ブルーアーカイブRTA 称号「崇高」獲得まで   作:ノートン68

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待たせしました。
おまけ話その2です。

リーダー視点をメインにした他校生徒との交流回です。
時系列は適当です、頭空っぽにしてお読みください。



蒼獄の傭兵

 

ミレニアムでの任務を終えたホモ達一行は、各地へ拠点を建てては移動するの繰り返しの日々を送っていた。

そんな中、珍しく全員が休日の午後10時。

メンバー1の部屋にチームⅤが勢ぞろいしていた。

 

メンバー1の部屋は映画鑑賞が趣味なだけあって、リラックスできるソファ等が揃っていた。

(リーダーの部屋は最低限の家具しかないので却下された。)

メンバー2が容赦なく茶菓子を貪る中、リーダーはいつも通り真面目な顔で話し始めた。

 

 

「では始めるぞ。

 

 

───オーナーへ感謝の気持ちを伝える会議を……!!」

 

 

ホモの元に来て早数ヶ月。

護衛から傭兵の真似事まで幅広い依頼をこなしてきた彼女たちは、強固な信頼関係を築いていた。

特にホモの事とあれば、それはより一層強くなる。

メンバー1がリーダーに質問する。

 

「私達がお金出し合えば大抵の事は出来そうっすけど?」

「オーナーから貰ったお金でやっては意味が無い。」

「あぁー、気持ちは分かりますね。」

 

今までの任務で、学生では考えられないレベルの所得を有するチームⅤ。

特に鍛錬しか趣味のないリーダーの貯蓄は相当なものだった。

趣味も傭兵稼業なので金は貯まる一方だ。

 

しかしホモから貰ったお金でお返しするのは忌避感があると、リーダーはこれを拒否。

もしホモがこの場にいれば「気にしなくて良いぞ」と言ったであろうが、これは気持ちの問題だった。

 

「そっ、そうなると資金を獲得する方法ですが……。」

「各自で内職なりバイトをする必要があるな……強制はしない。」

「イイっすよ別に。皆でやれば1ヶ月あれば余裕っす!!」

「そうですよ、それにオーナーに恩を返したい気持ちは皆同じですから。」

「飲食店バイト……美味しい賄い……うぇへへ。」

 

どうやら全員問題ないようだ。

会議の結果、プレゼントは1ヶ月間溜まった分から出すことが決まった。

理由は2つ。

 

チームⅤはホモの好物をよく知らない為、この期間中に調べる必要がある。

そして出来るだけサプライズ性を持たせる為に、ホモには内密に事に当たりたい。

 

完全に隠蔽するのは無理だろうからこそ、プレゼントは最後まで未定である必要がある。

途中でバレても、オーナーなら空気を読んでくれるはずだと信じて。

そんなこんなで、チームⅤの資金集めが開始した。

 

 

しかし────

 

 

「はぁ……。」

 

 

作戦開始後の3日目。

リーダーは未だバイトに受かれずにいた。

 

あの後、速攻でバイト先を探し面接を受けたのだが、中々上手くいかない。

接客業は持ち前の無表情さで落とされ、飲食系のバイトも研修中にトラブルを起こし脱落。

具体的にはボヤ騒ぎを起こした。

 

意外にもリーダーは、戦闘以外はドがつく程の素人と同時に不器用だった。

今まで碌に戦闘以外の経験を積んだことがないリーダーには残酷な現実。

唯一できそうな日雇い警備のバイトもあるが賃金は安い。

しかし、このまま時間が過ぎてしまうのもダメだ。

 

「もういっそ日雇いの警備を受けるか?………ん?」

 

悩んでいると、使い捨て端末に着信が一件入る。

バイトの新規求人のお知らせであった。

 

 

 

バイト先:黒亀組

仕事内容:事務所の警備

応募条件:腕利き

時給:10000クレジット

連絡先:〇〇〇-△△△-□□□

 

