【百合百合か】アサルトリリィの世界に死神代行(消失編時)の力で介入するってよ【挟まらないようにせねば…(´•ω•)】   作:ストライカーシグマ5

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祝!1.5章!何とか年内に作り出せました!皆様の応援のおかげです!それでは本編をどうぞ!


Last Bullet 1.5章 蒼穹の白百合
【ずっとお前を見ていたぞ】新章突入【これからもっと頑張るんだよ】


side真 喜助 夜一

 

喜助「はーいそれでは第1回!転生者会議始めますよ〜」

 

ドンドンパフパフワーワーとひとりで騒ぐ浦原さん、喧しいわ

 

夜一「煩いぞ喜助」

 

喜助「いやぁ少しでも空気を軽い状態で始めようかと思いまして〜」

 

真 「それはいいから本題に」

 

喜助「…そっスね、んじゃままずはこちらを見てください」

 

とホワイトボードを取り出した浦原さん

 

真 「?」

 

喜助「まずはアタシら転生者についてっス。転生者は大きく分けて2通り存在します。1つは転生した世界の人間となるパターン、そしてもう1つは転生した世界とは別の人間になるパターン。アタシらは後者です」

 

 

600:一般転生社畜 ID:sQsgEjlnM

せやな

 

601:一般転生社畜 ID:NRrC3Pmu9

多いのは前者かな

 

602:一般転生社畜 ID:JKEla1RVT

アサルトリリィの世界だとリリィになったりする感じ?

 

604:一般転生社畜 ID:jBfzNl4xd

そそ

 

606:一般転生社畜 ID:mKiplLOvD

イッチ達の中にはリリィは居ないからな

 

607:一般転生社畜 ID:jso+QVOO7

その辺ってどうやって決めてるんだっけ?

 

608:一般転生社畜 ID:O1BWnZSw7

基本神の意向だったかな

 

610:一般転生社畜 ID:Ovjy0rXTe

異質すぎる力だと変になるでしょ?例えば遊戯王の世界にデュエマをするならまぁギリギリ分かるが急にワンピースの力持って行ったらおかしいでしょ?

 

612:一般転生社畜 ID:l8ed177DW

あーなるほど

 

614:一般転生社畜 ID:P+Q8lVnr4

イッチ達もかなーりギリギリだと思うけど

 

 

真 「…あの」

 

喜助「はい?」

 

真 「なんでティムの口?からスレッド見れてるの?」

 

喜助「そんなのアタシが改造したからに決まってるじゃないっスか」

 

真 「でしょうね!そうじゃねぇよ!なんでつけたんだって話だよ!!」

 

喜助「見やすいからっス!」

 

ああ言えばこう言うなぁ!!

 

喜助「んじゃ気を取り直して…次に神についてっス」

 

夜一「神…儂らを転生させた者じゃな」

 

喜助「はい、神にはアタシらが本来居た世界から別の世界に送る力があります。まずはこれは前提として話しますがアタシらは本来居た世界で死んでます」

 

真 「うん、俺も死んだはず」

 

跳ねられて死んだんだっけか、自分の死因忘れたわ

 

喜助「死後の魂を管理しているのが神、まぁアタシらで表すと神は死神でアタシらは魂魄みたいなもんっスね。その中から選別されたのがアタシら転生者っス」

 

真 「全員が全員転生する訳じゃないんだ」

 

夜一「まぁそんな事をしたら犯罪者も転生させてしまうからの」

 

確かに…

 

喜助「恐らくですが神にも転生させられる許容範囲、あるいは転生させる世界への力の限界があるんじゃないっスかね?」

 

真 「許容範囲?」

 

喜助「はい。この世界に転生したアタシら、神にあった時叶えられる願いは幾つと言われませんでしたか?」

 

真 「言われた」

 

夜一「言われたのう」

 

喜助「アタシも言われました。それにジェネシスサンも言われたと言っていました」

 

そういやそうだったな

 

喜助「ですがジェネシスサンは1つだけと言われたそうです」

 

真 「…あれ?俺3つだけど」

 

夜一「何?儂は2つと言われたが」

 

喜助「アタシも2つです。これから導き出されるのは、少し言い方が悪いですが最初の方に転生した人の叶えられる数は少なく、後になればなるほど多くなる。それは何故か、全体の許容範囲内で収められるようにするためっス」

 

