がっこうぐらし! 実績「二度と目覚める事のない悪夢」獲得RTA 作:ランディー55
親指の耐久力が試されるRTA、はぁじまぁるよー。
はい、先にネタバレしますと、これから行われるのは私の親指耐久試験、別名TDN連打です。
前回の会議で主要イベントは潰し、生活必需品は夜に学校中から全てかき集めて揃えました。
なので現時点で発生する下の世界(意味深)に行くイベントはめぐねえのマニュアル奪取ぐらいです。ですがこれは夜にこっそり見張ってれば対策出来るので楽チンチンですね。
クズ運だと主人公が寝た途端、下の世界に行きますが今回の私のこの調子なら全然大丈夫でしょう(慢心)。
たとえ“あめのひ”が来ようと防火扉先輩&こっそり夜中にちまちま作った一階と二階の踊場バリケード先輩が全て防いでくれます。
その他ランダム要素は祈祷力でどうにかします。失敗したらリセです(114514敗)。
つまり、後は好感度調整(特にKRM姉貴)とミニゲームをこなしつつ、段ボール被ってる主人公を眺めながら最終日までスキップするだけになるんですね。楽勝だな!(慢心×2)
はい、よーいスタート(連打耐久開始)。
んぁあ仰らないで。TDN連打光景なんて何も面白くない。なので
そ ん な 皆 様 の 為 に~
スキルと好感度について、お話します。
まずスキルですが、視聴者の皆様もお気づきの通り、ポインヨがそれなりにあるのになにも習得していません。
これはこのモードだと“練習”が必要になるからですね。スキルを取得しても練習出来る選択肢が出現するだけです。
考えてもみてください、ゾンビ殺しまくっても家屋の屋根の上を飛びはね移動するような身体能力何て手に入りません。そもそもそんな事、普通の人間には無理な話です。
ナイトメアではどのスキルにおいてもそうなので、主人公の初期スキル、習得するスキル選びは慎重に行いましょう。
続いて好感度ですが、これがかなりの曲者です。
まず、パラメーターが正しく表示されない事が多々あります。表向きには普通に見えても裏で色々拗らせたヤンデレを越えたナニカになり果ててる事も珍しくありません。
これだけならまだいいいんですがこの好感度と言う物、目茶苦茶上がりやすいのです。男主人公なら特に。極限状態で異性と一緒の生活だからですかね?
今回のKRM姉貴みたいによっぽどの事をしない限り下がりません。
しかも勝手に裏で上がる事も非常に多い上、止めと言わんばかりに簡単に限界突破してきます。
なので難易度問わず誰彼構わずよかれと思って上限一杯まで上げるとか言う行為は絶対に止めましょう、鮮血の結末を迎えます(1敗)。
あの時は若く、好感度は高ければ高いほどいいと思っていました…。
好感度は高くても低くても駄目です。丁度いいを維持しましょう。
ちなみにですが、ナイトメアだと覚醒したら好感度固定とか発狂しないとかの特典はないです。
やっとの思いで仕立て上げたリーサルウェポンさんでも、目の前でるーちゃん&めぐねえが殺られ主人公の姉を名乗る激強ファミリーサルウェポンさんにメガシンカしたりします(1敗)。
あん時のりーさんマジで強いし怖かった…(konami)
まあなんであれ、今回の不安要素KRM姉貴はもう和解したので好感度調整の心配はないな、ヨシ!(現場猫)
ん? なんで等速に戻す必要があるんですか?
