真・女神転生オタクくんサマナー外伝~エピソードオブドリフターズ~ 作:ジントニック123
今回は過去周回のお話です。
三大学園の一つ、
日本最大の建築物にして須摩留新市街の中心部に聳え立つ白亜の巨塔。
全長666メートルにも及ぶその偉容は、見る者を圧倒する学園都市のシンボルに他ならない。
そして、その役割は国内外に須摩留の力を見せつける為だけではなかった。
外部と20年以上は差があるとされる常識破りな科学技術の数々。
悪魔支配プログラムを始めとする科学と魔法の歪な融合体、
全国からかき集めた優秀な人材を育成する、能力開発という名の
その殆どがこの施設で行われているのはあまりに有名な話である。
まさに金の卵を産む鶏。
科学の
故に―――産業スパイの類が後を絶たないのは当然と言えた。
ある時は外部から招かれた研究員として。
ある時は物資搬入の作業員として。
ある時は地元民を利用して間接的に。
手段方法問わずあらゆる方法で送り込まれ、そしてお約束のように失敗する。
あまりのガードの固さに何も掴めないのは当然の事。
無理を通そうとして行方不明になるだけならまだマシな方。
最悪の場合、
加えて、
電子的なのは勿論のこと、物理的にも蟻の子1匹通さない無敵の要塞。
この護りに比べれば、ホワイトハウスを攻略する方が楽なレベルだ。
ルパン三世やジェームス・ボンドでさえ諦めて匙を投げるだろう。
それでも誘蛾灯へ誘われた羽虫の如く、スパイは送り込まれ続ける。
例え無駄になることが、逆撃される可能性が高い事を踏まえてもだ。
利益、好奇心、嫉妬、恐怖、焦燥、警戒、疑問。
理由は様々だが、何か一つでも情報を手に入れようと躍起になっているのは共通していた。
「あの都市は……何なのだ、私には分からないよ。
人がやっていい領分を超えている……っ!」
とある高名な科学者はそう言い残して自ら命を絶った。
生涯を捧げた研究の先を行かれた絶望によるものだった。
それほど異質な都市だった。
それほど異常な学園だった。
それほど異形な技術だった。
「廃れていた宿曜師の術を復活させ、悪魔支配プログラムまで作り出した超人。
その強権と脅迫を以てやったのがあの都市の設立……。
はっきり言って、訳が分からん。理解出来ん」
とあるヤタガラスの権力者はそう言って沈黙した。
実力的にも、政治的にも手の出しようがなかった。
そこまでして何が目的なのか。
そこまでする理由は何なのか。
そこまでやる意味があるのか。
最高責任者にして当代の征異大将軍たる総生徒会長の思惑が、誰一人として読めなかった。
―――だからこそ。
「侵入者ロスト!?発見出来ません!!」
「警備
「反応有りません、信じられないこんな事って……!」
「交戦したC&Cと特別課外活動部は!?」
「会長に同行中のコールサイン00以外は全滅、医療センターへ緊急搬送中!!」
「相手は何者なのよ!?」
「クラッキングの形跡が―――データが抜かれています!!!!」
「ッ……私が責任を取る!“敵”を発見次第“アレ”を送り込んで!!」
その日、ミレニアムは開校以来最大の危機に直面していた。
・
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| 《デクリプト》*1 | COMP用ソフトウェアの1つ。暗号解読ソフト。 都市外のハッカーたちが不眠不休で組み上げたもの。 製作中に裸踊りする者もいたが即座に沈静させられた。 |
| 《デコーダー》*2 | COMP用ソフトウェアの1つ。コード解読ソフト。 都市外のハッカーたちが死んだ目をしながら組み上げたもの。 製作中にSMプレイに走る変態がいたが即座に沈静させられた。 |