 

 

「(これだっ!!)」

 

 

若干の怪しさもある賃金の破格さだが、背に腹は変えられない。

そもそも、ブラックマーケット由来の依頼だという時点で察した。

 

求人票の全てに目を通すが、特に騙してやろうという魂胆の文章は見られなかった。

具体的には隅にちっさい文字で規約が書かれているとか。

 

余程の火急の案件なのか、時給以外は普通の内容だ。

こういう手合いはトラブルが起きた時に解決するに限る。

リーダーは意を決し、連絡先へと繋げた。

 

 

 

 

 

 

パッと見普通の事務所に見える建物の地下室。

そこでリーダーは面接という名の集団リンチにあった。

 

ここ以外に後がないリーダーは全力をもって答えた。

強すぎて相手側が若干引くくらいには。

面接官の何人かはその強さに萎縮していたが、中でも一人だけ雰囲気の違うロボはリーダーを歓迎した。

便宜上、彼を上司と呼ぶことにした。

 

まるで大物が釣れたかの様にご機嫌だ。

その理由は彼の口から直接語られ事となった。

 

「まさかあの『蒼獄の傭兵』が来るとはな。」

「……誰の事だ?」

「青のヘルメットを被った凄腕の傭兵だ。アンタの事だと思ったが……違うのか?」

 

ミレニアム関係のゴタゴタで忙しかったリーダーは与り知らない事だった。

今、青いヘルメット団の噂は裏側で持ち切りらしい。

 

リーダーはごく普通に活動(傭兵活動)したつもりだったが、その活躍は依頼主を介して徐々に広がっていった。

水面に波紋が伝播する如く。

 

名前を変えて依頼をこなしてきた事で、名前を持たない青ヘルメットという情報だけが独り歩きした。

そこで付けられた名称が『蒼獄の傭兵(ブルーヘル)』だった。

 

「(知らなかった……。)」

「そのビッグネームを騙る偽物も居るが、アンタは強いし偽物だろうが大歓迎だ。」

 

今更どう呼ばれようが関係はない。

有効活用できるならそれまでだ。

気にせず依頼内容について聞くことにした。

 

「依頼の詳細は追って説明する。奥の個室で待機してくれ。」

「了解した。」

「……あぁ、そうだ。」

 

奥の部屋へと進もうとすると呼び止められた。

手には1枚のリストが握られている。

手渡されたそれには4人の名前と所属が書かれていた。

見覚えのある顔ぶれにリーダーの目は少し大きく見開いた。

 

 

「今回の任務、実は君以外にもう1組雇っている。待機の間に自己紹介を済ませてくれ。」

「これは───」

 

 

『便利屋68』

 

 

リーダーもよく知る人達であった。

 

 

──────────────────────

 

 

「貴様達と一緒に仕事する事があるとはな。」

「それはこっちのセリフ。まぁ、よろしく。」

「クッフフ〜、仲良くしようねリーダーちゃん♪」

「よ、よろしくお願いします……。」

「………。」

 

 

アビドスで一戦交えた彼女たちは相変わらず元気そうだった。

ゲヘナの生徒は無秩序な奴が多いと聞く。

その中で言えば便利屋は奇跡的な程に統率の取れたチームにあたる。

何せ金さえ払えば、しっかり言うことを聞いてくれるのだから。

 

仲間が比較的まともな事にリーダーは安堵の息を吐く。

せっかく見つけた高待遇のバイトを潰されては堪らない。

リーダーの意識は此方を見つめ続ける陸八魔アルへと向いていた。

 

「(まるで此方を見定めるかのような目、相変わらずだな。)」

 

他のメンバーは自分の姿を見るや、警戒、歓喜、恐怖、違いはあれど反応があった。

しかしアルの見せた反応は、まるで無反応。

いや、余裕からなのか薄らと笑みすら浮かべていた。

 

