【百合百合か】アサルトリリィの世界に死神代行(消失編時)の力で介入するってよ【挟まらないようにせねば…(´•ω•)】 作:ストライカーシグマ5
1つ!始まりました合同訓練!え?イッチが本気出したら終わる?…君らのような勘のいい奴らは嫌いだよ
2つ!訓練中にヒュージ出現!皆で迎撃!え!?特型ギガント級!?そんなぁ
3つ!特型ギガントの置き土産を梨璃ちゃんが喰らいそうに!あいあんぼーんまいそーの如くな7枚の花弁の楯!ギリギリアウトっすよイッチ、それを断空と言い張るのは
勝手なop・edイメージ!
OP ZEXALofperiod Roselia
ED キミノウタ abingdon boys school
side真 一柳隊 ヘルヴォル グラン・エプレ
ヘリパイロット「ルドビコ女学院到着いたしました、皆様、どうぞご武運を」
梨璃「はい、行ってきます!百合ヶ丘の皆様に宜しくお伝えください!」
俺らが乗ってきたヘリが離陸する。当分はルドビコに滞在かー
梨璃「今日からしばらくここに滞在か」
梨璃ちゃんも同じこと考えてたのね。って…
楓 「梨・璃・さ・ん♪」
梨璃「ひゃあ!?き、急に囁かないでください!」
いつの間にか梨璃ちゃんの背後を取って耳元で囁く楓ちゃん
楓 「うふふ、いいじゃないですか。今日から梨璃さんとの外泊!浮かれない方がおかしいってもんですわ」
二水「梨璃さんとの外泊、ではなく一柳隊のルドビコ派遣が正しいですよ、楓さん!」
釘を刺す二水ちゃん。でも俺無駄だと思うの
雨嘉「ルドビコの人達と仲良くやれるかな?」
神琳「雨嘉さんなら、誰とでも仲良く…」
ん?なんだ?神琳ちゃんの目が鋭く…
神琳「ああ、でも、変に言い寄ってくる輩がいたら、遠慮なくおっしゃってくださいね?しかるべき対処を致しますので」
雨嘉「へ、変に言い寄ってくるって、なに?」
神琳「うふふ、雨嘉さんは何も知らなくていいんですよ。全てわたくしの方で処理しますから」
雨嘉「う、うう…真…?」
真 「俺に助けを求められても…ていうか神琳ちゃん」
神琳「なんでしょう?」
真 「そういうのはバレないようにね?」
雨嘉「…神はいなかった」
真 「死神ならいるけどな、ここに」
ミリアム「神琳は神琳で楓とは別方向に怖いの…」
梅 「そういうミリアムは寂しくないのか?百由とはしばらく離れ離れになっちゃうゾ?」
ミリアム「離れていても通信手段なら、いくらでもあるからの、それに…百由様はすぐにわしを実験に巻き込もうとするからの!わしに対する認識を改めさせてやるんじゃ!」
夢結「はぁ…」
美鈴「なんだか大所帯で楽しいね」
夢結「お姉様まで…お姉様も少しは皆を叱ってください」
美鈴「ふふ」
結梨「なんだか楽しいね、夢結、美鈴」
美鈴「そうだね、でもまぁ…皆?遊びに来た訳じゃないからね?今回は東京の防衛構想に基づく正式な戦地派遣なんだ。少し気を引き締めた方がいい」
お、珍しく美鈴が年長者っぽいこと言ってる
鶴紗「…これまでの事件、なにか裏であるんじゃ…」
真 「ない、というほうが不自然だな」
鶴紗「だよね、分裂して増えるヒュージにギガント級が二体しかも、いずれも特型…このまま、何事もなく終わる気がしない…」
と言い終わるのと同時になにかが鶴紗ちゃんにくっつく
藍 「た〜づさ」
鶴紗「わ!ち、ちょっと!藍!?」
藍 「また会えたね、鶴紗」
鶴紗「わ、わかったからちょっと離れて」
と素直に離れる藍ちゃん
ミリアム「ほーう?いつの間にか、随分仲良くなったもんじゃのう?」
鶴紗「べ、別に…」
藍 「うん、らんと鶴紗はなかよしだよ!ね?鶴紗!?」
鶴紗「…う、まぁ、一応、そうかもだけど…」
真 「あの鶴紗ちゃんが押されてる…」
すげぇな幼女パワー
結梨「あ、藍」
藍 「あ、ゆりー」
と藍ちゃんは鶴紗ちゃんの手を掴んで結梨にも飛びつく。なんだこれ…
瑤 「可愛いと可愛いの掛け合わせ…幸せな空間…これが尊いという感覚…?」
紅巴「そう!そうなんですよ!!わかってくれますか!!!瑤様!!!!」
真 「圧が強ぇな!?」
灯莉「仲間が増えてよかったね、とっきー!」
姫歌「ルド女でライブ許可とか取れたら、これが初の遠征ライブ!気合い入るわー!」