| 《ゲートブレーカー》*3 | COMP用ソフトウェアの1つ。ハッキングソフト。 都市外のハッカーたちが無理に決まってんだろ! と怒鳴りながら組み上げたもの。 製作中は怨嗟の声が止まらず響いていた。 |
| 《カウンターICE》*4 | COMP用ソフトウェアの1つ。ICEを1つ無効化する。 都市外のハッカーたちが勘弁してください! と泣き叫びながら組み上げたもの。 製作中はお通夜のような空気が広がっていた。 |
「…………イカレてやがる」
ジッグラド・タワー最上階付近の秘密研究所にて、そんな呟きが漏れた。
設置された端末へ
黒光りする四肢や鈍い輝きを放つ鋼鉄のボディ。
赤く発光し不規則に動くカメラを内蔵した義眼。
心拍を刻む筈の心音は無く、代わりにあるのは骨格と人工筋肉が軋む声だけ。
この須摩留でも殆ど見ない、肉体の大部分を機械化した重サイボーグである。
もっとも、普通に考えれば見ない方が正しいのだが。
確かに
それは本場である香港でさえも同じである。*5
外部向けにダウングレードされた技術を自衛隊が試験運用する専門部隊まで存在するほどだ。
しかしながら、
有機物から無機物へ。血と肉と骨から金属と機械と配線ケーブルへ。
生身の部分を失えば失うほど自我は希薄化し、精神は段々と物や機械へと近づく。
その果てに、破壊や殺戮の衝動が沸き上がり無差別な被害を出す事も珍しくない。
一般的に“サイバーサイコシス”と呼ばれる精神疾患。
生身と機械の
それを可能な限り防ぐためにも、改造や機器の埋め込みは極一部に留める事が推奨されている。
だから、この男は。
須摩留で行われている所業、その一部を見て“イカレている”と判断出来るこの男は。
生身が殆ど残っていないほどサイバーウェアを積んでも正気を保っているこの男は。
当然ながら―――只者では断じてない。
「何考えてやがるんだこの学園……いや、総生徒会長って女は……っ!?
どこのナニと戦うつもりだってんだよ!?」
そんなプロフェッショナルが抽出される情報を前にして、思わず声を荒げる事が学園の異常を物語っていた。
知識としては知っていても、実物を前にすればそう言わざるを得ない。
各国に対する軍事的、霊的イニシアティブの確保にしてはやり過ぎにも程がある。
ハッキリ言って過剰戦力。むしろ敵を作り続ける行為。
政治に大した興味の無い
国が危機感を持つのも当たり前だと、遅々とした速度で進む吸出しを見ながら考えて―――。
| 《エネミーソナー》*7 | COMP用ソフトウェアの1つ。対悪魔戦装備。 悪魔との遭遇時のチェックに+10%の補正を得る。 GPの変動を具体的な数値で表示可能。 異界化現象発生の予兆を警告する。 |
| 《百太郎》*8 | COMP用ソフトウェアの1つ。対悪魔戦装備。 悪魔との遭遇時のチェックに+20%の補正を得る。 前方を見ながら後方をチェック可能。 バックアタックを受けにくくなる。 |
「―――――ッ!?」
頭蓋にインプラントされたCOMPから人工網膜への警告投影。
端末に突っ込んでいた腕を迷いなく引き抜く。
時間切れ―――これ以上の吸出しは不可能と判断。
直後、
「クソ……!!」
作業デスクを弾き飛ばしながら大きく後退し距離を取る。
あのまま少しでも躊躇っていれば黒焦げになっていたのは間違いない。
空気が焼けるほどのイオン臭が発生しているのが証拠だ。
やがて、カツンカツンと足音を響かせながら。
漂う黒煙の中より姿を現すのは
「ウゥゥゥゥゥ……! ウゥゥゥー!」
身長は高いが体つきは細く、顔や唸るような声には幼さが多分に残っている。
ただその目は何処か虚ろで、実際には何も映していないようにも感じられた。