現在時刻は夜、明日は一週に一回ある確定“あめのひ”です。
あるぇ? おかしいね、シャベル先輩&めぐねえがいないね。しかも防火扉先輩が少し空いてるね。
――あ、そっかぁ…(悟)
吐き気が収まらない。夜に食べた物は全て吐き出してしまった。もう腹の中に胃液もろくに残ってないのに便器に顔を突っ込む。
手にはまだ“かれら”をシャベルで潰した感覚が残っている。
散々出したからか吐き気が収まってきた。何とか体を起こしてトイレットペーパーで口を拭き、吐き出した物と一緒に水に流す。便座を下げその上に座った。
気分を落ち着かせる為に状況を振り返る。
私は前々から気になっていた[緊急避難マニュアル]と呼ばれる物を求めて二階に降りた。
“かれら”がちらほらいる。
数も多くないので隠れながら目的地の職員室まで行けば良かったのだが…私は“かれら”と対峙する事にした。
理由は、このまま鳳条さん一人に“汚れ仕事”を任せる訳にはいかないのと、あのままの“かれら”が可哀想だから。
あんな状態で学校を徘徊するのは本人も望んでいない。…そう自分に言い聞かせて、シャベルを持って“かれら”の頭を潰した。
そして5人、“かれら”を潰した所で限界を迎えてトイレに駆け込んだ。
しかし目的だった緊急避難マニュアルは結構簡単に手に入った。鍵も持ち合わせてたからだろう。
両手で持ちページを開く。
何か起きた時の為にと渡されたこれ、その時にはすでに手遅れなのではと昔考えていたが、内容を読むとその意味が理解出来た。
…これが全て想定された事で、地下には10人ちょっとしか入れないシェルター?
手が震える。理由も分からない涙が溢れる。自分がどういう感情なのかも分からないまま嗚咽する。何も考えたくなかった。
意地汚い
少し落ち着いた時に最初に思い浮かんだ言葉がそれ。
これが大人のやる事か? 子供達の未来を潰して自分達だけ?
…卑しい…
「アアァ…」
「…え?」
気配に感ずき顔を上げると目の前に“かれら”がいた。放心に近い精神状態でそれを理解するのはたっぷり20秒以上はかかった。
扉も閉めずにいたので簡単にここまでこれたのだろう、しかも私の泣き声のおまけ付きだ。
気付かれるのなんて時間の問題だったのにそれすら忘れて私は自分の世界に入っていた。
「ひっ…」
体が動かない。何で? どうして?
「許して…助けてっ…」
目の前の危機に本能が金切り声を上げる。動け、抵抗しろ、殺れ。このままだと死ぬ。
しかし、体は動かない。
「だっ誰かっ…!」
抵抗など諦め、ただ助けを求める。ここには誰もいないのに。
「…あ…え?」
一瞬だった。
誰かが“かれら”を私の目の前から退かした。その後トイレの窓の方面から鈍い音が聞こえた。胡桃さんの先輩だったものを鳳条さんが投げ捨てた時と同じ音だ。
「先生! 怪我は!?」
「ほう…じょう…さん?」
今私の目の前にいるのはあの時と同じ、鳳条典雅さん。
あの時と同じだ。出来もしないのに“かれら”と対峙して…、私はただ助けを求めて…、自分から何も出来なくて…。
様々な感情が一斉に沸き上がってくる。やがて感情を押さえきれずに――
「こ゛わ゛か゛っ゛た゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!」
「っ!?」
また性懲りも無くまた彼に抱きつき、涙で彼の服を汚した。
相手や状況などお構い無し、感情を一方的にぶつける私に対し彼は全てを受け止めてくれた。
…本当は分かってる、こんな事良くない。
ただでさえ重度の女性恐怖症の彼に抱きついた上、泣き叫ぶとか大人としても終わってる。
それにだ、私が教師であり大人である以上、彼ら生徒を守る。そうあの時、この悪夢が始まった時誓ったではないか。
こんな事すぐ止めてあや――
「…よしよし…」
「あっ…♡」
感情に支配された脳味噌で必死に考えた今までの思考は、鳳条さんのナデナデで頭から一瞬で消し飛んだ。
