【百合百合か】アサルトリリィの世界に死神代行(消失編時)の力で介入するってよ【挟まらないようにせねば…(´•ω•)】 作:ストライカーシグマ5
1つ!イカちゃんを求めて三千里!え?メイド・インウラハラが何かって?使ってる本人もよくわからんらしい
2つ!メイルスロトムを探すさ中現れる刺客、その名は朱のロッソ!もう名前に突っ込まずにはいられない我らがイッチ
3つ!ロッソはまずひめひめ達を狙うが、天鎖斬月はスピード早いんだぜ?
side真 姫歌 灯莉 紅巴 椛 楪
紅巴「し、真さん!」
真 「よっ!さっきぶり」
ロッソを蹴り飛ばし距離を取る
楪 「なんなのさこいつ!」
真 「んー多分クソカスG.E.H.E.N.A.の手のもんでしょ」
というよりスレで騒がれてたヴァイスとか言うやつの手先だろ
真 「このおばさんは俺がやるから楪ちゃん椛ちゃん、姫歌ちゃん達をよろしく!」
瞬歩でロッソに一気に近付き天鎖斬月をぶつけ押し出す
真 「場所を変えるぜ」
ロッソ「ぐっ!」
side 姫歌 灯莉 紅巴 椛 楪
姫歌「な、なんだったのよ…」
椛 「あちらは鈴村さんにお任せ致しましょう。わたくし達は周辺の防衛線を援護します」
紅巴「か、叶星様達…大丈夫なんでしょうか…」
椛 「問題ありません。少なくともあの人は口だけの人ではありませんから」
楪 「さぁそうと決まれば行動だ。急いで防衛線を立て直さないと被害は広がる一方だからね。純の事はぜんっぜん信用してないけど椛の言うことなら間違いないよ」
と胸を張る楪
椛 「ありがとう。ゆず…1年生の皆様もご安心を、貴女方の大切な先輩達の無事はわたくしがわたくしが請け負います」
紅巴「そ、そこまで仰っていただけるのなら私は何も!」
灯莉「右におっなじー☆」
姫歌「決まりね。グラン・エプレ1年生。力を尽くしてお手伝いします!」
椛 「その判断に深い感謝を」
楪 「うん、いい返事!」
椛 「では皆様、出発致しましょう」
side 叶星 高嶺 純 初 槿 ディーノ
〜房総半島南部〜
純の剣戟がメイルストロムの触手を斬り裂く。ダメージで悲鳴を上げるメイルストロム、それを見て
純 「ふふ、いい声で鳴きますわね」
槿 「敵の動きが鈍くなってきた…!これなら何とか持ちそうね」
初 「油断は禁物ですわ!例の能力があるのですから」
ディーノ「そうだぜ、あれをフルパワーで使われる前に仕留めてぇ所だっ!」
叶星「マギ干渉、音もそれほど大きくないから何とか戦えているけど…」
高嶺「攻略法がまだ見つかっていないこの状況でもしマギ干渉の力が強まったら戦況はひっくり返される」
純 「恐れているだけでは戦えませんわ」
槿 「戦えるうちにダメージを与えておきましょう。やぁぁあ!!」
槿の攻撃がメイルストロムに直撃、すると
高嶺「…動きを、止めた?」
槿 「ダメージ入った!?」
まじで!?と言いたげな槿、が
叶星「いえ、これは…!」
初 「いけませんわ!槿、距離を取ってくださいまし!」
槿 「え!?」
だが1歩遅かった。メイルストロムの咆哮が辺り一帯に響き渡る、
槿 「きゃぁああ!」
純 「…ぐっ!」
初 「…これは…っ!やはり以前よりも格段に強くなってる…」
叶星「言ってるそばから…!」
高嶺「これは、想像以上に…!」
槿 「ぐ、うう…!あ、頭が割れそう…!」
純 「…これくらいで!」
咆哮の中無理にでも立ち上がろうとする純
槿 「ダメよ!いくらあんたでも、影響あるでしょ!この音の中で戦おうなんて…!」
純 「音?音がなんだと言うんですの…?」
純が体制を整える前にメイルストロムの触手が振り下ろされる
叶星「純!危ない!避けて!」