(学生、いや―――)
先ほどの電撃は間違いなく彼女の攻撃。
途中で交戦したのと同じ学生かと考え、すぐに否定する。
気配がまるで違う。
その考えを肯定するかのように、COMPが自動起動した。
| 《DAS or DDE》*9 | 敵悪魔全体に対しアナライズを行う。 アナライズ成功時、一部を除いた悪魔を消滅させる。 須摩留を敵視する多国籍企業と一部の協力者が完成させたソフト。*10 自我無きスレイブには抗う事さえ許されない。 |
| 造魔 | ザ・モンスター | Lv40 |
造魔――――実体を持つ人造悪魔。
手持ちのDDEでは消去不能の例外。
おそらくはミレニアム側の切り札。
「―――随分趣味の良いこった」
彼がこれまで見てきたどの造魔よりも人間に近い姿だ。
服装も見ようによっては花嫁衣装に見えるかもしれない。
問題は、その花嫁が電気を放ちながら敵意を向けている事で。
| サイボーグ | アダム・スマッシャー | Lv45 | 全対応・技反射・呪殺無効 |
鋼鉄の右腕に
歴戦のサイボーグ―――アダム・スマッシャーは皮肉気にそう告げた。
・
・
・
「ウゥゥリィィ!!」
| 《素早さの心得》*11 | 戦闘開始時にスクカジャが発動する。 3ターンの間、自身の回避率・命中率が上昇。 |
戦いの火蓋が切られると同時に、純白の花嫁が前へと踏み出す。
超能力研究を応用した拠点防衛用造魔……その試作品。
実践投入こそまだであったがテストでの成績は他を圧倒する性能を誇る。
ちなみに服装はコスプレ好きのマイスターが勝手に着せたものだ。
問題はまだこの1体しか存在しない事だが、
彼女を送り出した警備担当責任者は祈るように監視カメラを通して戦況を見守る。
再現された神経加速は常人の反応速度を超える素早さを確かに与えて―――。
「俺の方が迅い」
| 「ハイパー・リフレックス」*13 | 神経を人工神経線維に交換している。 ⇒【移動力(行動順決定する値)】に+20する。 |
| 「サイバーレッグⅡ」*14 | 両足を義足に換装している。 ⇒【敏捷性/速】能力値を【40】に固定する。 |
それよりもなお迅く、鋼鉄の傭兵が先手を取る。
| 《スピードローダー》*15 | アイテム使用時のプレスアイコンの消費を半分にする。 ⇒自由乱戦においては手番消費無しで使用可能とする(裁定) ⇒《ドラッグホルダー》の改造。代わりに即興性を失った。 |
| 《デカジャの石》*16 | 敵全体の能力値上昇を解除。 |
| 《スモークノイズ》*17 | 敵全体の回避・命中率を大きく下げる。 |
銃口から放たれたのは弾丸ではなく煙幕と強化解除の呪文石。
まるでヘドロのような煙は純白の花嫁に絡みつき、動きを阻害する足枷と化す。
「ぃいいいい?」
攻めて来なかった事に疑問判定―――放棄。
どの道、搭載された機能の関係で出来る事などそう多くはないのだから。
「やけぇ、こぉ……げ、ろぉおおおっ!」
―――バチリ、と音がした。
| 《電撃》*18 | 敵複数体に1~3回の電撃相性ダメージ。 |
| 《電撃高揚》*19 | 電撃相性の威力を1.5倍する。 |
| 《電撃貫通Ⅲ》*20 | 電撃吸収/反射の相手でも半分のダメージを与える。 |
迸るのは先程と同じ超高圧電流。
触れればただでは済まない神威の再現。
反射さえも貫通しダメージを与える反則。
一介の造魔に搭載するには過ぎた筈の超越能力。
「――――――」
| 《龍の反応》*21 | 命中・回避率を大きく上昇させる |
| 「チャリアトレッグ」*22 | ノーマル耐性防具。防御:28 回避:65 戦車の足をあたえる具足。元はとあるカジノの景品だった。 須摩留の影響で経営元が破産した所を買い叩いた代物。 |