止めて♡そんな事しないで♡
堕ちる♡
堕ちちゃう♡
貴方なしじゃ生きられなくなる♡
こんなに気持ちいいの初めてなのぉ♡
「えへっ…♡ もっとぉ…もっとやってぇ…♡」
甘ったるい声を出してただ求める。鳳条さんは何も言わず続けてくれた♡
らめぇ♡
10歳も年下の子供に頭撫でられてる♡
背徳感で頭がおかしくなる♡
守るべき相手なのに♡
こんなに気持ちいいの依存しちゃう♡
「――ねぇ…ほうじょぉさん…♡ “おにいちゃん”って…よんでいい?♡」
何の戯れでもない、私の本心から出た本音。
今の自分で考えても相当気持ち悪いのだが、彼は頷き許可してくれた♡
そんな私だが、しばらく彼を堪能すると流石に落ち着いた。そして今まで自分がやってた事を改めて振り返り血の気が引く。しかし、もう戻る訳にはいかなかった。
何故なら、もうすでに「毎日夜に女の人に慣れる練習で私と一緒に予習する」と取り付けてしまっていたからだ。
…本当はこんなのただの言い訳で私が彼の妹になりたいだけだ。
でも…♡こんなの知ったら♡戻れる訳ないじゃない♡
不幸中の幸いか、マニュアルの事は鳳条さんにバレていないようだ。いつかは分からないが、たまたま便器の裏側に落ちたらしい。しかも個室だから彼からすれば死角の上、わざわざ調べる意味もない場所だ。運がいい。
こんなのを子供達に見せるべきではない。さっさと安全な場所に隠しておこう。
そう考えていると早速チャンスが到来した。
今は鳳条さんとバリケードの制作中であり、一回目の予習中なのだが、鳳条さんに上からロープを持ってきてと言われた。この隙を突いてマニュアルを三階まで移動させる。ここならバレないだろう。
怪しまれないよう、すぐに二階に降りて鳳条さんにロープを渡した。
おにいちゃん♡
わたしがんばったよ♡
ほめて♡ほめて♡
教師の姿か? これが…
10歳年下の教え子を“おにいちゃん”と呼び
27歳のアラサーで教え子に妹プレイをせがみ
教師としての尊厳を捨てたのにも関わらず
教師として教え子を予習と称し強制させる図太さ
生
き
恥
申し訳ありません、お労しい兄上が出てしまいました。
ワンワンプレイ(意味深)めぐねえは見た事あるけど妹プレイ要求めぐねえは初めて見ましたね…。
今のめぐねえですが、マニュアルではなくかれらを潰したのが原因でSAN値が削れたようです。
だからって何がどうしたら頭が丸々ペシャン広になるんですかね…、いくらなんでもやり過ぎだと思うんですがそれは…(戦慄)
ステータス上では学園生活部中映えある筋力ステータス第一位の座に輝く大の大人のめぐねえの力をナメてはいけない(戒め)
一番危険なマニュアル君ですが、めぐねえがコッショリ三階に持って上がったとかもなさそうですので、奴による二次被害の心配をした所で杞憂でしょう。
それより今はめぐねえのSAN値を安定させるのが先です。
ちょっと想定外の事が発生しましたがめぐねえが制御しやすくなったので、今回はマイナスどころかむしろプラスですね。
チャートにちゃーんと…と言いたい所さんなんですが、このゲームではこういったランダム要素の影響でチャートをちゃーんと(激ウマギャグ)立てても粉微塵に粉砕! 玉砕! 大喝采! されてしまいます。
だから、チャートよりその場の判断が重要なんですね。今までチャートが出てきてない理由です。
え? リセ?
一応自己ベスト越えた数値出してるのにそんなのする訳ないだろいい加減にしろ!
そんなにタァイムが気になるなら自分でやって、どうぞ(全ギレ)
しかし…何でバリケード先輩壊れてるんですかね…? 防火扉先輩にいたっては歪んでるし…
あれかな? 狂戦士君かな? でもそれにしては不自然ですね…
まぁ異常なのはここだけで、他のバリケード先輩には問題はないですのでここを強化補強して二階のかれらを始末したら、ちゃちゃっと上に戻ってしまいましょう。
年上の妹が爆誕した所で今回はここまで。ご視聴、ありがとうございました。