、わたくしが力をふるえるのは梨璃さんや夢結様、鶴紗さん、梅様の支えがあってこそなのですわ」

 

鶴紗「楓…」

 

楓 「ですから!千香瑠様1人で抱え込むのは間違っていますわ!千香瑠様には頼るべき、頼もしい存在がおありでしょう!?」

 

千香瑠「っ、楓さん…」

 

楓 「おわかりいただけましたなら、一緒にお仲間を…い、いたたたた!?」

 

藍 「がぶー」

 

さっきまで寝ていた藍が楓に噛み付いていた

 

一葉「ら、藍!?何やってるの!?」

 

藍 「千香瑠…いじめるのダメ、がぶがぶ」

 

千香瑠「藍ちゃん!いじめられてるわけじゃないの、だから噛むのはやめて?」

 

藍 「…そうなの?」

 

楓 「いったーい、ですわ!」

 

一葉「す、すみません、楓さん」

 

千香瑠「楓さんはね、私のことを想って言ってくれたのよ」

 

藍 「ん…よくわかんない、わかんないけど、ごめんなさい」

 

と素直に謝る藍を見て

 

楓 「んん…!キュートなので許しますわ!」

 

夜一「なんじゃこいつ、なんでもありか?」

 

梅 「ははは…さすが楓。あの千香瑠の尻を叩くなんてな」

 

楓 「はっ!?この事は梨璃さんには内密にお願いしますわ!梨璃さん以外の方のお尻に触れたなどと噂されてはわたくしの貞操観念が疑われてしまいますもの!」

 

夜一「なんじゃこいつ、なんでもありか?(2回目)」

 

一葉「え、えっと…」

 

鶴紗「大丈夫、最初っからぶっ壊れてる」

 

と呆れる鶴紗を他所に

 

楓 「あぁん、梨璃さんのお名前を口にしたら寂しさが怒涛のように押し寄せてまいりましたわ〜!」

 

梅 「全く…ブレないやつだな、楓は」

 

千香瑠「ふふふふ…」

 

和やかな空気を壊すように端末が鳴る

 

一葉「っ…!?」

 

鶴紗「通信…一体誰から?」

 

一葉「発信源は…梨璃さんです!」

 

楓 「っ、わたくしのパッションが届いたのですわね!梨璃さ〜〜ん!!」

 

 

 

side二水 瑤 高嶺 姫歌 灯莉 紅巴

 

リリィ「先生、こちらをお願いします!」

 

テントの中に運び込まれる1人のリリィ

 

医師「バイタルは?」

 

看護師「…非常に微弱です。広範囲に裂傷を確認、止血は行いましたが…」

 

リリィ「新たにもう1人お願いします!」

 

次々と運び込まれてくるリリィや、負傷者。当然医者も人だ、優先する順番を決めなければならない

 

リリィ「お姉様!目を開けてください!!お姉様!!いやぁぁぁあ!!」

 

悲痛な叫びが木霊する

 

瑤 「…どこも酷い状況だね」

 

二水「はい…まるで野戦病院です…ここは特にあのエヴォルヴの攻撃を受けた地点の近くですから…」

 

瑤 「緊急を要する患者ばかり、か」

 

姫歌「ちょっと灯莉!そっちは薬品保管庫よ!」

 

紅巴「まずは消毒保管庫から新しい白衣を回収しませんと」

 

灯莉「あれえ?そうだっけー☆」

 

と二水と瑤の前を通り過ぎる紅巴、思わず

 

二水「紅巴さん!?」

 

紅巴「二水さん…!」

 

姫歌「瑤様達もこの治療所に運ばれてたんですね」

 

瑤 「うん…あなた達は何を?」

 

灯莉「ぼく達白衣の天使ー☆」

 

紅巴「人手が足りないとおっしゃっていたので、お手伝いを…と言っても大したことが出来ないのですが」

 

瑤 「ううん、偉いよ」

 

褒める瑤、がふと二水が

 