その雷速を神速を以て凌駕する。
残像さえ見ない超機動により電撃の隙間を縫いながら接近。
ゼロ距離まで詰めて―――心臓部分へと
「人より速く走れるのが自慢でね」
魔法による攻撃であればまた違っただろう。
それを口に出さず―――
| 《猛反撃》*23 | 物理型攻撃を受けた際、中確率で発動。 2倍の威力で通常攻撃による反撃を行う。 ⇒鍛錬により高確率で発動するようになった。*24 |
| 「ギガスマッシャー」*25 | 2~7回攻撃 攻撃:150 命中:38 ⇒「閃光弾」装填中。*26 |
| 《武具の心得》*27 | 通常攻撃の威力が2倍になる。 インストールされた技術を実戦で磨いた武芸百般。 |
| 《百発百中》*28 | 通常攻撃が必中する。 サイバー装備による補正、何より本人の腕前が成せる技。 |
花嫁が来た時とは正反対に、壁をぶち抜きながら吹き飛んだ。
間違いなく直撃。人間は当然の事ながら悪魔でさえミンチになる火力。
一瞬の交錯と賭けを制したのはアダム・スマッシャーの方。
「……なるほどな、そういう仕組みかよ」
だというのに、彼は銃口を降ろさない。
構えたまま、吹き飛ばした相手の方へと向かう。
果たして―――。
「ウ!ウウ、ゥゥゥ!」
| 《オーバーロード》*29 | 自ら狂乱し、視界内で動くものを区別なく攻撃する。 格闘/射撃命中率上昇、回避率減少。 格闘攻撃威力は全て2倍となる。 HPが0になっても行動停止しない。 MPが0で気絶、または死亡する。 毎ターン2MPを消費する。 ⇒パッシブスキルとして扱う。 |
| 《ガルバニズム》*30 | 電気の通った建物内ならMPを最大まで回復する。 ⇒パッシブスキルとして扱う。 |
| 《身体異常無効》*31 | 状態異常(毒・麻痺・石化・爆弾)を無効化。 |
そこにいたのはタワーから供給される膨大な電力を糧に立ち上がろうとする
銃弾に穿たれ、ぽっかりと胴体に開いた巨大な穴が時間を巻き戻すかのように塞がっていく。
―――これこそが彼女の真骨頂に他ならない。
自らの縄張りにいる限り殺せず、殺せない不死身の
迂闊に踏み込んだ者を何処までも追い掛け回す
泣き叫び許しを請おうが止まらぬ
故に与えられた
味方との連携を完全に放棄した、先陣を切る駒としてはこの上なく優秀な兵器である。
よってこれより始まるのは終わりなき人形劇。
一方的に追われ狙われる
獲物が矢折れ精魂尽き果てるまで削られる泥沼。
「ふん……もう読めた。
―――そのはずだったのに。
「これで詰みだ」
| 「スク・ンダストーン」*32 | 特定の魔法を封じ込めた石。 《スク・ンダ》*33が込められている。 安い物でも最低200万円はするので多くは持っていない。*34 |
| 「バブル・ゴム・クライシス」*35 | 巨大なチューインガムのような弾丸を打ち込む。 相手を物理的に束縛する⇒「束縛」状態。(裁定)*36 |
「ウゥゥゥゥゥゥッ!?」
立ち上がる直前に撃ち込まれた追加の弱体と拘束弾。
粘りつくガムの縛りは先程の煙とは別種の枷。
再び床を舐めさせられたまま、怪物は動けない。
渾身の力を発揮しても僅かに身じろぎするのが精一杯である。
「開発者に言っておけ―――どんな護りにも穴はあるってな」
| 「ファストゼリー」*37 | 10分間、味方1体の与射撃ダメージ+50% このアイテムは調合によって作成可能。 須摩留で発表され続ける新薬に対抗心を燃やした者たちの意欲作。 なお、大半の新薬は学生の手による物と聞いて膝から崩れ落ちた。 |