叶星「こらこら、ライブも結構だけどここに来た目的を忘れないでね」
真 「結構なの?…まぁ最悪藍染ぶっ飛ばせばいいか」
多分そこまでしなくても
千香瑠「ふふ、とっても賑やかね。これはティータイムの準備張り切らないと!」
ミリアム「おお!千香瑠様の作るスイーツや料理は絶品と聞いておるぞ!」
灯莉「僕もふわとろオムライス食べたーい☆」
千香瑠「あら、それは光栄ね!腕によりをかけるからみんなも手伝ってね」
灯莉「はーい☆」
ミリアム「任せるのじゃ!」
真 「…まるでピクニックだな」
そういや高嶺ちゃんと恋花ちゃんが居ねぇや…何処だろ。あ、居た
高嶺「…今回の事、恋花さんはどう見てるの?」
恋花「「種の固定」の話に、この間の特型ギガント級…下手すれば東京陥落、見たいな?マジで超ピンチだと思う。でもまぁ東京を守るのがあたしたちの仕事。どんな状況だろうとやれることをやるだけっしょ!」
高嶺「そうね、たしかに…でも(でも、どうにも胸騒ぎがするのよね…)」
夢結「騒がしい日々になりそうね、梨璃」
梨璃「はい!でも、皆様と一緒ならなんでも出来そうな気がしますね」
夢結「ええ、梨璃。一柳隊のリーダーとしてご挨拶を」
梨璃「はい!ヘルヴォル、グラン・エプレの皆様!ごきげんよう!これからよろしくお願いします!」
一葉「ごきげんよう!梨璃さん!真さん!一柳隊の皆様!」
叶星「ごきげんよう、一緒に頑張りましょうね!」
真 「はい、よろしく…ん?」
なんじゃい、ミーちゃんに姫歌ちゃんに恋花ちゃんその目は…え?なに?俺にもごきげんよう求めてる?
真 「…育ちが悪いので、そんなお上品なお言葉使えなくてよ!」
ミリアム「とか言いながらちょいとお嬢様言葉使ってくるあたりネタに生きとるな」
姫歌「協調性ないわねー」
恋花「そうだそうだー」
くっ!ネタ枠の奴らに言われると腹立つな
ミリアム 姫歌 恋花「誰がネタ枠だ(じゃ)!」
佳世「あ、ああ!大変!も、もう皆様集まってらっしゃいますよ!」
来夢「すみません!歓迎の準備に手間取っちゃって!」
恋花「あーいやいや、こっちも少し早く来すぎちゃったから!」
高嶺「ええ、何しないでくれると嬉しいわ」
佳世「か、かえって気を遣わせちゃってますか!?すみませんすみませんすみません!」
と謝り倒す佳世ちゃん、ホント別人みてぇ
姫歌「ねえ、二水さん。あの人訓練の時うぉぉお!離せー!とか言ってた人でしょ?」
二水「戦う時とそうじゃない時で雰囲気が変わるお方なんです!そこが魅力なんですよ!ギャップ萌えというか!」
雨嘉「夢結様見たいな人なんだね…」
夢結「うっ!」
真 「ぶっ!」
やべ、吹き出しちゃった
雨嘉「あ、いえ!今のは言葉の綾というか、あの、その…!」
夢結「いいの、私は大丈夫だから」
楓 「全然大丈夫そうじゃありませんわね…」
雨嘉「ええと…ごめんなさい…」
美鈴「そこも夢結の魅力さ」
聖恋「にしても、改めて見るとこれほど心強いメンツはないな!」
百合亜「派遣されたレギオンのみんなには例の2体の特型ギガント級と分裂するヒュージをおってもらう予定になっているから」
一葉「はい!心得ています!」
叶星「ええ、あのヒュージを野放しはできないわ」
梨璃「私達全力でお手伝いしますから!」
真 「ま、なんとかなるって、てか何とかする」
百合亜「ええ、頼もしく思うわ」
幸恵「さ、詳しい話は後にしましょう。今はとりあえず…」
来夢「ようこそ!ルドビコ女学院へ!」
side真 藍染 ディーノ
〜その日の夜 屋上〜
真 「っし、設置完了っと」
え?なんで屋上でテント張ってるのかって?そりゃおめぇ…
藍染「部屋には行かないのかい?」
真 「アンタのせいだろうが」
こいつが手配した部屋は2人が使える言わば百合ヶ丘の寮みたいになってた。そこまではいい、良くないけど
真 「普通女の子と同じ部屋にするか!?アホか!?アホなのか!?」
そう、美鈴と同じ部屋だったのである!まぁあんな嘆きの平原()じゃあなんとも思わないけど一応相手は女の子なので屋上にテントを張ることになりました
290:一般転生社畜 ID:h82dobi2U
ラスバレ君ならきょぬーダルォ!?
