【百合百合か】アサルトリリィの世界に死神代行(消失編時)の力で介入するってよ【挟まらないようにせねば…(´•ω•)】   作:ストライカーシグマ5

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前回のお話!暴走した樟美ちゃんを何とかなだめ戦闘終了!その後樟美ちゃんも落としたみたい!(クソが)

夢結ちゃんとシュッツエンゲルを結びたい梨璃ちゃん!事案・ヌーベルが上手いこと誘導してシュッツエンゲルの契りを結べたよ!


【頑張って】ワスレナグサ【くっつけなきゃ】

side 梨璃 夢結

 

梨璃「はぁ〜」

 

と両手に持った紙を見つめる梨璃

 

梨璃「これで私夢結様とシュッツエンゲルになれたんですね!」

 

その紙は2人をシュッツエンゲルとして認めるという誓約書のようなものだった

 

梨璃「夢みたい…嘘みたいです」

 

昂りを抑えられない梨璃

 

梨璃「早く私も夢結様と一緒に戦えるようにならなくちゃ!あっ。でも私初心者すぎて何のレアスキル持ちかも分からないんですよ。あはは…あっ。二水ちゃんは鷹の目のスキルなんだそうです。高ーいところから物事を見渡せるって。そうだ。夢結様は何のレアスキルを…」

 

夢結「ルナティックトランサー」

 

梨璃「えっ?」

 

夢結「それが私のスキル…いえレアスキルなんてとても呼べない代物よ」

 

 

 

 

side真 楓 二水

 

楓 「朝っぱらからお二人で何をイチャついてなさいますの!」

 

と古き良き双眼鏡を使って二人を見ている楓ちゃん、あのー俺仕事…

 

二水「私にはどこかぎこちなく見えますけど」

 

楓 「ところでそのメモは?」

 

二水「お二人のことを週刊リリィ新聞の連載記事にするんです」

 

楓 「あなたもなかなか容赦ないですわね」

 

ねぇ…俺仕事中…

 

? 「それ私も興味あるな。あの夢結をたった二日で落とすなんてビックリだ」

 

楓 「そりゃあ梨璃さんですもの。当然ですわ」

 

といつの間にかもう一人増えてる…誰ぇ?

 

楓 「んであなたは?」

 

梅 「私は吉村・Thi・梅。2年生だぞ」

 

楓 「それは失礼しましたわ。梅様」

 

真 「だぁぁぁ!!俺は仕事中だって言ってんダルォ!?」

 

楓 「あら、困った時は呼んでくれていいと言ったではありませんか」

 

真 「どのへんが困ってるの?ねえ?」

 

楓 「私の心がですわ」

 

この子舐めてんの?女の子じゃなかったらしばき倒してたわ

 

梅 「ほんと…あの夢結がな…」

 

 

 

 

 

side梨璃 夢結 楓 二水

 

〜屋上〜

 

二水「ヒュージです!」

 

二水はレアスキルの「鷹の目」を発動し海から現れるヒュージを見つけていた

 

梨璃「あれが…」

 

楓 「噂の鷹の目ですわね」

 

夢結「よく見ておきなさい」

 

夢結の言葉と同時に

 

梨璃「わわっ!な…何!?」

 

二水「防衛軍の前段攻撃です」

 

ヒュージに向け大量のミサイルが発射され着弾する

 

二水「だけど防衛軍の装備ではヒュージに有効な打撃を与えることはできないんです」

 

梨璃「気のせいかこっちに向かってませんか?」

 

夢結「百合ヶ丘女学院はリリィの養成機関であると同時にヒュージ迎撃の最前線よ」

 

梨璃「そ…そうか!ヒュージの襲来をここに集中させて周りの被害を抑えるんですね」

 

夢結「そして多くのリリィの集まるここはヒュージにとっても見逃せない場所に映るでしょうね」

 

破壊出来なかったヒュージに向かって天葉達アールヴヘイムが向かっていく

 