純 「避ける?冗談じゃないですわ。多少五月蝿い程度でわたくしの刃止められませんわ!」
ディーノ「全くお前は無茶し過ぎだっての!」
純に触手は届かなかった。純の前には炎を纏った円盤が2つ浮かび触手を弾いた。円盤に弾かれた部分が石化し動きが止まる
槿 「あれは!」
初 「
叶星「スィステーマ…?」
初 「
高嶺「瞬時武装換装…そんな事が」
ディーノ「本来は5つの属性を使える人間が使うもんなんだけどな、俺は大空の属性でズルして使ってんのさ。おら!行け!純!」
純 「ふっ!」
純がメイルストロムを斬る
槿 「純の刃が届いた…!」
高嶺「けれど…」
純 「くっ…うっ…!」
音の侵食は止まらない
初 「純!」
純 「大丈夫ですわ、姉様。それより…」
純の攻撃で激昂したのか音が強まる
叶星「ぐっ…また…!」
槿 「うぅうう…!」
純 「ちっ!多少距離を空けますわよ!」
ディーノ「お前ら!これに乗れ!」
炎のシールドに純達を乗せ距離を取る
槿 「ふぅ…ここなら敵も目視できる!マギ干渉の影響も少ない、何とかなるわね」
叶星「それにしても、このままじゃ不味い。攻撃のリズムが作れないことが思った以上に厄介ね…」
高嶺「マギ干渉が強い時は相手の動きも鈍くなる。それは数少ないメリットではあるけれど…」
槿 「遠距離からの射撃じゃこっちもほとんどダメージ与えられないし、お互い膠着状態ね…」
と頭を抱える状況の中、不意に純が笑い出す
純 「ふふ…あのヒュージ、馬鹿の一つ覚えのように同じことばかりですわね。槿、今のうちに周囲を警戒、例の特型スモールを近付けないように」
槿 「了解、一回りしたら戻ってくるわ」
ディーノ「おーい!ロマーリオ!槿にお前のフクロウつけてやってくれ!」
遠くにいたロマーリオがこちらに手を振り雨フクロウを出し羽ばたかせる
叶星「純、一旦離れて救援も考えないと…」
純 「ふふ、随分と微温くなりましたわね、叶星」
初 「ええ、ようやく面白くなってきたところですのに」
船田姉妹はむしろやる気が増していた
叶星「呆れた…相変わらずね、2人とも」
高嶺「ふふ。迷う事を知らないわね、自信の現れなのかしら」
純 「自信…いいえ、そうではありませんわね。ねえ?姉様」
初 「ええ、これ「信念」であり「誇り」ですわ。わたくし達リリィは人類の生存の道を切り開くためここにいます。わたくし達が退けばその道は絶たれてしまいます。リリィは全ての人々の幸せを背負っていますから安易に退いていい戦いなど、ただの1つもありませんわ」
ディーノ「はぁ…こいつらはホンットーに俺の話を聞きゃしねぇ…だがまぁ、譲れないから誇りか」
叶星「そう…そうね」
純 「まもなく第2幕といきましょう。叶星達はどうしますの?」
叶星の視線が高嶺に向き
叶星「高嶺ちゃん…?」
高嶺「心配いらないわ、私は大丈夫」
叶星「それなら…私達も久しぶりに暴れましょうか!」
高嶺「…ええ、叶星!」
初 「ふふ、昔の叶星が戻ってきましたわね」
槿 「おーい!周囲に敵影なし!メイルストロム1体だけよ!」
と警戒に出ていた槿も合流する。それと同時に
叶星「音が弱くなってきた…また動き出すわね」
高嶺「ええ、仕切り直しと行きましょうか」
純 「さあ、ロネスネスのメンバーが合流するまで…あのギガント級にはせいぜいダンスの相手をしてもらいますわ!」
叶星「ええ、ヘトヘトになるまで踊ってもらいましょう!」
ディーノ「んじゃまずは俺が相手してくるぜ。お前らは少し休憩しとけ」
純 「…1人でなにかできますの?」
ディーノ「うっせ、ロマーリオが見えんだ。問題ねぇよ…ったく可愛げのねぇ生徒だぜ」