291:一般転生社畜 ID:NjmjAXTnI
アニメだとひんぬーダルォ!?
293:一般転生社畜 ID:yVqyZ80Jb
そういやアニメエンディングの梅様もばくにゅーになってたな
295:一般転生社畜 ID:xNjXVZxNO
俺の鑑定眼力によると
楓さん・夢結様>神琳さん>雨嘉ちゃん・梨璃ちゃん・梅様>越えられない壁>>>>鶴紗さん・結梨ちゃん・美鈴様・ミーさん・二水ちゃんと見た!
296:一般転生社畜 ID:L+8H3m1qg
うおっ!楓さんデッッッ
298:一般転生社畜 ID:OJh6D/Fno
ばくにゅーですね!って言ってた人は対象的な場所におるな
300:一般転生社畜 ID:F2ZkENy3h
実際どうなん?イッチ
301:代行擬赤目 ID:sinigamiredeye
答えられるかぁ!!??てか前にもこんな話しなかったか!?
303:一般転生社畜 ID:otg+JtdCE
よくパイタッチしてるやん、そんくらいなんともないやろ
305:一般転生社畜 ID:cbGkhcmTU
いいなぁ!!俺もしてぇなあ!!
こいつらはなんでこういう時だけ団結力すげえんだよ!!
藍染「君ならそうすると思っていたからね」
真 「んのやろ…!」
へし折ってやろうか鏡花水月
真 「んで?俺が1人になるように仕向けた理由は?」
こいつの事だからこうなることを見越してたんだろ
藍染「少し待ってくれ、そろそろ彼が…」
ディーノ「お!やっと着いたぜ」
振り向くとディーノが居た、ボロボロで
真 「ディーノ…どうしたのそれ…」
ディーノ「ああ、いつものだ、いつもの」
ああ、部下が居ないとへっぽこになる症候群か
藍染「待っていたよ、ディーノ君」
ディーノ「悪い悪い」
真 「いいからさっさと本題に入れよ」
こっちは今から色々やることあんだよ
藍染「では…今回の特型ギガント級討伐だが、鈴村君。君には全ての個体討伐に同行してもらいたい」
真 「…元からそのつもりではいるけど、なんで?」
藍染「君なら気がついているだろう。今回の件は裏で
まぁな
ディーノ「なんならこの前ここにいた時にも何人かの視線は感じたっけな」
藍染「ああ、と言うことは」
真 「十中八九、あのコート連中が邪魔してくると」
藍染「そうなるだろう」
真 「対人戦になれば俺の出番ってわけね」
ディーノ「俺達もできるだけ同行はする」
真 「へーへー、期待しないで置くよ、けどその前に…藍染」
代行証から斬月を引き抜き藍染の首元に突きつける
真 「あの子達…ルドビコの子達を守りたいって気持ちに嘘偽りはねぇな」
ディーノ「お、おい!真!?」
藍染「急にどうした?」
真 「余計な言葉は要らねぇよ。YesかNo答えろ」
もしこいつが私利私欲の為にルドビコのリリィを扱ってるって言うなら俺がここでこいつを叩き斬る
藍染「…昔」
真 「あ?」
藍染「私がこの世界に来る前の事だ。私は教師をしていてね。1人の生徒を守れなかったことがある。彼は…事故の被害者だった。だがそれを世間はまるで犯人かのように扱った。私はそれを黙って見ているだけしか出来なかった…だから私は二度と見捨てないと誓った。それがもし信じられないと言うのなら」
藍染は腰に差していた鏡花水月を鞘ごと抜き
藍染「君に鏡花水月を渡そう。これが私の覚悟だ」
そう言った藍染の瞳には嘘を感じなかった。まぁ藍染なんでそもそもが信用出来ないってマイナスポイントがあるが
真 「…はぁ、わかった。とりあえずアンタを信じる。ただしあの子達を裏切ってみろ。消し炭じゃ済まねぇからな?」
藍染「ああ、魂に刻んでおこう」
真 「ディーノ、アンタもだぞ」
ディーノ「わーってるって!よしっ!じゃあ話も纏まったし…」
真 「?」
ディーノが何かを取り出す
ディーノ「俺らの団結を祝して乾杯しようぜ!」
と手には酒瓶が握られていた。おい
真 「教員が学校で飲酒ってどうなんだよ」
ディーノ「ここは俺の学校じゃねぇしな」
真 「つか特型ギガント級とか言ってんのに酒飲んでいいのかよ」
藍染「本格的な調査は明日からだからね」
ってアンタもノリノリかよ!どっからそのグラス取り出した!?