天葉「遅れないでよ!みんな!」

 

壱 「新人相手にスパルタじゃありません?」

 

亜羅椰「天葉様そんなに意地悪されたら惚れちゃいます~」

 

樟美「天葉様は私のだから…」

 

依奈「無駄口たたくな!ほら行くよ!」

 

と飛んでいく。その後ろでは真が死神化し待機している

 

真 「ヤバくなったら呼んでくれー」

 

天葉「そんなことにはならないよーだ!」

 

樟美「で、では行ってきます!し、真兄様

 

光弾を発射しどんどんと光弾を繋げていく。おー…おー?どうなってんの(困惑)

 

二水「アールヴヘイムがヒュージにノインヴェルト戦術を仕掛けます!」

 

パスを繋がれた光弾をヒュージに叩き込む。その余波で風が舞う

 

梨璃「わわっな…何!?」

 

楓 「レギオン9人のパスでつないだマギスフィアをヒュージにたたき込んだんですわ。それがノインヴェルト戦術です」

 

 

 

side真 梨璃 夢結 二水 楓

 

 

夢結「構えなさい。梨璃さん」

 

呼び出された訓練室にたどり着くと既に梨璃ちゃんと夢結ちゃんが戦闘態勢に入っていた

 

梨璃「は…はい!こうですか。あっ!」

 

構えを取った途端夢結ちゃんが梨璃ちゃんのCHARMを弾く

 

夢結「ヒュージとは通常の生物がマギによって怪物化したものよ。マギという超常の力に操られるヒュージには同じマギを使うリリィだけが対抗できる。マギを宿さないCHARMなどそれはただの刃物よ」

 

それ俺に言ってんのかなぁ…

 

夢結「もっと集中なさい。そうすればチャームは重く強靭になる」

 

そう言われCHARMにマギを溜めるような素振りをする、がすぐに夢結ちゃんが梨璃ちゃんのCHARMを弾く。す、スパルタ…

 

楓 「素人相手になんてことを…!」

 

声を荒らげる楓ちゃん、まぁそうだよな。でも

 

夢結「もう少し粘ってみせなさい梨璃さん」

 

梨璃「は…はい」

 

と再びマギを込めるが弾かれてしまう

 

夢結「軽いわね」

 

そう言って冷たい視線で梨璃ちゃんを見る。やべぇ…今のはちょっとムカついてきた、が

 

楓 「随分と手荒いですこと。私にマゾっ気があればたまらないでしょうね~」

 

と割って入ってくる

 

楓 「夢結様のお噂は存じておりますわ。レアスキル・ルナティックトランサーを武器に数々のヒュージを屠ってきた百合ヶ丘屈指の使い手トランス状態ではリリィ相手にも容赦しないとか」

 

二水「楓さんそれは…」

 

梨璃「いいんです私…私みんなより遅れてるから…やらなくちゃいけないんです!だから…続けさせてください!」

 

 

 

side真

 

真 「…落ち着かないな」

 

さっきの夢結ちゃん、辛そうだった。まるで…

 

真 「だぁぁぁ!クソッ」

 

770:一般転生社畜 ID:7KAUwdS5s

まぁそんな荒れるなってイッチ

 

771:一般転生社畜 ID:59JnApwrB

これは越えなきゃ行けない試練なんや

 

773:一般転生社畜 ID:dE2z2irfC

かと言って新人相手にあれはってなる

 

774:一般転生社畜 ID:KsLR/Wubd

気持ちは分かる、けどな

 

776:一般転生社畜 ID:e0dON3vsD

いつまでもイッチが守ってやる訳には行かないだろ?

 

777:一般転生社畜 ID:PJ47pgoki

梨璃ちゃんは強くなる、大丈夫だって

 

779:一般転生社畜 ID:8Zv7WTA3c

それを近くで見守ってやれよ

 

781:一般転生社畜 ID:KlSgyHWY+

だが挟まるなよ?