真 「…要は神はひとりじゃ解決しきれないのを見越して数を絞ってる?」

 

喜助「ま、あくまで可能性って話っス」

 

真 「ふーん…」

 

まぁ釈然としない気もするけど…

 

喜助「そんな神ですが、アタシは一枚岩では無いと考えています」

 

夜一「なに?」

 

真 「どういうことですか?」

 

再びホワイトボードに書き始める浦原さん

 

喜助「アタシら転生者は転生先の世界を救う為に送られています」

 

うん、そうだな

 

喜助「だとしたら、何故アタシらの邪魔をする転生者が居る(・・・・・・・・・・・・・・・・)んスか?」

 

 

620:一般転生社畜 ID:H0hhiNoM8

た、確かに

 

621:一般転生社畜 ID:2UISmn0Z4

対立することはあってもここまで明確に邪魔してくるのは珍しいとは思ってた

 

622:一般転生社畜 ID:nQxSHP/M2

え?つまり転生させてくれる神様は1人じゃないってこと?

 

624:一般転生社畜 ID:JX7FAvdIh

捨てる神あれば拾う神ありって言葉があるぐらいだからな

 

626:一般転生社畜 ID:rmPTg1+q3

…もしかしてこの世界を終わらせたい神と助けたい神が居てバトってる?

 

627:一般転生社畜 ID:P19qVLxgy

それなら確かに辻褄は合うな

 

629:一般転生社畜 ID:RD+U6oByY

なんだかディシディアファイナルファンタジーみたいな事に…

 

631:一般転生社畜 ID:fPHQctQ8s

いや、そういう事でしょ

 

633:一般転生社畜 ID:HRltWTb+c

代理戦争…?

 

634:一般転生社畜 ID:IGRDP0AjP

しかも世界規模で大事になってる中で、ね

 

 

喜助「まぁこれも可能性の話っス」

 

夜一「じゃが十中八九そうじゃろうな。ジェネシスの件ももう1柱の神が存在し介入したとなれば頷ける」

 

真 「ジェネシス、最初はセフィロスになりたかったんだっけ」

 

んじゃあ俺達を転生させた神様とXIII機関のコート着てる奴らを転生させたのは違う神様で対立してるって感じか…本当に代理戦争だな

 

夜一「む?そういえば真よ」

 

真 「ん?なんすか」

 

夜一「今日は一葉と叶星と会う予定だったのではないか?」

 

…あ

 

真 「ウォッチ!今何時!?」

 

時計を見ると…

 

真 「やっばぁぁい!!」

 

急いで浦原商店をあとにする。間に合え〜!!

 

夜一「…騒がしい奴じゃ」

 

喜助「鈴村サンらしいじゃないっスか〜あぁ!?襖破ってる!?鈴村サン!?鈴村サーン!?」

 

落ち込んだように項垂れる喜助、が

 

夜一「…で?」

 

喜助「はい?」

 

夜一「彼奴を呼んだのは他の思惑があったからでは無いのか?」

 

喜助「…さーすが夜一サン!見破られちゃってましたか〜」

 

胸元から出した扇子にお見事!と書かれている

 

喜助「今回の件、アタシを含めた異世界から来た者達…流石に疲弊し過ぎだと思うんス」

 

夜一「儂はまだまだやれたぞ」

 

喜助「まぁまぁ、そういう話じゃなくてですね」

 

夜一「じゃあなんじゃ、勿体ぶらず話せ」

 

喜助「ん〜じゃあズバッと言いますね?近いうちにアタシらの「制限」を解除する日が来るんじゃないかと思っています」

 

夜一「…」

 

喜助「御台場迎撃戦からこっち、強くなる為と掛けた「制限」ですが、それももう限界が近い。そんな状況で戦うのは無理があるんじゃないか、と」

 

夜一「…そうじゃな、儂らはともかく真の奴は儂らよりも多く制限しておる。その状態で卍解と虚化をやっておる…全く呆れたもんじゃ」

 

喜助「それもですがアタシはもう1つ気になってることがあるんス」

 

夜一「気になっている事?」

 

喜助「知っての通り、鈴村サンは外見がシン・アスカ、それに黒崎一護の死神の力を与えられた人物っス。それなのにも関わらず鈴村サンは「SEED」…シン・アスカの力を使える。それにそれだけじゃあない、それを使って集中していると何やら変な線が見えてくると言っていました」

 