ディーノ「真にはジュースな」
藍染「未成年に飲酒させる訳には行かないからね」
ディーノ「でもこいつザルだぜ?」
藍染「ほう?未成年のはずではなかったかな?」
余計なことをバラすな、お前のムチでぐるぐる巻きにしてやろうか?
side夢結 美鈴 梅
梅 「いやー食った食った!大満足だゾ!」
とベッドに倒れ込む梅
夢結「はしたないわよ、梅」
梅 「しょうがないだろーまさか料理対決になるとは思わなかったんだ。残したらバチが当たるゾ」
夢結「それは…そうだけれど」
最初は作り方を教わったり教えたりしていた真や叶星、千香瑠と言った料理をする人達だったが百合亜もお菓子を作るとの事でその輪に入り、百合亜のシュベスターの聖恋が誰のが1番美味いのか?という話になり
梅 「和洋中は勿論オーダーすれば出てくるとは思わなかった」
夢結「そうね」
千香瑠は和食を中心、叶星と百合亜は甘いもの、それ以外をグゥレイト!といいながら中華鍋を降ってたりドラララ!グレートですよ!こいつぁ!と言いながら野菜を刻む真が作り
梅 「結果、決着つかなかったナー」
美鈴「そもそも、ジャンルが分かれてるものを勝負と言うのか謎だけどね」
夢結「お姉様!?いつの間にいらっしゃったのです?ノックを…」
美鈴「したよ、スルーされただけ」
夢結「も、申し訳ありません…」
梅 「ん?梅は気がついてたゾ」
夢結「…なら早く言いなさい」
美鈴「僕は気にしていないから、それより2人に話があるんだ」
と神妙な顔の美鈴
夢結「…今回の遠征の件でしょうか?」
美鈴「ああ」
梅 「と言うと?」
美鈴「今回の特型ギガント級…あれはどう見ても自然に発生したものじゃない」
夢結「はい、あの動き…まるで」
梅 「思考が出来る、か?でもそんなこと言ったら都庁で戦ったアイツもこっちの弱いところ狙ってきたろ?」
夢結「ええ、でも今回は攻撃や撤退の手際が顕著に出ているわ」
美鈴「映像を見せてもらったけど、僕も夢結と同じ意見だ」
梅 「ここんとこそういう奴が増えてきて面倒だナー」
苦虫を潰したような顔の梅、夢結も少し困った顔で
夢結「そうね、あまりも特殊なケースが多すぎる」
美鈴「前回といい、今回といいヒュージが学習すると言うことを念頭に入れても明らかに異常だ。どう考えても…」
梅 「人の手が加わってる、な」
夢結「…G.E.H.E.N.A.」
美鈴「はぁ…アレは何がしたいんだろうね。人類救済を謳いながらやってる事はむしろ人類抹殺じゃないかな。そりゃ真も見つけ次第潰そうとするよ」
夢結「…あまり褒められたことではありません、が」
梅 「言いたいことは分かるよな、うちには鶴紗って言う被害者がいるんだし」
前に1度、百合ヶ丘から少し離れた場所にヒュージが現れその殲滅に行った時の事。順調にヒュージを倒し、終わろうとした頃に地下に続く扉を発見、中に進むとG.E.H.E.N.A.の研究所があった。それを見つけた途端真が斬月を振り回しあちこちを破壊、幸い捕まったリリィは居なかったが職員を拘束。斬月を突き付け拷問紛いの事をしようとしていた
梅 「やりすぎに思えるけど、アイツの気持ちを考えるとな…」
夢結「それでも、人を殺めるのは駄目よ」
美鈴「…それが自分の大切な人を弄り倒した相手でも、かい?」
夢結「…はい。私達はリリィ、人類の最後の楯なのですから」
美鈴「楯、ね…そういうと真はきっと「俺、リリィじゃないし」とか言うよ?」
梅 「あー、言いそうだな」
遠い目をする2人
梅 「ま、とりあえず気をつけるに超したことは無いって事で」