とリングから死ぬ気の炎を発生させ匣に注入、中から炎の鬣をはためかせた馬が現れる
叶星「わぁ…綺麗…」
ディーノ「スクーデリアっつーんだ。炎の翼も出せるぜ」
高嶺「すごいわね、灯莉さんが聞いたら飛びつかれてしまいそう」
ディーノ「スクーデリアはユニコーンじゃなくてペガサスだけどな」
叶星「そういえばこの子達のエネルギー源は先程の死ぬ気の炎ですよね?真君と一緒に行った小さなライオンは離れて大丈夫なんですか?」
高嶺「そうね、聞いた限りだと定期的にエネルギーを補充しないと匣に戻ってしまうのでは?」
ディーノ「ん?ああ、それなら心配ないぜ」
高嶺「?何故…?」
ディーノ「だってあいつ、大空の死ぬ気の炎を放ってるからな」
叶星「…えぇ!?」
side真
真 「ふっ!」
ロッソ「はぁぁ!」
真の剣圧とロッソの斬撃がぶつかり弾け飛ぶ。二撃、三撃とぶつけ合う。重いな、1発の重さだったらリリィより断然上だ
ロッソ「せい!!」
斬撃に合わせ中心のバレルから弾丸を放つ。へーそんなこと出来るのか、まぁ
真 「届かないけどな」
斬撃と弾丸が融合した技は左手で弾き飛ばされる
ロッソ「ちっ!はぁ!」
地面を抉って加速、武器の刃部分を真に振り下ろすロッソ
真 「遅せぇ」
天鎖斬月で受け、軸をずらし横に流し上体を沈ませ右手を逆手に持ち直し肘に峰をぶつけロッソの武器の持ち手を左手で下から持ち浮きを掛ける。梃子の原理で浮き上がった武器を掴んでいられずに離し下がろうとしたところを蹴り飛ばされる
ロッソ「ぐっ…木ノ葉崩しなんてやる奴居るのね…!」
真 「おら、忘れもんだ」
奪い取った武器を槍を投げるような動作でロッソに放つ。常人離れした筋力と霊力の合わせ技でロッソの武器が目の前に飛んでくる。何とか紙一重で避けるロッソ
ロッソ「聞いてた通り、化け物ね…私達以上に」
真 「化け物の部分はまだ見せてないぜ?この程度じゃ出す必要がねぇよ」
ロッソ「…ああそうかい!」
瓦礫を真に目掛け蹴り飛ばす。が真は避ける素振りすら取らず
ナッツ「ガァァ!!」
ずっと肩乗っていたナッツが吠える。瓦礫は石化、そして俺の霊圧で壊れ塵になって霧散する
真 「あんがと、ナッツ」
ロッソ「く、くく…アーッハッハッハ!本当に化け物ね…これでまだ力を隠しているんだから…気持ち悪いったらありゃしない!」
真 「あちこち弄り倒されてる奴に言われたくねぇよ」
ロッソ「そうかしら?そうね…そうかもねぇ!!」
一閃
互いの獲物がぶつかり火花が散る
二閃
そのまま回転し振り抜く、ロッソは体の周りで回転させ弾き合う
三閃
が二撃目で体制を崩し掛けた、ロッソの武器に天鎖斬月の刃を擦り付けながら柄頭で腹を殴り飛ばす
真 「鏖殺とかなんとか言ってた割にたいして強くねぇな」
天鎖斬月肩に乗せ挑発する真。だがこれはロッソが弱い訳ではない。ここ数日藍染やディーノ、梨璃や一葉達だけではなく純や幸恵といった猛者と特訓していたお陰で剣術や体術をメインとした修行をした結果が現れていた
真 「(ま、藍染との修行が1番ためになったってのが癪だけど)」
ロッソ「っ…ハハ…仕方ないわね、まさかこんな早く
瓦礫を退け立ち上がるロッソ
真 「召喚獣でも出す気か?」
ロッソ「それもいいけれど…
何かを取り出し腰に当てる
真 「なんだ…?」
430:一般転生社畜 ID:oIFuwVcdS
あれは…デザイアドライバー?
432:一般転生社畜 ID:XR08iD4ql
はぁ?なんでこの世界にそんなもんあんだよ
433:一般転生社畜 ID:Cd7uF6FYw
IDコアのところにマテリアが入ってる
435:一般転生社畜 ID:WLXuXcjTG
まさか変身するのか!?