夜一「そんな能力あったか?」

 

喜助「いいえ、アタシの知る限り「SEED」にそんな力はありません。所謂火事場の馬鹿力って奴の類っス…そこで1つ仮説を立てました」

 

夜一「言うてみろ」

 

帽子を目深に被り

 

喜助「鈴村サンの「SEED」に神が何か付け加えたんじゃないか…と」

 

夜一「なんじゃと?」

 

喜助「1番可能性がある話だと思います。鈴村サンの願ったのは「戦う力」っス。つまりかなりアバウト…そこにつけこんだんじゃないかなぁ〜なんて」

 

夜一「…確かに有り得ん話ではない、か。しかしその力とはなんじゃ?」

 

喜助「それは鈴村サンが「それ」を発動させてみない事には分かりません…ですが現状「質」はアタシらの方が上と見積っても「数」は圧倒的に負けています。あんな特型ヒュージが今後ポンポン出てくるようなら…」

 

夜一「それに対抗する為に真の力が必要、と?」

 

喜助「使わないなら使わないに越したことはないっス…でも用意しておくのにも越したことは無いでしょう?」

 

 

 

side宝条 ?

 

? 「はーっはっは!復興は早いな!」

 

高層ビルの窓から見下ろす黒いコートの男

 

宝条「ふん、この程度の被害なら直ぐに直る。それよりも貴様は何故ここにいる?」

 

? 「なぁに、少し遊んでから戻ろうと思ってな」

 

宝条「遊ぶ?」

 

? 「我々の邪魔をしている少年がいると聞く。彼の実力を計っておこうと思ってな!」

 

宝条「測るまでもない、あれは大した敵では無い」

 

? 「人の言葉と自分の目で見るのとは少々違うものさ!」

 

このままでは平行線だろうと、喋るのを辞める宝条

 

? 「さて、そろそろひと暴れするか!」

 

と飛び出そうとする黒いコートの男、すると

 

宝条「待て、どうせならこれを連れていけ」

 

と指を鳴らし黒いゲートを開く、そこから現れたのは特型ヒュージ

 

? 「ほう!良いのかね?」

 

宝条「構わん、これのデータは粗方取った。好きに使え」

 

と興味のなさそうに視線を切る宝条

 

? 「では遠慮なく貰っていこう!行くぞ!着いてこい!」

 

と硝子を破り飛び出す、その後を追って特型ヒュージも続く

 

宝条「窓を破りおって…まぁいい、せいぜいそいつらのデータを取ってもらうとしよう。まだまだ可能性はある」

 

 

 

 

 

 

side真 梨璃 ミリアム 一葉 叶星

 

梨璃「えーと…一葉さん達どこの席を取ったんだろ?」

 

と見回す梨璃、すると

 

一葉「梨璃さーん、こちらです!」

 

と手を振る一葉、その横には叶星も居た

 

梨璃「あ、はーい!すみませんっどのドーナツにするかすごく悩んじゃって…」

 

叶星「ふふ、それわかるわ。何時もの定番もいいけど新作があると目移りしてしまうわよね」

 

一葉「恋花様もそう仰ってました。そういう時は全部買うのが正義だと」

 

梨璃「あははっ恋花様らしいですね〜」

 

叶星「でも、一葉は決めるの早かったわね。そのドーナツ、好きなの?」

 

一葉「そういう訳では…いつもこれを頼んでいるので、何となく…コーヒーにも合いますし」

 

梨璃「えぇ〜そうなんですか?だったら私もそれ頼めば良かったかも…」

 

一葉「でしたら1口どうぞ」

 

梨璃「いいんですか?それじゃ私のも1口あげますよ」

 

叶星「ふふ」

 

と笑みをこぼす叶星

 

一葉「え、叶星様?」

 

叶星「あぁ、ごめんなさい。あの一葉が年頃の女の子みたいにしてて微笑ましくて」

 

一葉「ははは…確かに。梨璃さんと一緒にいるとなんとなくこうなってしまいます」

 

梨璃「えー?一葉さんは年頃の可愛い可愛い女の子ですよぉ?」

 

一葉「え!?か、可愛い!?」

 

叶星「ふふっ梨璃さんの言う通りね。一葉はとっても可愛らしいわ」

 

一葉「や、やめてください、おふたりとも…」

 

梨璃「ほら!やっぱり可愛いです!」

 

一葉「うぅ…そ、そういえば真さんは?」

 

と見渡す一葉

 

梨璃「まだ来てませんね〜?」

 

叶星「確か、店長さんの所に寄ってから来ると言っていたわね?」

 

梨璃「はい、朝早く先に百合ヶ丘から出ていきましたから」

 

真 「お待たせ!」

 

と息を上げて入ってくる真

 

真 「はぁ…はぁ…」

 

一葉「大丈夫ですか?お水どうぞ」

 

と一葉ちゃんからコップを受け取って一気飲み

 

真 「ぷは…生き返った」

 

まぁ1回死んでるんだけどね!