美鈴「そうだね。僕ら2、3年生がしっかりしようじゃないか」
夢結「はい、お姉様」
side真 恋花
真 「はあ、やっと1人になれた」
あの後酔っ払ったディーノを藍染が引き摺って帰った。祝杯的なこと言っといてアイツ1杯で酔ってたぞ…なんならあの一升瓶ほぼ藍染が飲んでた。大丈夫か?あれアルコール度数高かったけど
真 「散らかしよって…俺の非常食まで食いやがって」
代行証に隠してたお菓子やらカロリーバーやらを根こそぎ食われた。え?さっきの歓迎会で食べなかった?俺がおかしいの?…で
真 「なんでそんなとこに隠れてんの?恋花ちゃん」
俺の死角の方に声をかける、そこからはばつが悪そうな顔をした恋花ちゃんが現れた。こやつ!シノビか!
恋花「いや、夜風にあたりに来ただけだって」
真 「顔に出てた?」
恋花「あんたって結構そういう所あるよね…」
よく言われる
恋花「空を眺めてたら急に現れてテント張り始めるし、ルドビコの先生に武器突き付けるし、御台場の教官は酒盛り始めるし、びっくりよ」
真 「俺もそう思う、でも仕方ないだろ?美鈴と同じ部屋にされたんだ」
あんなまな板でも女の子だからな、気は使う。個人的には3年生であれはもう絶望だと思う
恋花「うわぁ…ひっど」
真 「恋花ちゃんもどっちかって言うと美鈴寄りぐべらっ」
パンプスが俺の顔面をクリーンヒットする。痛いでござる
恋花「失礼な!あたしは着痩せすんの!」
真 「じゃあ千香瑠ちゃんに勝てますか?瑤ちゃんに追いつけますか?」
見ろよあのナイスバディ、典型的なボンキュッボンだろ
恋花「ぐ、ぐぬぬ…」
真 「フハハ、残念だったな小娘!」
まぁ小さい方が好きって言う人もいるから安心しな
真 「…んで?なんでこんなとこで黄昏てたの」
自称オシャレ番長の恋花ちゃん、明るく社交的だしツッコミも出来る(ここ重要)けど誰よりもヘルヴォルの事を考えている
恋花「あー…うん…その…」
真 「聞かれたくないなら別にいいけど」
恋花「そこまでの事じゃ…んー真ならいいかな?」
俺の隣に座る恋花ちゃん、ホットミルクをを渡す
恋花「あ、ありがと」
真 「それ飲んだら寝なよ」
恋花「うん…真はさ、今回の件どう思う?」
真 「かったるい」
恋花「…えぇ」
いや、かったるいになるでしょ。ルドビコの援軍ってのはいい。そこは別に嫌じゃないし。でも
真 「特型ギガント級とか誰得なモノがいる時点でな」
どうせあの黒コートズも出てくるだろうし。それは俺やディーノ、藍染で対処しないといけない。あんなのでも人間だ、皆に殺させる訳には行かない
恋花「…今回、遠征に呼んでもらえたのはたしかに嬉しいよ?あたしらのやって来たことが目に見えて報われてるって思うし」
真 「そうだな」
恋花「…でも、一葉は焦ってるような気がするの」
真 「一葉ちゃんが?」
恋花「うん、都庁の時の戦い…一葉の中でなんかしこりみたいになっててさ」
真 「なんかあったっけ?」
恋花「あんたは…はぁ、梨璃はラプラスに覚醒、あんたも変な仮面付けてめっちゃ強くなったじゃん?」
真 「ああ、そういやそんなことしたわ」
いやぁ戦いの密度が高すぎて結構忘れるんだよな
恋花「まぁそんなの見たら自分も強くならなきゃ、ってなるじゃん?」
真 「そゆことね」
だいたい把握した(していない)
恋花「ここんとこ無茶な自主練とかしててさ、見てれなんないのよ」
真 「そんな時に今回の遠征が決まったと」
恋花「うん、無茶な自主練は止まるからいいけど、気持ちはさ」