 

783:一般転生社畜 ID:Nwrt0lO5U

既に何組かに挟まってんだからな?

 

785:一般転生社畜 ID:H1xZbNrPJ

そろそろ怒りを抑えられねぇからなぁ?

 

 

 

この人達は…はぁ…外出るか…部屋を出ようとすると部屋の前では美鈴ちゃんが居た

 

真 「どうした?」

 

美鈴「あ…その…」

 

真 「…夢結ちゃんの事?」

 

美鈴「あ、うん…聞いたよ。その…」

 

真 「…大丈夫」

 

美鈴「え?」

 

真 「きっと今、夢結ちゃんは暗い闇の中にいるかもしれない。だけど、その闇から必ず救い出してくれるやつが居る」

 

美鈴「…僕では、夢結を助けられない」

 

真 「そうかもな…でも、きっとこの先美鈴ちゃんが夢結ちゃんを助ける時が必ず来る。美鈴ちゃんじゃなきゃ助けられない時がな。だからそれまでは辛いかもしれないけど待ってて」

 

美鈴「待つ…か」

 

真 「それまでは俺が絶対に守る。約束だ」

 

 

 

 

 

 

 

side梨璃 二水 楓

 

梨璃「あいたたたた…」

 

楓 「おいたわしや梨璃さん。全身アザだらけですわ」

 

と大浴場で梨璃の背中を流す楓

 

楓 「ほらここも〜こんなところも〜」

 

梨璃「そこは違いますから!」

 

と一通り騒ぎ

 

楓 「はあ…私にはやっぱり解せませんわ。そこまでして夢結様にこだわることないんじゃありません?」

 

二水「楓さんだって最初は…」

 

梨璃「こんなところで挫けていられないよ。だって私夢結様のことまだ全然知らないから」

 

壱 「あなたが夢結様のシルトね」

 

亜羅椰「まさかホントにモノにしちゃうなんてね」

 

樟美「おめでとう梨璃さん」

 

二水「アールヴヘイムの皆さん!?」

 

といつの間にかアールヴヘイムの1年生が近づいてきていた

 

 

楓 「ちょうどいいですわ。教えていただけません?夢結様のこと」

 

壱「そう言っても中等部は校舎違うしね~」

 

亜羅椰「でも夢結様といったら…」

 

樟美「甲州撤退戦」

 

梨璃「甲州…?」

 

二水「2年前ヒュージの大攻勢に遭って甲州の大部分が陥落した戦いのことですね。百合ヶ丘からもいくつかのレギオンが参加したものの大きな損害を出して威勢を誇った先代のアールヴヘイムが分裂するきっかけにもなったんです」

 

二水「先輩方に伺ってもこの件には口が重くて…」

 

壱 「度胸あるわねあなたも」

 

と呆れ気味の壱

 

二水「中等部の3年生だった夢結様も特別に参加していたと…」

 

壱 「なら知ってるでしょ。夢結様はそこでご自分のシュッツエンゲルが戦えなくなってしまったって」

 

梨璃「あ…」

 

医務室で聞いた怪我、まさかその時におっていたとはつゆにも思わなかった

 

 

side美鈴 夢結

 

美鈴「夢結、少しいいかな?」

 

夢結「お姉様」

 

廊下ですれ違った二人、少し気まずそうな美鈴が

 

美鈴「聞いたよ、新入生相手に手荒いな。夢結は」

 

と切り出す

 

夢結「これが私です。仕方ありません」

 

美鈴「嫌われるのが怖くない?」

 

夢結「別に…かまいません」

 

美鈴「…本当はその新入生が怖いんじゃないか?」

 

夢結「怖い…?」

 

美鈴「怖いから遠ざけたい。受け入れる勇気がない」

 

夢結「そんな…私は…何故そんな事を?」

 

美鈴「…僕がそうだったからね」

 

 

 

 

side真 梨璃 夢結 楓 二水

 

二水「訓練が始まってもう一週間です」

 

楓 「こんなの訓練じゃありませんわ」

 