 

真 「いやぁ瞬歩でぶっ飛ばしてきたけど思ったより時間かかっちった」

 

叶星「…街中を、あのスピードで?」

 

真 「あ、ちゃんと人目がつかないように建物の屋上走ってきたから大丈夫」

 

一葉「多分、そういう話ではないかと…」

 

え、そうなの?

 

梨璃「真さんもドーナツ見てきたらどうですか?」

 

真 「ドーナツか〜じゃあプレーンシュガー食お」

 

一葉「考える間もなく!?」

 

ったり前よ、指輪の魔法使いだってプレーンシュガーが好きだし

 

真 「んで?なんで集まったんだっけ?」

 

大量に山積みにしたプレーンシュガーを討伐しながら一葉ちゃんに聞く。あれ、そもそも一葉ちゃん発端だっけ?あ、このプレーンシュガーうめぇ…

 

一葉「では、そろそろ打ち合わせを始めましょう」

 

梨璃「そういえばミーティングをする予定でしたね」

 

叶星「ええ、それじゃ始めましょうか」

 

梨璃「はい!」

 

 

新宿エリアディフェンス崩壊時変。先日都内に設置されたエリアディフェンスが崩壊し無数のヒュージが都内を襲った

 

さらに都庁では巨大な特型ヒュージ「エヴォルヴ」が出現、戦いはさらなる激しさを増した

 

熾烈な戦いが続く中、俺や夜一さん達、そして梨璃ちゃん達リリィは諦めず力を合わせて戦い、何とかエヴォルヴを含めたヒュージを倒し戦いを終結させることが出来た

 

けど、今もまだ、都内には戦いの傷痕が残ったまま…

 

んで今日、一葉ちゃんと叶星ちゃん、そして梨璃ちゃんの3人と俺は激戦の中心にいたレギオンのリーダー(俺は違う)ということで実況見分の為に集まることになった

 

梨璃「すみません…私たちも都内の修復の手伝いが出来れば良かったんですけど」

 

一葉「仕方ないですよ、百合ヶ丘から都内まではかなり距離がありますから。それに百由様や一部の人員には出向いただいていますし」

 

梨璃「あ、そうでした!今こっちには百由様とミリアムさんがいるんですよね!」

 

はい、出向組の1人です。温泉使ってから一葉ちゃん達とこっちに来たけど

 

ミリアム「百由様はおらんぞ〜?」

 

といつの間にか入ってきていたみーちゃん

 

梨璃「えっ?」

 

ミリアム「ごきげんようなのじゃ、皆の衆!」

 

梨璃「ミリアムさん!」

 

一葉「どうしてこちらへ?百由様と現場の調査を行っていたのでは…?」

 

ミリアム「うむ、それはもう終わった。あらかたデータ収集は完了したから後は百合ヶ丘のラボに戻ってデータの精査をするだけじゃな」

 

叶星「それはお疲れ様でした」

 

真 「お疲れさん、ほいご褒美のプレーンシュガー」

 

とミーちゃんの口に食べてないプレーンシュガーを放り込む

 

梨璃「ミリアムさん、それで百由様は?」

 

ミリアム「あー、昨日まで一緒だったんじゃかのー何やら急遽招集がかかったらしくてわしを置いて先に百合ヶ丘へ帰ってしまったのじゃ」

 

梨璃「そうだったんですか…」

 

一葉「我々はまたすれ違い、ですね」

 

叶星「ええ、今回こそはお礼のご挨拶が出来ると思ったのだけれど」

 

真 「ま、そのうち会えるよ。生きてれば何時だってな」

 

ミリアム「うむ、百由様も会いたがっておったぞ。その軽量化制服のレビューも聞きたがっておった」

 

真 「って、これ作ったの百由ちゃんかよ」

 