436:一般転生社畜 ID:cywQ/aI1e
なんでもありかよ…
438:一般転生社畜 ID:RfCwacmit
なんでもありだよ。イッチの世界
440:一般転生社畜 ID:I9ZhIWQ0Y
デザイアドライバーって何?名前からして仮面ライダーっぽいけど
442:一般転生社畜 ID:tempura
デザイアドライバーとは
『仮面ライダーギーツ』に登場する変身ベルト。
DGP(デザイアグランプリ)においてライダーコアIDと組合わせることにより、参加者を仮面ライダーに変身させる。
キーアイテムであるレイズバックルを後付けするためか、かなりシンプルでニュートラルな見た目で、中央にはライダーコアIDを取付けるソケットとそれを囲む発光部がある。
443:一般転生社畜 ID:Y+rV5VAmj
サンキューテンプレニキ
445:一般転生社畜 ID:nMtdOSwb+
てかそんなもんをバトルジャンキーに与えていいの?
真 「そんなもんでどうする気だ?」
ロッソ「ふふ、こうするのよ」
腰のケースから手の平サイズの物を引き抜く。なんだ…?
ロッソ「このドライバーはこういう風に使うのよ」
引き抜いたものをデザイアドライバーの横に挿す
Set!
ロッソ「ふふ、死になさい!」
Phase Transcendence!
ロッソの武器の銃口から先程とは比べ物にならない程の威力の砲撃が発射される
真 「っ!?」
瞬歩でなんとか砲撃を避ける。俺が立っていた場所は大きく抉れて威力が伺える。だが大事なのはそこじゃねぇ…あれを挿した時、なんて言った?
真 「なんだ、それ…」
ロッソ「凄いでしょう?ヴァイスが作った玩具」
真 「俺が聞きてぇのはそういう事じゃねぇよ…!」
ロッソ「ええ、わかってるわ。これの事よねぇ?」
と先程差し込まれた物を撫でるロッソ
ロッソ「これはレイズバックル。これには
真 「レアスキルを…?」
ロッソ「ええ、そうよ。これの
銃口が俺の方を向く。まずっ
ロッソ「レアスキルを行使できるって訳」
連射される砲撃、流石にこれは素手で弾けねぇっ…!
真 「月牙天衝!!」
side 姫歌 灯莉 紅巴
〜房総半島、防衛線〜
複数のクリオネを次々と斬り刻む、姫歌達グラン・エプレ1年生
リリィA「す、すごい…押し返してる!」
リリィB「行ける、これなら!」
紅巴「やぁああ!」
弱った所に紅巴の砲撃により撃沈するクリオネ
紅巴「やった!倒せました!」
と舞い上がる紅巴
姫歌「紅巴!右!」
紅巴「え!?」
クリオネの触手が紅巴に向かって伸びる
姫歌「させない!やぁああ!」
触手を断ち切り本体をCHARMで貫く姫歌
紅巴「あ、ありがとうございます!姫歌ちゃん!」
姫歌「油断しすぎ!もうちょっと周囲に注意しないと…」
紅巴「姫歌ちゃん!後ろ!」
クリオネが姫歌に狙いを定めていた、が
姫歌「ふふん!問題なし!」
「天の秤目」を発動した灯莉がクリオネの撃ち落とす
灯莉「ナイスシュート☆あーんどナイスコンビネーション!」
姫歌「ね?問題なかったでしょ?」
紅巴「す、素敵です!姫歌ちゃんは灯莉ちゃんを信じているんですね!これはもう愛ですね!」
といつもの紅巴のご様子、何故そこで愛!?とアイドル大統領なら突っ込んでる。真はあらー若いっていいわね〜とか言う
姫歌「え、いや、そんな大袈裟なものじゃ…」
灯莉「照れるなって、定盛☆」
姫歌「照れてないし!あとひめひめだから!」
そんなやり取りを見ていた現地のリリィは
リリィA「な、なんかどっか緊張感無いけど…」
リリィB「でも、強いよ。きっとかなりの戦いを潜り抜けてる」
リリィA「そうだ!東!東に大きな群れが出てきたって!」
リリィB「ぐ、グラン・エプレの人達、一緒に援護に…!」
慌てる2人、それを安心させるかのように
灯莉「あーそれなら平気!」
紅巴「は、はい、大丈夫だと思います」
リリィA「あの、どういうことでしょう?」