「(此度の任務でその本質見極めさせて貰おうか。)」

 

アビドスで見られた器の大きさは知っている。

ここで彼女の力の一端を見れば自分はリーダーとしてもっと大きくなれる筈。

 

そんなリーダーの思惑をよそに、当の本人はと言うと───

 

 

「(どっ、どどどうしよう!?)」

 

 

滅茶苦茶にパニクっていた。

それはもう盛大に。

 

「(ビックリしすぎて思わず黙っちゃったけど、私凄く睨まれてない!?)」

 

ヘルメット越しでも分かる威圧感。

一挙一動を見逃さずに学習する故の視線なのだが、当然そんなものアルに分かるはずがない。

だって勘違いなのだから。

 

どうにかこの空気から逃げ出したい。

しかしバカ正直に言うのは自分の理想像のアウトローとはかけ離れている。

どうすべきかと悩んでいると、助け舟が出された。

 

「リーダーちゃんはなんでこの依頼うけたの?」

「(ナイスよ、ムツキ!!)」

「……金が入用だった。あとちゃん付けは止めろ。」

 

居心地の悪い威圧感が抜けてホッとするアル。

そんなアルを置いて会話は進む。

続く言葉がアルを突き刺すとも知らずに。

 

「あんな胡散臭い高待遇、貴方は受けないと思ってたけど。」

「た、確かに時給10000クレジットは露骨すぎるというか……。」

「(えぇ!?)」

 

ただ時給の破格さに釣られただけだったアルは心の中で白目を向いた。

話はまだまだ続く。

 

「(言えない、時給の高さに引かれただけだなんて……。)」

「求人票を見た限りでは騙すような意思は見られなかったが?」

「それがあるから私達も受けたんだけど、()()()があるでしょ?」

()()()()()()()()。恐らく貴様達のリーダーはそこまで考えた上で行動している。」

「(全然そんな事考えてなかったけど!?)」

 

手を噛まれたら相応の仕置をするだけ。

リーダーの言葉を受け全員がこちらを向く。

1人は心配そうに、1人は真っ直ぐな憧憬の視線を、1人は愉しそうに微笑みながら。

 

雇用主は黒亀組、それも相手は結構お偉い様そうだった。

できれば事を構えたくない。

 

しかし彼女はどうしようもなく見栄っ張りだった。

 

「ふふんっ、当たり前じゃない!!」

「流石です、アル様!!」

「まぁ、そう言うと思ったけど……。」

「くふふっ、楽しい仕事になりそうだねアルちゃん♪」

「(また言っちゃったーッ!私のバカーッ!!

 

時すでに遅し。

幸先が不安になってきたところ、ドアがノックされる。

先程の上司だ。

 

「自己紹介は済んだな、どうやら知り合いの様だが……?」

「彼女達とは1度戦っている。実力は申し分ないだろう。」

 

飾りっけのない賞賛に思わず頬を緩ませるアル。

上司も何やら期待をもった眼差しで見てくる。

 

「うふふっ、そうでしょうとも!!私達は凄いんだから!!」

「へぇ〜、そこまで買ってくれてるんだぁ?」

「お世辞ではない。感じた事をそのまま言っただけだ。」

「なるほど、理解した。」

 

手を叩き自分に注目を集める上司。

全員が静まったのを確認して語り始めた。

 

「私達はビジネスパートナーだ、依頼を達成すればしっかり報酬は支払うし、失敗すれば相応のペナルティが課せられる。」

「承知の上よ。」

「問題ない。」

「よし、では依頼内容の説明を始める。」

 

依頼内容は事務所の防衛兼時間稼ぎ。

時間稼ぎのためなら多少事務所を破壊しても良いと言われた。

上司は事情を話し始める。

 

「最近、事務所周辺をヴァルキューレが嗅ぎ回っていてな。奴らに事業のネタを押収される前に避難させる必要がある。」

「逃げたらダメなの?」

「事業を捨てて逃亡するのは可能だが、今してる事業は出来るだけ潰したくない。そこで君達の出番だ。」

 