そう、梨璃ちゃん達は普段の制服とは違い腕がだいぶ露出した服を着ていた。かくいう俺も一昨日部屋に戻ったらこれを着ていけって部屋に置かれてた。誰かなー俺の部屋開けたのー…別にいいけど、また服が無くなるだけだし。ちなみに普段の真っ黒な感じとは違い上は白いシャツに紺のネクタイ、同じ色のサマーセーター。下はそれより少し明るい紺のスラックス、俺のレビューは☆5です!動きやすい、軽い、涼しいの3点が評価高いですね

 

ミリアム「うむ、どうじゃ?気心地は悪くないじゃろ」

 

一葉「はい、軽くて動きやすいです。生地も見た目よりずっと丈夫ですし」

 

叶星「何より私達3人お揃いで着れるのはいいわね」

 

梨璃「そうです!それです!叶星様や一葉さんと同じ制服を着れるの、すっごく嬉しいです!」

 

一葉「はい!合同任務でも基本的にガーデンのものに準拠しますし、我々が同じ制服を身に纏うという機会はなかなか…」

 

ミリアム「その制服は機動性を重視した試作戦闘服でな、先日の戦いに参加したリリィへ優先的に配備されておるのじゃ。それと素材は真のも一緒じゃぞ、まぁデザインまでは同じには出来ぬからな」

 

梨璃「え、そうなんですか?」

 

真 「そりゃそうだろ、俺がスカート履いてたら捕まるわ」

 

叶星「でも、ミリアムさんは着てないのね?」

 

ミリアム「試作服には限りがあるからのう。今回はレギオンリーダーのお主ら3人に譲ったのじゃ。真のはデータ取り用で作ったものの1つを提供されたんじゃ」

 

真 「はえー」

 

一葉「そうだったんですか…」

 

ミリアム「じゃが皆似合っておるぞ。この街を救った証じゃ、胸を張って誇るが良い」

 

梨璃「はい!分かりました!」

 

証ねぇ…

 

叶星「それで…ミリアムさんはどうしてここへ?もしかして…」

 

ミリアム「まぁまぁ、話は後じゃ!わしもお腹ぺこぺこじゃ、甘ーいドーナツを所望するぞー!」

 

俺の食べさせたプレーンシュガーで火がついちゃったのね…

 

 

 

 

梨璃「はーお腹いっぱいですー」

 

ミリアム「うむ、美味しかったのぅ。この味も今日までと考えると少々名残惜しいな」

 

叶星「あら、そうだったの。じゃあお見送りしなくちゃね」

 

ミリアム「いやいや大丈夫じゃ、お主らも任務があるし気持ちだけいただいておくのじゃ。それよりも梨璃の事よろしく頼むぞ。何せ筋金入りのおのぼりさんじゃからな」

 

と梨璃ちゃんの方を見ると…

 

梨璃「一葉さん、見て見て!もうお花屋さん営業再開してます!」

 

と満面の笑みを浮かべている

 

ミリアム「…ほらのう?」

 

真 「知ってた」

 

640:一般転生社畜 ID:5Ke5b0sRU

知wっwてwたw

 

642:一般転生社畜 ID:BTg2yvhjU

イッチにまでおのぼりさんだと思われてた梨璃ちゃん

 

643:一般転生社畜 ID:ZWiP+XVX4

ま、まぁ可愛いしヨシッ!

 

644:一般転生社畜 ID:Cv+COWaN5

しっかしあれだけ派手にぶっ壊れまくってたのにこんな直ってるんだな

 

646:一般転生社畜 ID:ZbzYMT6p5

イッチも手伝ってたんだっけ?

 

647:一般転生社畜 ID:Rik6fAQHN

都庁ももう半分ぐらいは作り直せてるんだったか

 

648:一般転生社畜 ID:9ea2jAEka

日本の建築技術は世界一ィ!!

 

650:一般転生社畜 ID:OTX1Uwd0v

そんな棒ロシアの全身機械になった人みたいな…

 

652:一般転生社畜 ID:nic4YT/in

まぁでも日本の技術は群を抜いているってよく聞くよな

 

653:一般転生社畜 ID:l0IiPlTcP

待って、ここは技術のサミットだっけ?