二水「そういえば叶星様と高嶺様はご一緒じゃないんですか?」

 

姫歌「ええ、ひめか達が気が付いた時には3人だけだったわ。貴女達以外にまだ会ってないの」

 

二水「そうですか…」

 

瑤 「…」

 

沈黙する二水と瑤、そんな時

 

灯莉「あれれ?あそこにいるの、たかにゃんせんぱいだー☆」

 

紅巴「えぇ!?」

 

ベッドに座り暗い表情をする高嶺を見つけ

 

二水「高嶺様、お1人みたいどすね…」

 

瑤 「…うん」

 

そんなことは気にせずに走り出す灯莉

 

灯莉「たかにゃんせんぱーい☆」

 

高嶺「…あなた達、無事だったのね」

 

姫歌「高嶺様こそ、よくぞご無事で!」

 

紅巴「あ、あの…叶星様のお姿が見えないようですが…」

 

高嶺「…」

 

紅巴「高嶺、様?」

 

高嶺「…叶星はさっき、集中治療室に運ばれたわ」

 

二水「え…」

 

高嶺「頭を強く打ったらしくてね…ここに運び込まれてから一度も意識が戻ってないの」

 

姫歌「そ、そんな!」

 

高嶺「さっきまで付き添って居たのだけどね。今の私では何も出来ないから…」

 

二水「っ…」

 

紅巴「っ…」

 

瑤 「…あの、高嶺、さん…」

 

ティム「ガァァァ!!」

 

二水「えっ?」

 

なにかの叫び声が聞こえたと思ったら高嶺の頭になにかが乗ってバシバシと叩く。黄色い羽に十字架の模様をした鳥のようななにか、ティムキャンピーだった

 

紅巴「えぇ!?な、なんですか!?」

 

混乱する紅巴を他所にバシバシと羽で叩き続ける

 

ティム「ガァ!ガァァ!!ガァ!!」

 

二水「な、なにか、怒ってます?」

 

瑤 「ち、ちょっと落ち着こう?」

 

瑤が離れさせようとすると飛び上がって高嶺の脳天に落ちる

 

高嶺「つ!」

 

二水「てぃ、ティムさん!何を!」

 

姫歌「…なるほどね、瑤様…申し訳ありませんがお仕事をお願いして宜しいでしょうか」

 

瑤 「え?」

 

紅巴「二水さんもお願いします。このリストのものを運ぶだけなので」

 

二水「紅巴さん…」

 

瑤 「…わかった、行こう二水」

 

二水「わ、分かりました!」

 

とその場を後にする2人、そこに残ったのは叶星を除いたグラン・エプレとティムキャンピーだけ

 

高嶺「お医者様のお手伝いをしていたのね…偉いわ、あなた達」

 

灯莉「たかにゃんせんぱい…」

 

姫歌「今はそういうのいいです。それより高嶺様のことを」

 

高嶺「私の…?」

 

紅巴「お顔が真っ青です。手もこんなに冷たくて…駄目ですよ…?」

 

灯莉「ぼくも握っててあげる。だから、元気出して?」

 

高嶺「…」

 

2人に手を繋がれポツポツと言葉を出す

 

高嶺「…今朝もこうして叶星の手に触れたわ。真達と会うんだって何時もより念入りに身支度をするものだから手伝ってあげたの…それに、さっきの戦いの前もあの子、まだ戦う前に手が震えているのよ」

 

姫歌「そう、だったんですか」

 

高嶺「本当に、臆病な子なの。今でこそレギオンリーダーだなんて言って肩肘を張っているけど本来はリリィに向いているタイプではなかったのよ。それでもあの子は…叶星は戦い続けた。臆病な心を隠し、身も心も傷だらけになりながら大切なものを守る為に前を向いていた。そんな叶星のこと、私は尊敬していたわ。今までも、これからも…ずっと」

 

紅巴「っ、存じて、います」

 