姫歌「あっちにはあのお二方が行ってますから」
side 椛 楪
姫歌達と別れた椛と楪、援軍に駆けつけると周りにはクリオネが大群を成していた
楪 「これはこれは、大勢でお出ましだね」
椛 「ゆず、ふざけてる場合じゃないわ」
楪 「ふざけてなんかいないよ、椛。戦いに向けて気持ちを盛り上げてるの。椛は左、私は右!さぁどっちが多く倒せるか、競争!」
とフライングして突撃する楪
椛 「ち、ちょっとゆず!」
楪 「さぁ楽しませてよ?」
クリオネの攻撃を避け、カウンターで倒し駆け抜ける楪
楪 「ふふ!」
クリオネの攻撃をものともせず全て回避する
楪 「そんな攻撃じゃあ、いくらやっても当たらないよ!」
椛 「あまり油断しすぎないようにね、ゆず」
と釘を刺されてしまう
楪 「やれやれ、心配性だね〜椛もああいってることだし…」
地面を強く蹴りクリオネの懐に飛び込み
楪 「さっさと片付けちゃおうか?さぁ覚悟はいいかい?」
真っ二つに斬り裂く
楪 「今度はこちらの番」
椛 「ゆず、絶好調ね」
楪 「見とれてる場合じゃないんじゃない?椛。それともそっちも私が倒そうか?」
軽口を叩く楪、それを楽しそうに椛が返す
椛 「ふふ、まさか」
クリオネの触手が椛に向かっていく
椛 「わたくしだけ、何もしないという訳には行きませんから」
が届くことはなかった
椛 「…この程度の速さで、わたくしの間合いに入ってはいけません。斬ってください、と言っているようなものです」
3枚に斬り落とされ地面に落ちるクリオネ
椛 「せめてもう少し、手応えがあって欲しいものですね…」
楪 「さすがの返し技だね、椛」
椛 「ゆず、時間が無いわ。手早く片付けましょう」
2人の連携により特型スモール級は次々と破壊され周りにはクリオネの残骸だけが残っていた
楪 「この辺りは大体倒したね。さぁ、グラン・エプレを助けに行こうか」
まだまだやる気満々の楪。しかし椛が
椛 「その必要は無いわ。彼女達は中々の技前よ」
とグラン・エプレの1年生を評価する椛
楪 「へえ、そう?」
姫歌「椛様!楪様〜!」
side姫歌 灯莉 紅巴 椛 楪
灯莉「あっちの敵はみんなやっつけたよー!」
紅巴「さ、サポートにまいりました!」
以外にも早く合流した姫歌達を見て楪が
楪 「へーやるなぁ」
椛の評価は正しかったと内心で零す
椛 「…この場でのわたくし達の仕事は終わりました。では純さん達と合流…」
しましょうか、と言い終える前に椛達の前をなにかが凄いスピードで通り過ぎ瓦礫にぶつかる
姫歌「え」
灯莉「わーお☆流れ星☆」
紅巴「て、敵!?…し、真さん!?」
通り過ぎた物体は真だった
真 「いっ…つぅ…」
side真
〜数分前〜
ロッソ「そらそらぁ!」
俺を嬲るようにフェイストランセンデンスによる砲撃が降り注ぐ。少し観察したけどフェイストランセンデンス特有の時間経過によるマギの減少は感じられねぇな
真 「んじゃ打ちにいきますか!」
だったらこっちの土俵に少しでも引きずり込むしかない。砲撃を掻い潜り接近する
ロッソ「フェイストランセンデンスは砲撃だけじゃないのよ?」
射撃を止め真正面からぶつかる。確かにさっきよりは重い…けどな
真 「夜一さんの白打に比べりゃ大した事ねぇよ」
天鎖斬月を振り抜く。押し負けたロッソは後方に吹き飛ぶび瓦礫を貫く
ロッソ「ふっ!」
吹き飛びながらフェイストランセンデンスによる砲撃、芸がねぇな。天鎖斬月でビームを斬り跳ぶ、まだ止まれないロッソの頭上に浮かび
真 「龍追閃!」
加速したスピードを使った龍追閃で地面に叩き落とす。飛ばされた勢いのせいで受け身も取れない状態で龍追閃をまともに食らったんだ。腕の1本ぐらい落とせてるといいんだが
ロッソ「ぐっうぅ…はぁ…はぁ…!」
地面から這い出てくるロッソ、タフだな。けど
真 「左腕は貰ったぜ」
上腕から下が無くなり血を大量に流している。失血で倒れんじゃね?