 

 

まーだくだらん話を…

 

一葉「そうですね、この辺りも被害は甚大でしたが復興は驚く程早いです。皆さんが力を合わせて頑張っている証です」

 

梨璃「凄いなぁ…人と人が手を取りあったら、なんでも出来ちゃいそう…」

 

この世界の人が全員梨璃ちゃんみたいなら出来るかもな、まぁG.E.H.E.N.A.(クソカス)が絶滅しない限り無理だけど

 

店員「あら…?あなた、もしかして…?」

 

梨璃「はい?」

 

店員「確か、前にここに来てくれたリリィよね?ほら、黒髪ロングの子と一緒に歩いてた…」

 

梨璃「あ…はい、そうです!覚えて下さってたんですね!」

 

ほう、さすが接客業の人だ。よく覚えてるな…まぁあんな事あった日だから覚えてたとしてもおかしかないか

 

店員「ええ、仲のいい2人だなって印象に残っていたから。今日はその子とは一緒じゃないのね」

 

梨璃「は、はい!今回はお姉様はお留守番しています!」

 

と楽しそうに話し込む2人、それを見てミーちゃんが

 

ミリアム「嬉しそうじゃのぅ、梨璃」

 

真 「だね」

 

一葉「ふふふ、夢結様と仲のいい2人と言われて嬉しいでしょうね」

 

店員「それより、もしかしてあなた達がこの街を守ってくれたリリィ?」

 

梨璃「え?」

 

叶星「確かに私達が対応いたしました。ですが、街への被害を防げたとはとても…」

 

店員「そんなことないわ!あなた達が居なかったら今頃どうなっていたか…ほら、お店だって無事に再開できているでしょう?そうだ、ちょっとまっててね?」

 

とお店の中に引っ込む店員さん

 

梨璃「はわ…」

 

一葉「…」

 

店員「お待たせ!はい、これ…あなたたちもどうぞ」

 

と渡してきたのは色鮮やかな白い花

 

梨璃「わぁ…綺麗です!」

 

叶星「白百合の花…いただいてもよろしいのですか?」

 

店員「ええ、白百合は復活のシンボルなの、あなた達にピッタリだと思って。迷惑でなければ受け取って欲しいの」

 

一葉「迷惑だなんて、そんな!ありがたく頂戴いたします!」

 

店員「ふふ、お礼を言うのはこっちの方よ。本当にありがとう…私たちの大切なものを守ってくれて」

 

一葉「っ…」

 

叶星「良かったわね、一葉…」

 

一葉「は、はい!」

 

梨璃「?」

 

一葉「(私が…ヘルヴォルに属する私が一般の方から感謝の言葉を向けられるなんて…後で恋花様達にもお伝えしよう。私達がしてきた事の意味を…この花の美しさを)」

 

ミリアム「なんか、わしまで貰ってしまって恐縮じゃのー」

 

梨璃「何言ってるんですか、ミリアムさん。ミリアムさんだって一緒に力を合わせて戦ったでしょ?」

 

ミリアム「それもそうじゃな!持って帰って百由様の殺風景な工房に飾ってやるとするか!」

 

真 「あの、俺も貰っていいんですか?」

 

流れで俺も渡されちゃったけど…リリィじゃないのに貰っていいのかな…

 

店員「ええ、あなたも戦ってくれていたの見たわ。それに変わりはないでしょう?」

 

やべー見られてた…まぁあの状況じゃ見られて当然か

 

真 「じゃあ、ありがたくいただきます。たまには俺の部屋にでも飾るか」

 

叶星「ふふ、それはいい考えね、私も高嶺ちゃんに…」

 

と叶星ちゃんが言いかけた瞬間警報が鳴り響く。これって…!

 

梨璃「っ!?」

 

一葉「ヒュージの出現警報!?まだ都内にヒュージが!?」

 

ミリアム「よ、よもやまたエリアディフェンスが…いや、まさかそんなはずは…」

 

真 「言ってる場合じゃない、とりあえず状況確認。店員さんは近くの避難所へ!」

 

貰った花を代行証に入れ替わりに斬月を引き抜く制服から死覇装に変わり斬月を背負う

 

真 「準備はいいな?」

 

梨璃「はい!行きましょう!皆さん!この街を…人々を脅かすものから守らなきゃ!」

 

叶星「ええ、分かったわ!」

 

一葉「守ってみせる…何度だって。それが私達リリィの使命なのだから…!」

 

真 「…行くぞ!」

 




次回 【あの、コート】ちょっかい【弾けそうですよ】
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