高嶺「こんな現在が永遠に続くと思っていた。決して終わることのない、私達の時間…考えたことも無かったわ。叶星が…私の隣からいなくなることなんて。ずっとここに…この手を握っているはず、リリィを辞めても、お互い歳をとっても最後まで叶星の手を握っているはずだって…叶星が…居なくなってしまうかもしれないなんて…っ」

 

姫歌「っ…!」

 

高嶺「…ごめんなさい、こんな情けない姿…私も想像出来なかったわ…「リリィの戦いは今日が最後かもしれず、命を賭すに値するかどうかはリリィ自身が決めるべき」研ぎ澄ますべき覚悟が出来ていなかったのは私よ。リリィとして恥ずべき姿だわ…」

 

紅巴「…」

 

高嶺「…ごめんなさい。私はもう貴女達と戦う資格は…ないわ…」

 

そう言おうとした瞬間

 

ティム「ガァァァ!ガブ!!」

 

と高嶺の耳に噛み付く

 

高嶺「つっ!!」

 

ティム「ガァ!」

 

そして離れ高嶺の目の前に浮かび

 

ティム『隣にいるって自分の魂に誓ったんだろ?なら叶星ちゃんの隣に居続ける為に立てよ』

 

高嶺「えっ…」

 

ティムから発せられた声は真のものだった

 

真 『今ティムを通して全部聞かせてもらった。状況もな』

 

高嶺「…なら」

 

真 『まずさ、何その弱腰。ハナからもうやる気ないじゃん』

 

高嶺「…」

 

真 『叶星ちゃんはまだ死んでない、生きようとしてるんだ。それをもう死んだかのような扱いだな?』

 

高嶺「…貴方に何が分かるの…」

 

真 『分かりたくもねぇよ。そんな弱虫の泣き言なんかな』

 

高嶺「っ!!ふざけないで!!」

 

真 『ふざけてんのどっちだよ!!』

 

高嶺「っ!?」

 

真 『そうやって殻に籠って自分を、自分1人だけを守ろうとしてる。そんなヤツの言葉なんか泣き言の戯言だ!前を見ろよ!!そこには何がある!?』

 

高嶺「前…?」

 

真 『そこにはお前と叶星ちゃんが守りたいものがあるだろ!!2人で守ろうって決めたんだろ!!だったら立ち上がれよ!!』

 

高嶺「でも…私には…出来ないわ…」

 

紅巴「ない…です」

 

姫歌「紅巴…?」

 

紅巴「そ、そんなわけ…ないです!!あの高嶺様がそんなこと仰るわけ無いです!!」

 

高嶺「紅巴さん…?」

 

紅巴「だって…だって!私の知っている高嶺様は気高く、凛々しく、美しい花なんです!叶星様と互いに支え合い、決して手折られる事のない花。どんなに傷ついても相手の事を信じ続ける。そんなお2人に憧れて私はリリィになったんです!だからそんなこと仰らないでください!私が憧れた高嶺様でいて下さい!!」

 

高嶺「っ…」

 

姫歌「そ、そうです!こんなの高嶺様らしくありません!それにひめかは信じてます!叶星様はここに戻ってくるって!高嶺様の隣に叶星様が居ないなんてそんなおかしい事ひめかが許しませんから!」

 

紅巴「うん…うん、うん!」

 

ボロボロと泣く紅巴

 

真 『ほらな?簡単な事なんだよ。信じてればいいんだ。高嶺ちゃんの隣に咲く花が帰ってくるのをさ。それに高嶺ちゃんの隣にいるのは叶星ちゃんだけじゃない、だろ?』

 

高嶺「…そうね、少し心が弱っていたようだわ。後輩達を泣かせるなんて…不甲斐ないわね」

 

そう言って紅巴の涙を拭う

 

紅巴「ひゃっ!」

 

高嶺「この涙に誓うわ。私の叶星が戻るまで…弱さを捨てて戦い続ける。私だって、変わらなければね」

 

紅巴「高嶺様…」

 