ロッソ「この…クソガキ…がぁ…!!舐めるなぁァ!!」
激昂したロッソ、それに呼応するようにドライバーにはめられたマテリアが輝く。全身が輝き今まで俺が与えたダメージが治っていき
真 「まじかよ…」
ナッツ「グルルゥ…」
切り落とされた腕が生える。うげぇ…ナッツも引いてるよ…
460:一般転生社畜 ID:F6bjdgoCg
生えたぁ!?
461:一般転生社畜 ID:ndqETB0vT
ケアルとかレイズとかのレベルじゃないな…フェニックスの尾とか?
462:一般転生社畜 ID:NVvwOBwmt
蘇生アイテムって欠損部位にも使えんのかな?
463:一般転生社畜 ID:GgKFhk1GV
…いや、待て。あれは…
466:一般転生社畜 ID:md58g6GSh
もしかして、リジェネレーター…?
467:一般転生社畜 ID:qTCaoiO2V
それってブーステッドリリィが使う奴?それにしちゃ効力強すぎない?腕生えたよ?
468:一般転生社畜 ID:Dxn4hItdR
あのマテリアはきっと自分の魔力かマギを増幅させる為のもんなんだろ、だからフェイストランセンデンスもマギ切れを起こさなかったんだ
469:一般転生社畜 ID:Z9gCTqDxm
そんなんゾンビみたいなもんじゃん!倒せなくね!?
472:一般転生社畜 ID:n2kWn/8yY
いや、限界はあるはず…!
473:一般転生社畜 ID:fzXnsTC4L
イッチの月牙天衝なら…!
真 「腕切り落としたぐらいじゃ殺れねぇか、なら」
天鎖斬月に霊力を込める。刃先から黒い月牙が溢れ出し
真 「首落とすしかねぇよな、月牙天衝!!」
振り下ろす。黒い斬撃がロッソに向かって行く
ロッソ「まさか、こんな所でこれも使うことになるなんてね…!」
Set!
フェイストランセンデンスを内包したレイズバックルの逆側に新たなレイズバックルを挿し込む
Lunatic Transer!
ロッソ「はぁぁあ…はぁ!!」
Phase Lunatic!
武器を回転させ月牙天衝を受け止め明後日の方向へ受け流される。いや、それよりも今なんか嫌なワードが…っ!?
ロッソ「死になさい!!」
いつの間にか目の前にロッソが迫っていた。天鎖斬月を構えるがさっきよりも強い力が俺にぶつかり空中に飛ばされる。霊子を掴んで何とか止まる
真 「ぐっ…!」
ロッソ「まだよ」
顔を上げると目の前に鋒が迫っていた、体を捻り避ける。頬を掠めたけどそんくらいなら
ロッタ「終わりじゃないわよ!」
嘘だろ!?武器投げてから俺の後ろに回り込んだ!?無理があるだろ!
ロッソ「さっきはよくもやってくれたわね、堕ちなさい!!」
回し蹴りで飛ばされる
姫歌「え」
灯莉「わーお☆流れ星☆」
紅巴「て、敵!?…し、真さん!?」
真 「いっ…つぅ…」
side 真 姫歌 灯莉 紅巴 椛 楪
真 「なんつー…馬鹿力だよっ…」
ナッツ「ガウゥ…」
瓦礫を押し退けてフラフラと立つ、やべ…頭打ったか…?い、痛い…ナッツ舐めないで…ザラザラした感触が傷口を刺激する…!