確かに、一方的にいたぶってるようにしか見えなくなってきた。それはそうとギャラリーが増えてるな

 

夢結「(私が梨璃を恐れている?まさか…)」

 

夢結ちゃんの一撃を受け流す事に成功した梨璃ちゃん

 

梨璃「あっ!やった!やりました夢結様…」

 

がすかさず2撃目を入れる

 

梨璃「(マギを集中!)」

 

それすらも受け流し夢結ちゃんの体勢を崩す事に成功した

 

ミリアム「夢結様がステップを崩したとな!」

 

楓 「ようやくマギが入りましたわね!」

 

夢結「今日はこのくらいに…」

 

とここで警報がなる。ヒュージか

 

梨璃「あっ…」

 

夢結「行くわよ」

 

梨璃「はい!えっ?どこへ?」

 

夢結「今日の当番には私達も入っているでしょう。その前に…」

 

 

 

 

 

side梨璃 夢結

 

2人は控え室に居た

 

梨璃「うう…あの…こんなことをしている場合では…」

 

とブラッシングされている梨璃がつぶやく

 

夢結「百合ヶ丘女学院のリリィたるもの」

 

ニーソックスを履かせ

 

夢結「戦いの場にこんな乱れた格好で立っては示しがつかないわ」

 

とタイを結ぶ、が

 

梨璃「苦しいです夢結様…」

 

夢結「私も慣れなくて…」

 

と少々キツめに結んでしまった

 

 

 

 

side真 梨璃 夢結 楓

 

遅れて合流してきた梨璃ちゃんと夢結ちゃん

 

楓 「上陸まではまだ少し余裕がありそうですわね」

 

梨璃「あれ?楓さんも出動なの?」

 

楓 「今回はまだレギオンに所属していないフリーランスのリリィが集められていますわね。この時期にはよくある光景ですわ」

 

はえーだから俺もここにいんのか、理解した。これ俺が狩った方が早くね?

 

800:一般転生社畜 ID:nfcxlGF9Y

いや、まぁそうなんだが

 

802:一般転生社畜 ID:ryMyFHYXN

ここ一大イベントなんだよ

 

804:一般転生社畜 ID:vNK0V0oeU

気を引き締めろよイッチ

 

806:一般転生社畜 ID:a9pG0gDXp

まぁ美鈴お姉様生きてるし大丈夫でない?

 

808:代行擬赤目 ID:sinigamiredeye

…いや、なんか嫌な予感がする

 

810:一般転生社畜 ID:jB1hnMJmM

やめーや、フラグじゃん

 

811:一般転生社畜 ID:6mAoDzEVX

イッチの嫌な予感当たるからなぁ…

 

813:一般転生社畜 ID:SywBR3DbW

まぁ流れみて対策しーや

 

815:一般転生社畜 ID:CtP8ZcjMn

俺らも手伝える所は手伝うから

 

816:大前田のパパンID:previous age2 No.2

動くみたいだぞ

 

 

頼もしいこって

 

梨璃「じゃあ二水ちゃんも?」

 

楓 「あの方は後方で見学ですわ。実戦経験ありませんもの」

 

二水「皆さん頑張ってくださーい」

 

と屋上からエールを送る二水ちゃん

 

楓 「初陣は梨璃さんだけですわね」

 

梨璃「は…はい!頑張ります…」

 

夢結「あなたもここまでよ」

 

はい?じゃあなんで連れてきたの…

 

夢結「足手まといよ。ここで見ていなさい」

 

めんっっっっどくさ!

 

梨璃「夢結様…」

 

楓 「来いと言ったり待てと言ったり」

 

本当にそれ…はぁ…とりあえず前に出るか…

 

 

つづく

 

 

 




現れたヒュージ、がそのヒュージにより夢結はルナティックトランサーを発動させられてしまう。果たして真は、梨璃は夢結を救えるのか?

次回【誠の愛】ワスレナグサ【私を忘れないで】
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