真 「焦ってる、と」
恋花「うん…あたし、ヘルヴォルのサブリーダーだし、一葉はああなると止められないってのはわかってるからさ…でも」
真 「じゃあそのまま言えば?」
恋花「…え?」
真 「いや、だからそのまま一葉ちゃんにいえばいいじゃん。このままじゃ一葉ちゃんは潰れるって、そうしたら「今」のヘルヴォルは無くなるぞ、って」
恋花「それは!…そう、だけど」
真 「俺は昔のヘルヴォルってのを知らないし、まぁエレンスゲはカス寄りだと思ってたりもするが…でも俺の知ってるヘルヴォルは誰よりも誰かの楯になろうとする、そんな心優しい子達だよ」
恋花「…」
真 「もし、ヘルヴォルを悪く思う奴らがいるなら俺に言え、ぶっ潰してやる。今と昔を比較するんな、そんなカス共と一緒にすんじゃねぇってな」
恋花「…うん、ありがと」
真 「…まぁ一葉ちゃんの事は気にかけとくよ。もしなんかあっても俺が何とかする。絶対傷つけさせないから」
恋花「…真ってさ」
真 「ん?」
恋花「たまに小っ恥ずかしい事を平然と言うよね」
真 「そう思うなら指摘しないでくれる!?」
掘るぞ、屋上の地面
恋花「…よっし!とりあえず一葉には言ってみるわ!もしそれでもダメそうなら引っぱたいても無理を辞めさせる!」
真 「CHARMで引っぱたくのはやめてね」
アレ痛いから
恋花「誰がするかぁ!…いや、やられたから言ってんのか…」
真 「可哀想なものを見る目をやめて」
泣くぞ
恋花「ご馳走様!じゃあまた明日ね!」
とコップを渡して降りていく恋花ちゃん
真 「ったく、どいつもこいつもへんに背負い込んじゃってまぁ…そう思うだろ?瑤ちゃん」
side真 瑤
瑤 「…バレてた?」
と先程恋花ちゃんが出てきたところから次は瑤ちゃんが、なんでそこに隠れるの?好きなの?
真 「恋花ちゃんにはバレてないと思うぞ」
瑤 「…そう」
真 「で?瑤ちゃんはどうしたの?」
瑤 「恋花が上がってくところを見たから追いかけようかなって、その時に真と先生達が上がって行っちゃったから」
で、藍染とディーノが降りて恋花ちゃんが俺と話してるところを影で聞いてたと
真 「いい趣味をお持ちで」
瑤 「…ごめん」
真 「ウソウソ、ウ・ソ☆」
やべ、心の中のナゾナゾ博士が出てきてしまった。
瑤 「恋花、あんな事思ってたんだね」
真 「そうだな」
瑤 「薄々気が付いてた、けど恋花もああ言う性格だから、弱いところ見せたがらないんだ」
真 「弱いところねぇ」
ズゾゾ…あー美味し
瑤 「あんな風に話すの、本当に追い詰められた時ぐらいだったから」
真 「きっと恥ずかしいんだろうな」
瑤 「恥ずかしい?」
真 「そ、気心がしてれるからこそ恥ずかしくて言いづらいってことあるじゃん。多分そう言うことでしょ。藍ちゃんがよくヘルヴォルは家族って言ってる。だから恋花ちゃんは家族のみんなに恥ずかしいところ見せたくないんでしょ」
瑤 「家族…」
真 「血の繋がりだけが家族じゃない。そんなの瑤ちゃんもわかってるだろ?」
瑤 「…うん」
真 「わかったなら戻んなさい、体冷えちゃうよ」
瑤 「わかった、ありがとう」
はいはい、おやすみなさい。全くさぁ…
真 「俺、カウンセラーじゃないんだけどなぁ」
杞憂に終わってくれることが1番なんだがなぁ
次回 【そうかなぁ…】怪獣の花唄【そうかも…】
今年の投稿はこれで締めさせて頂きます。読んでくださっている皆様、感想を送ってくださってる皆様。今年1年ありがとうございました。良いお年を!