姫歌「ちょ、ちょっと大丈夫なの!?」
紅巴「す、すす、凄い血が出てますよ!?」
頭を拭うと確かに血が出てた
椛 「動いてはダメです!今…」
真 「わりぃ、退いててくれ。あいつが来る」
椛ちゃんを押しのける、それと同時に
ロッソ「ほんっとうにタフねぇ…普通なら木端微塵になってるはずよ」
真 「…はっ、そういうアンタもトカゲみたいに腕生やしてたじゃねぇか」
楪 「こいつ…!」
構える姫歌ちゃん達
真 「特型は?」
椛 「辺りのスモール級は全て排除しました」
真 「おっけー…じゃあ純ちゃん達の方頼むわ…」
楪 「何言ってんの!こいつをまず…」
真 「ダメだ、こいつは俺がやる」
紅巴「で、でも!」
真 「皆に人を殺させる訳には行かねぇよ」
もし、そんなことをすればこの子達は絶対に後悔する。そんなことは絶対にさせちゃいけない、それに
真 「まだ聞きたいことが山ほどあるんでな」
ロッソ「私が素直に教えると思ってるのかしら?」
椛 「…わかりました。ゆず、グラン・エプレの皆さん。向かいましょう」
紅巴「で、でも!」
椛 「ここにいては鈴村さんの足手まといになります」
楪 「私達は私達のやるべきことをやろう…それに聞かれたくないのとがありそうだしね」
真 「悪ぃな、椛ちゃん、楪ちゃん」
紅巴「真さん…」
灯莉「…行こうとっきー」
姫歌「…真!負けんじゃないわよ!」
そう言い残してこの場を後にする椛ちゃん達。ありがとう、今からする話はだいぶヘビーだからな
side真
真 「
ロッソ「だとしたら?」
真 「それはつまり…」
ロッソの口元が三日月のように釣り上がる
ロッソ「そう、そうよ!実験に使っていたリリィを使ったモノ!聴き逃したのかと思ってたわ。このレイズバックルにはフェイストランセンデンスとルナティックトランサーのレアスキルを持っていたリリィのそうね、心臓と脳を使って作ったのよ」
490:一般転生社畜 ID:lNzxbpkOi
そんな…
491:一般転生社畜 ID:19tyVGmcr
腐ってると思ったがここまですんのかよ…!
493:一般転生社畜 ID:2kTMgBpYg
許せねぇ…!
496:一般転生社畜 ID:LAEBlnzCG
じゃあこの先まだこのドライバーとバックル使ってくるやつが出てくるのか!?
498:一般転生社畜 ID:vhm0nczES
非人道的過ぎるだろ…!
500:一般転生社畜 ID:0llOSUI26
クソカスG.E.H.E.N.A.が…!
502:一般転生社畜 ID:HnXjR7VAl
こんなのイッチじゃなくてもブチギレるだろ…少なくとも俺は次元飛べるならイッチに協力してるぞ
503:一般転生社畜 ID:udtj7UTjC
俺もだ、これはもはや人類救済なんて考えちゃいない
504:一般転生社畜 ID:tSTeskYji
絶対に潰さなきゃいけない
507:一般転生社畜 ID:mIlhi4QcW
でもまずは…
真 「…なんて、事を…」
ロッソ「大変なのよ、これを作るの。リリィって死んだらすぐにレアスキルの消失が始まるらしいのよ。まぁだから薬物や体を弄り回して頑丈にするんだけど…前者はともかく後者の方は暴走と強化が相性最悪らしくてねぇ…
真 「…人を殺してなんとも思わないのかよ!?」
ロッソ「何人ものリリィを殺しといてよく言えるわね」
…あ?
ロッソ「助ける為?止める為?そういいながらあなたは何人殺したの?私達と何が違うって言うのよ」
……こいつは今、なんて言った?
ロッソ「殺しに理由をつけて正当化してんじゃないわよ」
………ふざけんな…お前らと…お前らと…!!!
真 「…もういい…わかった。じゃあ選ばせてやる」
ロッソ「はぁ?」
真 「地獄の痛みを味わいながら消されるか、一瞬で煉獄に落とされるか」
ロッソ「っ!?」
俺から溢れ出した霊圧が地面を割り瓦礫を砕く
ナッツ「グゥゥウ…!!」
俺の煽りを食らったのか、ナッツの炎の鬣が燃え盛る。お前も、怒ってくれるんだな…ありがとう
真 「アンタらと一緒にすんな…俺はアンタらを許さない!!!!」
SEEDを発動させ睨みつけた。ここで必ず仕留めてやると
次回 【地雷】破滅の