灯莉「…ん、しょ、よいしょ」

 

姫歌「ってちょっと灯莉?今めちゃくちゃ大事な話をしているのにあんたは何を…」

 

灯莉「あー!見つけたー☆たかにゃんせんぱい、これこれこれー!」

 

とスケッチブックを見せる灯莉

 

高嶺「スケッチブック…花の絵?」

 

姫歌「あんた、こんな時でも持ち歩いてたの?」

 

灯莉「この絵、かなほせんぱいと一緒に書いたんだー☆」

高嶺「叶星と…?」

 

灯莉「こないだの出撃でね。かなほせんぱいに好きなお花ってなーに?って聞いたの☆」

 

姫歌「綺麗な紫…これ、パンジーかしら?」

 

紅巴「っ…違うと、思います」

 

高嶺「アネモネ…」

 

灯莉「あのね、たかにゃんせんぱいが中学の頃に毎日可愛がってた花なんだって☆」

 

紅巴「確かに、この花を育てていらっしゃるのは拝見しました。毎日。毎日…ずっと」

 

高嶺「っ…」

 

灯莉「かなほせんぱいが戻ってきたらこのお花でお出迎えしよ?お部屋いっぱいにして、定盛にも飾り付けてさ☆」

 

姫歌「それはいい考えね!って!ひめかはフラワースタンドじゃ!」

 

高嶺は思わず3人を抱き締める

 

紅巴「たたた、高嶺様!?」

 

灯莉「たかにゃんせんぱいのお胸、やーらけー☆」

 

姫歌「な、何言ってんのよ灯莉!あっ、でもほんとに…」

 

真 『なんだろう、見えてないけど凄く百合百合してる気がする

 

高嶺「ありがとう…私の傍にいてくれて…私が1人でないこと、思い出させてくれて…」

 

高嶺「叶星…私は…貴女を信じて待つわ…」

 

 

 

 

 

side真

 

真 「あっちは大丈夫そうだな。っと!」

 

ヒュージを片手間に戦いながら電話するの結構キツいね!そういやなんでティムが高嶺ちゃん達んとこ居んだろ?

 

310:一般転生社畜 ID:2BwelSUr9

なんつーかイッチらしいお説教…いや、お節介かね?

 

312:一般転生社畜 ID:rE2pUWqaN

ほーんと、まるで自分に言い聞かせてるみたいだね?

 

314:一般転生社畜 ID:sjJCfu+L1

イッチも同じようなことあったからな

 

316:一般転生社畜 ID:6z7CE/cgq

でも見てくださいよ。お説教してる間イッチはヒュージとケイブ破壊してるんですよ?

 

318:一般転生社畜 ID:T1WYxEURK

おや、風向き変わってきたわね…

 

320:一般転生社畜 ID:nswbFUJ/4

なんなんだこいつ…飲み物は飲むは食い物は食うわ…戦場でやりたい放題だな

 

321:一般転生社畜 ID:iCOCORty0

食える時に食っとかないとね!(団子もぐもぐ)

 

323:一般転生社畜 ID:TuhmeqC6C

あ、いいな。何団子?

 

325:一般転生社畜 ID:HdGUamU3k

みたらし

 

326:一般転生社畜 ID:KQVoeDYiO

いきなり団子ってあったりします?そちら

 

 

こっちは戦ってる真っ最中だっつーに!

 

真 「まぁお前らぐらいならなんとでもなるけど、な!!」

 

天鎖斬月を投げ突き刺す。そこから

 

真 「月牙…天衝!!」

 

斬撃でヒュージを破壊する

 

真 「はぁ…はぁ…流石にちっとしんどくなってきたな…」

 

霊力もそうだけど身体もきつくなってきた。飯食って飲み物飲んではいるが…まぁ

 

真 「やるしかないけどな!」

 




次回【やりました!】9つの世界1つにして【やってしまいました】





祝!シン・アスカのフィギュアーツ発売!これで千香瑠ママやしぇんゆーに挟める
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