| 「ロブスター」*38 | 全身へと装着するサイバー装備。 4種の射撃武器を収納でき、手を用いずに使用可能(銃器4つ装備) COMPも内蔵されており、脳に直接プラグインされている。 外見がクソダサだったのでカスタマイズ済み。 |
| 「ナックルブラスタ」*39 | 攻撃回数:前複4~6回 攻撃力:60 命中:50 拳に装着するナックルダスター型の銃器。 |
| 《クイック・ロードⅢ》*40 | 手番を消費せず銃器や銃弾を交換する。 ⇒「ゴム弾」装填。*41 ⇒敵のMPにダメージを与えるショットガン専用の弾丸。 |
| 《ギボ・アイズ》*42 | DASに組み込んで使用。 判定に失敗しても出現値Aの悪魔ならば反射/無効の相性を表示する。 人間と出現値B以上の悪魔は識別できず、分析不能と出る。 ⇒接敵時、ガン相性に「強い」以下である事を確認済み。 |
ガチャリ、と音を立てながら左腕の一部が展開。
右腕とは異なる小さな連続する銃口―――
回避も抵抗も無意味……アダムが言った通り既に詰みだ。
「―――ァ」
それが、怪物たる
連続する衝撃に、体内のMPを根こそぎ削られて機能停止。
意識は深い闇の底へと堕ちていくのだった。
・
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・
―――状況は決した。
監視カメラの映像を見た誰もがそう思った。
正直な話、過信していたのかもしれない。
たまに現れる無軌道な学生や
外部の、須摩留からすれば骨董品でしかないサイバー装備を使うスパイ程度なら楽勝だと。
軽く捻って牢屋に押し込むか外部の警察に引き渡して終わりだと。
だが蓋を開けてみればどうだ。
ビルを守る悪魔たちは悉くが消滅。
警備担当の学生や最高戦力であるC&Cまで敗走を余儀なくされた。
機密情報もいくらか奪われてしまっただろう。
ミレニアム開校以来の、否。
須摩留始まって以来の大失態にして大事件。
チェックメイト……そんな言葉が脳裏を過って。
『問題ないわ』
通信機から声がした。聞き間違い様のない声だ。
合理性を極めたような―――この学園の頂点に立つ才媛の声。
『既に最高戦力を手配済みよ。
貴女たちは引き続き状況報告を』
―――切り札は最後にやって来る。
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・
・
「ったく、リオのやついきなり過ぎるだろ。
手続き無視でタワー内に転移なんてよぉ。*43」
完全に沈黙した花嫁に目もくれず、アダムは正面を見据える。
予想はしていた―――これは所詮足止めでしかないと。
本命が辿り着くまでの時間稼ぎでしかないと。
視線の先―――
「ま、座標計算はピッタリなのは流石だな。
……だからよ、人の身内やってくれた借りはたっぷりと返させてもらうぜ鉄屑野郎」
| 悪魔人間 | 美甘ネル | Lv■■ | 相性耐性不明 |
若者の中にはファッション感覚で簡単な改造を行う者まで居る。
「このプログラムのコードから感じるのは恐ろしいほどの執念と狂気だった」
「だからこそ、いざという時の歯止めは必要だろう」
「決して、決して私のプログラムを駆逐した恨みが理由ではないからな!」
「キョウジやファントムの古参はまだ使っているのだ!!!!」
手番開始時、《スクカジャ》が発動する。
複数対象の魔法の場合、200万×「呪文の覚醒段階の2乗」が材料費として必要。
被近接・射撃・攻撃魔法ダメージ+30%
行動・移動・魔法使用・特技使用・交渉不可
使用者または行動を共にする者をシーンに登場させる。
完全に趣味に走りました、後悔はしてません。
次話もなるべく早めに上げます。
……美野里もちゃんと出るよ(