ドンッ!!と中央机にクレジットの束を置く。

その額20000クレジット、それが5束。

 

「これは全員に渡す前金だ。」

「全ッ……!?」

「随分と気前がいいな。」

「この程度の出費、事業が潰れるのと比べれば屁でもない。」

「(こ、こんなに!?)」

 

明らかに学生が貰うには度が過ぎる額を与えられ、アルはまたもやパニック状態に。

本来受け取らない前金を手に持ちフリーズしている。

対照的にムツキとカヨコの表情は神妙だ。

だが、観念したかのように前金を受け取った。

上司は全員が受け取ったと認識して、最後にこう言い放った。

 

 

()()()()()()()()()()()()()()()。何としてもネタを持ち出すまでヴァルキューレの侵入を防いでくれ。」

 

 

──────────────────────

 

そしてその日は訪れた。

 

事務所ビルの周囲は見渡す限りヴァルキューレに取り囲まれており、組員が足止めしていた。

組員が用意した無人ドローンを除けば、その戦力差は5()()1()0()0()になる。

残されたネタはあと僅かだが、何れも情報を漏らすことは許されない。

 

作戦はこうだ。

 

リーダーとアルは外で防衛。

ハルカとムツキは中で待機。

カヨコはやばくなった時の保険として待機。

 

まずはリーダーとアルが出来るだけ公安部隊の頭数を減らす。

 

相手は有象無象だが、数だけは多く全員が盾持ち。

ムツキ特製の地雷も用意したが、多少の被弾は覚悟で突っ込んでくるため効果は薄い。

その為に何人かの侵入を許すだろう。

それも作戦の内だ。

 

侵入した公安部隊を待ち構えるのはハルカ。

狭所とショットガンの相性は最高だ、押し流すように敵を倒せる。

しかし全員が盾持ちなので、これだけでは倒しきれない。

だからダメ押しの挟撃を彼女(ムツキ)に任せた。

 

前門のハルカ、後門のムツキ。

相手は死ぬ。

AL-1Sレベルの規格外でなければ突破は不可能だろう。

 

しかし圧倒的な優勢に持ち込めるのもここまでで。

徐々に物量差から覆されていく。

具体的に言えば弾薬がなくなる。

 

Q.弾が無くなったらどうするか。

A.相手から奪えばいい。

 

武器なら公安部隊から奪えばいい。

ここまでして、ようやく20分が稼げる。

 

後は撤退するだけ。

自立ドローンを残して中の2人は撤退を開始する。

外の3人は用意した逃走用煙幕で撤退。

 

 

 

以上が今回の作戦となる。

結果的に作戦は成功した──したのだが、陸八魔アルは完全に白目を向いていた。

 

合流地点の廃墟ビル、その屋上にアル達と上司は集合していた。

そんな彼女の目には事務所ビルだった物が写っていた。

ハルカの爆弾で木っ端微塵となったビルの跡地が。

 

 

「(や、やりすぎたーッ!?)」

 

撤退までは上手くいったのだ。

ただハルカが陽動になればと、善意から設置した爆弾の威力が高すぎたというだけ。

 

あの威力では中へと侵入した公安部隊もタダでは済まないだろう。

だがアルが白目を向いている理由は別の所にあった。

 

「派手にやらかしたな。」

「(あぁ、さよなら夢の高収入……。)」

 

自分達が破壊したビルの損害請求。

常に金欠な便利屋にビルの損害を補填する程の資金などない。

高収入どころか借金持ちになってしまう。

 

「事務所の解体費が浮いたと考えるべきか……。」

「……へ?」

 

雲行きが怪しい。

それもいつもと違い、いい方向に進んでる気がする。

 

「元々あの場所は捨てる予定だった。それにネタの隠蔽も上手くいった。」

「それってつまり──」

 

 

 

「約束の報酬は指定の口座へ振り込んでおく。」

「ッ!!」

「やったねアルちゃん♪」

 

緊張の糸が切れたのか、アルの口から何か出てる気がする。

最後まで警戒していたカヨコも困惑の表情を浮かべている。

 

「……本当にくれるんだ。」

「契約書は読んだだろ?契約厳守は大人のルールだ。」

「依頼達成で間違いないな?ならば私は帰る。」

 

確認するや否や、この場を去ろうとするリーダー。

そこへ復活したアルが待ったをかける。

 

「ちょっと待ちなさい、貴方依頼はよく受けるのかしら?」

「暇があれば受けるが。」

「だったらまた今度も組みましょう!!私達が組めばどんな依頼も100%達成できるわ!!」

「……機会があれば、な?」

 

そう言い、今度こそ去ったリーダー。

便利屋も口座を指定し帰路へと就いた。

 

珍しく依頼金が入りウハウハな便利屋一同。

普段クールなカヨコも少し表情が柔らかい。

 

「うふふっ、これだけあれば豪華なディナーだって食べれるわ!!」

「アルちゃんったら太っ腹〜。」

「そんな、私なんかが……。」

「はぁ、でも今日くらいは良いかもね?」

 

そんな彼女が無駄遣いで金を溶かすまで後2ヶ月──

 

──────────────────────

 

リーダー達が解散し、自分達の組の事務所へと帰る上司達。

その内の1人の護衛が上司───否、黒亀組の()()へと歩み寄る。

 

「しかし若頭、あんなガキ相手にあんな大金を渡す必要は無かったのでは?」

「……『蒼獄の傭兵』の後ろにはゲマトリアが付いている。」

「!?」

 

思い出すは都市を焼く地獄のような光景。

あのシャーレの武力を跳ね除ける戦闘力。

 

ホモが行ったエリドゥでの戦闘の動画は黒亀組にも流されていた。

お陰で上層部は萎縮し、かつての黒亀組の勢いは無くなってしまった。

彼らは既にホモによって首輪を付けられた奴隷と変わらない。

 

そんな現状を変えようとする彼が改革派筆頭、黒亀組の若頭だ。

今は余計なトラブルを起こしてゲマトリアに目をつけられる事を避けたい。

さっさと帰して無害アピールする方がよっぽどマシだ。

 

「このままでは終わらん。」

 

そう言い、1つの連絡先へと着信を入れる。

 

「頂点に立つのは俺だ。その為なら何だって利用してやる!!」

 

そして繋がる。

 

『────ピッ、悪いが今はバカンス中だ、仕事は受け付けていない。』

「まぁ待て悪い話じゃない。お前も1枚噛んでみないか?

 

 

 

()()()()()P()M()C()()()よ。」

 





本当は他のメンバー視点も描写したかったけど、
文字数がエライ事なるので泣く泣く飛ばしました。
下記はそれぞれのバイト先になります。

メンバー1
バイト先:百鬼夜行喫茶店「百夜堂」
内容
仕事は超忙しいが、特にトラブルはなし。
映画仲間もいて大いに盛り上がった。
チームⅤの中なら一番マシな仕事先だったかもしれない。

メンバー2
バイト先:ゲヘナ高級ホテル
内容
ホテルのレストランで警備。
食い逃げや強盗が頻繁に現れるが、賄いでるし最高の労働環境だった。
しかし美食研究会参戦し、店内はグチャグチャに。
給料から損害分を引かれてしまった。

メンバー3
バイト先:トリニティ『MOMOフレショップ』
内容
モモフレンズグッズ売り場の接客業。
持ち前の礼儀正しさで問題なく接客した。
店内で顔見知りを発見して変な声が出そうになった。

黒亀組の若頭が渡したお金は『新春狂想曲第68番』でロンダリングされる系統のお金です。
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